ケモナーと4匹の【超越者】

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1:グワッル 小説作りは男女無関係だ!:2017/08/02(水) 02:27

初の小説!
手で書くのは嫌いだが
機械で書くのは大好きSA!
まずはキャラクター紹介。珍しいのがいっぱいです
獣野創太(じゅうの そうた)
:上帯画中学校3年。世にも珍しき漫画部の部長であり、創設者。動物の二次画像を好きとする「ケモナー」でもある。そのせいか、漫画を描く作品はケモノばかり。謎の穴に誤って落ちてしまい、その穴の向こうに【超越した世界】を発見する。だが、姿が変わってしまい…!?
鮫野 尺(さめのしゃく):2年生。彼も漫画部。実は部長の座を狙っているとか…
オルト:地球とは別次元の世界、【超越した世界】の住人。かけ離れた身体能力を持った者、【超越者】の一匹。(【超越した世界】で【超越者】になっていない者もいる。)又、選ばれた者だけが所持できる【宝玉】があり。オルトは【拳の宝玉】を所持している。「真空波拳砲」で、手から放たれる真空波は真っ直ぐしか飛ばないが、威力は絶大。
ミリニ:オルトと行く旅の同行者。
彼も【超越者】である。特に脚から繰り出される連撃は超強力。【脚の宝玉】の持ち主。
ヴァルダ:【反逆の子】とも呼ばれる程、恐れられている子供。【反逆の禍玉】の持ち主。カウンターで反逆し、敵を追い詰める。
シャルバ:ヴァルダの妹。昔持っていた人形を改造し、命を得た。ヴァルダと同じ【超越者】だが、【宝玉】は持っていない。
以上です。
それではLet's Go!

2:グワッル:2017/08/02(水) 03:37

【変更のお知らせ】
主人公の苗字を獣野から虎野に変更致します。誠に申し訳ありません。
〜オープニング〜
ここは上帯画市。自然と建物が入り混じった所。地形を生かした建物もある。例えば、ロッククライミング場は、実の巨大な岩を使っているとか…。そこに上帯画中学校という中学校がある。そこは何とも変わった学校で、天才は勿論、文系、理系、体育会系、更には変人やオタク等の生徒がいる。まあ、この学校では日常茶番劇であるが…。その“変わった”人が世にも珍しき部、「漫画部」にもいる。
名は、“虎野創太”。彼はその漫画部の部長であり、創業者でもある。では何故彼は変わっているのか。何故なら、彼は“ケモナー”だからである。そればかりか、彼が描く漫画はいつもケモノ関連ばかり。
今日もまた漫画を描き、見せ合い、話し合いの日々。
虎「おーい!」
鮫「ややっ!この声は!先輩!」
虎「虎野入れとけ」
鮫「い、いやー…ちょおっと口癖で…エヘヘ…」
虎「そうだ!出来立てホヤホヤの漫画見せるんだったんだ!」
鮫「おおっ!どんなっすか!?どんなっすかぁ!!?」
虎「どぉだっ!」
そういって、出来上がりの漫画をピラッと見せると、
鮫「おお…やはり先輩が描く漫画は輝きが違うっす…まるで、少年ホップのかの大先生みたいっす〜…!あっ!自分のも見てほしいっす!」
虎「…ほぉ…。ずいぶん細かい所まで描いておるなぁ…。」
鮫「えっへへ〜♪そこまで言われるとテレ…
虎「細かい所に集中し過ぎて別の所はグッチャグチャな件に関して。」
鮫「そっそこは忘れてほしいっすー!!」
虎「ハッハッハー!その件を解消すべく、早速特訓じゃあああ!!!」
鮫「んぎぎ…分かったっす〜…。」
  (んぎぃぃぃ…オイラが…オイラが部長になればぁぁ…より良くするのにぃぃぃ…特訓て…)
というような日々である。
この話し合いの中で“鮫”という文字が入っていたが、この“鮫”の正体は“鮫野尺”。獣野の後輩である。だが、この物語では触れない為、あまり説明しないでおこう(何でっすか〜!)ん?
チャイムが部活動の時間の終わりを告げ、虎野と鮫野は下校。それぞれ、別の帰り道を行く。いつも同じの帰り道。いつも…同じの…。
急に獣野が立ち止まる。段々と地面が激しく揺れ始める。地震だ。しかし、いつもと違う。激しい。とてつもなく激しい。すると、いきなり道路が崩壊し、穴が出来た。しかも獣野の真下に。虎野は成すすべもなく、真っ逆さまに落ちていった。

