心に声を響かせて…

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1:ルナ◆3es:2017/08/04(金) 22:18

皆さん、『あの日の物語』、『私の恋は叶うの?』を書いています!ルナです。この小説は、もしかしたら、『心が叫びたがってるんだ』に似てる物語になると思いますが応援よろしくお願いします。
荒らしは辞めてください。
感想、コメント、アドバイスお願いします!

>>2 登場人物

>>3 ストーリー

>>4 プロローグ

99:瑞◆t/k 消えたい…:2017/11/13(月) 16:46

>>98
ありがとう!

100:瑞◆t/k 消えたい…:2017/11/13(月) 16:58

ところが……私が6年生の時の12月24日。クリスマスイブだ。その日はお父さんとお母さんの誕生日だった。私は自分のお小遣いを貯めてお父さんとお母さんに誕生日のプレゼントを買おうとした。

「梨依ちゃん、お花を買うの?」

「はい!今日はお父さんとお母さんの誕生日なんです!」

私は元気に返事をした。私はこの日のためにお手伝いも頑張った。だからこの気持ちを伝える!

「お父さん!お花持ってきたよ!」

私は、ニコニコして大きな声でお父さんに言うと……

「お父…さん…?」

私はショックで花束を落とした。私は顔を真っ青にしてお父さんに駆けつけた。

「お父さん!お父さん!死んじゃダメ!ダメ!3人で仲良くご飯を食べたい!」

お父さんに泣きながら言った。すると、お父さんは…

「梨依…お前はお父さんがいなくなってもお母さんと幸せに暮らすんだよ…じゃあね。」

すると、ピーと音が鳴った。私はお父さんの胸に耳を傾けた。すると…お父さんの心臓は動いてなかった。お父さんは亡くなった…

そして……昨日…お母さんが事故で亡くなった。原因は、お母さんが帰ってくる時だったらしい。青信号になってわたったら車にひかれたらしい…それは…私に取って最悪の人生だ…

101:瑞◆t/k (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2017/11/14(火) 18:59

第8章ー私と翔君の暮らしー


土曜日、私は家を綺麗にしていると、ピンポーンとはじけるようなインターホンが鳴った。

「どうぞ!」

「お邪魔しまーす。」

翔君のお母さんはふんわりとしたニコニコしていたけど、翔君は緊張しているのかな?まぁ、男子ほとんどは女子の家には行かないもんね…

「空いてる部屋を案内しますね。荷物は私が持ちます。」

私は一生懸命重い荷物を頑張って持った。ここで諦めちゃダメ!

「ここです!」

私は空いている部屋に招待した。ちなみにお父さんとお母さんの物は売ってしまった。本当は売りたくなかった…でも、売らなくちゃいけなかった。でも…お父さんとお母さんと私が写ってるアルバム、写真たてはまだある。私の部屋にある。写真は目立つところに置いてある。その方がお父さんとお母さん見守っている感じがして安心するから……

「ありがとう。母さんの部屋は?」

「あ。翔君のお母さんはこっちの部屋です。お父さんとお母さんが使っていた部屋です。」

「ありがとうね」

翔君のお母さんはふんわりとした笑顔をした。お母さんに似てる…

いよいよ、今日から翔君と暮らすことになった私。これからは家族として…

102:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/17(金) 22:51

翔君のお母さんと翔君本人の部屋のインテリアは完璧!

「あとは、昼食を作らないとね。」

翔君のお母さんはエプロンをつけてとても張り切っていた。

「私も手伝います!」

私は、エプロンをつけようとしながら翔君のお母さんに言うと、

「お礼だから翔となんかしてて良いわよ!」

翔君のお母さんはとてもニヤニヤとしていた。ま、まさか!!き、キス?!

103:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/20(月) 22:03

「あ、いや…!あの!」

私は戸惑ってしまった。翔君のお母さん何者?!

「じゃあ、行くか」

翔君は、私の腕をガシッと力強くつかんで翔君の部屋へ行った。正直言うと痛かった……

「じゃあ、やるか?」

「え?何を?」

ん?何を?私はまた戸惑ってしまった。私的にはちょー迷惑ですよね!

「え?キス」

すぱっと言いやがった!!翔君はチャラ男か?浮気したら私は元々柔道をやっていたから吹っ飛ばすできるぞぉ〜!

「む、無理ぃ〜!!!」

私は翔君の部屋を飛び出した。翔君が呼び止めても恥ずかしくなって無視をした。(翔君には申し訳ない…)
そして、私は自分の部屋に逃げ込み鍵を閉めた。私の部屋は鍵を閉めることが出来るのだ。

「おい!」

翔君が強く私の部屋のドアを叩いている…や、やめて……やめてよ……

「やめて!!」

私は耳をふさいで鍵を開けて涙を流していた。

「え…なんで…俺が悪かった…」

翔君はさっきよりもだんだん優しくなり、背中を擦ってくれた。翔君には言えないけど…私はお母さんとお父さんと幸せに暮らした家を壊されたくなかった……そんなこと言ったら翔君に迷惑がかかる………

104:瑞◆MIZU/j3v.s ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2017/11/22(水) 19:57

「川音……」

「ん…?」

私は目をこすって翔君の方を振り向いた。

「お前ってM?」

「は?」

私はびっくりした。私はMなの?!って思ってしまい。私ってM?

