思春期シンデレラ

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1: アーヤ◆TQ:2017/09/03(日) 13:54

マイペースに書いたりするけれど読んでください!
荒らしは禁止です🙅

>>2
登場人物

>>3本編です

221:アーヤ◆Z2:2018/04/22(日) 13:30

F18.冷たい出逢い……

私はお手洗いに行ってから、緊張感をほぐしてからお手洗いを出ようとした瞬間に若い男性とぶつかった!

「キャっ!!」
ぶつかって転けそうになった私を、受け止めてくれる様に腕を伸ばして支えてもらった。
「君、大丈夫?」

私を起こしながら、傷付いていないかを見ながら聞いてくれた。
「……はい,大丈夫です」
私は顔を上げる。

「もしかして,君が音咲 恋歌さんかい?」
そう言われた途端に、私はもしかして……
「……若社長さんですか?」
人差し指を突き出して言っちゃた。

「そうだけど?」
優しいって思ったけど、もしかして冷たい感じなのかな?
「じゃあ待ってる二人のところに、行こうか」 

何かよく分からない人かな?

222:アーヤ◆Z2:2018/04/24(火) 20:10

F19.意外に読めない?
 
私と若社長は待っている李斗達のところまで行った。

「李斗とリカお待たせ……、若社長と一緒になって」
そう言ってから、李斗は少しだけ私を見つめてきた。
「恋歌隣にいーー」
「鴇田若社長!!」

李斗がまだ言っているのを、リカの大きな叫び声で消えた。
「もうどこに行っていたんですか!」
あれリカのクールな性格が,壊れている?

「少し待っている間に、トイレに行っていたんだ」
「でもって、恋歌は意外という表情をしているのはどうしてかしら?」
若社長とのやり取りの会話を聞いて見ていると、リカは若社長のことが好きって思ったから。

そう意外に読めない感じに分からないと思った。

223:アーヤ◆Z2:2018/04/26(木) 20:01

F20.クールが崩壊!?

リカは私を見て、首を傾げてきたけど意外過ぎて吃驚だよ!

「リカのクールが、どこに行ったって思った?」
若社長の発言にコクコク頷き返した。
だってクールのリカが、こんなテンションが上がっているのは初めて見る。

「リカは、あんまりにもクール過ぎなオーラーがあるけども本当はONとOFFが激しいスイッチタイプなんだ」
「へえ……」

若社長のリカの性格を簡単に説明をしてくれた。
私はなるほどと感心して,李斗は私を見てから睫毛を伏せた。

「恋歌今さっき、鴇田若社長……と…?」
私は李斗の言葉に首を傾げた。
「何、李斗もしかして嫉妬?」
まさか李斗が、また嫉妬でモヤモヤするなんて…

「ああ,そうだよ嫉妬だっ!」
「恋歌は李斗に愛されているんだね!」
李斗の言葉を聞いていたリカは、微笑んで私に恥ずかしい台詞を言ってきた。

もうリカのクールな性格が、崩壊して困るよ……

224:アーヤ◆Z2:2018/04/27(金) 18:30

F21.激しいタイプは、困ってしまう……?T (*李斗side)

俺は鴇田若社長と楽しく喋っていて,少し恋歌を見てすぐに伏せた。

伏せながら気になることを恋歌に言う。
「恋歌今さっき,鴇田若社長……と…?」
恋歌は俺の発言に、首を傾げていた。
「何,李斗もしかして嫉妬?」

驚いた様に言っている?
俺は恋歌を見て大きな声で言った。
「ああ、そうだよ嫉妬だっ!」
そう俺は恋歌絡みのことになると,すぐに強引にでも聞く。

そう熱く言っていると,激しいタイプになっているoff・onのOFFモードのリカが冗談半分に俺と恋歌を見て楽しんで言う。

「恋歌は李斗に愛されているんだね!」
恋歌は恥ずかしそうに、困っているけど悪くないと思っている?
俺も悪くない気持ちだって感じているけども、何故か気恥ずかしい台詞には困る……

「リカの性格が崩れているんだけど?」
「平気だから、気にしないでゆっくりディナーを楽しもうじゃないか?」
俺は若社長が言うから、出されているのを食べ始める。

溜め息が出てくる美味しさで、珍しいものがいっぱい出てくる。        

225:アーヤ◆Z2:2018/04/27(金) 23:18

F22.激しいタイプは、困ってしまう……?U

食事をしても、リカは私達のことを見つめたから何なんなのって思った。

「リカ二人が、困っているんだ止めなさい」
「……はい,でももっと詳しく二人のこと知りたいから…?」
若社長はリカを見て言うから、逆にリカが困ってる半分で知りたいと思う気持ちがあると分かった。

これって、リカはやっぱり鴇田若社長のことを…?
好きなの……かな?

