【地味女が派手女になるまでの道のり】

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1:Manami:2018/04/19(木) 19:03

すいません、またスレ立てちゃいました、まあタイトル通りです。
次から書き始めるのでよろしくお願いします!(*-艸・*)

登場人物
主人公
・小島萌末(こじまもえみ)
デブスで地味。
クラスで目立つグループに入りたいがなかなか声をかけられず……だがそんな自分に嫌気がさしメイクの勉強を始める。

小島萌末の友達
・若林美友(わかばやしみゆ)
部活は卓球部でクラスで目立たない。
小島萌末の友達で仲良くなった子にしか笑顔を見せない。

・関根沙也加(せきねさやか)
卓球部でクラスで目立たない。
それどころかクラスの派手ぐるにいじめられている。

クラスの中心人物
・赤石楓(あかいしかえで)
あだ名は赤石、かえ。
クラスで目立つ存在でダンススクールに通っている。運動神経抜群で男子にも先輩にも人気がある。
初対面にもぐいぐい話しかける。
・早坂香美(はやさかこうみ)
楓の親友でいつも隣にいる。あだ名は、はやいた
都合がいい。先輩や派手な子に気に入られる。
・加賀谷優衣(かがやゆい)
この子も楓グループにいる。
楓と同じダンススクールに通っている。
運動神経。
・武井愛美(たけいまなみ)
あだ名はまなみん
楓と同じダンススクールに通っている。
運動神経。先輩に人気がある。気が強い。

とりあえずはこのくらいです!
また出てくるかも知れませんがそこはご了承ください。
(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)

50:みぃ:2018/05/02(水) 16:18

萌末ざまぁ

51:アーヤ◆Z2:2018/05/02(水) 17:50

萌末が関根達にやった罪は酷すぎだったから、楓が関根達に誤ってからゴミを投げつけたりするのかな?

52:Manami:2018/05/02(水) 22:07

家に着きスマホを開くと私はクラスのグループLINE、楓たちのぐるちゃから外されていた。

…………

そして楓にLINEを送ってみる。

LINE
(楓)
「か、楓」7:50既読

「うっさい、もうLINEして来んな」7:56

「だけど…楓だって私と一緒に関根いじめてたのになんで私だけ責めるの?」8:00既読

「私はただあんたに従ってやってただけ、てか皆面白半分で無視とかそんくらいでいいよねってつってたのにあんたが1人で本気になって皆途中から引いてたんだよ」8:01

「そんくらい気づけば」8:02

「……かえでって前から思ってたけどうざいんだよね」8:03既読

私はつい送ってしまった。

「は?お前1回消えた方がいーわ、うぜーのはお前だよ、まじクソ黙れ」8:05

「てかもうお前が何言っても明日からお前がターゲットだから」8:06

私はそれを既読スルーしてベッドにだいぶした。

明日から………………

関根たちにやったことをやり返される…?

怖い怖い怖い怖い怖い……………‼

私はそんなことを思いながら寝てしまった。

53:アーヤ◆Z2:2018/05/03(木) 11:50

自業自得だ!!
思い知れ

54:Manami:2018/05/03(木) 16:06

次の日…

私は憂鬱な気持ちで学校に行った。

下駄箱にて…

私が靴を履いているとポンッと背中を叩かれた。

「おはよー!小島さんっ!」

楓達だった。

私はびっくりした。

昨日の言葉、顔からは考えられないほどの飛びっきりの笑顔で

「え…うん…」

それに、何も嫌がらせされてない…

昨日の言葉嘘だったのかな

55:アーヤ◆Z2:2018/05/03(木) 19:42

言葉は嘘なのか?
まさに,これからやるから覚悟しておけっていう表情なのか?

