僕はあの時

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1:榎木 陵:2018/05/16(水) 13:28

日々の俺の考えや生活を小説にしてみる。
気が向いたら読んでいってよ。

2:榎木 陵:2018/05/16(水) 13:45

なぜ、仕事とはこうも続かないのか。

「せっかく受かったけどもう辞めたい」

このセリフも何度目だろうか。

僕は現在、二十歳だ。
年金やらなんやら、お金がないと困る。

「申し訳ありません。熱があって……」
「わかったよ、無理しないでね」

新しくバイトを始めて1ヶ月。2度目の欠勤。
もちろんただ行きたくないだけなので仮病である。

「楽できる分、罪悪感もすごいんだよなぁ……」

僕はスマホを取り出し、日常である青い鳥のアプリを開く。

『また今日も仕事を休んでしまった。』

この投稿は、今までに何度もしてきた。

働きたいという気持ちはあるのだが、何故だか続かない。
職場の人間関係もそれほど悪くはない。
時給も良いし、仕事内容も苦ではない。

なのに何故?

メンタルか。メンタルの問題なのか。

僕は所謂コンビニ店員なのだが、客からの罵倒を頻繁に受ける。
それもかなり声がでかい。
皆は「こんなものだよ」と言っているが、僕には耐えられないのだ。

丁度いい、ここで1つ僕の過去の話をしよう。
僕の家庭はかなり複雑で、怒鳴り合いの夫婦喧嘩なんて日常茶飯事だった。
ただ僕は、父も母も大好きだった。

「喧嘩はダメだよ!やめてよ!」
そう言えたら良かったのだが、幼い僕は何も出来ず、ただ耳をふさいでいた。

甘えや言い訳と捉えられるかもしれないが、それが原因で大きな声が苦手だ。
ついでに言うと暴言はもっと嫌いだ。

客が偉いって誰が決めたんだ?
店員という立場だったら怒ってはいけないのか?

仕事が続かない1番の原因は、恐らくそこにあるのだろう。

3:榎木 陵:2018/05/16(水) 13:56

僕には20個下の弟がいる。
ついこの前、産まれたばかりだ。

母は言う。

「赤ちゃんは泣くのが仕事だよ」

0歳の弟ですら仕事をこなしているのにも関わらず、僕は仕事を休みがちだ。

この子はこんなに小さいのに頑張っている。
なのになぜ僕は頑張れないのだろう。

いや、個人的には頑張っているつもりなのだ。
ただそれを周りが認めてくれないだけだ。

…… まあ、この考えが自分に甘いという事なのだろう。

だが僕の中ではここが精一杯頑張っているラインなのだ。
頼むから追い詰めないでくれ。責めないでくれ。
そう願いながら、必死に生きているのだ。

生きることに楽しみを見つけられない。
だからと言って死にたいわけでもない。

僕は生きたくもないし死にたくもない、とんだワガママ野郎だ。

皆の話を聞いていると思う。
何故この人は仕事をしているのに、こんなにも楽しそうなのか。と。

僕にもそんな風に生きられる日が来るのだろうか。
できる事なら今すぐ来て欲しい。


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