カンペキ美少女!大和ちゃんッ

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54:青葉 世那◆AY 仮名:2018/06/03(日) 11:19

3話 イジワル萌華ちゃんと大和ちゃんッ

「あいつムカつく〜」
萌華は女子トイレの中でそう言った
萌華の名前は関西 萌華
最近、すごくムカつく奴がいる
そいつの名前は愛喇 大和
なぜムカついているかって?
それは今年の学級委員がそいつだから
毎年萌華が推薦で選ばれてたのに今年は
そいつが推薦で選ばれた
やりたかったなら立候補したらいいって?
立候補したら意味がないのよ!
だって推薦で選ばれたら皆からチヤホヤ
されているって言う証拠でしょ
なのに今年はそいつが選ばれた
あれから1ヶ月たってるのに
イライラが収まらない
あっそうだ、いじめちゃえばいいんだ
「二葉、三葉」
「「はい、何でしょう」」
萌華が2人を呼ぶと2人はすぐに姿を表した
2人の名前は安室 二葉(あむろ ふたば)
と安室 三葉(あむろ みつば)
2人は双子だそして萌華のいいなりだ
何故かって?なぜなら萌華は
2人の好きな人を知っるから
萌華は言う事聞かなきゃばらすって
言ってるの!
「今回のターゲットは愛喇よ」
ターゲットっていうのはいじめの
対象の事
「「…それは不可能です」」
二葉と三葉がそう言った
「は?何で?」
「愛喇さんは今、学級委員です
そして今、愛喇さんは人気物です」
三葉がそう言った
「だから何?」
「愛喇さんは今、学級委員です
だからいじめを行なえば先生が
愛喇さんの異変にすぐに気づくでしょう
人気物という事は皆、いじめには
乗らないという可能性が高いです」
二葉がそう言った
は〜何よそれ
「「ですが私達だけでいじめる事はできます」」
「は?」
萌華達だけでいじめるってどういう事?
「「まずは愛喇さんを女子トイレ
に連れてきますそこから私達で
愛喇さんをいじめるそしてそれを毎日行う」」
二葉と三葉がそう言ってニヤリと笑った
「それいいわね、さっそく今日の昼休みから
始めましょう」
「「はい」」

〜昼休み〜

今は昼休み今から愛喇を誘う
「ねぇねぇ愛喇さんちょっと
お話したい事があるからちょっと
来てくれない?」
萌華は万遍の笑みで愛喇に話しかけた
「いいよ!」
萌華はOKの返事をもらったから
女子トイレへ愛喇と行った
「お話って何?」
女子トイレに着いたら愛喇は
萌華にそう聞いてきた
「あー話は別にないよ」
「えっ」
何そんなに驚いてるの?
チョーうける
「お前本当にムカつくんだよねー」
萌華がそう言うと二葉と三葉が
女子トイレの中の個室から出てきた
「えっ何?どういう事?」
あーもうそういう所もムカつく
「えっ何?どういう事?じゃねーよ
何かわいこぶってんの?」
萌華はそう言い愛喇を突き飛ばした
愛喇はトイレの床に尻もちをついた
「あっごめんね手が滑っちゃった
あはは」
萌華がそう言うと二葉と三葉は
手に持っていたバケツいっぱいの
水を愛喇にかけた
すると愛喇は萌華の事を睨んできた
「何よその目!」
萌華はムカつきスカートのポケットの
中から小型のカッターナイフを取り出した
それを見た愛喇は顔が青ざめた
その時トイレのドアが空いた
「なにやってんの?」
そこには萌輝気 喜依が居た

つづく


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