56:みぃ:2018/05/03(木) 23:10

>>55
確かに...楓の笑いには、恨みありそう。

57:Manami:2018/05/04(金) 09:46

楓たちが去ったあと私も教室に向かった。

教室に入っても何もイタズラされてない、楓たちもみんなも普通。

一体どうなってんだろう

その時楓が

「小島さん、昨日ごめんね…?」

「え?うん」

楓が謝ってくるなんて珍しー

そう思っていると

「だから仲直りの握手しよー?」

「え、いよ」

そしてかえでと手を繋ぐ

すると楓がこんなことを言い出す。

「ねぇ、もっと強く握ってくれない?」

「な、なんで?」

「いーから早く、私達『友達』でしょ?」

友達………

「わ、わかった」

そして私はぎゅうううっと強く腕を掴むと

楓は泣き出し

「痛いっっっ!!!!」

そして先輩の元へ駆け寄っていった。

「先輩ぃー……」

「どした?かえ」

「実はぁー…小島さんが思いっきり腕を掴んできてぇー」

「え、ちょ、腕見せて?」

そして先輩が見ると

「うっわー、あざになってんじゃん、小島さんとかいう奴サイテー」

楓は先輩に囲まれながら嘘を話している。

何それ…それって私が悪いみたいじゃん

なんなの楓

まさか、さっき良くしてきたのはこのために…?

その先輩たちは私を睨むように見ている。

「あのっ、違っ……これは…」

「何が違うの…?さっき思いっきりつねったじゃんっ!ねぇ、はやいた達も見てたよね?」

楓ははやいた達に聞く

はやいた達はうなずいた。

それを見た先輩は

「つねった上に嘘つくとかどんな神経してんのよ」

「優茉まじそれなじゃん」

「かえを傷つけるやつ絶対許さないからー」

そーいうと先輩達と楓たちはどこかへ行ってしまった。

私はその場に立ち尽くすしかできなかった。

58:みぃ:2018/05/04(金) 10:15

これから修羅場になりそう。

59:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 10:51

続き気になるけど、萌末には同情とかの気持ち絶対に無い!

60:Manami:2018/05/04(金) 12:54

…こういう事なんだ。

楓たちを敵に回すということは───………

ちょうどその時廊下から関根達が教室に入ってきた。

「…あ、も、萌末…」

関根が喋りかけると私はどんっと関根にわざとぶつかりその場を去った。

…っ

あんた達なんかのせいで……あんた達なんかのせいでっっ…‼

「………………」

61:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 14:27

関根達は悪くないって思う,悪いのって全部やらかした萌末じゃあないのかな?

純粋の関根達の心が、綺麗で良いなあ🎵
どす黒い持ち主の萌末の心は、闇黒過ぎて何かを企みそうだね楓と関根達に……

62:Manami:2018/05/04(金) 15:57

私が向かった場所は体育館裏だった。

体育館裏には楓たちしかいなかった。

先輩はおらず楓たちだけで何やら話している。

体育館の陰に隠れて話をこっそり聞いてみる。

「ってかさ〜、優茉と莉子もばっかだよねー!あたしらに騙されるなんてさ〜、でもまぁ萌末に仕返しするためならいーよねー!」

え、優茉と莉子って、さっきの先輩…?

「それなー!もう心の中で笑いまくってたー!」

「まなみんそれな!私もなんだけど!」

「てかあの時の萌末のかーお!めっちゃウケた!世界の終わりみたいな顔してたよねー!」

「ゆいまじそれ!」

………………………

「てか次萌末に何する?」

「スマホ捨てるー!」

「えー違うのがいー、あのメイクで誤魔化してる顔に水ぶっかけるのは?トイレで!」

「あ、それいー!じゃトイレに誘ってくるわ」

「おっけ待ってるねー!」

私ははやいたたちが来る前に教室へ戻った。

楓、ひどすぎる…‼

先輩を使ってまで私を……

関根たちの時は無視とかぐらいだったのに…

私の時と違いすぎる…

それに関根たちをいじめたのは私だけが悪いんじゃない、関根たちに問題があるからいじめられんだよ

楓だって自己中のくせに!楓なんかいなければ、関根達なんかいなければ私はクラスで、ううん学校中で人気者に慣れたのに!

