平和と咲月夜の青春小説!

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1:平和◆zI:2018/02/18(日) 00:29

題名通り 青春小説!
初心者なんで、アドバイスとかどんどん 下さい!

じゃあ、まず登場人物からいこー

167:恋奈:2018/03/21(水) 20:05

見つけた➰

168:平和◆M2:2018/03/21(水) 20:37

あらw

169:鈴木恋奈:2018/03/21(水) 20:51

( ^ω^ )

170:都◆bg:2018/03/22(木) 07:29

>>167
嘘だろぉぉ!!

171:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 18:10

いじめ編待ってまーすwww.

172:都◆bg:2018/03/22(木) 18:11

ごめん、ごめん。トイレっとった。

「平和と都の専用スレ〜弐〜」

って言うところ。

173:都◆bg:2018/03/22(木) 18:11

>>171
頑張るよ。

174:都◆bg:2018/03/22(木) 18:12

>>172は交流の方ね。

175:都◆bg:2018/03/22(木) 18:42

体育大会も終わり、十月。

いつも通り桃恵と清は登校した。
しかしいつもと様子が違う。すると一人の女子がこちらにやって来る。

「遠山さん、ちょっと良いかしら?」
「う、うん。いいけど…烏丸さん。」

烏丸御紅。

このクラスのボス的存在で彼女に逆らえばいじめの標的にされる。

一方桃恵は体育館裏に連れていかれた。そこには数人の女子がおり、皆険しい表情をしている。

「あの…烏丸さん、何の用で?」
「あんたさぁ、最近ちょーし乗ってんじゃないの?沖屋君にちょっと優しくされたからって!!」
「えっ……?」
「ムカつくのよ…そういうの。ねぇ、もう沖屋君には近づかないで。もちろん赤井君にも。」
「そんな…!!」
「痛い目見たくなかったら言うこと聞いた方がい・い・よ♪」

桃恵は脅され、腰を抜かす。

「じゃあねぇ〜♪」

と言うと烏丸と数人の女子は帰っていく。

「何なの……?」

176:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 19:37

せん、、、??

177:都◆bg:2018/03/22(木) 19:39

>>176
??

178:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 19:45

せん、、、、なんだっけ?

179:都◆bg:2018/03/22(木) 19:48

次の日。

「お〜桃恵、ちょっとこれなんだけどさ…」

と涼に話しかけられる。
すると御紅がすざまじい眼光でこちらを睨んでくる。

「あ、ごめん涼。ウチ行かんなんとこあるんやわ。」
「えっ…ちょ、おいっ!!桃恵!」

しかし桃恵は足早に去っていく。

「ん、どうしたの涼。」

あからさまに不機嫌な涼に話しかける清。

「それがさ…俺桃恵に用があったから話しかけたんだけどさ、なんか逃げるようにしてどっか行ったんだよね。あんなことするやつじゃないのに…」
「ふぅ〜ん。そうなんだ。」

この時気づいてはいたのだ。
御紅がこちらを見ているのに……

なのに、何故………

180:都◆bg:2018/03/22(木) 19:49

>>178
専用スレ?

181:都◆bg:2018/03/22(木) 20:01

その日の放課後……

「ねぇ、遠山さん、ちょっと来てくれるかしら〜」
「今日はちょっと……」
「いいから来なさいよ!!」

と御紅に言われ、無理矢理連れていかれる。

またもや体育館裏。

「ねぇ、昨日言ったよね?もう沖屋君や赤井くんに近づくなって。何しゃべってんの?」
「あれは…」
「言い訳なんて聞きたくない!!」
「でも…」
「良いわ、あなたはちょっと痛い目見ないと懲りないのね…あなたたち、やって御仕舞い。」

と言うと周りにいた数人の取り巻き達が桃恵に襲いかかる。

その後桃恵は殴る、蹴る、髪を引っ張られる等の暴行を受け、動けなくなると解放された。

暴行には一切御紅は手を出していない。恐らくいじめが先生にばれた時に取り巻き達に責任を押し付けて責任逃れする気なのだろう。

最低極まりない。

「き…よ……たす…けてよ…」

桃恵は意識を手放した。

182:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 20:02

そう!!
頑張れ!
続き❤️

183:都◆bg:2018/03/22(木) 20:10

>>182
がんばる!!