「なんで?」

私は難しそうな顔をして翔君に聞くと翔君の顔がますます赤くなって、翔君は私の耳元に来た。

「川音がかわいいから…」

翔君は小声で部屋に響かない声で言った。私が…かわいい……?えぇ?!

「え、な、なんで…?!むぐっ…!」

「それは……」

翔君は私の口を軽くふさいで話をした。すると、

「翔〜!梨依ちゃ〜ん!ご飯だよ〜!」

翔君のお母さんの元気の良い声がドアを閉めている私の部屋までに響いた。

「は、はーい!」

私と翔君は少し顔を赤くし返事をした。まぁ……びっくりしたよね……
私は自分の部屋のドアを開けて翔君と一緒にダイニングに向かった。

105:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/24(金) 21:59

「今日はオムライスよ!」

翔君のお母さんはジャーンと見せた。なんだか凄いな…てか、前に食べたけどオムライスは私の好物…だからそれで良いの……

「いただきまーす!」

私は元気よく言ってスプーンでオムライスをすくって口に運んだ。すると…

「お、美味しい…」

私のオムライスとは大違い!お店のように卵はとろとろしていてお母さんのオムライスを思い出す…

「美味しいです!」

私は目を輝かせて食べていた。私はとても嬉しかった。まるで、お父さんとお母さんと一緒にご飯を食べているように見えた。

「ご馳走さまでした!」

私は、食器を持って翔君のお母さん、翔君のお皿をスポンジで洗い始めた。

「梨依ちゃん!私やるわよ?」

翔君のお母さんは、キッチンに来て腕捲りをして来た。

「ありがとうございます。でも少しは恩返しをさせてください」

「そう?じゃあお願いします。」

翔君のお母さんはにっこりとしていた。私の笑顔になれる……

106:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/25(土) 15:43

私が食器洗いが終わると自分の部屋に戻った。

「ふぅ……」

私は小さなため息?をついた。少し疲れてしまったかも…
私はベッドで寝ようとしたけど夜眠れなくなるのが嫌だからやめた。

「さて、本でも読もうかな…」

と、本を選んでいたらコンコンとドアをノックする音が聞こえた。

「どうぞ…」

私は、ドアをガチャっと開けると目の前には翔君がいた。

「な、何…?」

「散歩に行かない?」

翔君は私の手をギュッと握って聞いてきた。え、えっと…散歩?

「ダメか?」

翔君は、首をかしげて聞いてきた。私は小さくうなずいた。気分転換に良いかもしれないな…

107:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/26(日) 10:21

第9章ー気分転換の散歩ー


私と翔君が外に出ると冷たい風がふいた。今晴れてるのに…

「今4月後半なのに。」

翔君は震えながら言った。私も寒いな…下はガウチョだし…
てか、もう4月後半か…早いな…もう少しで5月。私の誕生日。

「何処に散歩するの……?」

私はもう一人の私から言われたことを思い出して小さな声で言った。

「う〜んと…近くの公園でブランコとか…」

ぶ、ブランコ!?やりたい!
ブランコに乗りたくてたまらない自分が心の中にいた。

「着いたよ!」

「わぁ………」

私は目を輝かせた。まだ、桜が咲いていた。地面には桜の花びらが一枚一枚散らばっている。公園には誰もいなかった。

「よし!ブランコでも乗るか!」

翔君は、元気よく走ってブランコを乗った。私は軽く走ってブランコに乗った。なんだか懐かしかった…小さい時にお父さんとかお母さんにブランコを押してもらったことがあった……

