私の親友

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1:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:19

あれ?
ここにも、ない…

36:ハル◆RY:2017/09/18(月) 12:03

それから10日後。
毎日、仲良くしてる振りをして、10日がたった。
今日、決行しよう。
そう決めて、お母さんに、今日朝練あるんだと言って早く家を出る。
机に、ゴミをぶちまけて、その後手を洗って普通に、ただ普通にしていた。
私は、この十日間で、ももが嫌いな人をラインで集めて来た。
その一人が来る。
「ねえ、梨々香。」
そう言うと、梨々香に近づく。
「ラインで、言ったでしょ?今日、決行って。」

37:ハル◆RY:2017/09/19(火) 19:52

「え、あ、う、うん…」
ああ、なるほど。
扱いやすい、典型的な物だ。
使い勝手がいい、私の手足となりそうだな
そう直感した
「あのさ、上履き隠してくれない?」
「う、うん。」
これで、まず完了!

少し経って、ももが入って来た
「え、何これ…」
いい気味、そう思った
だから嗤ってやった。
すると、ギョッとした顔で私を見る。
まるで、夢を見ているような顔で。

38:ハル◆RY:2017/09/19(火) 20:15

その日からいじめた
なんでと問われても答えずに
私は…
光輝が、光輝が好きだったんだよ!
あっけなく振って、光輝がどんだけ人気あるか知ってんの?
そう言いたかったけど、自分のプライドが許さなかった。
自分が小学校から好きな人が横から奪い去られたなんて
だから…
「ただの、お楽しみだよ」
そう、答えた
なんて見えたかな
そう思ったけど、特に考えもしなかった

39:ハル◆RY:2017/09/19(火) 20:16

そうして何ヶ月か経った時
私にメールが来た
「ももより」

40:ハル◆RY:2017/09/19(火) 20:19

え、と思った
何で、私がいじめてるのにメールが来るの?と。
それをタップして開く
なぜかわからないけれど見なくてはいけない気がしたから

「君がなぜ私をいじめるかはわからない
私は君に屈しない
屈しるつもりなど毛頭ない
屈しるならば私は、いじめるかいじめないかの違いなら
私は、こっちを選ぶ

もう一生会えないと思うけど
さようなら」

41:ハル◆RY:2017/09/19(火) 20:19

…え…

42:ハル◆RY:2017/09/19(火) 20:20

Bパート、絵里編終了です
感想等ありましたらどうぞ。

43:匿名:2017/09/19(火) 20:24

誰が誰か、誰目線なのか、誰が何をしているのかがわからない

44:ララ◆pc:2017/09/19(火) 23:47

……じみに気になる……
Bパートよかったよ
次も、頑張って〜

45:ララ◆pc:2017/09/19(火) 23:49

あと、登場人物をまとめてくれると、嬉しいな
できたら、ヨロシク!

46: アーヤ◆TQ:2017/09/20(水) 17:33

面白かったよ

47:ハル◆RY:2017/09/20(水) 18:53

>>44>>45
あっ、忘れてた
やっぱ初めてだからやりずらい
おk
まとめるか(遅っ)

48:ハル◆RY:2017/09/20(水) 18:54

>>46
あ、ありがとうございます!

49:ララ◆pc:2017/09/20(水) 19:36

>>47
ありがとー
ヨロシク!!

50:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/09/27(水) 10:03

登場人物
……………………………………
並木 桃花(なみき とうか)
いい意味でも悪い意味でも普通だった。しかし、いじめがきっかけで浮いている存在。意地っ張り。

北条 絵里(ほうじょう えり)
桃花をいじめている張本人。先生の前では親友の振りをしている。今やクラスの裏ボス。嫉妬深い。

遠藤 光輝(えんどう こうき)
スポーツマンで、そこそこ勉強も出来る。サッカー部のキャプテン。親衛隊がいる。桃花に告白し、振られた。
努力家。

佐藤 梨々香(さとう りりか)
光輝が好き。親衛隊の部長。怒ると何をしでかすかわからない。成績は学年一を誇る。少し気弱なメガネっ娘。

51:ララ◆pc:2017/09/28(木) 20:45

(*-ω-)お疲れ様

52:◆qA:2017/12/03(日) 02:09

んー!

53:◆qA:2017/12/03(日) 02:09

ふっき

54:◆qA:2017/12/03(日) 02:11

じゃあCパート、りりか編行きます

55:◆qA:2017/12/03(日) 02:18

ある噂を耳にした

あの女が光輝さまを振ったという噂が

そこに届いたライン。

これは私の道しるべ。

そう思い、ひ弱な女の子を演じた

私が光輝様の一員になるには

プランが必要だ

光輝さまがご執心遊ばせていた桃を守り私が一番になる___

そのプランはあいつが…自●することによってあっけなく砕け散った

私が光輝の一番に…ナるんダ

そう思い、光輝を閉じ込める

光「…!?梨々香!?なんで、こんなこと…!」

「…私ガ光輝ノ一番…に…ナるんだ」

そう言って怯えた目の光輝の心臓に________________




ナイフを刺した





そしてそのまま自分にも刺し高笑いする

「あはははははははっ…これで、これで一生一緒だね!!!光輝っ!!」




Cパート 梨々香編終了


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