226:アーヤ◆Z2:2018/04/27(金) 23:21

Fが終わりました。

リカの激しいタイプが凄いって思ってしまった。
次なるGは恋歌と李斗のアレコレをやると思っている?
Gは短編でやります!

227:アーヤ◆Z2:2018/04/28(土) 06:34

G1.初日からの指導は厳しい!!T

こないだのディナーの食事をしてから、鴇田若社長が好きなリカをまじまじとして見てしまった。

「恋歌,早く朝食を食べるぞ」
あくびを出しながら、仕方なく起き上がった。
「今日から指導者として,俺達のことを1から仕事を教えるみたいだから」

私は眠気が一気に飛んで行った。
李斗は、スーツに着替えて準備をしていたけど……
眼鏡をかけるが、かけないか悩んでいるみたい。

私はまた、眼鏡李斗を見てみたいなあ…

228:アーヤ◆Z2:2018/04/28(土) 08:57

G2.初日からの指導は厳しい!!U (李斗side)

眼鏡をするがしないかって、悩んでいるどちらにしても持っといた方が良いよな。

恋歌の準備が整えたら、早速朝食をしに食べに行った。
でもって,ブラウスとスカートが似合っているレディーススーツも悪くないなあ。

「準備終わったから、食べに行こう」
「そうだな!」
そして食べに行ってから、食べ終わってからビル会社に早く行った。

「まだ誰も居ないんじゃない……?」
恋歌はキョロキョロしながら見回して言ってくる。
受付の人は1人か2人は、居るけど社員はまだ来てない。

まあ一応朝早くに行く俺達が、早すぎただけなんだけどな…
そして若社長の部屋に行ってみて、若社長はやっぱり来ていたため挨拶をした。

「「御早うございます」」
俺達が挨拶したら,若社長も同じく言ってきた。
「リカだったら、隣の部屋に居るから」
隣に居ると聞き、部屋の方に行って扉を開けるとリカが居た。

何故かリカは昨日の食事の時とは違って,最初に会った時のクールに戻っていた!?
「今日から厳しく行くから、覚悟して下さい!」

何と言う冷静な声で言うんだって思った。

229:アーヤ◆Z2:2018/04/28(土) 16:43

G3.初日からの指導は厳しい!!V (*リカside)

「先ずはこの企画の資料を、ホッチキスでとめて貰おうかしら」と二人に渡してあげる。

1日この大量資料をとめて貰うけど、大量だからって疲れたとか言いそうだわ。
「分かりました!」

えっ、大量資料を置いてから恋歌がやり始めてしまった!
「…じゃあ李斗は、資料棚を良い様に整理して貰える?」

李斗は「棚をやるんだな」って言い、やり始める。
何なの、厳しく1日って言ったのにこの悔しさは!?

230:アーヤ◆Z2:2018/04/29(日) 10:56

G4.出来過ぎに、見える?


リカに頼まれた資料を整理してるけど、李斗は棚を整理していた。

「はあー…」
リカはタメ息を吐いていた。
何でかな?
「出来過ぎだわ!」

出来過ぎかなと思わないんだけど、言われたことをやっているだけだから。
「ちょっとリカ、指導は要らないって思っていないよな?」

鴇田若社長が隣の部屋から、聞こえてしまったのか扉を開けて来て言っている。

「あと二人とも、此処ではリカのことはさん付けで呼ぶことだ」
「「は、はい……!」」
胸中では呼び捨てで良いよね……?

