皆さんどうも。瑞です。えっと、小説は凄く書いているので迷惑ですけど、ちょくちょく書こうと思います。それでちょっと自分的にルールを考えました。これで4作品になるので(小説板では)2作品はあげて、もう2作品は『hoge』ようと思います。
ルール
荒らし禁止。面白くないなら書き込みしないでください。削除依頼を出します。
主は小説を書くのがとても下手なのでアドバイスをくれるとありがたいです!
あと、なるべく感想も欲しいです。
>>2 登場人物
>>3 ストーリー
>>4 主の作品
>>5 プロローグ
「あれ?おーい!アホ少女と黒島〜!」
後ろを振り返ると、クラスのみんなが私達に手を振っていた。
私と星子はクラスのみんなが居る場所に走って向かった。
「みんなも来てたんだ!」
「あぁ!せっかくの祭りだもんな!みんなで楽しもうぜ!」
こうして今からクラスのみんなでお祭りを楽しむことになった。
「回ろうか!」
「待って!」
みんなが歩き出そうとした時に星子はみんなを止めた。
「ど、どうかした?」
私は首をかしげて聞いた。
「母ちゃんの焼きそばまだ食ってねぇよ!」
「さっさと食えよ!」
星子は焼きそばをみんなに見せると、男子からツッコミが来た。
「良いよ〜早食いするよ」
星子はやる気満々な顔をした。や、やめなよ…
「いっただきまーす!」
星子は早食いをする勢い焼きそばを食べようとしていた。
「ダ、ダメだよ!!」
私は勇気を振り絞って星子に言った。すると、星子は焼きそばを口に入れる前に箸を置いた。
「ダメだよ……星子のお母さんがせっかく作ったんだから味わって食べないとダメだよ!」
私は少し涙声で言うと、星子の目から大粒の涙が出てきていた。
「あ…星子ごめんね…」
私は焦りながら言った。焦っている私の額から汗が流れてくる。
「私こそごめん!母ちゃんがせっかく作ってくれたやつを……私味わって食うよ!」
星子はどうやら私の言葉に気がついたようだ。良かった……
星子とマナとっても男勝りだね!
今日初めて読んだけど面白いよマナは告白された男子の関係があのまま男子が諦めたのかが気になるなぁ?
>>55
コメントありがとうございます!
面白いですか!?ありがとうございます!
それはこのお祭りのやつが終わったら書く予定です!
あと、『私の恋は叶うの?』でコメントしてくださり、ありがとうございました!
腕時計を見ると、もうすぐで20時になってしまう。
「もうすぐで花火だね〜!」
すると、花火が見えるところに次々と人が集まってくる。
「おーい!マナ〜!」
後ろから私を呼ぶ声がして後ろを振り返ると、お姉ちゃんがいた。
「何〜?そろそろ帰るの?」
「うん。花火見たら帰ろうね」
「うん!」
私はそううなずいた時、上から『パーン』と大きな音が聴こえた。
「マナ!花火始まっちゃってるよ!」
星子は大きな声で私に言う。私はお姉ちゃんに「見終わったらこっちに来るね」と優しく告げて、星子達がいる場所に戻った。
「打ち上げ花火綺麗だね〜」
私は目を輝かせながら言った。彼氏が居たら、ロマンチックだったのにな〜!
「花火が終わりました。足元におきをつけて帰ってくださいね〜」
マイクで女性の人みんなに注意を呼びかける。
「帰ろっか。」
お姉ちゃんは私を見ると、ニコッと笑って言った。左手にはお父さん用の焼きそばが入っているビニール袋を持っている。私は右手でお姉ちゃんの左手を握って帰った。
次の日の休み時間になると、土曜日のお祭りのことで話がざわついた。
「昨日楽しかったね〜!」
「また行きたいね〜!」
と楽しそうに話した。すると、先生は息を切らしながら教室のドアを開けた。
「黒島さん!今すぐ帰りの準備をしなさい!」
「なんでですか!?」
先生から急に言われてびっくりして聞き返すと、先生はこう答えた。
「黒島さんのお母さんが大変なの!」
先生は真剣な顔で言うと、私は固まりかけた。
第6章ー妹と弟ー
私は先生に言われた通り、帰りの準備をした。
「マナ…帰っちゃうの?」
「うん…明日は来れるはずだから」
星子は少し悲しそうな顔をしたけど、私は星子を慰めるようにニコッと笑って見せた。
「マナ!行くよ!」
廊下からはお姉ちゃんが大きな声で私を呼んでいる。
「じゃあ、みんなまた明日!」
私はみんなに手を振って教室から出た。
お母さん…いったい何があったの…?
