本に刻む〜詩〜

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1:秋桜:2013/12/30(月) 11:37

えーと初めまして。秋桜といいます
詩を書きますが少しご注意とルールがあります
1、暗い詩をよく書くと思いますので苦手な方は退散したほうがいいでしょう
2、荒らしはおやめください
3、詩は誰でも書いてokです
4、あまりうまく書けないと思いますが暖かい目でごらんください
できるだけ書けるように頑張りたいと思います!
では、次から書いていきますね

101:詠み人知らず:2014/07/29(火) 14:53




あいつが嫌い

俺の周りに誰もいない時
あいつの周りには人がいる


あの子だってあいつといる時のほうが
楽しそうに笑っているのだから


なのに

なんで俺を人気者だって言うんだよ


お前みたいなやつは嫌いだ
俺からすべてを奪っていく

大切なものを奪わないでくれ
才能を奪わないでくれ

お前が俺からすべてとっていくから
消えるしか道が選べなくなったんだ


『お前のせいだ』

102:秋桜◆4HE:2014/08/01(金) 23:07



桜ひらひら舞い散る
一枚、一枚、ゆっくりと

だけどあまりにも笑顔で
舞い散っていくから
涙が一粒こぼれ落ちた

ああ行かないで
貴方は今年もまた
少しずつ散っていくのね

  『悲しい』

ねえ貴方は最後の最後まで
笑って散っていくのね

こんなにも私は____


泣いているというのに



『桜の花舞い散る。綺麗に』

103:よばな◆0Y:2014/08/13(水) 00:01

*当たり前がちがう*


風が冷たいなら太陽は暖かい
それが当たり前のことで当然のこと


それじゃあもし空が真っ黒で
太陽もなく風もないそんな世界だったら
そんな世界が当たり前なのだろうか


当たり前のことが当たり前じゃなくて
当たり前じゃないことが当たり前


ならばもし人間というものが
傷つけあうしか本能がない人間だとしたら


それが当たり前のことになってしまうのだろうか



『それが当たり前?』

104:よばな◆0Y:2014/08/13(水) 00:08

*終わり*


花火が散った

クラスの皆と卒業式でやった
最初で最後の花火

花火なんて普通夏にやるもんだけど
思い出に残るならなんだっていいんだ

春・夏・秋・冬
春夏秋冬

止まるはずないのに
止まって欲しかった

春・夏・秋・冬
春夏秋冬

何故か涙がこぼれて
何度も腕でゴシゴシふいた

春・夏・秋・冬
春夏春冬
いつか忘れてしまうのかと思うと
苦しくてたまらなかった


花火が散る

この思いですべてが散ってしまうようで
悲しかった


春・夏・秋・冬
春夏秋冬

このクラスでの最初で最後の
重い作り




『バイバイ』

105:よばな◆DAA:2014/08/21(木) 09:16

絵の中の自分



キャンバスに描かれた自分は
明るく綺麗で優しく微笑んでいた

『絵は人の目を騙せる』

自分がどれだけ孤独の底にいても
絵で描いてしまえば幸福に満たされた人間

なんて綺麗な自分なんだろう
こんな自分見たことない

もっと汚くていい
もっと汚していい

『絵は人を騙す道具』

自分という生き物は
孤独の中で生きていくのが一番なの




『もっと汚せ』

106:よばな◆i1Q:2014/09/21(日) 10:51



例えば僕が心から傷ついていて
それを言葉にしなければ誰も知らない

君が殴ってきてそれを言葉にしないと
なにも伝わらない


人間ってめんどくさいね


必要ないならそう言って
文句があるなら自分でやって
殴るなら他の人を殴って


君はそれすら出来ないの?