「それに、出来れば敬語を使って欲しい」
私達はお互いに顔を、見て礼儀だからした方が良いよねと語った。

231:アーヤ◆Z2:2018/04/29(日) 14:46

G5.休みなしの二人っきりT (*李斗side)

もう棚を整理していると、咳が出だし始めた。
何故か、ホコリまみれだったからだ……

本当汚ないわあ…
有り得ねえって胸のとこを当てて、思っていたのを
吐いてみた。

「李斗早く、やらないと帰れないんだよ!!」
恋歌と二人一緒にいるけど、早く終わらせて帰りたいって思っている。
「昼飯も無しで、やっているぐらい1日でやれだからな」

リカと鴇田若社長達は昼食を、食べに行っている間は整理するものを片付けなんだよな……


もう疲れた。
でも初日で,早く終わらせる為に努力してよりさっきまでとは違う体力面を見せ付けた。

「あと、もう少しで片付けられるぞ」
「……え、…嘘」
俺の精一杯働くことで、こんなに片付けが速いとは思わない。

でも恋歌は大量な資料を整理している為に,何でと表情に書いてあった。
「私は、まだホッチキスで何枚もとめなければいけないっていうのに有り得ないんだけど……!!」

本当に、ごめんって思っているぐらいに手伝ってあげるから許して欲しい!

232:アーヤ◆Z2:2018/04/29(日) 17:43

G6.休みなしの二人っきりU

李斗の「あと、もう少しで片付けられるぞ」の声が聞こえた。

私は信じられないぐらいに思った。
だってホコリがあったって、言うのに一日かかる仕事なのに有り得ないから「……え,…嘘」と言った。

何でかな、李斗?
終わってないんだよねコッチは!

私は怒りまくって言う。
「私は,まだホッチキスで何枚もとめなければいけないっていうのに有り得ないんだけど……!!」
李斗は私に謝るけど、手伝ってくれたら許す!


「あともう少しで終える……」
「これで最後だ」
資料を纏めてとめて,やっと終わりました〜〜

私は椅子から立ち上がってから、伸び伸びと手を上げたりしていると後ろから耳元で囁いてくる李斗が言ってくる。

「手伝ったんだから、俺に何かくれるんだよな?」
期待して楽しそうに言ってくるけど……
どうしても、やらないと駄目?

「……じゃあ、目を閉じて…くれる?」
私は誰も見ていないかをみてから、李斗に唇にキスをしたけど……
私は,キスをしたくなかった。

というよりも、会社内でしたらいけないことなのに何で!

233:アーヤ◆Z2:2018/04/30(月) 09:32

G6`5.詰め寄る為に,お説教?T (*ひなたside)

放課後は久々に、初音ちゃんと勇兄と私の3人で帰っている途中。

「生徒会が今日は無かったから、良かったね!」
「そうだな」
私は一歩前に出て、勇兄と初音ちゃんに振り返って言う。

「そう言えば……,今頃仁湖君に会わないけどどうしてるの?」
「………それが……」
初音ちゃんは首を傾げてきて、言うんだけど躊躇している。

何があったんだって、思っていると噂をしていると仁湖君が心愛に詰め寄っていた!!

234:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 12:53

G私の思い込みT

私は数日後に珍しい人の電話が2回もかかってきて、まあ休みだけど良いんだけどね。


まず一人は心愛ちゃんからだった。
「どちら様ですか?」
《恋歌先輩ですか、心愛です……》
ほんと珍しいって思ったんだけど、なんで電話番号を知っているのかな?