あんな奴らがいるせいで、あんな奴ら、あんな奴ら私の手で消してやる!

先輩、人を犠牲にしてでも楓たちをこの学校から消してやる

そうすれば人気は私のものだから──………

63:アーヤ◆Z2:2018/05/04(金) 16:28

ヤバイ方向に向かっているなあ

64:みぃ:2018/05/04(金) 17:22

関根と楓、どうなるんだ!?

65:Manami:2018/05/05(土) 09:07

コメントありがとう😊

66:Manami:2018/05/05(土) 14:57

そして香美が来た。

「小島さぁーん、トイレ行こぉー?」

ふんっ、何だってしてやるよ

私はポッケにカッターを隠していた。

「いーよ」

「ずいぶん素直じゃん」

そう言いながら私たちはトイレへ行った。

「かーえでぇー、連れてきたよぉー」

「サンキュ、はやいた」

「り」

そしてかえでが私をどんっと突き飛ばす

「にしてもさー、こんな簡単についてくるなんてあんたもばっかだねぇーーー!」

馬鹿はどっちだっつーの

「さーぁ?馬鹿はどっちかなぁー?」

私はそういうと隠し持っていたカッターを出した。

「え、ちょ…」

その場にいた楓たちは騒然とした。

「ふふふ、はは、あはははははははは!!!!」

私は狂ったように笑出した。

その様子に楓たちは怖がっている。

「ちょ…あんった…頭おかしいんじゃないの…!?」

「はは…頭おかしいのもあんたよ」

そう言うと私はカッターを振り上げた。

「ち、ちょ、や、やめ、」

楓がいいかけていると扉がバンっっと開いた。

楓たち、私は振り返った。

そこには関根と美友がいた。

67:アーヤ◆Z2:2018/05/05(土) 18:08

関根達は、どう動くのかな?
狂い過ぎて壊れた萌末は、何の罰を受けるのか気になる

68:みぃ:2018/05/05(土) 18:27

萌末が壊れた(°д°)ビクッ

69:Manami:2018/05/05(土) 20:47

コメントありがとう😊

70:Manami:2018/05/06(日) 22:27

関根と美友は私に近づいてきた。

そして美友がパアァーンッと私の頬を叩いた。

「いっ…………」

「痛いでしょ?カッターで切られるのはもっと痛いの、それをわかった上でやってたんでしょう?」

「っ……………」

「ねぇ萌末、なんで変わっちゃったの?私はメイクなんかする前の萌末の方が良かった、だってその方が萌末優しかったもん………私達萌末がいない時話してたんだよ、萌末は誰にでも優しいって、でも今の萌末は何!?人をいじめて傷つけて笑って、それでっ──……」

「…まれ……だまれ…黙れーっ!!」

私はそう言うと美友に殴りかかった。

「萌末!目を覚まして!私達、友達でしょ!?」

私はその時いきなり過去の思い出が蘇った。

『美友〜、関根〜、入学式楽しみだね!』

『んね!』

『同じクラスじゃなくても絶対友達だよっ!』

そうだ…………………私達…友達なんだ…

そうだった。

私はなんで大事なことを忘れてたんだろう────…………

「美友、関根、楓たち、今まで、本当にごめん!!!!!!!」

私が頭を下げているとき美友、関根は微笑んでいた。





そしてそれから1ヶ月…

あの事件以来楓たちは私に関わってこない。

もう、戦いは終わったんだ。

今の私はと言うと

「関根、美友、おはよ」

「おはよ」

「おはよう」

今では普通の生活を送っている

でも─…

今でも時々思う。

もしあの時、関根たちがいなかったら私はどうなっていたのだろう

そんな過去を思いながら私は今の友達を大切にしている。

だって、関根たちが私を救ってくれた、大切な、大切な友達だから──……




【〜完〜】





これでこの話は終わりにします!
見てくれた方本当にありがとうございました!
そしてまた次の小説をこのスレで書くのでこれからも応援よろしくお願いします!!!☺

71:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 22:31

ビンタのときまだカッター持ってるよね……?

