一行で恋の物語を書くスレ

葉っぱ天国 > 一行 > スレ一覧 101- 201- 301- 401- 501- 601-キーワード▼下へ
1:匿名:2018/06/07(木) 19:30

主人公 河崎妃那(かわさきひな)と片野浩輝(かたのこうき)

67:李奈:2018/06/26(火) 22:02

「この蛍光ペン、かわいいなぁ。いや、お前の方が断然可愛いけど。」

68:莉己◆NA:2018/06/26(火) 22:03

「いっとくけど俺、ひなのことしか考えないからな。」

69:みぃ:2018/06/27(水) 17:59

「え…っ、もう一回言って」

70:みぃ:2018/06/27(水) 18:00

本当は聞こえたけど、もう一度聞きたくて聞こえないふりをした。

71:匿名:2018/06/27(水) 20:11

「は、は!?言えっかよ何回も。つーか聞こえてただろ!?」

72:トウフ:2018/06/27(水) 20:52

「いや、ごめんな。ちょっと、距離置かないか?」

73:莉己◆NA:2018/06/27(水) 20:53

こんなこと言われてしまえば、私は言う言葉が見つからなかった。

74:莉己◆NA:2018/06/27(水) 20:54

周囲の注目の的が、みんな私の方に向いた。

75:匿名:2018/06/27(水) 20:55

「う、うん。」もう終わりだろうか、この恋は。

76:彩音 ◆RM:2018/06/27(水) 20:55

私は黙って教室を飛び出した。多分、泣いてた。

77:匿名:2018/06/27(水) 20:56

小6の恋なんて、こんな程度か。

78:キラ:2018/06/27(水) 20:57

自分が情けない。もっと言えることはなかったのだろうか。

79:彩音 ◆RM:2018/06/27(水) 21:02

すると、片野が追いかけてきた

80:莉己◆NA:2018/06/27(水) 21:03

そう、思ったけど違った。

81:匿名:2018/06/27(水) 21:43

どうしよう。このまま、本当に関係が崩れてしまう…

82:匿名:2018/06/27(水) 21:44

今日も飼育当番の日。告白してから、丁度1週間なのか。

83:莉己◆NA:2018/06/27(水) 21:45

片野はまだ来ない、。私はウサギに話しかける。今までの思い出全部。

84:咲希奈:2018/06/27(水) 21:47

「片野ね、私のこと沢山笑わせてくれたの。沢山…、ほんとに、カッコイイと思ってるの。」

85:咲希奈:2018/06/27(水) 21:47

「面白いし、優しい。それに頼りになるし、賢い。カッコイイの。」

86:匿名:2018/06/27(水) 21:48

「そんな人と、カップルになれたと思ったのに…。」

87:鮭:2018/06/27(水) 21:49

気付けば私は、ウサギの毛に涙を落としていた。

88:莉己◆NA:2018/06/27(水) 21:52

「俺はがんばり屋さんのひなが大好きやから。」

89:匿名:2018/06/27(水) 21:53

片野の声だ。そうか、片野。飼育当番忘れてなかったんだ。

90:匿名:2018/06/27(水) 21:59

「あぁ、さっきは…」言いかけた。私は、そう言いかけた。

91:匿名:2018/06/27(水) 22:00

だけど、言えなかった。片野もずっと黙っていた。

92:みぃ:2018/06/27(水) 22:05

何か言おうとしたけど、口が動かない

93:ななみ◆lY:2018/06/27(水) 22:14

「あ、えっと…とりあえず掃除しよ?片野……」

94:ななか☆☆:2018/06/27(水) 22:18

「…。」片野はなんの反応もない。

95:星空☆:2018/06/27(水) 22:19

「俺はがんばり屋さんのひなが大好きやから。」

96:星空☆:2018/06/27(水) 22:20

あの言葉は、なんだったのか。ひとりごと?私の空耳?

97:匿名:2018/06/27(水) 22:20

考えていても仕方がないなぁ。もう、一学期が終わってしまう。

98:ななみ◆lY:2018/06/27(水) 22:23

蒸し蒸しするある日曜日、片野に呼び出された

99:莉己◆NA:2018/06/28(木) 18:23

「もう少し、距離を置こう。」片野が言ってきた。

100:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 18:30

その後、私が何を言ったか覚えていない。気づけば公園の真ん中に顔をぐしょぐしょにして一人でつっ立っていた。

101:宮野志保 ◆j6:2018/06/28(木) 19:29

少し落ち着いて、家に帰るとこの1週間の事が走馬灯の様に思い出された。…カップルになれたと思ったのに。仲良くなれたのに…また、涙がこぼれ落ちる。私はそのまま眠っていた

102:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 20:13

そして翌日、月曜日。教室内は、もうすぐ夏休みということもあって、夏祭りの話で持ちきりだった。

103:シェリー ◆O2:2018/06/28(木) 20:25

片野と夏祭り、行きたかったな…でも、無理かな

104:匿名:2018/06/28(木) 20:38

片野「なぁ、話したい事があるから…屋上来てくんね?」

105:匿名:2018/06/28(木) 20:39

なんだろう、私は屋上に行った

106:匿名:2018/06/28(木) 20:41

片野「もう一度やり直したい!!クラスの奴に冷やかされてあんな事、つい言っちまったけど…本当はお前が、お前が大好きだ!!!!」

107:莉己◆NA もう一行レスじゃなくなってる〜&:2018/06/28(木) 21:22

「ふふっ、」私は照れながらも、笑っていた。

108:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 21:24

『え〜?ど〜しよっかな〜?』

109:莉己◆NA もう一行じゃなくなってる〜!:2018/06/28(木) 21:25

「だってねぇ、この学校の屋上入れないようになってたじゃん〜だからって廊下ってさあ〜へへっ」

110:匿名:2018/06/28(木) 21:26

「でもその言葉、ずっと待っててんで。嬉しいわ、ありがとぉ。」

111:匿名:2018/06/28(木) 21:31

片野は黙って私を抱きしめた。私は「キャッ」と声を漏らした。他学年がこちらを見ている。3年の先輩も物珍しそうにジロジロ見てくる。「私達、中1なのに!目ェつけられるよ?」私は焦りながら言った。

112:莉己◆NA:2018/06/28(木) 21:40

結論として、私の片想いは、未来の両思いと変わったのです。カップルになったと思いきや、別れかけたり。でもこの恋は、そう簡単にはおわりませんでした。あの日に屋上へと呼び出されました。

113:莉己◆NA 112は無かったことに。:2018/06/28(木) 21:42

「冗談やめろぉ〜」さすがに冗談はダメぁったかな〜?だって私たちはまだ、小6なんだよ〜

114:匿名:2018/06/29(金) 19:20

それからというもの、私とこうきではかなり思い出が出来た。

115:カリナ:2018/06/29(金) 19:21

飼育小屋の、誰もみられないところで手を繋いだり…

116:匿名:2018/06/29(金) 19:21

ハグしたり…

117:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/29(金) 19:37

もちろん夏祭りの約束もしたし…

118:みぃ:2018/06/29(金) 19:45

大きくなったら、キス…とかもしたいな…

119:シェリー ◆O2:2018/06/29(金) 19:52

そう思っていたら、誰も居ない放課後の階段で…いきなり片野にキスされた。「…!?か、片野…ッ何、するのよ…ああッ」キスされただけなのに私は変な声を漏らした。それを聞き、片野は軽く微笑みながら「バカ」と言った。何故か、その「バカ」が心地よく耳に残っている

120:シェリー ◆O2:2018/06/29(金) 19:55

そして、私と片野はその帰り道Iceを買ってきて食べた。ヒンヤリ冷たくて、舌に気持ちいい。食べ終わった後、私達は公園に寄り道してブランコを思い切りこいだ!なんだかとても懐かしくなってきた

121:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:17

私は小さいときに男の子の大親友がいてた。でも、引っ越してしまったのだ。その時のことが、懐かしくなってきた。ただ、それだけだ。

122:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:19

よく、その子に会いたいって思ってた。けれど今は片野…いや、こうきがいる。私はもう、一人じゃないんだ。

123:匿名:2018/06/29(金) 21:20

そんな中、私は言った。「小6にして、ちょっと色々、早くない?キ キ、キスとか…ぁ、」

124:佳世:2018/06/29(金) 21:21

「誰がそんなこと、決めたんや?」

125:匿名:2018/06/29(金) 21:23

こうきは凄くかっこよく微笑んで、私にハグしてキスをした。30秒…、いやもっとあった。凄く長い時間、公園でラブラブになっていた。

126:匿名☆:2018/06/29(金) 21:33

もう、普通のカップルこえてるんじゃないか。それくらい、私達はラブっラブだった。そんなとき…公園にたまたまやって来たのがクラスメイトの北野くんだった。

127:未来:2018/06/29(金) 21:34

北野は私たちの方をずっと見ていた。北野はこうきと仲が良いのだ。こうきは北野に気付いていたが、ハグもキスもやめようとしない。

128:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:35

そこで北野が言ってきた。

129:みぃ:2018/06/30(土) 07:46

北野「お前ら、何イチャついてんだよーwww」

130:みぃ:2018/06/30(土) 09:53

でも、こうきはやめない。

131:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/30(土) 11:59

「おい、こうきお前ちょっとこい!」北野がそういって返事も聞かずにこうきを連れていった……

132:あみ◆cE:2018/06/30(土) 12:02

「お前はちょっと待っとけ!」北野はそういいながらこうきの腕をひっぱってる。私はひき止めたがこうきはすぐに連れて行かれた。

133:莉己◆NA:2018/06/30(土) 15:50

北野とこうきの間で、こんな話をしていたという。

134:匿名:2018/06/30(土) 15:52

「こうき、まだひなとかいうやつと付き合っとんのか?アイツ、裏でこうきのことめっちゃ悪口言ってるで?」

135:匿名:2018/06/30(土) 15:54

北野は、私とこうきがラブなことを羨ましがっていたから言ったそうだ。でも北野はめったに嘘をつかないやつだった。だから、こうきは信じてしまった。

136:みぃ:2018/06/30(土) 17:19

「ひなって、そんな奴だったんだ…」こうきは、向こうに行ってしまった。

137:匿名:2018/06/30(土) 18:05

私は北野とこうきの話を聞けなかったので、こうきが帰っていく姿を見て、不自然に思った。

138:シェリー ◆O2:2018/06/30(土) 20:02

だから、理由が聞きたくて私は追いかけた。全力で。「こうき、待って!!」私は叫んだ。やった、振り向いた!

