乙葉と薫のコラボ小説♪    

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1:乙葉@恋歌◆Wg オリキャラ♪アンジュ :2018/04/01(日) 17:42

スレタイどおり!
私と薫のコラボ小説です!

荒らしなどの迷惑行為は禁止。
コメントくれたら嬉しいです!

>>2-3までレス禁!            

25:薫+*Mio+*◆xs >>702:2018/04/06(金) 11:12

22.まずはティータイム!

かくれんぼかぁ〜
事務所って不思議な所だし、広いし面白そうだよね!

ただ、さっきソウマが何か言ってた気が……。
だんだんまともになってきたララさんに訊いてみる。

「事務所の中でかくれんぼ、良いですか?」

何か言われるかな…って思ったけど、答えはあっさり。

「あら、良いわよ。面白そうじゃない。土方さんもいるし…」

はいー!最後の一言、聞いちゃったぞ‼

「ただし、入ってはいけないところもあるからね」

「は〜い!」

みんなで口を揃えて返事をした。

「じゃあ、室内入って、まずは団子とアイス食べようよ!」

と言うことで、まずは部屋でティータイムに。

26:乙葉@恋歌◆Wg 恋組は史上最強!(※個人の意見です):2018/04/06(金) 16:10

23,土方さんの想い出の女性(ひと)

お団子・・・!
私は、目の色を変えて、お団子を見つめる。
そして一口、頬張る。

「んま〜い!」

ふわふわと言うか、モチモチ!
口の中で溶けたりして!

「ふわぁ・・・幸せ」

まったりとつぶやき、土方さんを見ると。
なぜだか、懐かしそうに見ていた。

「どうしたんですか〜?想い出の女性(ひと)でもいるんですか?」

からかうように言うと。
土方さんはうなずいた。

「お琴・・・俺の元婚約者だ」

へぇ、元婚約者・・・。
・・・元婚約者ぁっ!?
私たちは、唖然として土方さんを見てしまった。                                     

27:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/06(金) 22:52

24.アイス争奪戦!(トウナside)

ひ、土方さん…婚約者いるの⁉
って、『元』って言ってたか。
さすが美男子!(男子じゃないかもだけど)

に・し・て・も。

「このお団子、美味しい〜」

噛む度に、団子本来の甘みとみたらしの旨味が増していって。
それが合わさり、噛むごとに美味しさが倍増!
もちっとしてて柔らかく、口の中で溶けるような食感がさいこー!

夏音ちゃんも喜んでくれて、嬉しい!
ミオウは…

「土方さんの、婚約者……」

なんて、死んだ目をしている。
なんなんだか……。

「あ、(わたしの愛す)アイスもあるよ!……って!これ!」

「なんだよトーナ」

めんどくさそうに返信をするソウマに、アイスのカップを突き付ける。

「これ!ハー◯ンダッツだよ!美味しいやつ!」

「うおぉぉぉ!マジか!」

「うん!1つしかないけど」

わたしが、その一言を言った瞬間……その場の温度が下がった…気がした。

「やってやろうじゃねぇか…」

「わたしだって!」

そして、謎のバトル勃発。
夏音ちゃんも、ハーゲン◯ッツ食べたいよね⁉ね!?

「なら……」

わたしは良いことを思い付いて、口を開く。

「参加しないララさんかミオウに鬼になってもらって、かくれんぼしよう。最後まで見付からなかった人が、◯ーゲンダッツ食べれる」

「おう!負けねーぜ?」

ということで、ハーゲンダッ◯をかけたかくれんぼが始まる…。

28:乙葉@恋歌◆Wg 恋組は史上最強!(※個人の意見です):2018/04/07(土) 13:22

25,かくれんぼ!

あのハーゲンダッ◯!
私、今、家にいる居候がいないとき、内緒で食べてた。
今は、家計が火の車で食べれてない。
火の車の理由。
単にみんなが大食いなの!
プラス、電気代とか足してけば・・・火の車になるよ!