108:瑞希◆MIZU/j3v.s:2017/11/26(日) 17:13

「風が涼しく感じる……」

自分ではどんな顔をしているかわからないけど、ふんわりした笑顔で私は独り言を言った。

「そうだな……」

翔君は、私の独り言にニカッと笑って答えてくれた。

「うぅ……寒い……そろそろ帰る?」

私はブランコから立って翔君に言った。

「そうするか。風邪退いたら嫌だし。」

立ち乗りをしていた翔君はぴょーんとブランコから降りて私と手を繋いで帰った。

「ただいま〜!」

私と翔君は声を合わせて言った。ふふふ…なんだか、兄妹みたい…翔君がお兄ちゃんで私が妹みたいな…

109:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/11/29(水) 22:11

「う〜ん…頭痛い………」

私はおでこに手をあてて、呟いた。すると、翔君が

「大丈夫か?」

と、私のことをおんぶして心配した顔で聞いてきた。

「うん…って!なぜおんぶする必要が?!」

「倒れたら大変だろ?」

翔君は首をかしげて答えた。あ。そういうことか……

「着いたぞ。」

翔君はゆっくりと私をおろしてくれた。

「なんかポカリ飲み物持ってくる」

翔君は少し焦りながら私の部屋を出た。翔君ありがとうって言いたい……

110:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/01(金) 22:21

ポカリは無しでお願いします

111:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/01(金) 22:25

「はぁ……」

私は小さくため息をついた。なんだか悪いことをしてしまったように。
すると、コンコンとドアをノックする音が聞こえた。

「ど、どうぞ〜…」

私はベッドに寝転んだまま声が消えそうな声で言った。

「おいおい…大丈夫か…?安静にしないとダメ……」

「う、うん……」

私は少しクラクラしながら小さくこくりとうなずいた。

「飲み物持ってきたぞ。スポーツドリングで良いか?」

「うん…ありがとう…」

私は顔を赤くしてにっこりと笑った。翔君が私の部屋から出ると、私はゆっくりと目を閉じて眠りについた。

112:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/03(日) 14:25

「はっ…!」

私は目をパチッと開けた。何時間寝ただろうか……目覚まし時計を見ると16時…

「あ…もう目が覚めたのね。具合どう?」

ドアをガチャッ開けて入ってきたのは翔君のお母さんだった。

「はい…大丈夫です…少し頭は痛いですが…」

私は少し苦笑いをして言った。

「お粥作ってきたんだけど食べる?」

翔君のお母さんはいつの間にかお盆を持っていてお粥をテーブルに置いた。

「はい。大丈夫です。」

私はにっこりとして言った。すると、翔君のお母さんその場から立って

「じゃあ、お大事にね…」

と優しい声で私の部屋から出ていった

私はベッドから起きてテーブルを置いてあるお粥を食べた。味は何もなかったが美味しく感じる…私は少しずつ食べた。

113:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/05(火) 19:40

第10章ー幻ー


「…い……りい………梨依……」

お母さんとお父さんがお花畑で私を呼んでいる。

「今行くよ!」

私は軽く走ってお父さんとお母さんのところへ行った。

「お父さん!お母さ……ん……」

私がお父さんとお母さんのところへ行くとお父さんとお母さんの姿は何処にもなかった。

「キャッ!」

「じゃあね……」

お母さん!!お父さん!!やだよ!!離れたくないよ!!

「はっ!!」

私はパチッと目を覚ました。夢だったか……
今は、6時ちょうどだった。そう言えば、目覚ましをつけていなかった。私はパジャマを着たままでダイニングへ向かった。

114:天野 瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/11(月) 19:48

「あら、梨依ちゃんおはよう」

翔君のお母さんは、髪はとかしていて、私服を着ていた。

「あ、お、おはようございます!私手伝いますよ?」

私は、翔君のお母さんの近くに駆け寄って行った。

「いえ、大丈夫よ!それより制服に着替えて良いよ!」

翔君のお母さんは元気よく言った。なんか凄く元気だなと私は思った。
私は、翔君のお母さんに言われた通り、階段をあがって、制服に着替え始めた。ネクタイはまだつけないようにした。そして、髪をとかして行った。

「あれ?翔君起きてたの?」

「今起きた……」

翔君は小さなあくびをして頭をかいていた。凄く眠そうな顔をしていた。

「翔!梨依ちゃんを見習いなさい!さっさと着替えなさい!」

と、翔君に注意した。もしかして、私を見習ってほしいから?!いや…わからん……

「いただきまーす!」

私は、食パンにさっそくかぶりついた。幸せな感じがする味?だったかも……私は、汚さないようにエプロンを着て食べていた。

115:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/16(土) 09:30

「行ってきまーす。」

学校に行く準備をして私と翔君は、家から出た。

「おっはよー!」

玄関前には、みっさーとみず、小雪がいた。

「あ、あれ?なんで翔がりっちゃんのところから?」

と、みずとみっさーはびっくりしていた。

「あのね、前に聞いたかな。梨依の両親が亡くなって、梨依が独りぼっちになるし、ちょうどね、相馬の両親が離婚したから一緒に住むことになったらしいよ。」

小雪は私の代わりにみっさーとみずに詳しく説明してくれた。

「そういうことか……」

みっさーはこくりこくりとうなずいた。

「あー。オレ朝練あるから行くわ。」

翔君は、家からダッシュして私達より先に中学校へ向かった。

「よし!うちらで久しぶりに4人で帰ろう!」

と、みっさーがリーダー的な感じで張り切っていた。

「おーー!」

私と小雪とみずで元気良くみっさーのノリにのった。

116:瑞◆es:2017/12/16(土) 19:41

「おはよう……!」

私はにっこりとドアを開けて挨拶をした。

「川音?!」

みんな私が来た瞬間とてもびっくりしていた。私なにかやったかな?