…死んでいない。何故か死んでいない。遥か上、というか上の地面からこの大地に猛スピードで落ちた。何故?何故?何故の連続だ。どうして自分は死ななかったのか、どうして自分は…傷すら付いていないのか?
虎野が座って戸惑っていると、謎の4匹が現る。
「…あんた…誰だ?」
「見たところ…【未超越者】だな。」
「・・・。」
「うーん…あたしにもよく分からない…。」
みちょうえつしゃ?よく分からない。
とにかく起き上がろうとする瞬間。
自分の姿に唖然とする。自分の姿が、
虎の姿になっていた。
〜オープニング END〜

3:グワッル 感想:2017/08/02(水) 03:43

うわっ…早速ミスった…
「謎の穴」設定無視したった…
ううう…すいません…

4:グワッル 第一匹 【超越者】1/4 の前に…:2017/08/18(金) 00:53

【補足】
長らくお待たせしてすいません。
今回から物語を“三〜六分割”します。又、時々失踪してしまう危険性があり、長期化が予想されます。御了承下さいますようお願い致します。

5:グワッル 第一匹 【超越者】1/4:2017/08/18(金) 01:43

虎「お……おぉおお俺の体がぁ…!?」
?「?どうかしたのk…」
虎「Yeahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!!!!!!オゥルェノクァルァドァガトラ!トラ!トラ!ト♪ト♪ト♪トトトト♪ト♪ト♪YPAAAAAAAAAAAAAAA」
?「アー、Your ok?」
虎「Sorry.」
説明しまーす。虎野はケモナーなのだー。
「「「そーなのかー」」」
?「っと、紹介が遅r
  人人人人人人人
虎>フォーーーーーーーーーーーッ!!!<
  Y^Y^Y^Y^Y
?「黙 れ 。」ギンッ!!!
虎「ヒィッ!!?」ゾクゥゥゥッッッ
?「おまっ『オルト』…そこまでやらなくてもよぉ…」
オルト「…だな。ってもう俺の紹介の一部言ったじゃねーか!」
?「Oops.」
オルト「じゃあまず俺からだな!名はオルト。【超越者】だ。」
虎「ちょっと聞きたい事がある」
オ「何だ?」
虎「ちょうえつしゃ…?って何?」
オ「まぁ簡単に言えば「で、出た〜w身体能力高い奴〜www」的な…」
虎「なるほど!分かった!」
オ「分かってもらえて光栄だぁ!」
ミリニ「一瞬にして友情が芽生えた…あ、俺は『ミリニ』と言う。よろしく頼む。」
ヴァルダ「…僕は『ヴァルダ』。」
シャルバ「私は『シャルバ』。ヴァルダの妹…いや、恋人だよ♪」
ヴ「誰がそんなんきめっ…///」
オ「オオオイケテルー(棒)」
ヴ「次(言ったら命)は無ェ…」
ミ「流石【反逆の子】!流石怖い!(そうでもないけど。)」
オ「まぁ、そんな感じで活動中だぜ。」
虎「そ、そうなんだ…にぎやかだね!…俺も入って良いか?」
オ「モチのロンだが、ひとつ条件がある!(ミ「(君の中に意思が)あでゅ!」)…ん?」
ミ「何でも?ただ人気沸騰中の「深い川に溺れるモーさん」のマネしただk
オ「そんなことは置いといて本題だ。」
虎(ゴク…)
オ「お前も【超越者】に成ることだ!」
1/4END
次回予告
虎「キッッッッッツ!」
オ「もっと深くめり込め!」
ミ「やべぇよ…」
虎「死゙ぬ゙死゙ぬ゙死゙ぬ゙死゙ぬ゙!!!!!!!!」
オ「お前もやっとなれたな…!」
2/4へ続く。