『結局僕はいらなかった』
『結局僕は誰にも好かれなかった』
『結局僕は弱い人間だった』


君がすべて気付かせてくれた

そうだね僕は
役立たずの弱虫人間だった


『すべてやり直せたらいいのに』

107:よばな◆i1Q:2014/09/27(土) 12:05

道化師クラウン

孤独なクラウンに出会った
笑顔を見せず涙も見せず
いつも一人でなにかをじっと
ピクリとも動かずに見つめていた

他のクラウン達とかと笑わないの?
何故いつも一人なの?
そう聞いてもなにも答えず
ただなにかをじっと見つめていた

けどある日気付いたんだ
クラウンは人形だってことに
だから僕はいつも人形に話しかけてたんだ
たった一人でね

だからすべて気付いたよ
クラウンは僕なんだ
僕が孤独なクラウンなんだ
嗚呼僕が一人ぼっちのクラウンなんだ


『寂しいな』

解釈は自分の想像で。

108:朔:2014/09/29(月) 00:08

『ミッドナイトパーティ』

また今宵もこの部屋で
秘密のパーティが始まる
誰もが酔いしれるきらびやかな
この世界の虜になる

明日のことなんて誰も
恐れてやしないさ
ほら君もこっち来いよ

快楽へと誘う

何もかも忘れて
僕の歌声だけに溺れてしまえ
君の心まで響かせる
よそ見なんて許さない
夜の僕に身を委ねて
今だけは君をこのまま
抱き締めさせて

109:よばな◆i1Q:2014/10/12(日) 14:20



ただ忘れないでほしい


貴方が「死にたい」そう思っているとき
誰かが生きようとしている事を


ただ覚えていてほしい


貴方が泣いている間に
誰かが無理に笑っているのを


ただ心に残してほしい


貴方が今自分にはなにも出来ないと
思っているとき
誰かが頑張ってなにかを
達成しようとしている事を


ただ見ていてほしい


貴方が笑っているときに
誰かが貴方の笑顔で優しく微笑む時を



『今もどこかで』


脱字あったらごめん

110:よばな◆i1Q:2014/10/19(日) 22:16


悪魔にはご用心を



この世界もひどくなった
そうつぶやいたらなんか知らないけど
「馬鹿か」とか「死ね」とか
そんな言葉を言われた

なんでだろう?
僕は自分が思ったことを言っただけなのに
なんでだろう?
この人たちは思ってないのかな
なんでだろう?
自分の気持ちをもっちゃいけないのかな

人の意見を否定するの?
なんかそう返してみたらまたね
「死ね」とか「くそだな」とか
ひどい言葉を言われた

なんでだろう?
別に気にしちゃいないけどさ
なんでだろう?
僕が変というのかな
なんでだろう?
やっぱりこの世界もひどくなったな

もういいやと思って無視してたんだけど
あっちの人はすごいしつこいんだ
スルーすればいいのにね
やっぱ言葉って難しいや

なんでだろう?
あっちがただ悪魔なだけかな
なんでだろう?
あっちは言葉の意味を理解していないのかな
なんでだろう?
なんでそんなに汚すんだろう

111:よばな◆i1Q:2014/10/20(月) 20:01


皆のヒーロー



アトムがね「ヒーローは泣いちゃだめだ」って
俺がまだ小さい時に言っていたんだ
可哀想に綺麗な花を踏みつけて
一枚の花弁を切り取って

母さんにヒーローは泣いちゃいけないの?そう聞いた
そしたら母さんはせんべいをバリバリ食いながら
「そうヒーローはないちゃだめなの」
とかなんとか言ったんだ

俺はねヒーローは最初ただの偽善者
そう思っていたんだ
でもねそうじゃないってアンパンマンが
アンパンをくれながら教えてくれたんだ

でもねやっぱり花を踏みつけてたよ
その下にはハチの死骸があったよ
嗚呼でもやっぱりヒーローは偽善者かも
だってね俺まえに見たんだよ


とあるヒーローが憎しみに満ち溢れていたのを

112:よばな◆i1Q:2014/10/22(水) 22:35



何でもかんでも批判する奴がいた
たとえ馬鹿にされても頑張る奴がいた
二人とも腐れた道を進んでいき
転んでは立ち止って

野球場に響くアナウンス
家に帰れば誰もいない
部屋中に広がっているのは
ただの酒の匂いだけ

君は何のために生きている?
知らない
君は死にたいと思う?
知らない

自分の事を分かったようなふりをして
なんにも分かっていないんだ
誰でも何個かの仮面を持ち
場によってその仮面を変えていく

学校に響くアナウンス
誰もいない教室
ただただ響く静寂が
耳を刺激していく

あいつは君を馬鹿にしている
それでどうした?
あいつは君を嫌っている
それでどうした?