184:都◆bg:2018/03/22(木) 20:15

友紀、涼sieb

((そう言えば最近、桃恵の様子がおかしい…))

「「なぁ」」

とハモる。

「あ、涼からどうぞ。」
「いや、ここは友紀から。」

と言うと

「「最近桃恵の様子おかしくないか?」」

と言うと二人目を丸くして

「「やっぱ?」」

と言い合う。

「最近変なんだよな〜俺ら見るとあからさまに逃げていくし。」
「な、清にも原因聞いたけどよく分からないって。」

二人は話し込みながら歩いていた。そして体育館裏で見たものとは…

185:都◆bg:2018/03/22(木) 20:29

「「桃恵!?」」

傷だらけで倒れている桃恵。
気も失っている。

「桃恵、桃恵!!」
「あんまり揺らすな、友紀。」
「で、でも…」
「いいから、お前は桃恵を保健室へ、俺は清を呼んでくる。」
「お、おう。」

〜30分後〜

「うん……」

「「「桃恵!?」」」

「ここは…?」
「保健室だよ。桃恵、体育館裏で倒れてたんだよ。」
「そ、う…」

沈黙が流れる。

「も…「今日はもう帰ろっか。」」

と友紀の言葉を遮って清が言う。

「そうだな。」

と同意する涼。
二人はさっさと保健室を出ていく。
友紀はあわてて二人を追いかけ、

「ちょっと、二人供、桃恵のことが心配じゃない…「「大丈夫だよ。」」」

「桃恵はそんなにやわじゃない。それに…」
「今聞かれたって桃恵も何言えばいいか分かんないし、今私達がするべきことは…」
「ことは…?」

「なるべく服部先輩に気づかれないようにしないと。きっといじめだろうけどあの先輩、彼女のためなら何でもしそうな気がするし。」

「そうだよ、桃恵を傷物にした犯人は私に任せて、二人は桃恵の側にいてあげて?(もちろん先輩の気づかれない範囲で…ww)」

「「おう。」」

けれども四人は知らなかった。いじめがこれから拡散して行くことを…

186:都◆bg:2018/03/22(木) 20:37

清sied

犯人が分かった。

烏丸御紅。

許さない。私は早速彼女を呼び出した。

「何かしら?毛利さん。」
「烏丸さん。あなた桃恵をいじめているでしょう?」

と率直に聞くと

「それが何…?まさか復讐とか言わないよね?ww」
「は…?そんな子供みじたこと、私がすると思う?私はね、桃恵に謝ってもらいたいの!!」

すると御紅は…

「なんで私が謝らなければならないの?」
「それはあなたに非があるからよ。」
「私に非…?あなたねぇ、私を侮辱するのも大概にして!!」

とヒステリックを起こす。

「なんで私が謝らなければならないの!?そんなに言う、あなたにも腹が立ったわ。どうなるか覚えておきなさいっ!!」

と言うと走り去っていく御紅。

清はこれから起こる悲劇をまだ知らないのである。

187:都◆bg 疲れた(&:2018/03/22(木) 20:43

次の日…

ガヤガヤ…
一組が妙に騒がしい。
何事かと見てみると

一組のクラスの真ん中に恋奈が立っていた。

目の前の机は油性ペンで

「死」や「消えろ」等の落書きがされている。

「…恋……奈…………?」
「きっ………よ………」

泣いていた。
滅多に泣くことのない恋奈が。

清は急いで恋奈に駆け寄ると

「ごめんなさいっ……!!私のせいで…!!」

ついに怒りの矛先が恋奈に向いた。

188:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 20:48

www.

189:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 20:48

旨い😋

190:都◆bg 疲れた(&:2018/03/22(木) 20:58

その後、桃恵と恋奈に対するいじめは続いた。

清への見せしめに恋奈をいじめているのだから下手に動けば恋奈はさらにいじめられる。

そんなある日。

恋奈はグランドに呼び出された。

「ねぇ、鈴木さん。きっとね健全な男子って女子のあれとか見えたら最高だと思うのよねぇ。」

「??」

「だ〜か〜らぁ、スカートとズボン脱げって言ってんの。」

「でも…」

「ほら、早くぅ〜あ!なんなら脱がせてあげよっか?」

と取り巻き達が恋奈のスカートに手をかけた瞬間。

「お前ら俺の女に何やっとんねんなぁ〜(黒」

と言うドスの効いた低い声が聞こえる。

「藍都…」

恋奈を庇うようにして割り込んできたのは…

京極藍都。

恋奈の幼馴染み。

「藍都!なんでそんな女庇うの?」

「そりゃこいつが俺の幼馴染みだからな。」

「で、でも。」

「それ以上恋奈に何かする気なら俺にも考えはあるけど…?」

「くっ…くそっ!!」

と言うと御紅たちは逃げていく。

「ほんま危なかったな。」

「あ、藍都。」

「ん?」

このあと5秒後に恋奈の叫び声が聞こえるのはまた次回。

191:都◆bg:2018/03/22(木) 21:00

>>189
ありがとう!!