まあ別にいいかな?
「心愛ちゃん,どうしたの?」
まあ、たぶん仁湖君だろうとは思うんだよね……

《仁湖に……》
心愛ちゃんは私に、仁湖君との話をカクカクシカジカと話してくれたけど……
私はどう言えば良いのか迷った。

「で心愛ちゃんは本当のところを、どうしたいのかな?」
告白されたけども、どうした方が良いのか分からないと言っても……なあ。

《………私は仁湖の気持ちを、受け止めてこたえないといけないんだよね……》
どう言う意味がは、分からなかったけども言いにくいことって思った。

応援したいよ、仁湖君と心愛ちゃんの恋心をね。

235:kaede:2018/05/04(金) 13:23

ヘッタクソ
よくこんなんスレ立てられんな
神経を疑うわ
めーっちゃ下手すぎてわーらーうー!
こんなの削除依頼しちゃえよ

236:スミレ◆aw:2018/05/04(金) 13:27

>>235
そこまで言うほどではないしそれは感想ではなく中傷。あなたの削除依頼を出しますね

237:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 13:49

>>235
深く傷付きました……

荒らすことと,暴言は本当に絶対止めて貰いたいのでKaedeさんは個々には来ないで貰いたいです……

238:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 13:51

暴言の荒らしよりは、アドバイスを貰う方が嬉しいです……

239:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 14:18

>>234は、G7.です。

G8.私の思い込みU

心愛ちゃんと電話で話したら、またコールがなったんだよね……

二人目は仁湖君だった。
「はい……?」
《僕、仁湖だよ?》
知っているけど?

仁湖も心愛ちゃん関連で、カクカクシカジカと話してきた。
「仁湖君は、最近の心愛ちゃんの様子がおかしいって思っているんだね……」

《……うん、どう思っているのか不安だらけなの》
不安だらけなって……,二人はどう思っているのかな?

好き同士じゃあないの?

240:まつり@ゆず◆Go 元・薫、トリップ変えました!(薫呼びは永遠にOKだよ☆):2018/05/04(金) 14:55

>>237-238
確かに、改善したら良くなるところは沢山あると思う。
でも、一生懸命に書いているのが伝わるアーヤの小説、私は好きだよ!

241:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 16:25

ありがとー
初心者並だけど、もっとアドレスを言って貰えると助かります。

242:スミレ◆aw:2018/05/04(金) 16:27

,じゃなくて、です 文章でも、です

243:kaede:2018/05/05(土) 11:23

しねよクソ

244:まつり@ゆず◆Go 元・薫、トリップ変えました!hogeるんです♪:2018/05/05(土) 13:46

1人にタヒねと言われても、もう1人が生きろと言ったら、その人は生きないといけないし、生きている価値がある。
だから私は、アーヤに生きろって言うね!

話変わるけど、アーヤ、私や亜依とつぶやき板で話さない?
もしよければ、来てね!

245:越後:2018/05/05(土) 16:05

>>244
励まそうとしてるんだろうが
意味が分からない即興ポエムとか見るに耐えないんでやめて……

246:まつり@ゆず◆Go 元・薫、トリップ変えました!hogeるんです♪:2018/05/05(土) 17:30

>>245
うーん、まぁそう見えるかもしれませんが…。
『あぁ、こいつバカな綺麗事ばかりの偽善者だな』と心の中で罵ってくれれば幸いです。(そもそも、関係ない話題になってアーヤに迷惑なので、スルーしていただきたかったです。。。)

247:アーヤ◆Z2:2018/05/05(土) 21:08

G9.恋っていうのは難しい……

心愛ちゃんと仁湖君からの電話で分かったことがあるのは、二人の気持ちは同じなのに伝わらないってことだった……

私は仁湖君と喋り終わってからは、すぐに鴇田若社長が私達にとくれた家のベッドで仰向けになり二人の気持ちを考えてみた。

「仁湖君が一途なのは知っているんだけれど、心愛ちゃんは揺らいでいた?」
独り言の様に呟くけど、どうしても心愛ちゃんが仁湖君に対する想いが気になる。

矛盾しているのかな?
何かを、我慢している感じだったのはどうしても気になってしまった。
「ただいま」

考えていると李斗が、買い物から戻って来た。
「……おかえり」
仰向けのまま言った私は、逆の立場だったらって言っても少し最近のことだったから……

私は李斗が好きで,勇馬さんと

248:アーヤ◆Z2:2018/05/05(土) 21:11

G9.恋っていうのは難しい……

心愛ちゃんと仁湖君からの電話で分かったことがあるのは、二人の気持ちは同じなのに伝わらないってことだった……

私は仁湖君と喋り終わってからは、すぐに鴇田若社長が私達にとくれた家のベッドで仰向けになり二人の気持ちを考えてみた。

「仁湖君が一途なのは知っているんだけれど、心愛ちゃんは揺らいでいた?」
独り言の様に呟くけど、どうしても心愛ちゃんが仁湖君に対する想いが気になる。

矛盾しているのかな?
何かを、我慢している感じだったのはどうしても気になってしまった。
「ただいま」

考えていると李斗が、買い物から戻って来た。
「……おかえり」
仰向けのまま言った私は、逆の立場だったらって言っても少し最近のことだったから……

私は李斗が好きで,勇馬さんにドキっとしたんだよね……


(※>>247は最後まで,書き終えてないまま当たったみたい……)

249:スミレ◆aw:2018/05/05(土) 21:26

、!、!