毎日笑って生きている?
分からない
自分に才能があると思う?
分からない

誰かを見ていくたびにね
自分が否定される
自分より凄い奴を見ると
いったい自分はなんなんだろうって思う

心の中に響くアナウンス
すべての終わりを告げている
町中に響く五月蠅い音が
ガラスの心にナイフのように刺さる

明日君は泣いている?
そうかもね
明日君は生きている?
そうかもね

113:よばな◆i1Q:2014/10/23(木) 22:28


これじゃ駄目だ




青白い光が寂しそうに俺を見つめた
真っ暗な暗闇にそいつは最適で
とても明るく便利な奴だった

笑え笑え真っ暗な闇の中で
泣け泣け光に照らされながら
怒れ怒れ感情を表に出せそして
消せ消せこの世のすべてを

空で輝く夕日が一人不気味な笑みを浮かべる
最後の明かりを灯し夜の知らせ
笑みを崩さないのがとてもすごい

笑え笑え真っ暗な闇の中で
泣け泣け光に照らされながら
怒れ怒れ感情を表に出せそして
消せ消せこの宇宙の全部を

さあ最後だ!もうすべてを終わらそう
あいつらには世話になった
これ以上憎しみを抱かせないでおこう

笑え笑え真っ暗な闇の中で
泣け泣け光に照らされながら
怒れ怒れ感情を表に出せそして
消せ消せ生きている人間ども全部!

114:よばな◆i1Q:2014/10/25(土) 12:34



ばーか




ネズミを殺した
小さな生命だ
どうってことないだろう?

ゴキブリを殺した
嫌われてる生命だ
なんとも思わないだろう?


お前らは小さな生命を殺している
それがお前という『生き物』だ
誰も怒りやしないさ


猫を轢き殺した
たまに転がって死んでいる生命だ
なんてことないだろう?

鳥が窓ガラスに激突して死んだ
馬鹿な鳥の生命だ
あの鳥が悪いのだろう?


お前らは小さな生命を殺している
それは許されてしまう『行為』だ
誰も責めたりしないさ


人間を事故で殺した
汚い生命だ
どうってことないだろう(笑)


お前らは人間を殺して責められる
お前らと同じ人間だったら許されないのだ
誰かがお前を殺しに来る


すべてはお前らが悪いんだ
他の奴を殺して許されるなんて無理だ
明日前を殺しに行く


お前が今まで殺した奴全員引き連れてな

115:よばな◆gOI:2014/11/13(木) 20:39




「生きている意味がない」
それが彼の口癖だった
腐った卵のような臭いをぷんぷんさせ
いつも口を青白くさせていた

生まれたかったから生まれてきたわけじゃない
痛い思いは嫌なほどしている
明日が来たら朝が来て昼が来て夜が来て
そしてまた明日が来る

「死ぬ理由もない」
いつの日か彼はそれも言い始めた
手首に茶色いあとをつけ
とりあえず生きていた

自分が何人いようとも結局皆孤独なんだ
殴ればきっときがすむけれどきっと誰かに殴られる
今を生きたら未来が来て今が来て未来が来て
そしてまた今が来る

明日はきっと今日よりましさ
過去を見るたび恥ずかしくなる
死ねばすべて変わるだろう生きれば雨でぬれるだろう
だけどなんの意味もない

116::

荒らしお疲れ ‥反撃される覚悟はあるんだろ?

117:よばな◆o.:2014/11/15(土) 23:10

>>116

あ、えっと、ごめんなさい。
そういうことしました?

もしそうだったら、すいません。

118:よばな◆o.:2014/11/15(土) 23:26



あの世へいってみた
羽がはえた天使とかがいると思ったけど
いなかったんだ
その場は静寂に包まれてた

天使なんていない
アラームが響く頭ん中
簡単な文字を並べてた

神様なんていない
モザイクがかかっていく頭
なにもありゃしない
一人の世界

119:柑那★ hoge:2014/11/16(日) 08:23


>>117:よばなさん

ここ数日、ポエム板に荒らしがいたので‥それの削除跡です
ちなみにその荒らしは規制しました。

‥でも身に覚えないのに
スレ上げた時、削除跡あったら吃驚しちゃうよね;