6:グワッル 補足とか何とか:2017/08/18(金) 01:51

作中に出てきた「モーさん」ですが、
あれ、ボーちゃんをイメージしたキャラクターです。
我ケモナーぞ!?虎野と同じぞ!?我ケモナーぞ!!?(言い逃れ)
今度は「Woah!」をやろうかな…
迫り来るにしきがお…君はどれだけ(笑いに)耐えられるか?
さらに補足!
次回予告のオルトの台詞
「もっと深くめり込め!」は、
スケボーを用いて地面に深くめり込む技…これ即ちすかて3…
※本編は違います。

7:グワッル もっと補足:2017/08/20(日) 02:00

説明書き忘れた!
予想でお願いします!すいません!!

8:グワッル 第一匹 1.5/4:2017/08/20(日) 03:14

物語に関しての補足&ギャグ用に作りました。

オルト「おっと、まだお前の名前聞いてなかったな。」
虎野「虎野創太。虎野でも良いし、創太でも良いよ。」
ミリニ「ソーダ?」ゴクーッ
虎野「違うよ…ソ・ウ・タ。」
ミリニ「えー…モ・ー・さん?」モモモモモモモモッ!!
虎「違ーうーだーろ〜!違うだろ〜ッ!」
オルト「ソウタな?よし!覚えた!」
虎「早っ!」
※【超越者】は記憶力もパネェです。
ミリニ「忘れないように腕に書いとこうぜ!」
虎野「大ヒット映画ネタかっ!」
虎野「うわー…すごいツッコミ過ぎて疲れた…。」
オルト「ミリニ〜どうしてくれんだよ〜…。」
ミリニ「ギャグの血が騒いだ。これクセな。」
虎オヴシ
「「「「クセが凄いッッッ!!!」」」」
        ΩND

9:グワッル 第一匹 2/5:2017/08/20(日) 04:13

練習内容も入れるため五分割します
ご了承下さい。
1/5の続きです

オ「仲間に入りたくば、【超越者】になれ!」
オルトが意地を張って言うと、虎野は、
虎「はぃ?」
と困惑しながら言った。
虎「えっ…【超越者】って、なれるの?」戸惑いながら言う虎野。
オ「ああ!なれるさ!コツをつかめば。」とオルトが笑顔で言った。だが虎野は知らなかった。厳しい特訓や訓練が待っていると。
オ「俺が「超越修得場」に案内してやる。付いてこい!」と言って、虎野を含むオルト一行が超越修得場に向けて出発。
数分後、
オルト一行は無事、超越修得場に到着。辺りを見渡すと、木々がうっそうと生い茂る。それはまるで、ジャングルのよう。
虎「うっわぁ〜…」
あまりの好景色に惚れていると、
?「あらあら、ウフフ」
オ「ッ!あの声は!」
木の枝から謎の猫が襲ってきた!
ドガァ!と鈍い音で闘いが始まった。
バシィッ!ドゴォッ!とジャングルの中で鳴り響く拳と拳が強烈に当たる鈍い衝撃音。
ドギャアアアンッ!!と大きく鈍い音で闘いが終わった。
謎の猫がオルトの拳受け止めている。
オ「…2年半ぶりですね…ツルア教官…。」
ツルア教官「ええ。でも、まだまだですわね。」と言いながらオルトの拳を離す。
<ツルア教官>年齢不詳。メス。オルトが【未超越者】だった頃、ビッシバッシ鍛えた教官。いつもは穏やかで上品だが、鍛えるとなると急に…
虎「あっ…あの〜…。」
ツ「あら?貴方は?」
虎「あっと虎野そ創太と言いますっ!よろしくお願いしますっ!!」
緊張しているのか堅苦しくなる虎野。
ツ「虎野創太さん…。」
虎(なっ何堅苦しくなってんだよ俺〜!じっ自分の気持ちよ、鎮まれ!鎮まれ〜!!)
何とか気持ちが鎮まった。すると、
ツ「美しいお名前ですわね!」
虎「ふぇっ?あっ…ありがとう…ござい…ます…///」
再び気持ちが乱れた。修復不可能なまでに。
ツルア教官はオルトの方に振り向き、
ツ「オルトさん、今日は何の御用で?」
オ「虎野を【超越者】にして頂きたいのですが…あと、さん付け止めて下さい…///」
オルトがそう言うと、
ツ「…勿論良いです!ですが、さん付けは続けて貰いますよ♪」
オ「んうぅ…止めて下さいって〜…///」
オルトは赤面した。

