それから、私へのいじめはエスカレートしていった。急速ではない。少しずつ・・・・。 でも、梓ちゃんはいつも助けてくれた。ホントに感謝してる。 でも・・・・。 梓ちゃんは美幸達から目をつけられているようだった。 このままだと、梓ちゃんも標的になってしまう。それがとても申し訳ない。