それじゃこれにて失礼しまするっ

120:よばな◆do.:2014/11/17(月) 21:31


>>119

ああ、そうだったんですね。
最初見たときびっくりしちゃいました。


わざわざ教えてくださり、ありがとうございました。

121:よばな◆do.:2014/11/17(月) 22:11


綺麗な宝石は磨いても綺麗だけれど
泥まみれの宝石は磨いても綺麗にはならない

旅立てアオクロ達よ
エネミー達には構うな
電脳でもいいかもしれないけれど
馬鹿な奴だと思われる

吃驚するぐらいの反応で
厭きれるぐらい月がかるかった

旅立てアオクロ達よ
教科書や大人達に縛られるな
警察だって人を殺しているのだと
死刑判決をくだせ

病棟から漂う匂いは
俺達の涙腺を壊すだろう
だからさっさと旅立て
腐ったにおいのする場所で死ぬことになるぞ


旅立てアオクロ

此処では死ぬな
余計腐ったにおいがするだろう

122:にっきー:2014/11/27(木) 14:34

もしかして作詞板のよばなさんですか?

123:よばな◆gOI:2014/11/28(金) 22:02


>>122

ああ、はい。
そうですよ。

124:にっきー:2014/11/29(土) 09:23

やっぱりそうなんですね!

詩もとても綺麗ですね( ̄▽ ̄)

125:あき◆o.:2014/12/02(火) 19:37


そうですか?

ありがとうございます。

126:あき◆o.:2014/12/02(火) 19:48

死ね死ね人類(笑)


 
最近のゆとりは
何て言われるのはすごい嫌い

ゆとりですいません
でもこんな時代
ゆとりでごめんなさい
本の中はお花畑

引きこもりです何て言ったら
めっちゃ叩かれた

引きこもりですいません
世界とかもう飽きた
引きこもりですいません
優しいのは脳内だけ

色々疲れたって言った
じゃあ死ねば?

死にたがってたら色々終わってた
エレジー好きの透明人間
死にたがってたら色々変わってた
どこまで流されるのだろう

死にたがってたら色々泣いていた
誰かコロシテくれ

127:にっきー:2014/12/03(水) 20:39

いえいえ

秋桜さんは作詞と言いポエムといい詩といい
どれも上手で憧れます
私もいつか秋桜さんみたいな詩書けるように
なりたいです(^^)

ではがんっばってください

128:あき◆o.:2014/12/06(土) 13:05


何て言ったらいいか...!
めっちゃ嬉しいです!


ほんと、ありがとうございます。


これからも、頑張ります。

129:詠み人知らず:2014/12/06(土) 22:18

『まほうのじゅもん』

まほう の じゅもん

となえて ごらん

しあわせ に なりたい

ほら きみ は もう 
しあわせ もの だよ

おかねもち に なりたい

でも ふつう が いちばん じゃない

くちから でてくる まほう の じゅもん

ぼく も となえる

もう すこし みんな と 
いっしょ に いたかった な _____。

130:よばな◆gOI:2014/12/11(木) 21:40

甘い夜



天使にはむかう人間
人間を恨んだ悪魔
そして悪魔を殺した神
僕らはきっと信じてた

悪魔は人を殺し
神は空にいると信じた
だけれどそれが間違いなのだと
悪魔の赤い涙が教えるだろう

本当が嘘で嘘が本当
神と人間がついた嘘たち
“満月の夜は危険”だと
狼男は吠え続けるだろう

ああ満月の夜だ
狼男が言った通り
そろそろおひらきにさせてもらう

そうだこれだけは覚えておいてくれ
神は死神が化けた姿だ
もし神に出会ったなら注意しろ
それでは今度会える日まで

goodbye



昔の書き方に戻ってみたつもり。
今回のは書きにくかった。

131:あき◆o.:2014/12/12(金) 11:55



家の猫は優秀だと
見たこともない誰かさんが言ってたけど
とある病にきくからと
その猫を焼いた

見たか裏切り者たちよ!
私が天才だと認めるがいい
ころがし続けたお前達を
私がころがしてやる

銃でバーン!ナイフでザクッ!
ねえねえ笑ってお兄さん
銃でバーン!ナイフでザクッ!
赤い魔法をかけましょう

そういやとある大統領さんは
昔射殺されたってね
キリ・ブラウンっていう男が
教えてくれた

銃でバーン!ナイフでザクッ!
ねえねえ泣いてお姉さん
銃でバーン!ナイフでザクッ!
そろそろ飽きたさよなら



まとまりがない...
ごめん。

132:愛華:2014/12/13(土) 23:44

僕は雪が好きだ なぜかって? だって…

この薄汚れた世界が 白一色になって 見たくない現実が

雪によって ー 洗われるから…


だから 今年も雪よ 降ってくれないかい?