恋奈と藍都、幼馴染み設定にしてみたww

192:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:01

スゲー

193:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:02

www.
どんだけ、藍都と親近感あるんよw

194:都◆bg:2018/03/22(木) 21:03

>>193

その方が面白味があるかなー…って

195:都◆bg:2018/03/22(木) 21:03

今日だけでいっぱい更新した〜!

196:都◆bg:2018/03/22(木) 21:04

まだまだ頑張るぞww

197:都◆bg 〜告白〜:2018/03/22(木) 21:09

「な、なんだよ!!俺の女って、恋奈はお前の女になった記憶はないぞ!」

「なんだ、そういうことか…」

「!!そういうことじゃない!!もう、嘘でもそんな恥ずかしいこと言わんで!!」

「嘘じゃない。」

「本当でも!…ってえっ…」

「俺は、お前のことが好きだ。」

そしてまた恋奈の叫び声が五秒後に聞こえるのは想像がつく。

198:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:12

www.

199:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:12

想像力半端ないw

200:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:16

www

201:都◆bg:2018/03/22(木) 21:23

「えっ、えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

「ってー…声デカ。」

「ソ、ソノ京極サン?ソレハモシカシテコクハクトイウモノナノデショウカ?」

「そうだよ!!つーかなんで片言?」

「えっえぇぇぇ!!!」

「っ〜またかよ…それで、お前はどうなの?」

「えっ?」

「だから、告白の返事。」

「えっと…それは〜」

「何?(イライラ」

「その…恋奈も…(モジモジ」

「だぁぁぁぁぁ!!!もう、何なんだよ!!」

「その…もういいや!恋奈も藍都が好きです!!」

沈黙…











「マジっ!?」

「う、うん。」

「そっかぁ〜じゃあ俺ら“幼馴染み”じゃなくて彼氏・彼女なのか♪」

(藍都嬉しそう…♪)

夕日の橙が二人を包む。
二人の顔が紅いのは恐らく、夕日の橙に染められているからではないだろう。恐らく、恐らくだが…


いじめ編……END

202:都◆bg:2018/03/22(木) 21:25

いじめ編を一日で終わらせたで〜
次は11月…合唱コンクールじゃい!!(平和から書けよww)

あ、恋奈も書く?ww

203:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:26

はぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!

204:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:26

最後 雑w

どうやって解決したんよw

205:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:27

恋奈は読むせんもんかな?!
(別に書くの嫌ではないけど)

206:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:28

なんで藍都うれしんどるん?????
てか、OKなんだ( ̄▽ ̄;)

207:都◆bg:2018/03/22(木) 21:28

細かいとこは気にしないww

あ、もういっそのこと友紀と涼直々にやめろと言ったことにしよう。(←ざつー

208:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:29

ほんとに雑か!

209:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:29

清 らしいw

210:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:30

>>202 了解( ̄^ ̄)ゞ

211:都◆bg:2018/03/22(木) 21:30

>>206

そら、OKやろ

>>208

雑ですみませんでしたww

>>200

あ、200おめー

212:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:33

おめ!

213:都◆bg:2018/03/22(木) 21:34

あ、落ちたかと思ったww

214:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:36

なぜオーケ!
(意外と笑ってる自分)

215:都◆bg:2018/03/22(木) 21:39

>>214
書いてて楽しいから

216:都◆bg:2018/03/22(木) 21:41

名前変えていい?(平和へ

あはははは(恋奈へ

217:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:41

どうぞw

218:都◆bg:2018/03/22(木) 21:41

あ、私のハンネね。

219:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:42

どう?恋奈は分かる筈…

220:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:46

ファンすぎる
藤花w

221:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:47

桃恵と恋奈に対するいじめも終わり…合唱コンクールの時期になった。
今では、御紅と桃恵はよく話す仲になっている…

2年生の課題曲は「結」

1組の自由曲「あなたへ」
2組の自由曲「時の旅人」
3組の自由曲「心の瞳」
4組の自由曲「明日へ」

222:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:47

一番は天一だから
悩んだww

「天乙貴人」か
「藤花」か

223:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:48

少年陰陽師か?

224:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:48

>>223
ばれた?ww

225:平和◆M2:2018/03/22(木) 21:51

天一でわかったw

226:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:51

だからファンすぎる!!

227:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:52

てか、やっぱ一組はあなたへなんだw

228:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:53

>>227
一組はやっぱりね…優秀賞取ったし…

229:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 21:56

そっかー

230:藤花◆bg:2018/03/22(木) 21:59

そうよー

231:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 22:00

www.
専すれとどっちで話せばいいかわからんくなってきた‼️

232:藤花◆bg:2018/03/22(木) 22:01

>>231
専用スレいくかww
もし平和小説かき終わってもわかるっしょ。

233:鈴木恋奈:2018/03/22(木) 22:03

おー

234:藤花◆bg:2018/03/22(木) 22:03

行け行けgo-go-ww

235:藤花◆bg:2018/03/22(木) 22:46

二組でも合唱の指揮者&伴奏者等を決めた。

まぁ、結果はこの通り。

二組「時の旅人」

指揮者:赤井 涼
伴奏者:遠山 桃恵
実行委員:黒羽 昌親、毛利 清

男声パートリーダー:沖屋 友紀
女声パートリーダー(アルト):烏丸 
御紅
女声パートリーダー(ソプラノ):吉田 楓

という風になった訳で…
練習開始!!

236:藤花◆bg:2018/03/22(木) 23:13

私はもう寝る…(←←珍しっ!!

237:鈴木恋奈:2018/03/23(金) 12:57

これから恋奈どえなる?!

238:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 17:44

クリスマス編楽しみ〜‼️
皆頑張ろー‼️

239:藤花◆bg:2018/03/23(金) 19:34

次の日の午後。

「それでは合唱の練習するよー!!」

と実行委員の昌親が声をかける。
すると「えー↓↓」や「めんどーい。」と言う声が上がる。

「早くしてよ!!」

と桃恵が怒る。するとそろそろと不満気だが並ぶ。

「じゃあ、今日はパートごとに別れて音取りから。じゃあ男子は教室で女子は廊下で。」

と言われて女子が移動する。しばらくして各教室から歌声が聞こえる。

「〜♪♪〜〜♪〜♪〜〜♪♪〜〜〜♪♪」

しかし二組は…

「ちょっと、そこ!しゃべらないで歌いなさい!!」

とパートリーダーの御紅が呼び掛けるが、

「〜でね、そう。」

とまるっきり無視。

「そ〜こぉ〜?いい加減にしなさいよ!!」

と御紅が切れる。
なのに。

「ちょっと烏丸さん、パートリーダーだからって仕切りすぎじゃない?」

と言う声が上がる。
それを聞いた御紅はさらに

「まぁ、あなたたち!!自分の事は棚にあげて!!」
「でも、御紅ちゃん…ちょっとウザイかも…」
「何ですって!?」

女子の口喧嘩はヒートアップして行く。ついに堪忍袋の緒が切れた桃恵と御紅は……

240:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 19:41

何々どうなるん?

241:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:19

「「あなたたち、いい加減にして!!」」

と叫ぶ。
すると各教室から「なんだなんだ」と覗かれる。

「さっきから話聞いてりゃあ烏丸さん仕切ってるの嫌、とかじゃあ自分がパートリーダーなれば良かったじゃん!!」

「そうよ!!やりもしないでパートリーダーだから調子乗ってるとか言わないでよ!!」

と思い思いに叫ぶ。
これはマズイ、と思った清が二人に

「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いて……」

と声をかけるが…

「「清は黙ってって!!」」

と言われ、清の頭のどこかが「プツリ」と切れる音がした。

「おい…(黒」

「「なによ!!っ!!(ビクッ」」

「お前らさっきから聞いてたら烏丸が嫌だとかこうだとか言ってるけどさぁ、烏丸は誰もパートリーダーに立候補しなかったからやってんだろ?だったら言うことのひとつふたつぐらい聞いてやれよ(怒」

「「そうよ(だ)!!」」

「おめーらは黙ってろ!!」

「「は、はいぃぃぃ………」」

「つーか、仕切られたくないんだったら最初から練習に積極的な態度見せろよ、何もしないうちから文句なんか言うなよ、バ〜カ!!」

………

沈黙。

………

『は、はい…………』

この日から二組の練習の姿勢はとても良くなったとか(笑)

〜後日談〜

この日から二組には暗黙のルールができた。

いわく、

「清を絶対に切れさせてはならない」…だとか。

一方恋奈が言うに……

「マジ切れした清の方が怖い。」

とのこと。………あれ以上怖くなんのか……

242:藤花◆bg お風呂で寝ましたwww:2018/03/23(金) 20:25

恋奈も十分怖いけどなww

243:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 20:26

www.
清現実でまし切れしたことある?

244:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 20:27

そんなことないw


242:なんで寝てんのw
あぶないぞー!!
てか、トマト🍅とおなじやん

245:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:37

そして合唱コンクール前日。
書道部は異例の忙しさに襲われていた。

「清!!そこちょっと乾かして!」
「ちょっと待って!!これ書いたらやる!!」

なんのせペラッ…っと捲るあの紙がまだ残っている…………

もちろん下校時刻はすぎる訳で…

「桃恵、先輩大丈夫なん?待たせとるんじゃないの?」

と清が言うので

「あっ!!そうやった!やっぱ無理そうだから今日も断ってくる!!」

「えっ?いいよ、別に私だけでも終わるし…多分(焦」

「ううん!二人でやった方が終わるの早くなるし!断ってくる!」

「あっ…桃恵!!」

しかし桃恵は既に飛び出していた。

(ここのところ結城とあんま帰れてないな…悪いなぁ……)

「結城!!」

「桃恵。あれ、リュックは?」

「ごめん、結城。今日も帰れそうにない…本当ごめん……」

謝っていると

「桃恵は、俺と清どっちが大事なの?」

「えっ…?」

「その仕事、清だけに任せられないの?」

「でも…まだまだ仕事残ってて…」

「もう、いいあーあ、俺楽しみにしてたんだけどなぁ……」

というと結城は足早に去っていく。

「結城…」

(怒らせちゃったかな…?)

初めて結城と喧嘩してしまった桃恵。どうなるのか!?

246:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:38

>>243
ない。

>>244

いや、暖かいと眠くなるの…ww

247:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 20:45

だよね😁切れたとこ見たことない

248:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 20:45

喧嘩!!!!!!!

249:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:53

[B棟4F第二美術室]

ガチャ…

「ん、桃恵お帰りーってどうした!!」

「清…」

「うんうん、どうした。」

「結城とね…」

「うんうん。」

「喧嘩した…」

「うんうん…ってええっっ!!」

よく見ると桃恵の頬には涙の後が…

「最近一緒に帰れんかったし…」

「そっか…桃恵、今日は帰っていいよ。」

「えっ…でも…」

「いいから。あと数分もすれば先生だって来るし、心配しないで、ね!」

「うん、清、ありがとう〜」

「ハイハイ、じゃあね気ぃつけて帰るんだよ?」

「うん…」

桃恵と清は別れ、清は作業を再開する。

(やっぱ、あの時無理矢理帰せばよかった…)

と全く手の進まない清が残っているのであった。

もちろん作業が終わったのは七時近くで…ほとんどは先生の手によるもの…

250:藤花◆bg:2018/03/23(金) 20:55

喧嘩〜!!!

251:藤花◆bg:2018/03/23(金) 21:03

次の日…

桃恵は清と一緒に登校…しなかった。

桃恵は清に先に行ってくれと頼むと一人家にいた。

(なんで…結城…仕事だから仕方ないのに…!!)

と一人悩んでいた。

一方清。

教室では最後の練習が行われていた。

「〜♪♪〜〜〜♪〜♪♪♪〜〜〜〜♪」

伴奏者がいないので曲はCDで。

「桃恵…どうして来ないんだよ…」

と友紀と涼は危惧していた。

「………」

清は黙ったまま。

「こんなんで賞取れるのかよ…」

と昌親。

そして、ついに合唱コンクールが始まった。

252:藤花◆bg 追加:2018/03/23(金) 21:04

プログラムはこんな感じ…

1、3組
2、2組
3、4組
4、1組

253:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 21:09

なぜ一組最後?

254:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 21:09

てか、四組の後?!

255:平和◆M2:2018/03/23(金) 21:11

1組は最後でしょw

256:鈴木恋奈◆a6:2018/03/23(金) 21:23

Why?

257:平和◆M2:2018/03/23(金) 21:27

優秀賞!