250:猫又◆j.:2018/05/06(日) 17:02

こんにちは、猫又です。
ここまで読ませてもらった感想としては、
ハートフルな青春ラブストーリーだなーと感じました。

恋歌と李斗が多くの友人、周囲の人々と触れ合い、
様々なイベントを通して、仲良く、
そして恋人としてのお互いを自覚してゆく様がそれぞれのsideで豊かに描かれており、
アーヤさんの書く楽しさが伝わってきました。

舞台が海外に移り
今後恋歌と李斗の恋仲はどうなるのでしょうか。
楽しみに待ってます。それではー

251:アーヤ◆Z2:2018/05/06(日) 20:53

G10.いきなりの訪問人!!?T 

李斗が帰ってきた為,ティータイムにしようとベッドで寝転んでいたから起き上がり準備した。

「李斗は珈琲だよね?」
「ああ珈琲で」
珈琲の準備をしようとしたら、リカがいつものようにドアを開けて来た。

「恋歌に李斗の友達が来ていて,連れて来たのよ」
私はキッチンにいるから、ここで聞いているけど友達って初音ちゃん達?

「恋歌ちゃん、李斗君会いたかったよ色々あって来たよ」
「えっ、皆どうしたの!?」
「……いや,なんと言うか――」

初音ちゃんが言っている色々が分からないけど、勇馬さんと解斗とひなたちゃんが居て……んっ!!?
目を擦ってしまうほどに、何故か心愛ちゃんがいた!?

解斗が申し訳なさそうに言ってたのが、分かったけど聞きたくない様に思えなくもない……?

252:アーヤ◆Z2:2018/05/07(月) 21:38

G12.いきなりの訪問人!!?U 

もう一度目を擦ってみるけど、幻覚だよね……
「お茶煎れているの?」

私は初音が聞いてきたから、応えるけど手伝って欲しいのは―――
無いんだけど、どうしようかな……?

「私も手伝おうか?」
ひなたちゃんも言ってくれて,珈琲と紅茶をキッチン棚から出した。
「じゃあ、コップ出してくれる?」

キッチンに来た二人に言う。
「「了解!」」

そう言ってお湯を沸かしたりして、お菓子が有るか探した。

253:アーヤ◆Z2:2018/05/08(火) 19:12

G13.手作りお菓子!

二人が手伝ってくれるから、こないだのクッキーの凍らせて置いといた生地を冷凍庫から出した。

クッキーの生地に早く気付いた初音は、楽しそうに私を見て言ってきた。
「それってクッキーだよね、恋歌が作るの全部?」
「違うよ初音ちゃん、俺と恋歌の会社の人で=指導するリカと作るんだよ!」

李斗は初音ちゃん達に、リカのことを話してから本人が自己紹介をした。
「私は李斗が言っていた様に,二人の指導する人です」

「なんだか……クールビューティーだなぁ…」
って、解斗目がハートになっているじゃないか〜!!
私は突っ込みながらも、解斗の目を見て呆れ果てる。

「アリア・リカと言います,よろしくお願いします」
「美人さんなんだね……」
リカが言い終わってから、初音ちゃんが困った様に言う。

私は柔らかくなった生地を確めて、クッキーの型を出して聞いてみた。
「まあ、初音ちゃんと同じく私も最初は美貌の持ち主って思ったよ…」

その言葉を聞いた初音ちゃんとひなたちゃんは驚愕している様に思えた。
そして私が手作りクッキーの型を、はめていた時にリカが覗きにやって来た!

「私は美人でも、美貌の持ち主って言っているけどね」
リカが何かを言い出してきたっていうよりは、誤解を解く様に言っている…?

