題名通り 青春小説!
初心者なんで、アドバイスとかどんどん 下さい!
じゃあ、まず登場人物からいこー
>>150
またか…ww(←おめーだろう!
程なくして開会式が始まる。
まずは入場行進。
昨年度優勝した青団からだ。
そして---
「これから、開会式を行います。一同、礼。」
1000人を超える生徒が綺麗にお辞儀するのは感動すら覚えるものだった。
開会宣言、生徒代表初めの言葉と続き、準備体操を終える。
「それでは、各学年の競技を開始します。各自、集合場所に集まってください。」
と言う放送が聞こえ、一年は100m走の集合場所、各係は自分の持ち場へと走っていった。
プログラム一番、一年男女による、100m走
次々に号砲がなり、選手達が走っていく。1レーン8人で走る100m。1着は5点、二着は4点…と得点が加えられていく。
プログラム二番、二年男女による100m走
桃恵と清は同じレーンだ。
「清…一着はもらったよ…」
「こっちこそ…望むところよ…桃恵。」
そして---
「ばあああん!!」
グランドに号砲がなり響く。
清と桃恵は互角で走っていた。どの団テントからも
「あの二年女子ヤバくない…?」
と言われていた。
一方、赤団団テント。
「うっしゃあ!!9点は頂だぜ!!」
一方結果は…
「どっちもどっち!!」
「「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」
あまりにも激戦で教員の誰も彼女達の勝ち負けを判断することができなかった。
「ってことで、まぁどのみち赤9点だからいいじゃないの♪」
「「ええぇぇぇぇぇぇ……」」
こんな感じで二年の100m走は終わった…
プログラム三番、三年男女による100m走
清は記録係テントで100m走を見ていた。
そして100mが終わり、審判より結果が渡される。
かちゃ、かちゃかちゃ、かちゃ、かちゃかちゃ、
「先生、集計終わりました。」
「はい、ありがとうね…うん、合ってる。帰って大丈夫だよ。」
と言われ、清は赤団テントに戻った。
今行われているのはムカデ競争と800と1500。その次の次の二年学年種目のため、団席にいる二年は準備を初めている。
(…にしても、こんな暑い日に長袖はキツくね?)
と思いながら清は長袖を着る。するとムカデ競争から帰ってきた桃恵が
「清〜!!一位だったよ♪」
「おーおめでと、おめでと。」←棒読み
そして一年の学年種目が終わり、二年の学年種目が始まった…
2年の学年種目はトラックを1/4周走って、タイヤや長い棒を自分の陣地に入れるものだ。
予行練習での予選は赤団VS白団、青団VS緑団だった…
もちろん、赤団は当日の決勝戦に出場する。
決勝戦の相手は…青団だ。
青団にも運動のできる子がたくさんいて、たやすく勝てる相手ではない。
まずは三位決定戦。
緑vs白。
「ばあああん!!」
勢いよく号砲がなる。
それと同時に選手が飛び出す。
両者接戦。そして---
「ぱああん!!」
終わりの号砲がなる。
「ただいまの結果、緑5点、白2点、緑団の勝ち!」
緑団のテントから歓声が上がる。
続いてはいよいよ赤vs青。
そして号砲がなる。
青の先頭は陸上部の子たち。
一方赤の先頭は…
いち早く棒を引っ張っていく赤。青はすでに棒を取られたため、タイヤに群がる。
そして、終わりの号砲がなる。
「ただいまの結果、青5点、赤7点、赤団の勝ち!」
赤団のテントから騒音とも言える歓声が上がる。
女子が退場し、次は男子だ…
ごめん!