「心配したぞ?」

「川音さん、最近さ元気なかったからみんな心配してたんだよ。」

クラスのみんなは、ホッとした顔で私の周りに集まってきた。

「……っ……う…」

私はみんなが心配してくれたのが嬉しくて思わず涙を溢した。

「え?!りっちゃん?!」

みっさーとみず、小雪、クラスのみんなは私を囲んだ。

「梨依……?どうしたの…?」

小雪は、優しく私の背中をさすった。

「う、うわぁーー………!!ご、ごめんなさい……!」

「え?!なんで?!」

みんなは同時に言ってびっくりしていた。私はその場から立ってハンカチで涙を拭きながら言った。

「実は、私のお母さん一昨日亡くなったの……お父さんは去年亡くなった。それが悲しくて……」

ハンカチで涙を拭いたけど拭いた意味がなくまた、泣き始めてしまった。

「大丈夫!」

私がバッと顔をあげると、中村君がにっこりして言った。

117:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/22(金) 22:23

「俺は川音さんの味方!みんなも味方!」

「え……?」

私は思わず中村君が言ってることがわからず首を少しかしげた。

「え?だって俺達………仲間じゃん!」

中村君の言葉に私は心を撃たれた。恋って訳ではない……ただ……『仲間』と言われたのがとても意外だった…

「みんなありがとう………!」

私は消えそうな声で泣きそうな目でありがとうのメッセージを言った。

「よし!梨依!席に行こう!」

と、小雪は私を慰めるように私を元気付けた。ありがとう…

118:苺ましまろ*<偽者>LM:2017/12/23(土) 18:51

きっもw

119:瑞◆MIZU/j3v.s hoge:2017/12/25(月) 21:27

私はトコトコと自分の席まで歩いて、席につくとゆっくりと座った。一瞬…違う景色が見えた。

「昨日の記録帳書きすぎたかな…?」

私は提出する前に昨日の記録帳のページをジーッと見つめながら言った。

「どれどれ?」

みっさーはヒョコッと顔を出して私の記録帳をのぞいてきた。

「え!?りっちゃん……眩しいよ…」

みっさーはぷるぷる震えながら涙目になっていた。
え?!私泣かせることした!?と私は凄く心の中ではパニックになっていた。

120:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/28(木) 20:31

「え、えっと!みっさー……落ち着いて……」

私はあわあわしながらみっさーの背中をさすった。

「りっちゃんありがとね!」

と、みっさーは何事もなかったようにとても笑顔になっていた。
私は、先生の机に記録帳を提出した。

「屋上行こ……」

私は、冷たい風に当たりたくて、屋上へ向かった。

屋上に着くと、冷たい風が吹いた。私ギュッと目を瞑った。

「梨依……」

「この声は………!」

私は目をハッと開けて目の前を見ると、そこには私が6年生の時に夢に出てきたもう一人の私と、お父さんとお母さんの姿があった。

「な、なんで………?」

私は、思わず固まってしまった。だって、大切な両親が私の目の前に居たからだ。

「お前にどうしても渡してやりたい物があるんだ」

もう一人の私は、私に近づいてきた。それで何かを持っていた。

121:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/29(金) 19:55

第11章ーペンダントー

「ペンダント?」

私はサファイアペンダントを見てちょこんと首をかしげた。

「これの中に私が入るの。まぁ私は貴方の守り神的な物よ。」

もう一人の私は、私にペンダントをつけながら話してくれた。

「あと……貴方たくさん友達できたし…いろいろと喋りたいでしょ?まぁ…封印を解く前からいっぱい喋ってるけど…喋れなくなる封印は解いてあげる」

もう一人の私は、私の口を軽く抑えて封印を解いてくれた。

「ありがとう。ところで貴方の名前は?」

「あ、私?私の名前は川音蓮依よ。まぁ、双子の梨依の亡きの姉って言ってもいいくらいかしらね。」

蓮依か………幽霊の『レイ』からとったのかな…?まぁ、いいや。

「んじゃ、私は貴方のペンダントに入るけど最後に梨依の母と父に言うことない?」

122:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/30(土) 12:49

「ある………」

私はボソッと、蓮依に言った。

「じゃあ言いなさい。そろそろ時間がヤバいわ…」

蓮依は腕に身に付けていた腕時計を見ながら焦り始めた。