72:Manami:2018/05/06(日) 22:36

スミレさん
あ、はい

73:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 22:37

書いてるほうが刃物の取扱を知らなくてどうするんですか。振り上げてる相手にそのままビンタっていうのは相当無理があります

74:Manami:2018/05/06(日) 22:40

スミレさん
あー、はい、すみません

75:Manami:2018/05/06(日) 22:41

え、いやでも、振り上げたのを1回下ろしたって感じなんすけど

76:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 22:41

降ろしたって書いてないからそれ脳内変換ですよね

77:Manami:2018/05/06(日) 22:45

は、なんなの
終わった話を掘り返さないでくんない

78:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 22:47

>>77
そんな言い方ないじゃないですか

79:アーリア◆Z.:2018/05/06(日) 22:49

>>78
いや、言いたくなる気持ちは分かるけどね?

80:Manami:2018/05/06(日) 22:50

私の言い方気に入らないなら出てって

81:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 22:51

>>79
まあ言われてみればそうだよね

>>80
ええ……

82:Manami:2018/05/06(日) 22:53

まーとりま次の小説今から書いていきまーす😉

83:スミレ◆aw:2018/05/06(日) 22:54

言い方はアレだったけど指摘しただけなのに出て行け言われました

84:Manami:2018/05/06(日) 22:54

【〜アイドルの裏世界〜】

85:Manami:2018/05/06(日) 22:58

登場人物
・北村美琴(きたむらみこと)
元気っ子人気ナンバーワンアイドル
でもちょっとしたことで傷つく性格。

・相原麗華(あいはられいか)
気が強いけど人気がある。
相性が良い。
顔もそこそこ

・遠藤莉緒(えんどうりお)
みんなについていくタイプ
あだ名はえんりお
クールなタイプ

・佐藤琉夏(さとうるな)
顔が可愛い。
みんなに好かれてる。
ファンも多い

・吉津らら(よしづらら)
オシャレで歌もダンスもうまい
みんなやファンからの信頼が厚い


とりあえずはこんな感じです。

86:Manami:2018/05/06(日) 23:01

プロローグ
国民的アイドル──……

それは誰しもが憧れる夢の舞台ですよね?

でもその夢の舞台の裏で彼女達がどれだけ苦しく、過酷な練習をしているか想像出来ますか?

今回はそんな一人の少女のお話です。

87:Manami:2018/05/06(日) 23:17

初めまして!

私は北村美琴!

15歳!

現役国民的アイドルなのです!そのアイドルグループでも最年少なのに人気ナンバーワンで、すごいと有名

だからか、私はレッスンだらけの日々を送っている。

そして今日はレッスン日…

私はスタジオに行くと

「おはよーございまーす!」

と元気よく挨拶をする

すると1番仲のいいららが来た。

「みこ、おはよぉ!」

「おはよ、らら!」

「今日もレッスン頑張んなきゃねー!みこ人気ナンバーワンだし!来週はLIVEだし!」

「あーそーだ!来週LIVEなんだー!もうめちゃくちゃ必死でやんなきゃ!」

「そーだよー!みこおもろ!」

そんな会話をしているとあっという間にみんな集まりコーチも来ていた。

「えー、じゃあ挨拶の並びになって」

「はい」

そして並ぶ

「えー、おはようございます、皆さんも分かっているとおり来週はアキバで、LIVEをやります。そのために今日は夜まで練習してもらいます、家でも自主練をしてきてください、それでは以上です」