「絶対、勝つんだから!」

私は、思いきり息巻く。
アレだけは譲れないもん!

「ねっ、土方さん!」

私は、土方さんを振り仰ぐ。
ところが、土方さんは黙っていた。

「どうしたんですか〜、お琴さんでも見つけたんですか〜」

私は、からかい半分で聞く。
土方さんは、至極真面目な顔で、

「ミオウとやらがお琴に似ているような・・・」

前世とか?
私は、ニコニコ笑った。
だとしたら、スゴい縁だね。

「絶対、かくれんぼで優勝するぞぉ〜」

私は、ちょっと身構えて、再び息巻いた。                                          
              

29:薫+*Mio+*◆xs RustyHonesty:2018/04/07(土) 19:32

26.やっぱり譲れない!

お琴さんって人に似ている…と言われたミオウが、真っ赤っ赤。
見てるこっちが恥ずかしいよ〜!

「ミオウ、鬼、頼める?ハーゲンダ◯ツをかけた勝負!」

顔を両手で押さえながら、こくこく頷くミオウ。
じゃあ…始まる…けど…。

「……なんかさ。家計が苦しくて食べれないなんて…譲りたくなっちゃうよね…」

わたしの言葉に、ソウマは頷く。

「あぁ。だがな…」

「やっぱり譲れない!/譲れねぇ!」

ハモった。
でも…やっぱり、ハ◯ゲンダッツは譲れないんだよ〜!!

「じゃ、向こうの部屋使って。事務所は入っちゃいけない所もあるから…あの部屋以外は、ダメだからね」

ララさんの言葉に、わたしたちは揃って返事。
そして、

「にゃ〜ん」

相変わらず、ヒンメルは土方さんの腕の中。

「ミュ〜ン」

甘えたように泣いて、丸くなって寝ちゃった。

「ヒンメルは…ハーゲ◯ダッツ食べないよね…」

自分に言い聞かせて、みんなに同意を求める。
さっき、鬼ごっこ参加してたからね…。
1番あなどっちゃいけない相手かも⁉

30: アーヤ◆TQ:2018/04/08(日) 09:34

これコラボなのに、解フルはキャラ崩壊しているから笑える。
やっぱり土方さんはモテ過ぎだね!
 
いつか私とも,コラボして下さい。

31:乙葉@恋歌◆Wg:2018/04/08(日) 13:25

アーヤ、ありがとう〜(≧▽≦)
美形はモテるんすよ(笑)
三人でコラボしよーね!
 
27,かくれんぼスタート

いよいよかぁ!
私は、めちゃくちゃ逸る心臓を押さえ、どこに隠れるか吟味する。

「どこに隠れようかなっ・・・」

柱のあたりとか良いかも!

「俺は、柱の陰に隠れるか」

うわっ、土方さんと被った。
どうしよう・・・。
土方さんが、首を傾げる。

「被ったらダメなのか?」

うーんとね。

「土方さん、長身でしょ?丸見えになっちゃうから・・・」

理論的に言ってみる。
納得でしょ?
じゃあ、私、どこに隠れようかな・・・。
そろそろかくれんぼスタートのはず。              
                       

32: アーヤ◆TQ:2018/04/08(日) 13:59

確かに一緒に隠れたら一発で見つかってしまうもんね,長身で良い意味では良いけどね悪い意味だったらデカイだからね(。-_-。)

33: アーヤ◆TQ:2018/04/08(日) 14:00

>>31
三人でやりたいよ!
私も両方の小説頑張っているよ!

34:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/09(月) 16:01

>>30 
私も、本当のミオウのキャラクターが分からなくなってきた(笑)
>>33
いつか、機会があればやろうね〜


28.その頃、トウナとソウマは…

わたしは、隠れるところを探して、ウロウロ。
どこが良いかなぁ…
難しすぎず、簡単すぎない場所って、どこだろ?