「……お父さん!お母さん!私…お父さんとお母さんがいなくなっても私…頑張るからーー!!!」

私は泣きながらお父さんとお母さんに大声で叫んだ。お母さんとお父さんは泣きながらニコッと笑い空へ消えてしまった。空へ消える前に、

「梨依頑張るんだよ……ずっと家族だよ……」

とふんわりした声が一瞬聞こえた。これがお父さんとお母さんと話した最後の会話だった………

123:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/31(日) 22:39

「梨依……そろそろ教室戻りましょう。」

蓮依は、私の背中を優しくさすって言った。私は涙を拭い、屋上から教室に戻った。

「蓮依ってみんなには姿が見えるの?」

私は階段を降りながら、蓮依に聞いた。

「たぶん、見えるかもな…一応ペンダントの中に入るね」

と告げ、私のサファイアのペンダントにシュッと入った。

私は何事もないように、教室に堂々と入った。

「りっちゃんお帰り〜!」

みっさー達が私を見てニヒヒと笑って手を振ってきた。私はみっさー達がいる場所に向かった。

124:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/02(火) 23:04

「あれ?りっちゃんって、こういうペンダントつけてたっけ?」

みずは不思議そうに首をかしげた。私はハッとした。このサファイアのペンダントを隠すのをすっかり忘れていた。

「梨依…私のことを言いなさい…」

蓮依は、その選択肢しかなく、私はこくりと小さくうなずいた。

「このペンダントにはね、もう一人の私がいるの…」

「もう一人の私?」

みず、小雪、みっさーは、う〜んと首をかしげた。

「まぁ、ドッペルゲンガーってことかな……」

私あははと、ほっぺをポリポリとかいた。

「そういうことね。でもドッペルゲンガーを見た人は死んじゃうはずじゃ…」

「ううん。なぜか死なないの。」

私は平気そうににっこりと笑った。

125:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/03(水) 20:09

「そっか……下校の時に見せてくれることできる?」

みっさーは会いたそうな顔をしていた。私はにっこりと笑いこくりとうなずいた。

そして、約束の下校…今日は部活ない。だからいつもの4人で帰った。一応みんな吹奏楽部だけど…

「はじめまして。川音蓮依よ。梨依と双子の姉と言ってもいいくらいかしらね……ま、よろしく…」

蓮依は、クールに微笑んで、自分の髪をくるくるといじっていた。

「似てるねぇ……」

みっさーは、『う〜む』と言いながら、私と蓮依をじろじろ見始めた。

「なるほどね〜!自己紹介しないとね!」

「あ、その必要はないわ…左から順に、岬、水月、小雪でしょ?」

それぞれに指を指して、蓮依はスラスラと名前を当てた。

「あなたは神ですか!?」

「いいえ、蓮依よ。」

みっさーは目をキラキラに輝かせたが、蓮依のクールな性格で輝かせた目が一瞬できえた。

126:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/04(木) 14:11

「んじゃ、れっちゃんって呼ぶ!」

みっさーは、自信満々でピースをして元気よく言った。

「却下」

蓮依は、真顔でみっさーが考えたニックネームを却下した。

「GODと呼べ」

蓮依は、ドヤ顔をして自信満々でカッコつけた。

「もう!蓮依!GODって神って意味だよ!」

私は、急いで蓮依の口を無理矢理ふさいだ。

「んー…そうだ!はーちゃんなんてどう?」

「なんで?『れい』って名前なのに?」

みっさーはう〜んと首をかしげて聞いた。

「蓮依ちゃんの『蓮』ってね、『はす』って読むことがあるの。だから、はーちゃん!」

みずは、ニヒヒと優しく笑って解説?をした。みんなの反応はどうだろう…

127:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/04(木) 19:09

「却下」

みっさーと蓮依は、みずの顔に近づく怖い顔をした。みずは、凄く焦っていた。

「れっちゃんの方がマシ!」

蓮依は、ツーンとしてぷいっと後ろを向いた。だったら、最初からokしてよ…

「わかった。んじゃ、よろしく!れっちゃん!」

みっさーは、ニヒヒとピースをして蓮依に言った。

「私からもよろしく。れっちゃん!」

みずが言うと、みっさーが言ったときより顔がだんだん赤くなっていった。ツンデレ?