外に出ると、先生が車を用意してくれた。私とお姉ちゃんは後ろの席に乗り、病院に連れて行かれた。
「ここまでは二人で行けるかしら?」
先生は車の窓を開けて聞くと、私とお姉ちゃんは首をこくりとうなずくと、先生は「じゃあ、さようなら」と窓を閉めて、学校に戻っていった。
病院の中に入ると、ホールにお父さんが椅子に座っていた。
「お父さん!」
私とお姉ちゃんはお父さんを見つけると、声が重なってお父さんのところまで速歩きで向かった。
「お母さんどうしたの!?」
私はお母さんのことを心配しながら聞くと、お父さんはこう言った。
「マユとマナはもうすぐでお姉ちゃんになるんだ」
…と言われた。お姉ちゃん?私とお姉ちゃんが?
赤ちゃんが産まれる!?
誰にかな?
>>59
はい!
性別は決めてるんですけど、名前決まんない…頑張って考える予定です!
「妹か弟ができるんだ!やった!」
私は嬉しそうな顔を浮かべる。私の胸の奥は跳び跳ねそうになっている。
「お母さん大丈夫かな…」
私は心配そうな顔をして小さく呟く。
「マナ大丈夫よ。お母さんならきっと大丈夫だから…」
お姉ちゃんは私を慰めるように背中を優しく擦りながら安心させるように言った。
その時だった…!「オギャー!」と大きな声で泣く声が聞こえた。私とお父さんとお姉ちゃんはビクッとして立ち上がった。
すると、看護師さんは小走りで私達のところへ向かってくる。
「黒島さんのお宅ですか?」
「はい」
看護師さんは首をかしげて聞くと、お父さんはうなずいて言う。
「無事に産まれましたよ!」
看護師さんは嬉しそうに言う。
私達は嬉しそうな顔をして、病室へ向かった。
弟かな妹かな、楽しみだね😃
63: 瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/15(木) 19:03 「お母さん!」
私は最初に病室を開ける。
病室のベッドにはお母さんが座っている。お母さんは一人の赤ちゃんを抱っこしている。
「マユ、マナ良かったわね!お姉ちゃんになるのよ」
お母さんは自分のことのように嬉しそうに言う。
私とお姉ちゃんは目を合わせるとニコッと笑い嬉しそうにする。
「ねぇねぇ!女の子?男の子?」
私は目を輝かせてお母さんに聞く。
「男の子よ。名前はナオよ」
お母さんはニコニコしながら名前を見せた。
ナオ君か…よろしくね…ナオ君。
「お母さん!ナオ君が家に来たら、友達を連れてきていい?」
「私も!」
私とお姉ちゃんは目を輝かせてお母さんに聞く。お母さんはニコニコしながらうなずく。
「ナオ君とお母さんいつ戻ってくるの?」
私はグイグイとお母さんに質問する。お母さんはスケジュール帳を見て予定を見た。
「わからないわね…戻ってくるのは今月中だから安心してね」
お母さんは優しい笑顔で私達を安心させる。
うん…待ってるからね…お母さんとナオ君…
お母さんもみんなも瑞ちゃんも頑張ってねーっ!
65: 瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/16(金) 22:34 >>64
ありがと〜!がんばるね!
可愛らしい名前だね🎵
67: 瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/17(土) 22:51 >>66
ありがとうございます!本当は『マオ』にしようかなって思ったのですが、女の子っぽい名前なので『ナオ』にしました!