「おい、トウナ!オレ、どこ隠れればいいと思う?」 

「いや、わたしは自分のことで手一杯なんだけど!」

ソウマの声に、わたしは全力で突っ込む。
ソウマは…

「チビだから、棚の中でいいでしょ」  

「お前の方がチビだろ!…でも、それ良いな」

棚入れるんかい!
心の中で、またまた盛大に突っ込みながら、わたしは周囲を見渡した。

あ!棚は無理でも、押し入れの中は行けるんじゃない!?
少し高いところにある押し入れを開けて。

自慢の運動神経で軽々と中に入った。
これ、落ちないように気を付けないとな〜

そろそろ始まるよね?
夏音ちゃんと土方さんはどこに隠れたんだろう…

35: アーヤ◆TQ:2018/04/09(月) 19:49

面白いよ、トウナとソウマのやり取りO(≧∇≦)O

36:乙葉@恋歌◆Wg:2018/04/09(月) 21:25

29,堂々の不正行為

ふぅ。
私は、そっと胸をなで下ろす。
どこに隠れたか?
ふふふ、それはね・・・本棚の裏!
バレやすいけどね。

「ドキドキしてきたぁ・・・」

ミオウさんの気配。
そうっと見ると、ミオウさんは柱に向かっていた。
あはは!
土方さん、バレたね。

「見つかったか・・・」

土方さんは、髪をかきあげる。
それもサマになってる。

「これはなかったことにしろ」

はぁ!?
それって・・・。
私が、もう一度伺うと。

ドンッ

軽やかな(?)音と共に、土方さんがミオウさんに、壁ドンしていた。
って、これ、堂々の不正行為じゃない!?



>>32 ヒドい意味で言えば、デカいだよね〜!】                                     

37:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/10(火) 21:02

30.見つかった……?

「トウナ見っけ」

「えぇ〜!早いよ〜!!」

わたしはあっという間に見つかって、押し入れから出てきた。
ハ◯ゲンダッツ、食べたかったよぉ…。
でも、夏音ちゃん達に食べてほしい…って気持ちも、無くはない。

「いや〜、早く見つけすぎだよ、ミオウ!わたしが最初?」

何気なく訊くと、ミオウが真っ赤に。
本当にリンゴかタコみたい。
いや、GHQのトップだったりして!?(すみません…by作者)

「うん…最初、だよ…」

う〜ん。
怪しげな匂いがプンプンする。
まあ、いっか。

わたしは、他の美味しいものはないのかと、探しに行った。

……ソウマが、狭いところで死にそうになっていることなど、知る由もない。

>>35ありがとう!2人のやり取りは私も書いてて楽しい♪❯

38:乙葉@恋歌◆Wg:2018/04/10(火) 21:22

31,口喧嘩

まったく。
私は、堂々と不正行為をしてミオウさんを欺いた(?)土方さんを黙って睨む。

「女の子を手玉に取るの、最悪です!」

こそこそっと囁けば、土方さんも言い返す。

「男を手玉に取るヤツに言われたくはねぇな!」

はぁ!?
私は、カッとなって、土方さんを睨みつけながら、

「どの口が何をほざいてるんですか・・・!」

小声で怒鳴りつける。
私、ハーゲ◯ダッツ食べたいんだから・・・!でも、不正行為はダメだよね!?

「あぁん?」

土方さんが睨み返し。
小声ながら、口喧嘩が止まらなくなってしまった。                                   

39:アーヤ◆Z2:2018/04/11(水) 15:23

駆け巡る争いだなって思うよ

40:アーヤ◆Z2:2018/04/11(水) 15:25

トウナと土方さんの喧嘩面白い

41:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/14(土) 11:38

32.ソウマ、死す(?)

わたしは、事務所の棚をゴソゴソ。
ハーゲンダッ◯もう一個ないかなぁ……。
そんなことを考えていると、

「ぐぐっ…」

と呻き声が。
ちょっと、やめてよ!
変な人いたら怖いんだけどっ!

……というのは冗談で。
この声、絶対に…!!

「ソウマ!!」

わたしが叫ぶと、またまた

「うっ…」

と呻く。
棚なんかに隠れるからだよ。
わたし、知ーらなーい!