「ただいま〜」

私は、玄関を静かに開けた。靴は、翔君の靴しかない。翔君のお母さんは、新しい仕事を始めたらしいから仕事に行っている。

「蓮依…そろそろペンダントの中に隠れて…」

「えぇ…」

私は、小さな声で蓮依に呼びかけ、蓮依は、ペンダントの中にスッと入った。

「あ、お帰り」

翔君は、私服で階段からおりてきた。

「今日って何かあったっけ?」

私は、靴を脱ぎながら、翔君に聞いた。

「ないよ。ただ、買い出しに行ってた」

「嘘!?」

私はびっくりして床に滑った。私はとても驚く表情をしていた。

128:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/05(金) 10:51

「え!?なんでびっくりしてるんだ?」

翔君は、首をかしげて『?』を浮かんでいる。

「だって!私が料理担当だったから買い出しに行ってくれたから…」

「彼氏としては、川音……いや…梨依の役にも立ちたいし…」

「あ、ありがとう…」

私が下を向いたときに、翔君は優しくポンポンと頭を撫でてくれた。

「荷物置いてきな」

「うん」

私は、にっこりしながら階段をのぼった。
部屋に着くと、勉強机に宿題、ペンポーチを出した。

「梨依〜」

「ん?何?」

私が勉強していると、ペンダントから蓮依が出てきて、ベッドに座りながら私の名前を呼んだ。

「あの人誰?」

「彼氏…かな…」

私は蓮依の目も見ないで、勉強に集中しながら蓮依と喋った。

「キスしたの?」

「え!?し、してないよ!」

私は、顔を真っ赤にそめて、シャーペンを落とした。

「おーい!梨依……ってお前誰?」

すると、翔君が私の部屋のドアをガチャッと開けて、蓮依を見たとき凄くびっくりしていた表情だった。

129:相原梨子◆x.:2018/01/05(金) 16:46

すごく面白い!
だけど、梨依ちゃんのお母さん亡くなったんだね…。

130:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/06(土) 13:49

>>129
ありがと!最近ネタ切れだけどね……だから、ストーリーと違っちゃった…
梨依ちゃんには凄く申し訳ない…

131:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/06(土) 15:14

「それは、翔君のお母さんが来たら話す!!」

私は、涙目になりながら翔君に言った。

「あぁ…梨依そんなことでなくなよ…」

翔君は私の頭をポンポンと優しく撫でてくれた。その様子を見てた蓮依は、にっこりしていた。

「蓮依…」

私は、勉強が終わると、蓮依の隣に座った。

「ん?」

「さっき翔君から頭を撫でられたときににっこりしてたじゃん?意地悪の笑み?」

「ううん。なんか仲良くていいカップルだなって…」

蓮依は、私の顔を見てニコッと笑って言った。すると、蓮依の首にキラッと光っている物を見つけた。

「蓮依、首につけているものは何?」

132:相原梨子◆x.:2018/01/06(土) 17:48

おおーっ!
続きがめちゃめちゃ気になる!

梨依ちゃんへ
翔君と頑張ってぇーーーー!
応援してるよぉーーーー!

               相原

133:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/06(土) 18:18

>>132
ありがと!
梨依
ありがとう!おかげで元気になれた!ありがとう!

梨依

134:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/06(土) 19:07

「あぁ。これ?前に、私は亡くなった貴方の双子の姉と言ったでしょ?だからお揃いのやつをつけようと思ってね」

と、蓮依はペンダントをはずして私に見せた。私も蓮依と同じようにペンダントをはずした。

「梨依はサファイア、私はルビーよ」

蓮依は私に見せると、すぐにペンダントをつけた。

「そろそろ夕飯の準備しないとな…」

私はペンダントをつけて、エプロンをクローゼットから出そうとした。

「私も手伝った方が良いかしら?」

「んじゃ、お願いしようかな…」

私は、エプロンを出して、にっこり笑ってokを出した。

135:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/07(日) 19:02

「よぉーし!今日も張り切って料理しまーす!」

私は前よりも大きな声でやる気を出した。

「明るいな……ってうわっ!!!」

クククと笑っていた翔君は、蓮依を見たとき驚きの表情だった。

「翔君のお母さんが来るまで我慢して…」

私は、翔君のところへ行って苦笑いをしてお願いをした。

「あぁ………」

翔君は頑張るような笑顔で言った。無理してるの…かな…?