第7章ー星子とナオー
次の日私はニコニコしながらいつも通りに学校に来た。
「あ!マナちゃん!お母さん大丈夫だったの!?」
みんなは、私を囲みながら聞く。私はにっこりしながらこくりとうなずきこう言った。
「私ね、弟ができたの」
「本当に!?見てみたい!」
「私も!」
私に弟が出来たことを言うと、みんなは目を輝かせて食いつく。
「うん!良いよ!お母さんとナオ君が退院したら言うね!」
「ナオ君?」
「弟の名前がナオって言うの!」
私はスケジュール帳を見ながら言うと、女子達は首をかしげて聞く。
私はナオって言う名前は弟の名前と教えた。
「え!?弟!?」
私の後ろから何やらキラキラとした視線を感じて、後ろをゆっくり振り返る。
「ほ、星子…」
私は苦笑いをして星子を見つける。
「私も会ってみたい!」
「丁度、星子を呼ぼうとしてたから良いよ」
「やったー!」
星子が手をブンブンと大きく振って言うと、私はこくりとうなずきながら言った。
すると、星子は嬉しそうにダンスをし始めた。
「じゃあ、今度宜しくね!」
みんなは手を振って私から離れて行く。私は自分の席に座り、準備などをした。
「ふぁ……」
私は小さいあくびをした。昨日ナオが産まれたことが嬉しくて寝れなかったからな…ここで寝よ…
「………」
何分か立つと、私はゆっくり目を開けた。今何時だ?8時25分だ。もう朝休みが終わる時間。
「あ!マナちゃん起きた!」
星子は私の目の前でニコニコしながら言う。
私は「うわぁ!」とびっくりして椅子と一緒に床に転んだ。
「いてて…」
「大丈夫なの!?」
私は尻餅をつき、ぶつかったところを擦る。星子は焦りながら言う。
続きがメッチャ気になる
71:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/20(火) 21:01 「うん…大丈夫…」
私平気そうに言うと、立ち上がり椅子を戻しまた座った。
なんだよ…運悪いなぁ〜!
「今日テストあるね〜」
「あ、今日はテストか…」
ちなみに、今日のテストは算数。算数はまぁまぁ大丈夫だけど復習しとこう…
私は机から算数の教科書、ノートを出した。
「……」
私は黙って真剣にノートと教科書とにらめっこをしている。
「朝の会するよ〜!」
クラスの子はみんなに言う。
私はハッとして教科書とノートをすばやくしまう。
「おはようございます!」
先生が元気よく入ってくる。
朝の会が終わると、いよいよテストだ…
「では、今日は算数のテストですね。皆さんテスト勉強しましたか〜?」
健康観察が終わると、先生は意地悪な笑みを浮かべながらみんなに聞く。
私はもちろん勉強したよ!特にわからないところを中心にして!
「では、さっそくテストをしますよ!」
そして、テストが配られる。
ちなみに、うちのクラスは隣同士の席が離れているのだ。
「では、よーいスタート」
私は名前を書き終わると、さらさらと問題を解いた。今のところ全て答えがわかった。
表が終わると、みんなより早く裏へ進んだ。裏ももちろん全問答えた。
間違いがあるか確認をすると、先生の机に出した。
「ふぅ〜…」
私は疲れてきった顔で椅子に座る。
みんなはびっくりして私に視線を送る。
「では、黒島さん本を読んでてくださいね」
先生は黒板に書きながら言うと、私は図書室で前に借りた本を読み始めた。
今教室で聞こえる音は鉛筆を動かしてる音。集中して本を読める…
テストはキライだったけど、星子とマナの点数が気になるよ!
74:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/23(金) 22:38 >>73
コメントありがとうございます!
点数は気になりますよね!実は誰が一番点数が高いかを考えていませんでした(笑)
次の日…テストを返される日だ。
私はこの日がずっと最悪だと思っていた。点数が低かったらヤバいし…
「昨日のテストを配るよ〜」
先生は班ごとにみんなのテストを渡す。
私はテストを貰うと、点数は見ていないから目を閉じてゆっくりテストを開いて、目を開ける。
「はい!今回は黒島さんが満点でした!」
そう!今回は100点を取ることができたのだ。テスト勉強してよかった!
授業が終わると、星子はしょんぼりとして私のところに来る。
「うぅ……良い点数取れなかった〜…」
「でも、大丈夫だよ!私教えるよ?」
「本当に!?マナの家に行きたい!弟も見たいし!」
私の「教える」と言う言葉に星子は反応して目を輝かせる。
星子は凄くちょろいな……
放課後になると、星子が私の家に来ることになった。
星子はランドセルを家に置いていくと、バッグに宿題とかを入れて来る。
「じゃあ、行こっか」
「うん!」
私は星子を待つと、星子と一緒に歩き始めた。
私も星子がチョロいって感じているけどね
77:凛◆ic:2018/02/24(土) 18:42 瑞の書いた小説面白い!
これからどうなるのかが気になる。
「ただいま〜」
「おっじゃましまーす!」
家に着くと、星子を家に入れる。
私は落ち着いた感じで帰ると、星子は人の家でも凄くハイテンション。
「あらマナ!お帰り!」
お母さんはリビングからひょこっと顔を出してきた。
きっと退院したんだ!