「ミオウに見付かるまで、頑張ってねー」

棒読みで励ますと、ソウマは、『チーン』と効果音がつきそうなほど、グッタリ。
本当に、変な人。

42:アーヤ◆Z2 :2018/04/14(土) 18:38

本当に変人だよね😁

43:乙葉@恋歌◆Wg 希望の色で満ち溢れてたら良いのにな、世界。*9:2018/04/14(土) 21:23

33,殺気でバレる?

「と言うか」

不意に、土方さんが口喧嘩を切り上げる。
ふんっ!
こんなとこだけ大人だな〜。

「おまえ、鈍感だろ。・・・この間の、どう思ってんだ」

この間・・・?
って、もしかして。
あの壁ドン!?
倉知さんとのどうのこうのの際の、アレ!?

「えっ、それ・・・。言っていいですか?」

土方さんがうなずく。
私、毒舌なんだけど・・・。
私は、すうっと息を吸い、

「迷惑ですよ。私、今、気持ちに整理がついてないです。第一、」

しゃべりだすと口が止まらず。
土方さんの顔が、怖くなっていく。

「そんなことしてるヒマがよくあるなと」

言い切ると、どわっと土方さんから殺気が放出される。
もしかして、殺気でバレたりして・・・!?                                                    

44:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/14(土) 21:55

34.まさかの事態!?

ソウマを見捨てたわたしは、ミオウのところへ行ってみた。
二人は見付かったかな……?

「ミ〜オ〜ウ!どう?」

「どうすれば良いと思う?」

私が尋ねたのに、なぜか問いが返ってきて、わたしは首を傾げる。
どうすればって……なに?
するとそれが伝わったのか、説明をしてくれた。

「夏音さんと土方さん。二人は同じ場所に隠れているんじゃないかと思う。そうしたら…」

そこでわたしもピンと来て、同じく頭を抱えた。

「同じところに隠れてるなら、二人同時に見付けちゃうよね…」

そう。ソウマは除外して、見付けていないのは夏音ちゃんと土方さんの二人。
それにミオウの推測が当たっている――二人が同じところに隠れているのなら、同時に見付けてしまう。

今回ハ◯ゲンダッツを食べられるのは、最後まで見付からなかった人。
二人同時に見付けてしまったら、それに該当する人がいなくなってしまう。  

「どうする……?」

うーんと唸ること数10秒。

「なら、二人に食べてもらえば良いんじゃね?」

生き返った(?)ソウマの声がした。
……ソウマ、自爆したね。まだミオウには見付かってなかったはずなのに。

「はい、見っけ」

ミオウに言われて、失態に気付いたらしいソウマ。
ドンマ〜イ!

ところで。

「二人に食べてもらうって……??」

45:亜依@恋歌◆Wg:2018/04/16(月) 18:15

35,逃走!

ヤバいよ・・・。
殺気が・・・。
私は、本能的に逃げる。
もちろん、見つからないように。

「ヒマだとぉ〜!?」

うわぁん!
私、逃走しないと命が・・・。

「ヤバい〜っ!」

私は、もう命の危機を感じ、逃走。
土方さんがものすごい殺気を出す。
ざっと考えて、さっきの3倍!

「誰かぁ!」

私は、思い切り逃走した。                            

46:アーヤ◆Z2:2018/04/16(月) 19:20

あはは,ソウマ意外と優しいな!
それにしても、夏音と土方さんコンビは相変わらず面白いよ!

47:薫@ゆず◆xs:2018/04/19(木) 18:36

36.相変わらずのララさん

そして、その時…。

「誰かぁ!」 
 
こちらに向かって、全力疾走してくる夏音ちゃん。
……と、それを追いかける土方さん。
え、これって…!