匿名は私です。
続いては男子。
男子は女子とは違い、迫力?がある。こちらでも決勝は赤。対戦相手は緑。競技が始まる。
男子がいっせいにタイヤや棒に群がり、引っ張りあっている。
結果は…
赤5点、緑6点。
残念ながら緑の勝ちだ。
赤団の団テントからは落胆の声が上がる。
男子が退場し、続いては学年別リレーだ。
「続いては、プログラム…番、1、2、3年生による、学年別リレーです。」
アナウンスが入り、選手が入場する。
まずは一年からだ。
出だしは好調。赤がトップを独走していた。
が、
徐々に追い上げてくる白や青。ついに抜かされてしまった。
「ちっ…」
思わず舌打ちしてしまった清。
しかし、ここで救世主現れる。
「清!鍋縞君や!」
一年陸上部エース、鍋縞。
どんどんごぼう抜きして一位に立つ。
「「さっすが、鍋縞君や!」」
清と桃恵は叫んでいた。
見事赤が一位でゴール。
次は二年。
赤はなんと出だしで失敗してしまった。なんとか持ち直したものの、一位を走る緑は遠い。
そこで、桃恵にバトンが渡る。
前を走る青を抜き、三位に上がる。
次にバトンが渡ったのは友紀。ここでも前を走る白を抜き、二位に上がる。
はたまた次にバトンが渡ったのは清。そこで半周以上の差をつけられていた緑に迫る。が追い抜くことはできず…
しかし、
逆転劇はここから始まる。
涼に渡ったバトン。
涼は全力以上の力で走る。
がまだ追い抜くことは出来ない。
ゴールが迫る。
緑の選手がゴールテープを切ろうとした瞬間。
その光景を見た者全員が目を見張った。そして涼本人でさえ、起こった出来事を理解していなかった。
ゴールテープを切っていたのは、
…涼だった。
瞬間。
爆発と聞き間違える程の歓声が赤団の団テントから上がる。
涼や桃恵たちはまだ起こった出来事に理解できず、ホヘーとしていた。
最初に我に返ったのは友紀。
「俺らが、一位…」
「「「そうだよ!!!」」」
そこで涼、桃恵、清が我に返る。
そしてまたひとつ、嬉しいことが…
「ただいまの二年学年別リレー、赤団の記録が新記録です。おめでとうございます。」
新記録賞も受賞していた。
赤団の団長、服部いわく、赤団最高の日だったとか…
三年のリレーは惜しくも赤は二位だった。
160:都◆go:2018/03/17(土) 23:55 現状
白/563
赤/662
緑/618
青/608
次は午前の部最後の競技、そして体育大会において一番点数の入る…
応援合戦である。
事前に引いたくじ引きの結果、
1、白
2、赤
3、青
4、緑
となった。
まずは白。
白は今回白龍をイメージとした、日本舞踊を取り入れた応援である。
団長を先頭にした龍が華麗に舞っている。
次は赤。
今回はアクロバテックな演出。
全員でなんとか習得したバッグ転。
250人にも及ぶ生徒が一斉にバッグ転する様は一種の感動すら覚えた。
3番手は青。
青はリズムダンス系統の応援。
きれいに揃って振るわれるポンポンはリズムに乗っていて見てて面白い。
大トリの緑は今年活躍した芸能人を交えたユーモアたっぷりの応援だった。
後日談…
どの団も見事で甲乙つけがたいと…
〜昼休憩〜
「清の手料理〜♪」
昼休憩となり、日頃から一緒にいる桃恵、清、涼、友紀は一緒に昼食をとることにした…
「桃恵の卵焼き美味しそうやなー」
「涼の卵焼きも美味しそうだよ?」
「一口…「だめ。」」
「清の卵焼きはこの世で一番美味しいんだよ。」
「ほー、では清お前のをもらうとしよう」
ばしんっっ…
勢い良くはたかれる涼の手。
「今度作ってやるから我慢しろ。」
と言うと大人しくなる。
そして昼休憩が終わり、午後の部に入った。
午後の競技は二つ。綱引きと団別リレー。
綱引きは赤はぼろくそに負けたが、続いては体育大会において一番盛り上がる競技、団別リレー。
一年が勢いよくバトンを渡す。
次の走者は昌親。
赤は残念ながら三位。
次は二年陸上部長距離エース烏丸。
ここでは二位になる。が、決定的な差で青に負ける。
そして次は閉会式だ。
「結果発表」
と言われると共に吹奏楽部の演奏が始まる。
「総合優勝、赤団。」
ザー…と拍手が送られる。
「総合次勝、青団。」
こちらもまたザー…と拍手が送られる。