「そんなもの私には無いから、恋歌達は可愛いけれど私に持って無いものを持っているって思うよ?」
「……それって何?」

型抜きが終わってから、焼く為にクッキングシートで並べて置いたクッキーをオーブンの中に入れて私はリカに聞いた。

254:アーヤ◆Z2 :2018/05/09(水) 14:46

G14,呼び捨てにする仲

オーブンに入れて焼いてから、珈琲と紅茶を飲みたい人が何人いるか数えた。

「そこの三人だけが、珈琲だって!」
ひなたちゃんが言うけど、ブラック?
それとも、ミルクいる?
「分からないんだから、テーブルに置いといたら良いのでは?」

リカがそう言い、私達はなるほどっと感心してしまった。


そしてオーブンに入れているクッキーを取ってから、お皿に並べるのをココに居る私達で綺麗に置いてみた。

「そう言えば恋歌、初音のこと呼び捨てではないのはどうして?」
リカの初音に対する、いきなりの呼び捨ては止めて!!

「えっ……と、リカさん……?」
「ん?」
初音ちゃんの表情が……
ひきつってる?

「リカ「ん?」じゃないよ、呼び捨ては駄目!!」
「なんで?」
なんでっと言われて、困り果てる私だけどひなたちゃんがハラハラして割って入る。

「駄目だよ、争いは!?」
「恋歌の友達は、もう呼び捨てでも良いって思うよ?」

私は初音ちゃんとひなたちゃんを、お互いに見つめ合いどうするって目で語った。
「私は別に良いけど」
「そうよね……」

初音ちゃんとひなたちゃんが、そう言っているとリビングの3人が来た。
「何どうした」
李斗が言い、私は言う。

「これは、リカと初音とひなたと私だけの話だから秘密」
「…………呼び捨てにしたってことか?」

秘密だけど呼び捨てに今頃って思う表情をしているけど、別に良いんだ!

255:まつり@ゆず◆Go hoge:2018/05/09(水) 15:53

やっほ!つぶやきで話せなかったので、直接来ました。

「」の中にさらに括弧を入れるときは、『』を使うのが決まりだから、意識してみて!

256:アーヤ◆Z2 :2018/05/09(水) 16:04

「」の中にさらに○○を入れる時はの,○○の漢字の読み方が分からない
そして意味も……、なので教えて😭⤵

257:越後:2018/05/09(水) 16:28

>>256
括弧(カッコ)
小説書くなら一番大事な知識だろうに……

258:アーヤ◆Z2 :2018/05/09(水) 16:43

カッコですね。

あと括弧の中に『』をするってことも、分かった。
教えてくれてありがとー

259:アーヤ◆Z2:2018/05/09(水) 18:26

G15.帰る際の欲しいお土産 

クッキーを食べてから紅茶を飲んでからは、早くに空港に行く初音達。

「恋歌ちゃん俺達明後日から、修学旅行なんだけど二人は何か欲しいのある?」 
優しく聞いてくる勇馬さんに、私は別に無いって言えないから李斗が言ってと頼む。

「恋歌から言えば良いのになあ…」
そんなこと言うんじゃないよ。
「じゃあ何でも良いです,選んでくれる物なら別に嬉しく思うから」

ちょっとだけ律儀って思ってしまったけど、李斗ってその様な言葉言わないから止めて欲しい……

「じゃあ,解斗と選ぶよ」
「またね」
勇馬さんが解斗と選ぶってことは、何気ない高そうなやつなのかな?

そして一同に手を振りながら、見えなくなるまで送った。

260:アーヤ◆Z2:2018/05/09(水) 21:42

G16.お土産届いた!

半ヶ月が過ぎた頃に、勇馬さんと解斗の修学旅行のお土産が届いて来る日が近づいて来た。

「今日も頑張った私」
「ご苦労様、恋歌さんと李斗君」
鴇田若社長が良い疲れた様になっている私と李斗に向かって、笑顔で言うけど少しだけビクッた。

だってあんまり表情を変えない人だから、驚くよ。
「「お疲れ様です」」
私達は一斉に頭を下げた。

会社の仕事が終わって、家に向かう途中に宅配トラックの車が見えて李斗と一緒に駆け走った。


家に着いて間に合ってから、宅配物を受け取りサインをして家に入った。
「なんだろう?」
ワクワクするよ!