「二人とも、見付けちゃった…」

ミオウが頭を抱える。
わたしは、きょとんとしている二人に説明。

「あのね、夏音ちゃん達二人、見付かってなかったの。で、二人が同じ所に隠れてるんじゃないかって考えて……。そうしたら、二人同時に見付けちゃうでしょ?だから、ハーゲンダッ◯はどちらが食べれば良いのかと考えてて……」

ゴタゴタの説明。
我ながら情けない…。
そんな中、居心地の悪い沈黙が流れる。

「え、と…」

わたしが口をパクパクさせていると、奥の方から声が聞こえてきた。

「何やってるの、みんな?」

ララさんだ。
……たしかに、さっきまでいなかった。
わたしたちは、今までの経緯をカクカクシカジカ説明。

すると…

「ハーゲ◯ダッツ?なら、冷蔵庫に人数分あるけど」

えーーーっ!
何それ〜!!

「聞いてないよ〜」

「言ってないよ〜」

わたしの言葉に、お茶目に答えるララさん。
もうっ……。

「ま、良いよね!みんなでハ◯ゲンダッツ、食べよう!夏音ちゃんと土方さん、先に選んで良いよ!」

わたしの言葉に、みんなの口角が上がる。
嬉しいな〜!


みたらし団子風味のハー◯ンダッツ、初めて見た!
なんてどうでも良いことを考えながら、わたしはやはり笑っていた。

48:亜依@恋歌◆Wg:2018/04/20(金) 17:40

37,やっぱり意地悪土方さん

うわぁぁぁ・・・♪
私は、思わず口元を抑えた。
なぜか。
とっっっても美味しいから・・・!!

「美味しいですね、土方さん!!これ、沖田さんのために買っていきたいな〜・・・♡」

好きな人にあげたいな。
ムッとしたのか、土方さんが唇を歪める。

「何でも総司宛かよ」

言い方にイラッとし、私は睨む。
土方さんは飄々とハーゲンダッ◯を頬張る。
やっぱり意地悪土方さんだっっ!!                         
          

49:アーヤ◆Z2:2018/04/20(金) 19:34

でも仲が良いコンビだって思うよ、正に逃げ切れられないコンビって感じだな!

50:薫@ゆず◆xs:2018/04/22(日) 10:15

38.わたしの愛すアイスクリーム

うわああぁ…!
何だろうね、見た目からして美味しそう〜!
チョコレート味のハー◯ンダッツを前に、目をキラッキラにさせていると、

「お前と夏音ちゃん、同じような顔してる」

…と、ソウマ。
でも、美味しすぎるんだもん!仕方ないよね。

「で、これからはどうするの?」

抹茶味のハーゲン◯ッツを頬張りながら、ミオウ。

「う〜ん…夏音ちゃん達の悩み相談…はどうする?」

わたしも疑問を返す。
すると、自ずと二人の方へ視線が集まった。

51:アーヤ◆Z2:2018/04/22(日) 11:47

やっぱり夏音は新撰組の誰かってことかな?
私の予想では、沖田さんの進展の相談?
又は、土方さんのこと?

早く何の相談が、見たい。

52:亜依@恋歌◆Wg:2018/04/23(月) 21:19

39,回想

思えば。
いろいろ悩んでたよな〜。

「まったく、土方さんのせいで・・・」

途端に殺気が向く。
私は、回想する。
原因?的なのは、私がお母さんからの着信・・・倉知さんとの婚約話を聞かされたこと。

「怖かった〜・・・」

あのときの土方さん、怖かったし。
腕の力とか、顔とか。
でも、切なさそうな瞳。

「あれは・・・大声なお前のせいで・・・!」

まぁ、そうかも。
私は、ちょっと首をすくめた。
でも事実、怖かった。


>>51 ありがとう♡(*^^*)♡】                               
       

53:アーヤ◆Z2:2018/04/24(火) 07:17

どれを話すのかな?