そう言うと振り担当のコーチと入れ替わった。

「じゃあみなさんレッスンを始めますよ、位置に行って」

「はい」

そうして私たちは並ぶといきなり曲が流れだした

〜〜〜〜♪

〜〜〜〜♪

〜〜〜〜♪

「みこ!そこはもっと足を振り上げて!笑顔!……らら!もっと手首動かす!……琉夏!もっとキレよく踊る!…莉緒!もっともっと笑顔!!!…麗華!もっと指先伸ばして!足上げて!…………もうLIVEまで一週間ちょいしかないの!こんなんじゃファンに喜んでもらえないよっっ!!!!!」

そんなの分かってる

だから本番が近づいて緊張しちゃう

そのせいで振りも間違えちゃう

このままじゃ人気ナンバーワンなのにファンに喜んでもらえなくなっちゃう

もっと頑張らなきゃ、もっと、もっと………

88:こもも◆/s hoge:2018/05/07(月) 15:55

主人公の心理描写?がリアルで面白かったです!( ゚▽゜)♡*゜
新しいお話も楽しみにしますね( ゚▽゜)♡*゜

89:みぃ:2018/05/07(月) 16:22

面白そう!
地味女の方の最後良かった...(´∀`)

90:Manami:2018/05/07(月) 16:50

二人ともコメントありがとう😊😆

91:Manami:2018/05/07(月) 17:48

そんな練習の日々がすぎついにLIVE当日…

当日の日程は現地集合現地解散だったので私は朝6時に家を出た

そして会場につきリハーサルの準備をする。

「頑張ろうね」

「うん」

それから一時間後…

リハーサルも終わり、LIVEがはじまる。

リハーサルは最悪だった。

だからこれで挽回しないと……

ステージ裏では

「みこ、ステージ出て、練習通りにやって」

「はい」

そして私がステージ上に行くとみんなザワザワしていたのがもっと凄い声援になった。

「みこちゃーーーーーん!」

そんな声があちこちから大きい声で上がっている。

私はマイクを持ち

「えー、みんな楽しめる準備は出来てますかあぁーーー!?いよいよ始まりますよぉー!」

私がそう言うとより一層ファンの声が大きくなった

そしてステージ裏に戻ると

「みこ!早くこれに着替えて!琉夏!早くステージ行って!」

私たちはステージに行こうとすると

「あれ!こっちからでんだよね!」

「そーだよ!早く!1分で出なきゃいけないのにもう2分たってる!」

「早くっっ!」

そんなバタバタな状態で私たちはステージに立った。

30分後

1曲目が終わると私は2曲目の衣装に着替える

「みこ!次センターだよ!早く着替えて!」

「はい!」

2曲目もバタバタな状態で終わった。

それから次々と曲が終わったがどれも最悪な状態で終わった。

そして最後、ファンの方々と合流する。

私のファンは圧倒的に多かった。

「みこちゃーん!写真撮って!」

「私も私もー!」

「おっけー!」

「みこちゃんこれ手紙ー!」

「わぁー!ありがとー!えー!めっちゃあつーい!いっぱい書いてくれたのー!?」

「いっぱいてほどじゃないよー」

そんなファン達が帰ったあと1人のファンが私の元へ来た。

それはわざわざ広島から来てくれた女性客だった。

「みこちゃーん、みこちゃん最近暗くない?」

「え、そーかなー!普通だよー!」

「えー、でも見てるとなんか暗ーい、歌もなんかいつもより下手だし、こんなんなら私これからちょっときたくなくなる……」

これが、ファンの本音…

それからその女性客は帰り私たちも現地解散した。

私はずっと考えていた。

「ちょっときたくなくなる」

それは私の胸のいちばん痛いところをついた。

私だって一生懸命なのに………なんで…なんで………?

92:アーヤ◆Z2:2018/05/07(月) 18:38

萌末と関根達が元の関係になって良かったね。

新しいのは、どうなるのかな?
美琴が負けないぐらいに、成長するのかな?

