小説祝第5作目です!応援ありがとうございます〜(*^▽^*)
今回の小説は恋愛です。一日に一回は更新しようと思います。
同時に更新している「私は美人にたれるのか…〜美人を目指して〜」も、合わせて読んで下さい♪
>>2 登場人物紹介
>>3 スタート
その証拠に、私も緊張しないで悠斗と話せる。緊張しないで、いつもちょっかいを出しあって…。
まずは友達以上の関係を目指す。そしてそれからは意識するような行動や言動をとる。
あ、悠斗だ!今日もちょっかいを出そう。そうして私は悠斗に膝カックンをした。
「あーーーーーーーっ!」
悠斗にちょっかいを出したら、大げさにリアクションをしてくれる。相変わらず、声高いなぁ…w
やっぱりこういう悠斗の姿って…可愛い*悠斗の可愛い所が一番好き。
「相変わらず声高いな〜www」
「おい!俺は好きで声が高くなったんじゃないの〜↓」
そうい言いながらも笑う悠斗…やっぱり可愛い。この笑顔を見ると、ドキっとする。
読んだよ〜。
同時更新なんだ!頑張って!
菜梨、ありがとう!同時更新頑張るね(^^v
12:みぃ◆VZbV1gU:2018/11/18(日) 20:21 第二章「友達以上、恋人未満」
私は悠斗と、友達以上の関係を目指してる。今は結構仲がいいけど、それ以上の進展には行かない…。
ここは私の友達であり、恋愛の大先輩の坂上蘭花に相談してみよう!
「蘭花、悠斗と友達以上恋人未満の関係を卒業したいんだけど…どうしたらいい?」
蘭花は恋愛にドハマリ。イケメン彼氏もいて、彼氏がいるのに他の人からすごい告白されてる。
蘭花ならきっといいアドバイスをしてくれるはず♪
「それなら、『好きな人誰?』って聞いてみるといいよ*人の恋愛関係を聞くと男子は、『俺のこと意識してる?!』って思うことが多いらしいよ」
ああ、その技よく聞く。でも返事が「愛未」とか「隣のクラスのなんでもできるような子」って返されたらやだなぁ…。
「私も知ってる。でも『愛未』とか返されたらやだなぁ…」
「そっかぁ、麗華は悠斗の好きな人を知ってるからねぇ。それなら、さりげなくボディタッチをしたり、わざと手を洗う時に隣の水道を使うなどが効果的だよ」
なるほど。それなら思いをさりげなく伝えられるよね。給食前に手を洗う時、悠斗の隣で洗ってみよーっと!
「そういえばさぁ〜、蘭花は真とうまくやってるの〜?www」
真とは、蘭花の彼氏。本当はLOVE×2ってわかってるけど、からかうように言う。
「麗華、あんたもそのこと知ってるでしょー、この前話したんだから!…まぁ、今もうまくやってるよん♪」
蘭花、真のことを話す時すごい笑顔になるんだよね〜。私もいつか、悠斗と恋人になれたらいいな*
早速私は、水道で悠斗を見かけたので隣で水を飲んだ。そして悠斗をつつく。
「何〜?麗華」
やばっ!何を話すかまで考えてなかったよ〜…。な、何か何か…
「今日の給食のカレーライス、楽しみだね〜…」
「うん!俺カレーライス好き〜」
「私も好きなんだ」
丁度チャイムがなった。
「あ、じゃあ俺先戻ってるわ」
何やってんだろ、私。次はちゃんと話題を考えないと。
そして下校の時刻になった。今度は考えてきた。…悠斗の好きなTVのこと。
「八木ちゃん、八木ちゃんって好きなTVある?」
「アニメのワン●ース好き!小さい頃から見ていて、漫画も全巻揃ってる♪」
ああ、ワン●ースか…。私も知ってる。私、ワン●ースの主題歌好きなんだよね〜。
「私、見たことはないけど主題歌好きなんだ〜」
「うん!いい歌でしょ?今度見てみなよ♪」
そうだ、ワン●ースを毎週見て次の日悠斗とそのことを話したら盛り上がれるかも★
「じゃあ今度見てみるね!」
「うん!日曜日の朝にやってるから見てみて〜♪」
その時、悠斗と一緒に帰ってる下校仲間が来た。(通称:平和軍)
ちなみに平和軍という仲間の由来は、グループ皆が平和主義だから。
「おい八木ー!帰るぞー!」
「あっ、うん。じゃあ麗華、ワンピース見てみてね*」
悠斗が男子と話している。…わぁ〜、悠斗の笑顔やっぱり可愛い*私もあの中に入りたいな〜
どんな話をしてるんだろう、と、少し耳を傾けた。
ああ、運動会のことかぁ。そういえば、運動会のスローガンの文字の回りに皆の似顔絵書くみたいだなぁ〜
「似顔絵やだなぁ〜」
「俺、絵書くの無理〜」
おっ、私と同じ意見の人達がいたんだ!私も似顔絵いやだ…。
「あ、麗華。お前は似顔絵どう思う?」
クラスの主人公的なキャラ、夏川海斗が話しかけてきた。…あ、悠斗と話すチャンスかも〜♪
「私もやだなぁ。悠斗は?」
「俺もやだ〜↓↓」
「絵が書くことも出来ないお子ちゃまですね★」
あ、またからかっちゃった。だからずっと友達以上恋人未満なんだなぁ。
「なんだよ〜!いいじゃないか〜」
そう言って悠斗は頬を膨らます。やっぱり表情がくるくる変わる所…可愛い。
そしてついに、似顔絵を書くときが来た。…うわぁ、やだなぁ。うまく書けるかなぁ?
皆も、私と同じく気乗りしない顔だ。
隣の人の似顔絵は、皆で書くことになった。私もそれを手伝うことに。
「おいおい、唇は書くな…!………あーーーーっ!!!!」
私は隣の席の人の一番の特徴・たらこ唇を書いた。
他の人は、肌を真っ黒にしたり眉毛をぶっとくしたり…。なんとなく特徴は掴めている。
皆が隣の人の似顔絵を書いている間に、私はいつの間にか書き終わってた。
…あ、悠斗の貼ってある!でも普通の男の子感がすごい。
って、海斗のアフロでチャらい!これで本当に真面目に白組応援団できるのか?
まぁ、私の絵も平凡だから悠斗の事言えないけどさ。
…と、隣の人の似顔絵も終わったんだ。見てみよう。
「いや、見ない方がいいよ麗華。お腹壊すから」
後ろの人が言ってきた。え、そんなに面白いの?
…ぷっ!何これ、めちゃくちゃ笑えるwww.
「っ…ぎゃはははははははははは!」
はぁ、腹いてぇ。似てるけど笑えるw
「おい、お前ら酷いぞ。人の絵を笑うなんて!」
「あ、私似顔絵貼るわ〜」
お知らせ
少しリアルが忙しいので、葉っぱに来れるのも一日一回ぐらいしかないと思います。なので更新はしばらくおあずけにしようと思います。申し訳ありません…
明日から更新再開しようと思います!
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新