54:薫@ゆず◆xs:2018/04/25(水) 15:46

40.わたしたちの仕事

何かを考えているらしい夏音ちゃんを見ながら、わたしも心を落ち着かせる。
わたしたち事務所員の仕事。それは――

「夏音ちゃんの話を聴いて、解決の手助けをすること…」

そう。わたしたちの仕事はそれ以上でも以下でもない。
少し、話して楽になってもらって。
少し、手助けをするだけ。

あとは、夏音ちゃん自身に任せるしかないんだ。

「夏音ちゃん。落ち着いたらでいいんだ。嫌なことは言わなくても良いから…少し、わたしたちに話してみない?」

力になるよ。
心の中で、そっと付け加えた。

55:アーヤ◆Z2:2018/04/25(水) 18:29

優しいし頼もしいよね。

56:亜依@恋歌◆Wg:2018/04/29(日) 07:18

41,決断

私は、言いたげな顔の土方さんを無視して、どうするか考える。
言った方がいいよね・・・。
でも・・・。

「よし!決めたっ」

私は、腹をくくった。
言う決断を下したのだ。

「実はね・・・」

私は、幕末に行ったとき、土方さんに襲われかかったことを話した。
ララさんの目が、輝いてるような・・・。

「と、言うことです・・・」

話したら楽になったな。
解決できるとかは別として、すっきりした。
だってさ、これは沖田さんにすら言えてないモノだから・・・。             
            
        

57:アーヤ◆Z2:2018/04/29(日) 09:02

まあ,あれは凄かったもんね……
襲い方が野性的だった感じ?

58:薫@ゆず◆xs:2018/04/30(月) 12:36

42.事務所員と相談者、対等な友達

「……そっか」

夏音ちゃんの話を一通り聴き終えて、ミオウと目だけで会話する。
解決の手助けをするのか、それとも……。

「夏音ちゃんは、どう?」
 
本人の意思を尊重できるように。
わたしは、慎重に言葉を紡ぐ。

「解決の手助け…といっても、わたしたちにできることは限られているから…。夏音ちゃんが、やってほしいと思うことを、出来る限りやりたいの」

もしもこれが、事務所員と相談者という関係ではなく、対等な友達同士だったら良かったのにな…。
そんなことを考えちゃう、ダメな人でごめんね。

わたしは、仕事をしていくなかで、過去に感じたことのない思いに少し驚きながらも、伝える。

「今だけかもしれないけれど…友達として、できることはある?」

59:亜依@恋歌◆Wg:2018/05/03(木) 21:16

43,できること

できること・・・・。
私は、無い頭を必死に動かす。
こんな時頭が悪いのを悔やまれる。

もしかしたら・・・。
「対等」な関係になったら。

何か変わるのかも・・・。
変だな、今まで生きてきてこんな不思議な気持ちに陥るとは。
解決策・・・・思いついた。

私は、にっこり微笑む。

「トウナちゃんたちと友達になりたいな」

これが私の「答え」。                           

60:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 14:34

対等になれると良いねっていうより、この瞬間だけの友達って言葉は寂しくもある言葉だね……

土方さんは、ソウマとのボケとツッコミで仲良くなったりするのかな?

61:そらら@華凰◆NY:2018/05/04(金) 14:37

土方さんの照れ…!










可愛い(*^▽^*)

62:そらら@華凰◆NY:2018/05/04(金) 14:37

夏音ちゃん!

63:まつり@ゆず◆Go 更新出来てなくてゴメン!ハンネとトリップ変えました!:2018/05/09(水) 17:53

44.それならば

友達、か……。
嬉しくて泣けてきちゃうよ。

「ありがとう。本当に嬉しいよ。当然、わたしもミオウOK!」

でも、問題はここから……。

「ここでのことは……はっきりと覚えていれないかもね」

そう。ここで起こったことについては、人によって記憶のされ方が違う。
だから、はっきりと覚えていられないかもしれなくて……。

「それでも、良ければ」

わたしがポロッと溢すと、それはあっさりと解決された。

「あぁ、それなら、記憶をなくさなければ良いな」

ソウマの一言で。 

「そんなこと…出来るの?」

ミオウの質問にも、あっさり

「できるぜ」

とのこと。
なぁんだ、良かった……。

「じゃあ、これからもよろしくね!夏音ちゃん」

わたしが笑って言うと、

「あ、できるのはミクさんだぜ?」

ソウマが余計な一言を発した。
でも、それさえも笑いに変わる。

良い空間だな〜って、改めて感じちゃったよ。

64:アーヤ◆Z2:2018/05/09(水) 18:31

そのミクさんが出て来たら夏音&土方さんの思い出は,消えないで済むんだね。

でもいつ出て来るのかな?