「三位、緑団。」
パチパチパチ…と少しまばらな拍手が送られる。
「四位、白団。」
パチパチパチ…と戦ったことに対する敬意の拍手が送られる。
「応援優勝、白団。」
あー、と赤の応援団長が言う。
「確かにすごかったもんね…」
「めっちゃ優雅だった。」
と言うコメントが聞こえる。
「応援次勝、青団。」
「青かー…審査も大変だっただろうしなー今回ばかりは…」
と言うコメントにイラッとしている青団応援団長。
(駄目ですよー押さえてくださいねー…)
と全員が願う。
「リレー賞、赤団。」
「やっぱり。だって赤井先輩の奇跡のゴールとか超感動物だったもん。」
と言う文句なしのコメント。
「デコレーション賞、白団。」
「あー…あそこは毎年取ってるもんなー…一昨年だけ取れなかったんだっけ?」
と言うコメントに白団デコレーション長がこめかみに青筋を浮かばせている。
「それでは、表彰に移ります。」
表彰中の先輩達の顔は誇らしげだった。…一部を除いて…
そして閉会宣言と共に第70回体育大会は幕を閉じた。
体育大会後…
三年生は写真撮影のため、二年が中心となって片付けが始まる。
記録係は点数板の片付け、用具係は用具の片付けにかりだされ、残る二年はテントを畳み、運んでいく。
「ああー!終わったねー!」
「桃恵、疲れてないの…?」
「えー?そういう清だって体力有り余ってる癖にー!!」
二人でじゃれあっていると、団リーダーの涼と友紀が
「お前ら、今日の打ち上げ来んの?」
と聞いて来たので、
「「うん、いくよー!」」
と答える。片付けも終わったので四人で談笑していると…
物陰で桃恵と清をすざましい眼光で睨み付ける人影があった…
体育大会編
…END
次編からいじめ編に入るのかな…?
来週一週間で完結するか?これww
見つけた➰
168:平和◆M2:2018/03/21(水) 20:37あらw
169:鈴木恋奈:2018/03/21(水) 20:51( ^ω^ )
170:都◆bg:2018/03/22(木) 07:29 >>167
嘘だろぉぉ!!
いじめ編待ってまーすwww.
172:都◆bg:2018/03/22(木) 18:11 ごめん、ごめん。トイレっとった。
「平和と都の専用スレ〜弐〜」
って言うところ。
>>171
頑張るよ。
>>172は交流の方ね。
175:都◆bg:2018/03/22(木) 18:42 体育大会も終わり、十月。
いつも通り桃恵と清は登校した。
しかしいつもと様子が違う。すると一人の女子がこちらにやって来る。
「遠山さん、ちょっと良いかしら?」
「う、うん。いいけど…烏丸さん。」
烏丸御紅。
このクラスのボス的存在で彼女に逆らえばいじめの標的にされる。
一方桃恵は体育館裏に連れていかれた。そこには数人の女子がおり、皆険しい表情をしている。
「あの…烏丸さん、何の用で?」
「あんたさぁ、最近ちょーし乗ってんじゃないの?沖屋君にちょっと優しくされたからって!!」
「えっ……?」
「ムカつくのよ…そういうの。ねぇ、もう沖屋君には近づかないで。もちろん赤井君にも。」
「そんな…!!」
「痛い目見たくなかったら言うこと聞いた方がい・い・よ♪」
桃恵は脅され、腰を抜かす。
「じゃあねぇ〜♪」
と言うと烏丸と数人の女子は帰っていく。
「何なの……?」
せん、、、??
177:都◆bg:2018/03/22(木) 19:39 >>176
??
せん、、、、なんだっけ?
179:都◆bg:2018/03/22(木) 19:48 次の日。
「お〜桃恵、ちょっとこれなんだけどさ…」
と涼に話しかけられる。
すると御紅がすざまじい眼光でこちらを睨んでくる。
「あ、ごめん涼。ウチ行かんなんとこあるんやわ。」
「えっ…ちょ、おいっ!!桃恵!」
しかし桃恵は足早に去っていく。
「ん、どうしたの涼。」
あからさまに不機嫌な涼に話しかける清。
「それがさ…俺桃恵に用があったから話しかけたんだけどさ、なんか逃げるようにしてどっか行ったんだよね。あんなことするやつじゃないのに…」
「ふぅ〜ん。そうなんだ。」
この時気づいてはいたのだ。
御紅がこちらを見ているのに……
なのに、何故………
>>178
専用スレ?