「梨依…今日は何作るの?私料理はじめてやるわ…」

「そうなんだ!いろいろと教えてあげる!」

私は、ニコッと笑い、蓮依に料理を教えることになった。

「今日は………」

私は、翔君が買ってきた材料が入っているエコバックから全部を出した。

「う〜ん…これでできるのは…カレーかな…」

「え!?本当にカレーするの!?」

翔君は目を輝かせて、私のところへ近づいてきた。私は、ニコッと笑い、こくりとうなずいた。

「やったー!」

翔君は嬉しそうにスキップでソファーに戻った。

136:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/08(月) 14:25

…………やっと、カレーができたとき 私は人に教えるのはあまり慣れていなかったら、いろいろとパニックになったけど…蓮依は楽しくできたらしいから私は安心した。

「ふぅ……ただいま〜」

カレーができあがったあと、翔君のお母さんが、疲れた顔をして帰ってきた。

「おっ!今日はカレーか!良いね!ってうわ!!びっくりした…誰!?」

やっぱり、翔君のお母さんも、蓮依を見たとき、凄くびっくりした。

「と、とにかく、ご飯食べましょうよ!」

私は炊飯器を開けて、ご飯をよそった。

「いただきまーす」

私達は声を合わせて食べ始めた。少し辛い気がする……

「えっとですね…この子のことですが…かくかくじかじかで…」

私は、蓮依のことを翔君と翔君のお母さんに伝えた。

「なるほどね…」

翔君と翔君のお母さんは、こくりこくりとうなずき納得してくれた。

「んじゃ、これからよろしく」

翔君のお母さんはニコニコ笑って、蓮依に手を伸ばした。蓮依と翔君のお母さんは握手をした。

「ところで、蓮依は学校に行かないの?」

私は、食器を拭いている蓮依の隣で、食器を洗いながら聞いた。

「………」

蓮依は、食器を拭いたまま少し黙っている。

137:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/09(火) 17:25

「蓮依ごめん…」

悪かったな…と思った顔で蓮依に謝った。

「良いわよ。答えだけど、私は透明になれることが一応できるの…だから、透明になって、一緒に授業を受けるわ…」

蓮依は、ドヤ顔をしていつの間にかスクールバッグまで持っていた。

「でもさ…バレるの?」

私は食器を洗い終わり、カチャカチャとお皿の音を鳴らしながら食器入れに入れながら聞いた。

「いいえ……全然よ…」

蓮依はふふふと笑いながら言った。


お風呂からあがったら、蓮依が私のベッドに座っていた。

「そう言えば、蓮依の寝るところは?」

私は部屋の周りをキョロキョロして聞いた。

138:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/09(火) 21:10

「ここよ」

蓮依はドヤ顔をして私のペンダントに指を指した。

「このペンダントが部屋なの?」

「そうよ…んじゃ、おやすみ」

蓮依は、こくりとうなずいた時に、一瞬でスッとペンダントの中に入り寝た。

「私も寝よう…」

私は「ふぁ……」とあくびをして自分のベッドに入り眠りについた。

6時になると、『ピピピピピピ』と目覚まし時計が私部屋に響いた。
私はカチャッと目覚まし時計をとめた。

「梨依おはよー!」

蓮依は私の勉強机の椅子に座り、私に向かってピースをした。

「あぁ、おはよう。早いね」

私は少し目覚めるように洗面所で顔を洗いながら言った。

139:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/11(木) 21:28

「まぁね!」

蓮依はニヒヒと笑いながら自慢的なことをした。

「おはようございます!」

私と蓮依は大きな声で挨拶をして、リビングへ入った。

「二人ともおはよう!」

一番に声をかけてくれたのは、キッチンで朝御飯を作っている翔君のお母さんだった。

「ごめん!翔を起こしに行ってもらっていいかな?」

翔君のお母さんは忙しそうにしながら私達に行った。

「梨依〜!彼女なんだから起こしに行きな〜♪」

蓮依は私を軽く押して、ニヤニヤしていた。

「じゃあ、いってきます」

私はリビングを出て、また階段をのぼった。もう!蓮依ったら!私と翔君が付き合ってるからって……

140:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/12(金) 18:14

「翔君…起きてる…?」

私はゆっくりと翔君の部屋のドアを開けながら聞いた。

「……」

返事がない…まだ、寝ているようだ。

「ふふふ…」

私は翔君の寝顔を見てふふふと笑った。翔君の寝顔かわいいな…

「ん……梨依……?」

私がにっこりしながら翔君の寝顔を見ていると、翔君がゆっくりと目を開けた。

「う、うわっ!」

翔君は私が居たのにびっくりしてベッドからドンッと落ちた。

「あ!ごめん…!大丈夫…?」

私はあわあわとしながら翔君に聞いた。

141:瑞◆MIZU/j3v.s このhogeー!:2018/01/13(土) 10:27

「うん。大丈夫だよ!」

翔君はニヒヒと笑い、ピースをした。

「蓮依達待ってるからご飯食べにいこ?」

私は翔君の腕を軽く掴み、リビングまで引っ張って行った。

「おはよー」

翔君はベッドから落ちて、すっかり目は覚めてるが、あくびはしていた。

「さっ!翔が来たんだし食べましょうか!」

「いただきまーす!」

今日の朝食はパンケーキ!さっそく私はパンケーキを一口入れた。

「ふわふわして美味しい!」

私は目を輝かせた。隣に座っている蓮依を見ると、蓮依も目を輝かせていた。

「こんなの初めて!こんなにふわふわな食べ物食べたことない!」

蓮依はパクパクと味わって食べていた。気に入ってもらってよかった…!

142:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/14(日) 12:01

「行ってきまーす!」

私、蓮依、翔君で声を合わせて玄関を出た。

「りっちゃんとれっちゃんおは!」

玄関を開けると、小雪とみず、みっさーがいた。

「じゃ、あとでな!」

翔君は私に手を振って、学校まで走っていった。

「もう!相馬りっちゃんと登校しても良いのに!」

みずは「はぁ…」とため息をしていた。な、なぜ…?