65:亜依@恋歌◆Wg:2018/05/12(土) 21:18

45,お願いと土下座

ミクさん・・・?
すると、トウナちゃんがそろりとララさんを指さす。
ララさんの事なのか。

「土方さん、お願いしましょうよ!」

私が言うと、土方さんは冷めた目で私を見る。
明らかに怒ってるような・・・。

「頑張れ」

はっ??
なんで他人事みたいに・・・。

「俺ぁ興味ねぇ」

むっかぁ!
堪忍袋の緒が切れた!
私は、土方さんを引っ張って、ララさんの前に行く。

「お願いします!記憶を消さないでください!」

そして、2人して土下座する。
半ば無理矢理に土方さんを土下座させる。
どうか・・・記憶を消さないで・・・。
私は、ギュッと拳を握った。                         
           
         

66:まつり@ゆず◆Go:2018/05/12(土) 21:36

46.まさかの土下座!?

わたしたち事務所員一同は、夏音ちゃんのまさかの行動に、唖然。
ちょっと……いや、かなり驚いた。

「え、えと…夏音、ちゃん?」

わたしが何を言おうか迷っていると、ララさんが上を向いて、ふっとため息をついた。

「あのね、二人とも。トウナたちと対等な友達になりたいのなら、その行為はやめなさい」

すると、おそるおそる顔を上げる夏音ちゃん。

「トウナたちと対等になりたいのなら…私たちにも、対等に接するべきじゃない?」

ララさん…?なんか、わたし達に対する態度と同じ気が……。
すると今度は、ミオウがポンと手を叩いた。

「なるほど。友達の友達は友達…みたいな論理じゃない?私たちとララさんは友達ではないかもしれないけれど、対等な仲間に変わりはない。私たちの仲間には、対等に接してもらわないと…ってことね」

二人の賢き頭脳について行けず、わたしは脳内をフル回転させる。
えっと、えっと……。

「対等になりたいのなら、頭を下げるなということさ。土下座なんて、そう簡単にするモンじゃないだろ?」

ソウマまでっ!わたしはこの際、細部は気にせず口を開いた。

「そうだよ!ララさんだって偉い人でもなんでもないし、鬼でも悪魔でもないんだから!残しておいてくれるよ!」

わたしがまくし立てると、ララさんは再びため息をつく。

「記憶は……二人が残しておきたいと思うのなら、残るわよ」

えっ……?これには、わたしも驚く。
そんな仕組みだったっけ?

「忘れたくないと思っていれば、基本的に記憶は消されないわ。私はあくまで、記憶を極力残す手伝いができるだけ。記憶が残るよう、フォローするまでよ」

は、はぁ……。
よく分からないけれど、夏音ちゃんの記憶は残るみたい!?

「やったぁ!」
 
わたしも一緒に喜ぶと、

「土方さんの土下座…なんかレアかも…」

とミオウの声が聞こえた…気がした。

67:アーヤ◆Z2:2018/05/12(土) 22:23

確かに手懐けて土下座を,無理矢理させた感があるけど……
本当にレアな光景だよ!