その日の放課後……
「ねぇ、遠山さん、ちょっと来てくれるかしら〜」
「今日はちょっと……」
「いいから来なさいよ!!」
と御紅に言われ、無理矢理連れていかれる。
またもや体育館裏。
「ねぇ、昨日言ったよね?もう沖屋君や赤井くんに近づくなって。何しゃべってんの?」
「あれは…」
「言い訳なんて聞きたくない!!」
「でも…」
「良いわ、あなたはちょっと痛い目見ないと懲りないのね…あなたたち、やって御仕舞い。」
と言うと周りにいた数人の取り巻き達が桃恵に襲いかかる。
その後桃恵は殴る、蹴る、髪を引っ張られる等の暴行を受け、動けなくなると解放された。
暴行には一切御紅は手を出していない。恐らくいじめが先生にばれた時に取り巻き達に責任を押し付けて責任逃れする気なのだろう。
最低極まりない。
「き…よ……たす…けてよ…」
桃恵は意識を手放した。
そう!!
頑張れ!
続き❤️
>>182
がんばる!!
友紀、涼sieb
((そう言えば最近、桃恵の様子がおかしい…))
「「なぁ」」
とハモる。
「あ、涼からどうぞ。」
「いや、ここは友紀から。」
と言うと
「「最近桃恵の様子おかしくないか?」」
と言うと二人目を丸くして
「「やっぱ?」」
と言い合う。
「最近変なんだよな〜俺ら見るとあからさまに逃げていくし。」
「な、清にも原因聞いたけどよく分からないって。」
二人は話し込みながら歩いていた。そして体育館裏で見たものとは…
「「桃恵!?」」
傷だらけで倒れている桃恵。
気も失っている。
「桃恵、桃恵!!」
「あんまり揺らすな、友紀。」
「で、でも…」
「いいから、お前は桃恵を保健室へ、俺は清を呼んでくる。」
「お、おう。」
〜30分後〜
「うん……」
「「「桃恵!?」」」
「ここは…?」
「保健室だよ。桃恵、体育館裏で倒れてたんだよ。」
「そ、う…」
沈黙が流れる。
「も…「今日はもう帰ろっか。」」
と友紀の言葉を遮って清が言う。
「そうだな。」
と同意する涼。
二人はさっさと保健室を出ていく。
友紀はあわてて二人を追いかけ、
「ちょっと、二人供、桃恵のことが心配じゃない…「「大丈夫だよ。」」」
「桃恵はそんなにやわじゃない。それに…」
「今聞かれたって桃恵も何言えばいいか分かんないし、今私達がするべきことは…」
「ことは…?」
「なるべく服部先輩に気づかれないようにしないと。きっといじめだろうけどあの先輩、彼女のためなら何でもしそうな気がするし。」
「そうだよ、桃恵を傷物にした犯人は私に任せて、二人は桃恵の側にいてあげて?(もちろん先輩の気づかれない範囲で…ww)」
「「おう。」」
けれども四人は知らなかった。いじめがこれから拡散して行くことを…
清sied
犯人が分かった。
烏丸御紅。
許さない。私は早速彼女を呼び出した。
「何かしら?毛利さん。」
「烏丸さん。あなた桃恵をいじめているでしょう?」
と率直に聞くと
「それが何…?まさか復讐とか言わないよね?ww」
「は…?そんな子供みじたこと、私がすると思う?私はね、桃恵に謝ってもらいたいの!!」
すると御紅は…
「なんで私が謝らなければならないの?」
「それはあなたに非があるからよ。」
「私に非…?あなたねぇ、私を侮辱するのも大概にして!!」
とヒステリックを起こす。
「なんで私が謝らなければならないの!?そんなに言う、あなたにも腹が立ったわ。どうなるか覚えておきなさいっ!!」
と言うと走り去っていく御紅。
清はこれから起こる悲劇をまだ知らないのである。
次の日…
ガヤガヤ…
一組が妙に騒がしい。
何事かと見てみると
一組のクラスの真ん中に恋奈が立っていた。
目の前の机は油性ペンで
「死」や「消えろ」等の落書きがされている。
「…恋……奈…………?」
「きっ………よ………」
泣いていた。
滅多に泣くことのない恋奈が。
清は急いで恋奈に駆け寄ると
「ごめんなさいっ……!!私のせいで…!!」
ついに怒りの矛先が恋奈に向いた。
www.
189:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 20:48旨い😋
190:都◆bg 疲れた(&:2018/03/22(木) 20:58 その後、桃恵と恋奈に対するいじめは続いた。
清への見せしめに恋奈をいじめているのだから下手に動けば恋奈はさらにいじめられる。
そんなある日。
恋奈はグランドに呼び出された。
「ねぇ、鈴木さん。きっとね健全な男子って女子のあれとか見えたら最高だと思うのよねぇ。」
「??」
「だ〜か〜らぁ、スカートとズボン脱げって言ってんの。」
「でも…」
「ほら、早くぅ〜あ!なんなら脱がせてあげよっか?」
と取り巻き達が恋奈のスカートに手をかけた瞬間。
「お前ら俺の女に何やっとんねんなぁ〜(黒」
と言うドスの効いた低い声が聞こえる。
「藍都…」
恋奈を庇うようにして割り込んできたのは…
京極藍都。
恋奈の幼馴染み。
「藍都!なんでそんな女庇うの?」
「そりゃこいつが俺の幼馴染みだからな。」
「で、でも。」
「それ以上恋奈に何かする気なら俺にも考えはあるけど…?」
「くっ…くそっ!!」
と言うと御紅たちは逃げていく。
「ほんま危なかったな。」
「あ、藍都。」
「ん?」
このあと5秒後に恋奈の叫び声が聞こえるのはまた次回。
>>189
ありがとう!!
恋奈と藍都、幼馴染み設定にしてみたww
スゲー
193:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:02 www.
どんだけ、藍都と親近感あるんよw
>>193
その方が面白味があるかなー…って
今日だけでいっぱい更新した〜!
196:都◆bg:2018/03/22(木) 21:04まだまだ頑張るぞww
197:都◆bg 〜告白〜:2018/03/22(木) 21:09 「な、なんだよ!!俺の女って、恋奈はお前の女になった記憶はないぞ!」
「なんだ、そういうことか…」
「!!そういうことじゃない!!もう、嘘でもそんな恥ずかしいこと言わんで!!」
「嘘じゃない。」
「本当でも!…ってえっ…」
「俺は、お前のことが好きだ。」
そしてまた恋奈の叫び声が五秒後に聞こえるのは想像がつく。
www.
199:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:12想像力半端ないw
200:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:16www
201:都◆bg:2018/03/22(木) 21:23 「えっ、えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「ってー…声デカ。」
「ソ、ソノ京極サン?ソレハモシカシテコクハクトイウモノナノデショウカ?」
「そうだよ!!つーかなんで片言?」
「えっえぇぇぇ!!!」
「っ〜またかよ…それで、お前はどうなの?」
「えっ?」
「だから、告白の返事。」
「えっと…それは〜」
「何?(イライラ」
「その…恋奈も…(モジモジ」
「だぁぁぁぁぁ!!!もう、何なんだよ!!」
「その…もういいや!恋奈も藍都が好きです!!」
沈黙…
・
・
・
・
・
「マジっ!?」
「う、うん。」
「そっかぁ〜じゃあ俺ら“幼馴染み”じゃなくて彼氏・彼女なのか♪」
(藍都嬉しそう…♪)
夕日の橙が二人を包む。
二人の顔が紅いのは恐らく、夕日の橙に染められているからではないだろう。恐らく、恐らくだが…
いじめ編……END
いじめ編を一日で終わらせたで〜
次は11月…合唱コンクールじゃい!!(平和から書けよww)
あ、恋奈も書く?ww
はぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!
204:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:26 最後 雑w
どうやって解決したんよw
恋奈は読むせんもんかな?!
