切なさを求めてます。泣きたい。
なのでみなさま切ない詩、鬱な詩どしどしお待ちしてます!
今日もカチャカチャと、音が聞こえる。
ガサゴソと、音が聞こえる。
君は今日も忙しいんだね。
君は今日も慌ただしいね。
僕の事なんて構ってられないくらいに。
LINE、楽しそうだね。
先輩との食事、楽しそうだね。
僕が苦しんでるのも知らずに。
君は僕が好きなのか、そんな事を聞いた時は君は泣いてしまったね。
ごめんね。
でも、僕と話す時間はないのかな?
飽きちゃった?つまらない?
他に好きな人が出来たの?
疑ってしまうよ。
僕がどんな気持ちで音を聞いているか考えた事があるかい?
当たり前だと思ってるのか、本当に興味がないのか。
僕がいなくなったら君は悲しむの?
それとも、解放されたと喜ぶの?
君を悲しませないように、不安を飲み込む。
君を泣かせないように、怒りを抑え込む。
君を怒らせないように、本音を隠す。
自分に何度も言い聞かせる。
君は僕が好きなんだ。
君の彼氏は僕なんだ。
君が好きなのは…僕なのかな?
楽しい話ができない僕が悪いの?
女々しい僕がいけないの?
何がダメなの?
何が足りないの?
この思いが怒りに変わる前に…好きと言って欲しい。
君に依存した僕は、禁断症状が収まらない。
体を…頭を蝕む。
雨に当たると、少し心が軽くなる。
でも、光は、どうやったって慣れっこ無い。
それはそうだ。心が暗い人に、明るさなんて似合わない。
誰かはそう思うだろうさ。何とでも言いな。
ボクの、この苦しいような感覚はなんだろう。
悲しみのような感覚はなんだろう。本当に。
ボクなんかに、まだ何かを想えと?
ボクなんかに、まだ何かを背負えと?
神様も、懲りないな。
どうせこんなボクが生きたところで、何になる?
何人もの人が悲しみ、苦しみ、死にたくなるだけだろ?
本当は、望みたいんだ。愛されるコトを。
でも、もう裏切りを知った今じゃ、何にも光って見えない。
こんなこと、望んだことではない。とっとと消えたかった。
自覚していることを、否定したくも、頷く事もしなかったが、
どうでも良かった。今では、そう思う。どうせ、消えるんだから。
第一、人に存在意義なんてない。とっとと失せよう。明日を見たくない。
見る前に、目を塞ごう。じゃあ、さよーなら。もう会わないだろうけど。
最後くらい、贅沢していいよね?高いとこから落ちてみたかったんだ。
おっと、日が昇る。最高だ!こんなシチュエーション!
足を出した瞬間、引っ張られた。フェンス側に。
その時一瞬見えた顔が、安心して居るようにも見えた。
こんな自分が、まだ望まれていたのかな。なら、ちょっと損したな。
あなたの名前、何だったかな?そうそう、『−−−−さん』
望んでくれて、ありがとう御座います。でも、もう遅い。
暗く染められすぎて、制御が効かない。消えたがってる。
贅沢していいよね?と言ったはず。だったら、さよならだ。
See you.My angel.