記憶が消えなくて良かったね。

68:亜依@恋歌◆Wg:2018/05/17(木) 19:51

47,「ミオウ」

そっかぁ・・・。
対等な関係になりたいのなら・・・。
私が1人納得してると、土方さんに頭を叩かれた。

「単細胞だな」

むぅっ!
私は単細胞ですよ、すみませんね!
逆ギレして、土方さんに殴りかかろうとすると、ミオウさんの視線に気付いた。
あはは、私って子供だなぁ・・・・。
あわてて、殴りかかろうとする右手を押さえる。

「土方さん、いいこと思いつきました!」

単細胞な私が思いついたのはね・・・。
私は、ニコッと微笑んだ。

「ミオウさん、“ミオウ”って呼んでいい?私もだけど、土方さんも」

反論しようとする土方さんを笑って無視する。                                                    

69:アーヤ◆Z2 初音side :2018/05/17(木) 23:02

土方さんを宥めるって言ったら可笑しいし変だけど、これって近藤さんと夏音しかいないって思うよ🎵

操るのはね

70:亜依@恋歌◆Wg:2018/05/25(金) 18:40

>>69
ありがとう♪
夏音の特権だね♪
ある意味最強だ!

あげときますっ!   

71:まつり@ゆず◆Go 遅くなってごめんなさい!!:2018/05/25(金) 23:22

48.「トウナ」

『ミオウ』と呼んでいいか……という夏音ちゃんと土方さん(半ば強制的だけど)の言葉に、ミオウは、少し頬を染めてうなずいた。

最初は、土方さんに対してキャーキャー騒いでいたミオウ。
でも今の態度を見て、改めて対等になれたんだと実感。

何より、今日、事務所の仕事ということで知り合ったばかりなのに、凄く親しくなれて嬉しい!

「じゃあ夏音ちゃん、わたしのことも『トウナ』って呼んでよ!」

わたしも便乗して提案すると、夏音ちゃんは笑ってうなずいてくれた。

「じゃあ、土方さん……は、さすがに呼び捨てできないな」

このノリで土方さんもっ!
……というのはやはり失礼だと思うので、そのまま土方さん呼びで。
なんてったって、教科書に載っちゃうほどの偉人だからね!!

「本当に、対等になれたんだ……」

ふとミオウのこぼした言葉に首を傾げると、

「なんでもない」

と静かに首を振られたので、スルーすることにした。

そしてわたしは、少しばかり緊張しながら、本当に言いたかったことを口にする。

「ねえ、夏音ちゃんのことも『夏音』って呼んでいいかな??」

72:アーヤ◆Z2:2018/05/26(土) 15:32

土方さんを呼び捨てするのは、私でも出来ないよ‼

73:亜依@恋歌◆5w:2018/06/25(月) 17:02

49,帰り道

トウナちゃんの言葉に、私は即座にうなずいた。
呼び捨ての方が気兼ねしないし。
と…

「おい、バ夏音。買い物は?」

隣の鬼が、訊ねてきた。
そう言や忘れてた!
ああ、もう卵は売り切れてんだろうなぁ。
でも、楽しかったし!

「・・・と言うことで、トウナちゃん、ミオウさ・・・ミオウ、皆さんありがとうございました!」

私は、ペコッと礼をした。
皆の笑顔に見送られながら、私たちは事務所を出た。
爽やかな風が、フッと通り過ぎて行った。
                                    

74:まつり@結珠◆Go 眼鏡外すとイケメンだよね:2018/07/07(土) 22:28

50.夕暮れ―きっとまた、会えるよね―


「楽しかったね〜」

夕暮れ。事務所からの帰り道。
今日は遠回りして、ミオウと一緒に帰ることにした。

「こんなに『遊んだ!』っていう実感を持つの、久しぶりかも。嬉しいなぁ」  

わたしのしみじみとした言葉に、ミオウは黙って頷いた。

「…そう、だね」

思っていることは、きっと…。良くも悪くも同じ。

――また、会えるかな?
事務所へ続く道は、全国にある。

わたしはたまたま◯◯県から来ているというだけで、夏音ちゃんたちは全く別の所に住んでいる可能性の方が高いのだ。

それでも、わたしたちは友達になれた。
不思議な運命によって。
必然で偶然である出会いを。

これは、事務所での仕事をしていても良く感じること。
でも、今回は……より強く感じたの。

……タイムスリップした偉人と。
明るくしっかり者の女の子。

「きっとまた、会えるよね」


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