「まっ!学校行こう!」

こうして、5人で学校に行くことになった。

「私は梨依のペンダントに入るわね」

蓮依は私のペンダントの中にスッと入った。

143:瑞◆MIZU/j3v.s hoge:2018/01/14(日) 21:30

「おはよう!」

「はよーっす!」

教室には『おはよう』の挨拶がざわざわと聞こえる。
私はそんなことは気にしないで、プリントなどを提出した。

「梨依トイレ行こっ!」

小雪は私の席の目の前に来た。私はこくりとうなずいて、小雪と一緒に廊下を出た。

「なんか梨依と話すの久しぶりに見えてきたね〜!」

「確かに!」

私はニコニコと笑って小雪に返信した。

「あ!梨依そろそろ誕生日だよね?何欲しい?」

「なんでもいいよ」

すっかり私は忘れていた……誕生日なんて…

「待っててね!」

小雪は私にそう告げて個室に入った。私は鏡を見て髪をとかした。とかすって言っても寝癖を直すだけだけど…

144:瑞◆MIZU/j3v.s hoge:2018/01/15(月) 19:21

「ふぅ…ごめん!待った?」

小雪は、制服のポケットからハンカチを取り出して、申し訳なさそうな顔をして聞いた。

「ううん。大丈夫だよ!」

「なら良かった!」

小雪はニコッとして安心した顔をした。トイレから出て、少し速めに歩いて、教室に戻った。

「間に合ったね……」

私と小雪は少し息切れをしながらお互い笑った。

「小雪とりっちゃんなんで息切れしてるの?」

みずは、ニコニコしながら不思議そうに首をかしげた。

「授業始まってるかと思って速めに歩いてきたからね…」

私と小雪は「あはは…」と苦笑いをしながら言った。

145:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/15(月) 21:23

放課後は部活。私達は楽譜を持って音楽室へ移動した。

「こんにちは〜!」

私達4人は声を揃えて言った。私の担当はトランペット!私はトランペットを出して、さっそく吹いた。

〜♪〜〜♪

音楽室に私のトランペットの音色が響いた。

「音綺麗ね〜!」

にっこりして入ってきたのは、葉月先輩だった。

「葉月その前はすみません…」

私は申し訳なさそうな顔で首を下げて謝った。

「いいよ!ゆっくり休んで元気になってくれたし!私はそれで十分よ!」

葉月先輩は私を慰めてくれるように言ってくれた。
この吹奏楽部のみんな優しい…吹奏楽部に入ってよかった!

「はい!ではトランペットの人〜!梨依ちゃんに教えてね〜!」

葉月先輩はニコニコしてトランペットの子に呼びかけた。

「んじゃ、ここね…」

といろいろトランペットの子から教えてもらい、短い時間でスラスラと吹けるようになった。

146:瑞◆MIZU/j3v.s hogeぇーー!!:2018/01/16(火) 19:41

「よし!梨依ちゃんができるようになったってことで!いきなりだけど、全部通してやってみようか!」

葉月先輩はニコニコしながら言った。すると、みんなは楽器を用意して準備をした。

「んじゃ、先生お願いします!」

先生が指揮を始めると、さっそくトランペット!

〜〜〜〜〜〜〜♪
〜〜〜〜〜〜〜♪ 〜〜〜〜♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

何分か立つと、演奏が終わった。みんなは息切れをしている。

「みんな初めてなのに上手!ちょっとバラバラだから気をつけてね!」

葉月先輩はニコッと笑いそう言った。
部活が終わると、私達は一緒に昇降口に行った。

「うちらこっちだから。じゃあね!」

みずとみっさー、私と小雪と2組に別れて、解散した。

「夕方なのに空青いね〜」

私は周りの空を見渡してにっこりしながら言った。

「だね〜!」

小雪はこくりこくりとうなずきながら言った。

147:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/20(土) 14:49

「ただいま〜」

私はドアを開けて帰宅した。家には誰もいない…『ただいま』の声が響いた。

「勉強でもするか…」

私はカリカリとシャーペンで勉強を始めた。一応全部わかる…

「ふぅ…終わった…」

何時間たっただろう…あっという間に全問解き終わり、丸付けをした。

「5つ間違えちゃった……」

私は20問中5問間違えてがっくりしていた。

「梨依は別に成績悪くないからいいじゃない」

すると、蓮依がペンダントからスッと出てきて、私のノートを覗いた。

「でも、もう少し頑張らないと…」

私は髪を結い直してまた、勉強に取りかかった。

「私はお買い物行ってくるね」

「あ、うん。ありがとう」

私は自分の部屋から出る蓮依を見送った。

148:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/21(日) 10:37

side 蓮依

はぁ……まったく…梨依ったら…
私はため息をついて、エコバックを持って商店街へ向かった。

「あら!蓮依ちゃんこんにちは」

「こんにちは!」

少しずつこの町の人に私のことをいろいろと知ってもらえた。

「あれ?蓮依?」

声をかけられたのは、部活の帰りの翔だった。

「あら…お帰り」

「梨依は?」

翔は首をかしげて梨依のことを聞いてきた。

「梨依は勉強中よ…」

「そっか…じゃあな!」

翔は梨依のことを聞くと、ダッシュで家に戻った。本当に梨依が好きなのね…思い出したらにやけちゃう…

「すみませ〜ん!」

「あいよ!」

私が八百屋に着くと、八百屋のおばさんが出てきた。

「キャベツともやしください!」

私はお財布を出しながら言った。

「あいよ!400円ね〜!」

おばさんは、ビニール袋にキャベツともやしを入れながら言った。私は400円を渡すと、八百屋から出ていった。
次は、お肉屋で豚肉を買った。そして、日がくれる中私は帰った。

「ただいま〜」

私はリビングへ入って料理の準備をした。麺、豚肉、キャベツ、もやしを準備した。


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