(別に書くの嫌ではないけど)
なんで藍都うれしんどるん?????
てか、OKなんだ( ̄▽ ̄;)
細かいとこは気にしないww
あ、もういっそのこと友紀と涼直々にやめろと言ったことにしよう。(←ざつー
ほんとに雑か!
209:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:29清 らしいw
210:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:30>>202 了解( ̄^ ̄)ゞ
211:都◆bg:2018/03/22(木) 21:30 >>206
そら、OKやろ
>>208
雑ですみませんでしたww
>>200
あ、200おめー
おめ!
213:都◆bg:2018/03/22(木) 21:34あ、落ちたかと思ったww
214:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:36 なぜオーケ!
(意外と笑ってる自分)
>>214
書いてて楽しいから
名前変えていい?(平和へ
あはははは(恋奈へ
どうぞw
218:都◆bg:2018/03/22(木) 21:41あ、私のハンネね。
219:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:42どう?恋奈は分かる筈…
220:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:46 ファンすぎる
藤花w
桃恵と恋奈に対するいじめも終わり…合唱コンクールの時期になった。
今では、御紅と桃恵はよく話す仲になっている…
2年生の課題曲は「結」
1組の自由曲「あなたへ」
2組の自由曲「時の旅人」
3組の自由曲「心の瞳」
4組の自由曲「明日へ」
一番は天一だから
悩んだww
「天乙貴人」か
「藤花」か
少年陰陽師か?
224:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:48 >>223
ばれた?ww
天一でわかったw
226:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:51だからファンすぎる!!
227:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:52てか、やっぱ一組はあなたへなんだw
228:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:53 >>227
一組はやっぱりね…優秀賞取ったし…
そっかー
230:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:59そうよー
231:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 22:00 www.
専すれとどっちで話せばいいかわからんくなってきた‼️
>>231
専用スレいくかww
もし平和小説かき終わってもわかるっしょ。
おー
234:藤花◆bg:2018/03/22(木) 22:03行け行けgo-go-ww
235:藤花◆bg:2018/03/22(木) 22:46 二組でも合唱の指揮者&伴奏者等を決めた。
まぁ、結果はこの通り。
二組「時の旅人」
指揮者:赤井 涼
伴奏者:遠山 桃恵
実行委員:黒羽 昌親、毛利 清
男声パートリーダー:沖屋 友紀
女声パートリーダー(アルト):烏丸
御紅
女声パートリーダー(ソプラノ):吉田 楓
という風になった訳で…
練習開始!!
私はもう寝る…(←←珍しっ!!
237:鈴木恋奈:2018/03/23(金) 12:57これから恋奈どえなる?!
238:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 17:44 クリスマス編楽しみ〜‼️
皆頑張ろー‼️
次の日の午後。
「それでは合唱の練習するよー!!」
と実行委員の昌親が声をかける。
すると「えー↓↓」や「めんどーい。」と言う声が上がる。
「早くしてよ!!」
と桃恵が怒る。するとそろそろと不満気だが並ぶ。
「じゃあ、今日はパートごとに別れて音取りから。じゃあ男子は教室で女子は廊下で。」
と言われて女子が移動する。しばらくして各教室から歌声が聞こえる。
「〜♪♪〜〜♪〜♪〜〜♪♪〜〜〜♪♪」
しかし二組は…
「ちょっと、そこ!しゃべらないで歌いなさい!!」
とパートリーダーの御紅が呼び掛けるが、
「〜でね、そう。」
とまるっきり無視。
「そ〜こぉ〜?いい加減にしなさいよ!!」
と御紅が切れる。
なのに。
「ちょっと烏丸さん、パートリーダーだからって仕切りすぎじゃない?」
と言う声が上がる。
それを聞いた御紅はさらに
「まぁ、あなたたち!!自分の事は棚にあげて!!」
「でも、御紅ちゃん…ちょっとウザイかも…」
「何ですって!?」
女子の口喧嘩はヒートアップして行く。ついに堪忍袋の緒が切れた桃恵と御紅は……
何々どうなるん?
241:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:19 「「あなたたち、いい加減にして!!」」
と叫ぶ。
すると各教室から「なんだなんだ」と覗かれる。
「さっきから話聞いてりゃあ烏丸さん仕切ってるの嫌、とかじゃあ自分がパートリーダーなれば良かったじゃん!!」
「そうよ!!やりもしないでパートリーダーだから調子乗ってるとか言わないでよ!!」
と思い思いに叫ぶ。
これはマズイ、と思った清が二人に
「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いて……」
と声をかけるが…
「「清は黙ってって!!」」
と言われ、清の頭のどこかが「プツリ」と切れる音がした。
「おい…(黒」
「「なによ!!っ!!(ビクッ」」
「お前らさっきから聞いてたら烏丸が嫌だとかこうだとか言ってるけどさぁ、烏丸は誰もパートリーダーに立候補しなかったからやってんだろ?だったら言うことのひとつふたつぐらい聞いてやれよ(怒」
「「そうよ(だ)!!」」
「おめーらは黙ってろ!!」
「「は、はいぃぃぃ………」」
「つーか、仕切られたくないんだったら最初から練習に積極的な態度見せろよ、何もしないうちから文句なんか言うなよ、バ〜カ!!」
………
沈黙。
………
『は、はい…………』
この日から二組の練習の姿勢はとても良くなったとか(笑)
〜後日談〜
この日から二組には暗黙のルールができた。
いわく、
「清を絶対に切れさせてはならない」…だとか。
一方恋奈が言うに……
「マジ切れした清の方が怖い。」
とのこと。………あれ以上怖くなんのか……
恋奈も十分怖いけどなww
243:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 20:26 www.
清現実でまし切れしたことある?
そんなことないw
242:なんで寝てんのw
あぶないぞー!!
てか、トマト🍅とおなじやん
そして合唱コンクール前日。
書道部は異例の忙しさに襲われていた。
「清!!そこちょっと乾かして!」
「ちょっと待って!!これ書いたらやる!!」
なんのせペラッ…っと捲るあの紙がまだ残っている…………
もちろん下校時刻はすぎる訳で…
「桃恵、先輩大丈夫なん?待たせとるんじゃないの?」
と清が言うので
「あっ!!そうやった!やっぱ無理そうだから今日も断ってくる!!」
「えっ?いいよ、別に私だけでも終わるし…多分(焦」
「ううん!二人でやった方が終わるの早くなるし!断ってくる!」
「あっ…桃恵!!」
しかし桃恵は既に飛び出していた。
(ここのところ結城とあんま帰れてないな…悪いなぁ……)
「結城!!」
「桃恵。あれ、リュックは?」
「ごめん、結城。今日も帰れそうにない…本当ごめん……」
謝っていると
「桃恵は、俺と清どっちが大事なの?」
「えっ…?」
「その仕事、清だけに任せられないの?」
「でも…まだまだ仕事残ってて…」
「もう、いいあーあ、俺楽しみにしてたんだけどなぁ……」
というと結城は足早に去っていく。
「結城…」
(怒らせちゃったかな…?)
初めて結城と喧嘩してしまった桃恵。どうなるのか!?
>>243
ない。
>>244
いや、暖かいと眠くなるの…ww
だよね😁切れたとこ見たことない
248:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 20:45喧嘩!!!!!!!
249:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:53 [B棟4F第二美術室]
ガチャ…
「ん、桃恵お帰りーってどうした!!」
「清…」
「うんうん、どうした。」
「結城とね…」
「うんうん。」
「喧嘩した…」
「うんうん…ってええっっ!!」
よく見ると桃恵の頬には涙の後が…
「最近一緒に帰れんかったし…」
「そっか…桃恵、今日は帰っていいよ。」
「えっ…でも…」
「いいから。あと数分もすれば先生だって来るし、心配しないで、ね!」
「うん、清、ありがとう〜」
「ハイハイ、じゃあね気ぃつけて帰るんだよ?」
「うん…」
桃恵と清は別れ、清は作業を再開する。
(やっぱ、あの時無理矢理帰せばよかった…)
と全く手の進まない清が残っているのであった。
もちろん作業が終わったのは七時近くで…ほとんどは先生の手によるもの…
喧嘩〜!!!
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