時空を飛び越え!

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1:カルマ◆NI:2018/05/28(月) 15:03

2作品目です!
時空って感じではないと思いますが、暖かい目で見守ってくれると幸いです。
アドバイスや感想とかをぜひ、お聞きしたいです。

>>2 登場人物
>>3 ストーリー
>>4 プロローグ

15:カルマ◆NI:2018/07/22(日) 09:21

「影山!」

「オッケー!」

私はドリブルをしながらたくさんの人を交わして、ゴールネットに入れた。

「ちくしょー!また、裕紀に負けたわ…」

相手チームは私に負けたせいか、前よりだんだんどんよりしている。

「そろそろ教室行かないと、先生が怒るから戻ろ〜!」

「おぉ!急いで行こうぜ!」

私はみんなに言うと、みんなと一緒に教室へ戻る。

…*☆…*☆…*☆…*☆…*☆

「ギリギリセーフ…」

私は机にぐったりしながら、独り言を言う。

「ゆーき、さっきなんで居なかったの?」

「あぁ。体育館でバスケしてた」

ミライは首をかしげて聞いてくる。
私は、ぐったりしたまま、ミライの方を向いて言う。

16:カルマ◆NI:2018/07/24(火) 22:12

「え!?やってみたい!!」

「んじゃ、明日の休み時間にミライも入っていいか聞いてみるから」

「わーい!ありがと〜!」

私は腕を組ながら言うと、ミライはバンザイをしながら喜ぶ。
バンザイするほど嬉しいのかな…

…*☆…*☆…*☆…*☆…*☆

「では、さようなら〜!」

帰りの挨拶を済ませると、私は教室から出る。

「裕紀〜!放課後しよーぜ!」

「ごめん!今日用事あるから…今度誘って!」

「おぉ!またな!」

私は放課後遊びを断ると、昇降口でミライを待つ。
あぁ…放課後遊びしたかった…今日はドッヂボールでまた、勝とうとしたのにな…

「ゆーき!お待たせ!」

「あ!来た」

ミライが大きな声で走ってくる姿を見て、私はハッとする。
ミライが来たことだから、一緒に帰った。

「今日、楽しかった?」

「うん!友達たくさんできた!!」

ミライは笑顔でニコニコしながら、今日の出来事を話す。
ミライ…学校気に入ったようで良かった…

「あ、そう言えば、休み時間体育館に行こうとしたら、目の前光っていつの間にか、体育館に来てたんだけど、あれってなんだろ…」

「あ、それ私やったよ」

「は?」

私は休み時間に起きた謎な現象を話すと、ミライは自分を指で指して教える。
私は意味が分からず、理解できない。

17:カルマ◆NI:2018/07/25(水) 18:02

4…ミライは謎過ぎる!

「ま、待って!!いくら、未来から来たからって、そんな冗談やめようよ。ね?」

「だーかーらー!本当なのっ!」

私は手をブンブン振ると、ミライはウィンクして、指をパチンとした。
すると、明かりは光始める。

すると、気がつけば、家の前にいた。

「ほら!本当でしょ!」

ミライはまた、ウィンクをして、勝ち誇ったように言う。

「いったい、どうなってんのー!!」

私は大きな声で叫ぶ。

「裕紀うるさい!」

すると、お母さんがドアを開けて、私を叱る。
何故、私が怒られるんだよ…確かに、大きな声を出したのは事実だけど…

「とにかく、早く入って、宿題しなさい!」

「はーい」

私はお母さんからそう言われると、返事をして家に入る。

18:カルマ◆NI:2018/07/29(日) 12:32

「はぁ……」

私は宿題をしていると、大きくため息をつく。

「ゆーき、どうかした?」

「いや〜…宿題多くて呆れる…」

「だよね〜!!私も呆れちゃうよ!」

ミライは共感しながら返事をしてくれる。
本当は違う。さっきのミライのことを考えると、だんだんとミライが謎に包まれる。

(後で、ミライに聞いてみようかな…)

私はそう思い、宿題をだんだんと進める。

1時間後__やっと、宿題が終わり、伸びをした。

「ゆーき、終わった?私終わったけど…」

「うん。今終わったところ」

隣の勉強机で、学校の準備をしているミライは手を止め、私に聞いてくる。
私はうなずきながら返事をする。
私もミライと同じように学校の準備をする。
すると、ドアからノックする音が聞こえる。私とミライは返事をすると、お母さんが入ってくる。

「宿題終わったの?」

「うん。さっき終わって、今学校の準備してる」

私は今日の宿題のプリントをピラピラと動かしながら言う。

「そう?学校の準備終わったら、お菓子食べなさい。テーブルに置いとくわよ?」

「はーい」

お母さんが丸くて大きいテーブルにクッキーとコップに入ってる麦茶を置くと、部屋から出ていく。

19:カルマ◆NI:2018/07/30(月) 22:01

学校の準備が終わると、お菓子を食べ始める。

「このクッキー美味しい!」

ミライは目を輝かせ、両手にクッキーを1枚ずつ持つ。

「一応それ、普通にスーパーとかコンビニで売ってるよ?」

「そうなの!?今度買いにいく!」

私は苦笑いをして教えると、ミライは嬉しそうに拳を作り、拳を縦に動かす。

「そう言えばさ…」

「ん?」

私は下を向きながら言いかける。
ミライは首をかしげている。

「あれ何?」

「あれって?」

ミライは益々、首をかしげる。

「だから、瞬間移動とかのやつ」

「あぁ。あれね。んじゃ、ゆーきにだけ教えてあげる」

ミライはクッキーを食べるのをやめ、真剣な顔をした。

20:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/30(月) 22:29

すごくおもしろいです!ファンタジー系書けるの憧れるなあ…頑張ってください!

21:カルマ◆NI:2018/07/31(火) 12:51

>>20
コメントありがとうございます!
ファンタジー系の物語のネタがあまり思い付かないことがよくあります…
(^^;)憧れるなんて、とてもありがたいです!
萌夏さんも頑張ってくださいね!

22:萌夏 夏休みだああ!:2018/07/31(火) 13:08

そうなんですか?とても上手いです!

はい、ありがとうございます😊

23:カルマ◆NI:2018/07/31(火) 13:40

>>22
はい…時空と言う意味がさっぱりわからなく、小説を書いている仲間からいろいろと聞いております笑

↑こちらは返信しなくて大丈夫です。

24:カルマ◆NI:2018/08/01(水) 10:21

「あのね…私がここの時代に来る前にね、未来学校って言うところに通ってたの」

…*☆…*☆…*☆…*☆…*☆

未来学校は、今の時代(裕紀の時代)の人を手助けするために訓練とか勉強を行う場所。
小学6年生になると、試験がある。その試験を合格すると、今の時代の人を手助けすることができる。
そして、ミライは裕紀の家の窓から入ると、裕紀のお母さんに見つかり、訳を話す。

『___ということなんです!』

『それじゃあ、裕紀の手助けになるの?』

『勿論です!』

ミライが訳を話し、お母さんが首をかしげて聞き、勿論と言い張る。

『じゃあ、お願いしようかしらねぇ…』

『裕紀のためなら大丈夫だな』

って言うわけ。」

ミライは息継ぎをする暇もなく、続けて喋っていく。

「うん。それはわかった。んじゃ、瞬間移動のこと教えて?」

「うん……」


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