見てみると、お菓子だけど高級な物でクラっとなりそうに倒れる感じだったけど李斗が支えていたのもあるけど……

「あのハニワワールドのクッキーなんだよね!」
倒れそうになったけど、逆にテンション高くなってしまった……
「そうだな、恋歌の好きな物」

歌って遊び放題の世界観だからね。
アメリカにも有ったらいいなあ……

261:アーヤ◆Z2:2018/05/10(木) 19:31

G16'5.お揃いペンダント (*初音side)

私は屋上で誰かと待ち合わせをしているけど,呼び出してきたのが勇馬会長なんです!?

ドキドキとして待っていると、会長が屋上に来てゆっくりと私の方に歩んで来る。
「初音ちゃん、修学旅行のお土産」

お土産を渡してくる会長に,紙袋を受け取ってから紙袋を開ける。
「……えっ、これって!」

長細いケースが入っていて,それをまた開けると私の名前のイニシャルがあった。
「初音ちゃんはHで、俺はYなんだイニシャル」

そう言って勇馬会長がシャツの上から、少し覗いてるチェーンが見えたからもしかしてと期待した。
「あっ、これ気付いたかな」
「うん、もしかしてお揃いってこと?」

首を傾げてドキドキして言うと、会長が私のペンダントを持って背中の後ろに回った。
「はい、可愛いよ」

可愛いって言われて真っ赤になる私を見て、予想していなかったことが起きた。
「好きだよ、初音ちゃん付き合ってくれる?」
嘘,嬉しい。

「私も勇馬会長のことが、好きです彼女にして下さい!」
私達は照れながら、付き合うことになった。

嬉しいから誰かに報告したいって思ったから、先に恋歌に言ちゃおう。

262:アーヤ◆Z2 解side :2018/05/16(水) 08:06

G17.羨ましい二人

突然初音からスマホの着信がきて、出てみると嬉しそうな声が聞こえてきた。

《あのね恋愛,私今日勇馬会長にコクられて……》
「されたんだ,でつまみ上げないで聞かせて!」
初音がつまみ上げているのが、よく分かる。

《修学旅行のお土産で、会長が二人のイニシャルをつけたペンダントをお揃いにしたの……恥ずかしいよ》
「そうなんだ、羨ましいよお揃い良いなあ…」

私はチラリと李斗の方を見て、お揃いのペンダントじゃあなくても良いけど……
欲しいと思ったお揃いになるのなら。

263:スミレ◆aw:2018/05/16(水) 08:08

書いたら実際に演じるつもりで音読してほしい。違和感ありませんか?

264:越後:2018/05/16(水) 18:08

つまみあげるって何……?

265:アーヤ◆Z2:2018/05/16(水) 19:50

かい摘まみは、話の中で抜けていたのを摘まんでいたってことです

266:越後:2018/05/16(水) 20:37

>>265
用法が違います……。
掻い摘む(かいつまむ)は「つまむ」だけに独立して使われることはありません。
作中のセリフを引用するなら、
「されたんだ,でつまみ上げないで聞かせて!」
ではなく
「されたんだ。で、掻い摘んでないで聞かせて!」
と使用するのが適当かと。
言葉の用法間違いは小説では致命的です。
ご注意下さい。

267:アーヤ◆Z2:2018/05/16(水) 22:31

へえ……
気を付けるよ

268:BLACK△ULZZANG:2018/05/20(日) 11:56

halo-haloPNG♪
主さん、この小説、めちゃおもしろい!!!
これからも頑張って!
bye-byePNG♪

269:アーヤ◆Z2 漣side :2018/05/20(日) 17:21

ありがとー
もっと面白くなる様にして、小狼とリカの組合わせで何のシチュエーションするか悩んでます

270:アーヤ◆Z2:2018/05/20(日) 18:31

G17.寒涼しい夜にT

私は電話をしてから李斗と一緒に外食しに行き、何を食べようか話していると若社長がリカといた。

「リカと鴇田若社長!」
珍しくって驚いた私は、声を掛けるが悩んだ。
「李斗、どうしたの他所を向いて?」
李斗はどこかを眺めている瞳をして、私の方を見て言う。

「少しだけ、用事が出来たからちょっと此処で待ってて」
「うん……、良いけど?」

私は李斗が眺めていた方角に行って、リカと鴇田若社長を見て待ってみよう。


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