93:Manami:2018/05/07(月) 19:58

そして家に帰りご飯も食べずそのまま寝てしまった

次の日…

今日はレッスンもなく学校だけだ……

行く気しないけど行かなきゃいけないし……

行くか

そう思い学校に行った。

学校にて…

私が下駄箱で靴を履いていると

「美琴ちゃんおはよー!」

「あっ!みこー!昨日凄かったねー!」

「あーいう踊り憧れるぅー!」

「次のLIVEはいつー!?ぜぇーったい行く!」

学校は、みんなが優しくて面白くて楽しい

私が朝来るだけでこうやって寄ってきてくれる…

でも、他校の人とかは私のことを嫌いな人もいる……

昨日の事も私はまだ忘れられなかった

だけどそれを表に出さず

「おはよー!次のLIVEはねー来月だよー!」

「おぉ〜!そっか〜!楽しみにしてんねー!…ってかやっば!遅刻する!みこ行こ!」

「うん…」

そうしてみんなと走りながら教室へ行く。

私はクラスではバカキャラだから絶対に落ち込んでるなんてバレちゃいけない、絶対に……みんなに心配かけちゃダメ

教室につき私たちは席に座る。

15分後朝学活も終わり、1時間目の前の休み時間だ。

「みこ〜!今日部活来る〜!?バレー部みんなみこがいないと寂しい〜!」

「今日は練習ないし行く〜!」

「まじ!?やった!陽菜野先輩に言ってこよー!」

「はは…」

こんなふうに友達もいて毎日が充実しているがあのLIVEのことで私はまだ思い気持ちだった。

「みこ〜〜〜!こっちこっちー!」

「あ、望愛〜!」

「みこ昨日LIVEだったんだって〜!!?昨日行けなかったー!今度絶対LIVE行くから日付教えて!」

「今度は来月にやるよ〜」

「そか!おけ!絶対行くからー!」

「ありがとう」

キーンコーンカーンコーン

「望愛次移動じゃなかった?」

「あ〜、めんどいからサボる、あっ、みこも一緒にサボる!?」

「あーね、次理科だからサボろっかなー」

「いぇーい、じゃあさ…」

「こーら!望愛!美琴!教室に戻れ!」

「あ〜、阿部ちゃんね〜、あたしら今から保健室行ってくるからぁー!」

そういうと望愛と一緒に私は走り出した。

こうして友達とふざけている時が1番自分でいられて楽しい…

94:ネットに強い弁護士with裕明・祥平◆Zo:2018/05/07(月) 19:59

>>71-80のような問題が起こらないように、
だれが、どのように、ということを大袈裟でも良いので細かく書くべき
作者なら脳内変換は出来るでしょうが、読者は間違って受け取ってしまう事もあります

問題のシーン
その瞬間、凄まじい勢いで扉が開き、誰もが扉を注目した。

関根と美友が、鬼の形相でこちらを見る。

たちまち私に近づいていく。その最中、思わずカッターを床に落としてしまった。

気づいた時には、美友が目の前に聳えていた。

その迫力には思わず縮こまってしまった。

そう思うのも束の間、私は思いっきりのビンタを食らった。


こんなのでどや

95:アーヤ◆Z2:2018/05/07(月) 21:29

落ち込んでいるけどこれから、どう動くのか気になる

96:Manami:2018/05/08(火) 12:49

そして向かった場所は体育館裏の芝生がある所だった。

「ここで寝よー」

望愛がそういうのでわたしも

「いーよ」

それから何時間たっただろう、時計を見るともうお昼ご飯の時間だった。

「そろそろ行くー?」

「行こー、腹減った」

そして私たちは教室に戻る。

97:みぃ:2018/05/24(木) 16:10

更新頑張れ〜(`・ω・´)ノ

98:匿名:2018/06/04(月) 16:12

とっても面白いですね。
こういうお話は、何か実体験とかで書いているんですか??名前とかも素敵です!
更新頑張って下さい!

99:みぃ◆6g:2018/08/02(木) 18:48

>>98
ですよね(*⌒▽⌒*)名前も可愛いですね★


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