「お母さん!ナオは?」
「今寝てるわよ。星子ちゃんもいらっしゃい。よかったらナオの顔でも見てね」
お母さんはナオを連れてきて言う。
すると、星子はナオを見つめる。
「かわいい〜!」
「だよね〜!」
星子は目をハートにさせて言う。私はこくりこくりとにっこりしながら納得する。
「…」
すると、ナオは私達の声がうるさかったせいか目をゆっくり開けた。
星子の反応が良い
80:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/03/02(金) 22:20 >>79
ありがとうございます!
「あ!ナオが起きちゃった…」
「かわいい!」
私はあわあわとしながら言う。
隣にいる星子は空気を読まずに、目を輝かせてナオを見つめる。
「かわいい〜!えっと弟?」
「うん。そうだよ」
「こ、こんなに可愛いとは…」
星子は目をハートにしながら私に聞く。
私は苦笑いをしながら答える。
「とにかく、勉強しようよ」
「うん!ありがとうございました!」
私は星子を引っ張り、私の部屋へ連れて行く。
「わぁ!」
「汚いからあんま見ないで…」
星子はキョロキョロしながら私の部屋へ見渡す。
私は苦笑いをして注意する。
「あ、飲み物ってオレンジジュースでよかった?」
「うん!大丈夫!」
私はオレンジジュースのペットボトルを手に取って聞く。
星子が良いなら、私はコップ2つにオレンジジュースを注ぐ。
ジュースを注ぐと星子の目の前に置いて、中心にお菓子を置く。
「わぁ!ありがとう!勉強勉強!」
「そうだね」
星子はバッグから宿題を取り出して言う。
私はベッドに置いてあるランドセルからノートとペンポーチを取り出す。
「まずは、偶数と奇数のやつか…んじゃ、0は偶数と奇数どっち?」
「う〜ん…奇数かな?」
「違うよ。奇数は1と3、5とかだよ。偶数は0、2、4とかだよ」
私は教科書で星子に少しでもわかるように教え始めた。
星子…理解してくれるかな?
「なるほど〜…んじゃ、偶数は2のだんで覚えると良いってこと?」
「まぁ、簡単に言えばそういう感じかな」
「わぁ!なんだか勉強好きになれた気がする!」
星子はこくりこくりと縦に首を動かしながら言う。
良かった〜!星子少しは勉強克服出来たね!
こうして…星子に勉強をたくさん教えて、時が過ぎていく…
___________
「今日はありがとう!」
「うん!わからないところあったらいつでも教えるからね!」
「うん!バイバイ!」
私は星子を玄関まで見送る。
星子が私の部屋から出ていくと、お母さんのお手伝いをしにいく。
____夜 22時__
この時間帯は私は寝ている。
いつも21時には寝る約束だ。
「………」
私はぐっすり眠っている。
凄くすっきりするような…
「マナ…!マナ…!」
すると、お母さんは私を優しく揺すって起こす。
あれ?もう朝?でも暗いよ?
「どうしたの?」
「電話よ」
「え!?」
私は目を擦ってお母さんに聞く。
お母さんは電話機を持って言う。
こんな時間に誰だろ…
「はい」
「あ。マナ?星子だけど…勉強教えて!」
「今は無理だよ」
「だって、いつでも良いって言ったじゃん!」
「それは夜とか無理だよ!じゃあね!」
「うん!バイバ〜イ!」
私は電話を持つと、星子からの電話だった。
なんだか、嫌な予感がしたが的中した。こんな時間に教えられる訳ないじゃん!
私は思いっきり切ろうとすると、星子はニコニコしてそうな声で言う。
私はゆっくりと切る。
第8章ー恋の行方ー
隣のクラスの早坂君に告白されてから、何日かたちました。
(振っちゃダメだったパターンだったの?)
と、少し反省をしている。
「おーい!マナちゃ〜ん!早坂君が呼んでるよ〜!」
「え?わかった…」
出入り口で大きな声で、私を呼んでいるクラスメイトにハッとして、早坂君のところへ行った。
「ごめん…ちょっといい?」
「?別に良いけど…」
私はそう言うと、早坂君の後ろへ着いていく。
今度はなんだろ…また告白?告白なら飽きる。
裏庭に着くと、グラウンドからはしゃぐ声が小さく聞こえる。
「ごめんね。呼び出して」
「ううん。大丈夫」
「あのさ、俺君のこと全然諦めなれないよ。付き合って」
「あー…無理」
よ、予想的中…全然嬉しくない…
告白は一応嬉しいよ?でも、私は…
「勉強が大事。だから無理」
「え…」
私は最後に「はぁ…」と溜め息をつき、呆れ始めた。
早坂君は、顔を真っ青にして困っていた。