魔の階段ー闇の扉ー

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1:SUGURU :2018/05/20(日) 20:34

ーこれは、三年前あることをきっかけに世界が歪んだ少女たちのお話。ー

前置き?んなもん忘れてしまえwwどうも、始めましてSUGURUともうします。気分的に小説を書きたいと思います。って言ってもプリキュアと魔法少女系に闇を加えたようなそんな感じな何かを作りたいなぁとか思います。はい、キャラ紹介します。


十六夜朱紅春(いざよいすぐは)

いたって普通の中学二年生。勉強もそれなりに頑張っていて運動はそこそこできる。でも歌が得意でそれ以外は本当にどこにでもいる中学生。

十々野辺菜心(そそのべなこ)

世に言う今をときめくキャピキャピ系女子。中学二年生にしてはスラリとした身長と顔で男子からの人気も高い。ただ、少し秘密があるようで…?

波紫ノ川武(はしのがわたける)

朱紅春の好きな人。しかし、かなりのモテ体質でファンクラブがあるぐらいの人気ぶり。口数が少なくクールだと言われている。

龍道神農原(りゅうどうかのは)

自称創世神イザナミノサキの使い。家は神社で巫女と学生を両立させながら過ごしている。中二病臭いところもあるが面倒見がいい。

創世神イザナミノサキ

全てを作った神。そして全てを捨てた神。

消された三年前を探しに行こう。

17:SUGURU 6話−2:2018/06/28(木) 07:23

放課後。廊下はキャーキャー行ってる。理由は簡単、女子に大人気口が少ないクールキャラ波紫ノ川武がいるからだ。でも、武って確か…帰宅部だったっけ?あれ?あいつ何部だ?今はどうでも良い。問題はこのキャーキャー嵐のなかいかに気づかれないように波紫ノ川君と帰宅するか…全く思い付かんなこにばれたらそれこそ大惨事一週間ギリギリにらまれる刑に処させる。オーコワイコワイ。あ!そうだ!こうすれば…
10分後…
「はぁはぁ、お前唐突すぎつーの。」
「ごめんごめん。いやー、我ながらなかなか良いと思ったんだけどなぁ」
「何がだよ!」
「いやいや、波紫ノ川君モテモテなのわかってるでしょ!」
「えっ?…俺モテてるの?」
「モテてるよ!!」
あー、気づいてない系男子はめんどくさい。と言うか気づくでしょ普通。
で、結局何をしたかと言うといかに女子に気づかれないように一緒に帰るか考えた結果大声でデマを流した。「波紫ノ川武には彼女がいてその彼女がこのクラスにいる。」と言うデマを流す。これによって女子はその彼女を探そうとする。もちろんデマだからいるはずがないその間に波紫ノ川君に小声で「鏡の前で」とだけ言い。平然を装ってここまで来た。作戦は完璧成功なかなかよかったと思う。うん。ただ代償として波紫ノ川君が一瞬捕まった。女子に拷問をさせられかけたところを「ごめん。急いでるッ」といって廊下を走り去った…らしい。
「ともかく、これからは呼びに来なくていいから!鏡の前で待ってるか、事前に連絡するから!」
「わかった…で早く開けろ。と言うか開けれる?」
自由に行き来できなくなったため私が開かない限り誰も開くことはできない。そう、創成神イザナミノサキ様以外は。一息吸い呪文を唱える
「我汝の主。十六夜朱紅葉。透明に鮮やかに輝く光を我に!解放ガラスの鏡!!」
光ったかと思うと鏡が歪み鍵が大きくなった。そしてステッキサイズになったかと思うと今度は自分も光りだした。三つ編みにしていた髪がほどけ焼けた右の髪が本来の髪の長さへと戻りハーフアップとなったすると髪色が朱色っぽい赤から深いまるで鮮血のような色に代わり腰辺りからグラデーションのように毛先にかけて黒くなっていった。首にはガラスのウサギのようなネックレスを着け服は黒いフリルたっぷりのドレスワンピースにリボンこれは学校のと同じそして何故か昨日貰った鞄はウサギになっていた。そう、ウサギの人形型バック。完璧なるゴシックスタイルに私はなっていた。そしてそのままステッキを手に鏡の中へ入っていった。

18:SUGURU 土下座ナウ:2018/06/28(木) 18:52

すいませんm(__)m設定変更です。と言うかさっき気づいたのですが、朱紅葉が武のことを好きとなってますが正しくは菜心が武のことを好きです。二話のところも菜心ではなく私とつけていました全然気づかず書いていたので申し訳ございませんm(__)m引き続き読んでくださると嬉しいです。失礼しました


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