10:グワッル 第一匹 3/5:2017/11/05(日) 02:16

ツ「まずは準備体操をします。皆さん、位置について。」
ツルア教官がそういうと、
オミヴシ「ハッ!」
腹から声を出したような響きのある声。
虎「えっ?はっ…はっ!」
虎野はその威圧感に押し潰されそうになりながら、釣られて言い、横一列に並び、準備体操を行った。
終了後、
ツ「ゲホッ!ゲホッ!」
虎「えっ!?ちょっ大丈夫ですか!?」
オ(来るぞ…)
ツ「大丈夫だ。何も心配いらん。」
口調を変え、そう答えた。
虎「は、はぁ…。」(口調が変化した…?)

一旦END

すいません。先のストーリーが思い浮かばず、一旦ストップさせていただきます。本当にすいません。

11:グワッル 第一匹 補足:2017/11/05(日) 02:33

オ「おいおい作者〜…何ストップしてんだよ〜…」
グ「すいやせん…ほんま申し訳ないと思ってます。」
作者グワッル 作者。アホ。葉っぱ天国初心者。それ以上の説明はない。いや、あるか。…やっぱねーわ。
ミ「ふざけるミ!このやろう!」
グ「威圧感ありふれてて困る」
ヴ「…呆れた。」
グ「そんなに言うのならば第一匹だけで終わらす」
シ「それってつまり…ヴァルダの出演回数が少ないってこと!?ぶっ飛ばすかんねッ!!」ナイフシャキーン
グ「(やめてね。できればこの事態を切り抜けたい。」
虎「こんちゃー。って…誰?」
グ「ワイは
オ「あの人は俺達の時間を止めた。」
ヌッ!!(威圧)
虎「えええええ!?」
グ「…テラヒドス…」
以降、いろんな人からバシバシ叩かれるような存在となった。
ΩNΩ