258:平和◆M2:2018/03/23(金) 21:28

更新待ってます!w

259:藤花◆bg:2018/03/23(金) 21:29

一年の演奏が始まる…

2組では…

「遠山…ほんとに来ないのかよ…」

と昌親が言う。それに清が

「ねぇ、黒羽…頼みがあるんだけど…」
「何っ?」
「30分…いや、20分でいいから先生の目をごまかせない?」
「えっ…どう言うこと?」
「私が桃恵を迎えに行く。だから先生の目をかいくぐってほしいの。」

昌親はしばらく旬順したあとに、

「仕方ないなぁ〜その変わり…「ゴッ(殴」はい、いってらっしゃいませ。」

と昌親に言われ、清は走り出す。
昌親は先生に話しかけ、必死に気をそらしてくれる。

(桃恵……)

260:藤花◆bg:2018/03/23(金) 21:31

更新した〜!

ほんとは2→3→4→1

なんだけど最初はちょっとね…

261:藤花◆bg:2018/03/23(金) 21:40

ちょっと来ない。

深夜に更新するかも…

262:平和◆M2:2018/03/23(金) 21:50

ほんの少し、更新します!

263:平和◆M2:2018/03/23(金) 22:19

昌親を信じて、桃恵の家まで全力疾走で走る清。
(どうやって、説得しよう…)
(説得したところで伴奏 いつも通りに弾けるのか?)

ピーンポーン…
応答がない…………

「桃恵、出てきて!いるんでしょ!みんな困ってる。もう合唱コンクール始まってるよ。」
「ごめん、清。学校に戻って。行くつもりないから…」
(ほんとは行かなきゃダメだってわかってる…でも……)

すると、清の背後から荒い息が聞こえてきた…
振り返ると、そこには友紀と涼がいた。
「なんでいるの?」
「「なんでって…桃恵が心配だからだよ。」」
「桃恵のことを思うなら、帰って。」
「なんでだよ!なんで帰らなきゃならないんだよ!」
「なんでって…さっきも言ったでしょ。」
「てか、桃恵 どうしちゃったんだよ。昨日まで普通に元気で、合唱の練習でも一生懸命頑張ってたじゃん。」
「そ、それは…」
言葉に詰まる清。

「昨日の放課後、桃恵に何があったか教えてくれよ。頼むからさ。」

(えっっ…どうしよう…でも、桃恵、あの事誰にも知られたくないだろうな…)

「悪いけど、教えれない。」
「なんで? 俺ら、桃恵がピンチになったらいつも助けてたじゃん。」
「でも、これだけは絶対教えれない。」
ときっぱり言った清。

そんな清の姿を見た2人…
「分かった。その事はこれ以上聞かない。ただ、条件がある。」
「は?その条件とは?」
「桃恵を学校に連れていくまで、俺たちも帰らない。」
「えー。」
「「マジでお願いします!」」
「はいはい。わかりましたよ…」

264:平和◆M2:2018/03/23(金) 22:20

少しじゃなかったw

265:藤花◆bg:2018/03/23(金) 23:02

次、多分12月だからクリスマス編なんだけど…

1、昌親が清に告白

2、藍都の告白し直し。

3、桃恵と先輩の仲直り

って企画。
もちろん12月25日の予定ww

互いに違う場所でっていう複数同時進行形パターン。

いいかな?

初めはどうぞ書いてください!!(ペコリ)

266:藤花◆bg:2018/03/23(金) 23:29

(そうは言ってもどうやって入るか…)

と清が考えていると、二人が

「なぁ、清。そもそもどうやって入んだ?何か方法あるのか?」
「あるわけ…あ、あった。」

((あるんかい!!))
と突っ込む二人。

「こっちこっち。」

と言われ、清の後を付いていくと清が自分の家に入る。

「「…?」」

何故清の家に入るのかさっぱり分からないがまぁ、付いていくと。
すると清は自分の部屋に入る。

((なんで清の部屋…?))

と思っていると清が

「入ってこいよ。」

と言うので入る。
清の部屋は殺風景だった。

「うわぁぁぁ、清の部屋って感じ。」

と二人が清の部屋を眺めていると。清が

「二人とも、こっちだけど?」
「えっ…?」

清に言われて来たのは清の部屋に連なるベランダ。

「ここから隣の桃恵の部屋に強行突破します。」

と言うと躊躇なくベランダに足をかけ、隣に移った。

二人も清の真似をして桃恵の家のベランダに移ると清が

「鍵は開いてる。いい?私がいいって言うまで絶対入ってくんなよ?」

と言い残し、清は桃恵の部屋に入った。


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