139:莉己◆NA:2018/06/30(土) 21:38

「なんで帰るの?」私は勇気を振り絞って聞いてみた。するとこうきは、全部話してくれた。

140:匿名:2018/06/30(土) 21:39

「そんなこと、言うわけないじゃん‼言ったなら、こうきを追いかけたりしない。」

141:匿名:2018/06/30(土) 21:41

「知ってるよ、バーカ。」そしてこうきと私は北野を追いかけた。なんで嘘ついたの?それが聞きたくて。

142:匿名ちゃん:2018/07/01(日) 11:45

やっと北野に追い付いた。私とこうきは「なんで嘘ついたの?」と聞いた。北野は「二人が羨ましくて。ごめん。」と話してくれた。

143:香奈:2018/07/01(日) 11:46

これで一件落着。私とこうきはまたまた、ラブに包まれたのであった。

144:莉己◆NA:2018/07/01(日) 11:47

そして夏祭り当日。こうきは二人乗りの自転車で迎えに来てくれた。こうきを抱き締めるように乗る自転車は、緊張しかならなかった。

145:匿名ちゃん:2018/07/01(日) 11:48

やっぱり、小6がこんなことしてていいのかなぁ?そう思ったけど、こうきといるなら大丈夫、か。そして夏祭り開場へと着いた。

146:莉己◆NA:2018/07/01(日) 11:49

「浴衣、可愛いやん。」そうだった。私は今日、浴衣着てたんだね。

147:日高:2018/07/01(日) 17:45

「さあお姫様、行こう。」こうきは私に手をさしのべた。嗚呼、嬉しくてたまらない。「も〜こうきったらー!」私たちは手を繋いで、屋台に向かった。

148:宮野志保 ◆j6:2018/07/01(日) 20:18

こうきは優しく、「何食う?オレ奢るから気軽に言えよ」

149:匿名:2018/07/01(日) 21:25

「ポッポ、ポップコーン食べたい…。」

150:匿名:2018/07/01(日) 21:25

「じゃあ、ポップコーン買おーう!」

151:匿名:2018/07/01(日) 21:26

でも、小6がこんなことしてていいのかなぁ。と思ったその時、歩いてきたのは6年3組、私たちの担任の先生だった。

152:容姿端麗なぷーき、新居浜まで泳ぐ:2018/07/02(月) 17:23

担任「お前ら、こんなとこで何してるんだ?」

153:愛美:2018/07/02(月) 20:54

怒られると思ったけど「青春は今しか無いんだ。思い切り楽しみなさい。」と言って、去って行った

154:莉己◆NA:2018/07/03(火) 19:46

私たちは顔を見合わせて笑った

155:ななみ@結優◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/07/03(火) 19:57

そこからは思いっ切り楽しんだ。クラスメートに会ってからかわれても、全然嫌な気分にならなかった。

156:莉己◆NA:2018/07/03(火) 21:40

もう、ずっと手を繋いでる。

157:匿名:2018/07/04(水) 15:14

私は、どうしても聞きたいことがあった。「ねぇ、こうき。私たち、中学になったら学校はなれるでしょ…?もうこの恋は今年度まで…なの?」

158:みぃ:2018/07/04(水) 17:13

「終わる訳ないだろ、バーカ」こうきは、私の頬をつねった。

159:匿名:2018/07/04(水) 20:50

「もう、こうきったら…痛いわよ。でも…やっぱ不安だよ…学校離れたら…ッど、どうなるか」

160:みぃ:2018/07/04(水) 21:38

「学校離れたぐらいで別れると思ってんのかよ!」

161:莉己◆NA:2018/07/05(木) 19:06

ふざけたように笑う無邪気なこうきは、憎めない。大好き。

162:宮野志保 ◆j6:2018/07/05(木) 19:49

それに、とこうきは続けた。「オレ、お前と同じ学校行く事にした。受験、落ちちゃってさ。」私はビックリした。頭の良いこうきが落ちたなんて…!!

163:みぃ:2018/07/06(金) 06:48

「これで、中学も一緒だよな」

164:莉己◆NA:2018/07/06(金) 18:30

「うんっ!」心に刺さっていた物が取れた気がした。とっても嬉しい。中学も付き合えるんだ、

165:宮野志保 ◆j6:2018/07/07(土) 10:34

「でも…何で落ちたの?あんな頭良いこうきが…」私は恐る恐る聞いてみた

166:みぃ:2018/07/07(土) 12:45

「俺は…勉強より、ひなを優先したいんだ」


続きを読む 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新