12:グワッル 第一匹 3/4:2017/12/07(木) 00:51

【補足】
5ストーリーから4ストーリーに変更します。何度もすいません。

ツ「では初めに、「目的地まで走れ」。」
目的地まで走れ?これでいいのか?と虎野は疑問に思いながら、1km先の目的地まで走った。が、
ビュンッ!
オ「おーい虎野!遅いぞ!」
ヴ「…虎の名が廃る。」
気付けばもうオルト一行は着いていた。
虎(はっ…速い…!!これが【超越者】…!)
およそ5分後、ようやくゴールした。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ツ「次は「10分間一本柱の上でバランスを保て」だ。」
バランスを保つ事はいいが…
虎「えええええ!?10分間!?」
10分間という時間の長さに驚愕した。すると、
ツ「弱音を吐くなッッッ!!!」ギンッッッ!!!!!
またあの眼だ。しかも前より威圧感が凄まじい。結局、やることになったが、なんと、ファンネア海の上で行われるという。
ファンネア海とは、昔、【大海神】の異名を持つ「パール・ファンネル」の住処だったという。また、五つの島からなる「ファンネア諸島」が観光地となっている。名前の由来はパールファンネルの「ファンネル」のスペル
「Fanner」が由来。
ツ「では、早速始めるぞ。」ピッ!
開始のホイッスルが鳴ると同時に全員が片足を上げた。
3分後、早速虎野が…
虎「足が死ぬ!足が死ぬ!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!!!」ズルッ
バッシャーンと音をあげ、海に墜落。
しかし、オルト達は一向にふらつかない所か、1mmも動いていない。そのまま、ピピーッ!と終了を告げるホイッスルが鳴った。
ツ「そこまで!」
その後も特訓を続け…
オ「おお…!?」
ミ「すげぇ…!」
そこには、特訓を制した、バッキバキでマッチョな虎野の姿があった。
オミヴシ「「「「たくましくなりすぎだー!!!!!」」」」
すると、
ツ「ゴホッゴホッ!」
マッチョ虎「大゙丈゙夫゙でずが?゙」ツルア教官は少し引きぎみで、
ツ「だ…大丈夫です…。それより、「スリムボディ化」しましょうか。」
マッチョ虎「何ですかそれ?」
ツ「先程行った特訓で、あなたのようにたくましくなりすぎた体をマッサージなどで細くするというものです。」
するといきなり、虎野は別人のように、
虎「是非やらせていただきましょう。」シャキーン
オミヴシ「「「「え゙っ」」」」
ツ「あらあら、もうスリムボディ化はお済みのようで。ウフフ。」
虎「え?え?」といい、下を見るように体を見ると、
虎「うっわ!!?細くなっているぅぅぅ!!!??」
なんと!虎野の体は細くなっていた!
ツ「…おめでとうございます。これであなたは立派な【超越者】になりました。ですが、外観だけではわからないと思うので、一度実感してみては?」
虎「はい!」
虎野達は最初の特訓場に着いた。
ツ「では…位置について、ようい…ドン!」
ドギュウウンッッッ!!と虎野は流星のように凄まじい速さで走った。
オミヴシ「「「「おおおおお!!速いッ!!!」」」」
ツ(っ!速い!今まで見てきた中で一番速いっっっ!これが、幻の種族、【虎】!!!!!)
わずか0.01秒という異端な速さで1kmを走り切った。つまり、約6千km/hで走ったと推測される。
オ「すっげぇぇぇぇぜぇぇ!!!まさかあんな記録が出るとはよォ〜!!!」
ミ「チクショー!一回死んで虎に生まれ変わりてえ!それほど羨ましいッ!」
ヴ「…ありえない…ありえない程凄い…!!!」
シ「ふっ…ふんだ!あんたなんかよりお兄ちゃんの方が数倍凄いんだから!…でも…おめでとう…。」
オルト達が喜んでいる最中。
ツ(………あなた達ならきっと抵抗出来るはず。この世界…否、宇宙を混沌に誘い、崩壊させる者。そう、【大いなる闇】を抵抗出来るはず…。)

3/4 終

13:グワッル 第一匹 4/4:2018/03/01(木) 00:11

超越習得場から出たオルト一行は何も考えずにただ「ジェイル街」をぶらついていた。
※ジェイル街は、近未来化が進む【発展途上街】。オルトの故郷でもあるが、このジェイル街のどこかで、諸悪の根元の封印をしているとか…という都市伝説があるが、それはまだ明らかではない。
オ「いやー…ここは以前と変わらず変わってねぇなぁ〜…」
ミリニがアゴをしゃくれていると…
ミ「ってWoah!虎野どうした!?顔色変えてブツブツ言って!」
虎「ここにもケモノがいっぱい…風景はイタリア…?でも日本語っぽい文字がある…か…カワイイ…お…オミセ…?何かのグッズとかかな…?」ブツブツブツブツ
虎野がブツブツと言っていると
 人人人
>ドンッ!!<
Y^Y^Y
遠くから爆発音が聞こえてきた。
到着から5分もない出来事だ。
オ「ッ!?何だ!?」
オルトが血相を変えて言うと、
虎野が何かを思い出すように爆発音が発された所へ向かう。
オ(何だ…この【鏖気】は…!)「皆!虎野に付いてくぞ!!」
ミヴシ「「「おう!!」」」




虎野のところに付くと、そこには、
【鏖気纏い状態】に侵された一匹の鮫がいた。
オルトは戸惑った。





ここにいるはずがない鮫がここにいると。






第一匹 完
続 第二匹


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