また この世界を ー 白く染めておくれよ




お初です。

133:あき◆o.:2014/12/15(月) 09:40


>>132

いいポエムですね。
なんか、「あーそうだなー」
と思ったりしながら見てました。

書き込み、ありがとうございました。

134:にっきー:2014/12/15(月) 09:43

秋桜さん
お久しぶり!

秋桜さんのポエムはやっぱり凄い!(*^^*)
((タメいいんでしたっけ?

これからも頑張ってくださいね
それと秋桜さんってつぶやき板にいますか?
もしかして

135:にっきー:2014/12/15(月) 09:47

行ったことあったと思いますが
タイトル教えて頂けませんか?

136:あき◆gOI:2014/12/15(月) 18:44


>>134

お久しぶり。

いやーまだまだだよw


うん、いるよ。
変なことしか呟いてないけどね。


あーつぶやきのでいいのかな?
つぶやきのは、とある少女の神隠し

ちがかったら、言ってね。

137:あき◆gOI:2014/12/15(月) 18:54

たてよ


人間がいる生きている
明日世界は死にますよ
人間がいる食べている
分かりあうならそれでいいと
人間がいる笑っている

Do you know of my existence?

人間がいる死んでいる
世界は報われると
人間がいる怒ってる
信じた自分が馬鹿だった
人間がいる泣いている

Do you notice When the crying I?

狂って狂って踊って踊って
腐った声で歌いまくった
誰も見ちゃいないけど
少し口蓋垂が痛い

パパが聞いたら笑うかもしれない
『アオクロはいきている』と
咲いて散った花弁は
今も悲しんでいる

You are not and lonely


グーグル通訳使った。
あってるかは知らない

138:あき◆gOI:2014/12/16(火) 19:51

おやすみバイバイ


ありがちな恋愛小説を見て
鼻で笑ったお星様
通ってくバスをおいこすのは
高速ババアだって

つまらないものを見た
氷水で頭を冷やさないと
今日はもう眠い
世界の皆おやすみ

お茶を地面にこぼしたら
犬が舐めて石が喉につまった
医者に診てもらったら
一瞬で犬の口から石が出てきた

汚いものを見た
ホラゲ―みたいに逃げれば
それで全部解決
世界の皆おやすみ

敗れた袋に顔を突っ込んで
笑っていた彼はおかしい
さらに風上もおかしいもんだから
涙が一粒こぼれた

結局世界は変わらないと
先生が教えてくれたんだ
重力に逆らう僕は神だ
それじゃあ皆おやすみ

139:あき◆gOI:2014/12/21(日) 11:30

だーれ?


名前も知らぬ人との契約
アダムとイブの約束と
貴方との約束の価値はちがう
クリスマスは来ないのね

鬼になったら貴方達を守りたい
何月何日か分からないままだけど
海で溺れて死ぬことはない
人間にとって鬼は悪魔

貴方達を救えなかった
赤い血は涙の色
嘘つきはいったい誰?
名前すらもう分からない

「鬼が泣いてはいけない
だから鬼になったのだろう」
ならば自分は鬼ではなかった
鬼のふりをした弱い人間だ

彼は祈る明日のために
優しい嘘を知らぬまま
彼は見あげる空を見あげる
そこにいるのは誰?

140:あき◆gOI:2014/12/25(木) 20:20

浮気症


真っ赤な林檎より
すっぱい蜜柑の方が好き
転がり落ちる果物って
素敵だと思わない?

ナイフで切り取るのもいいけれど
手で千切ってズタズタにするのもいい
嫉妬ばかりのカレンダーだから
少し破いてしまおう

痛めるほど愛したから
そろそろ捨てようか
痛いほど味わったならば
捨てるのが普通でしょ?

愛したのが蜜柑なら
次は林檎を愛そうか
浮気症だなんて言わないで
ちゃんと愛して捨てただけ

それだけよ

141:あき◆gOI:2014/12/25(木) 20:37

マイクナイフ

マイクに通した声は
本当の自分の声とは違くて
気持ち悪かった
その話は内緒

貴方が好きで君が嫌い
少しひどい話だな
誰かと笑っていられればそれでいい
その話は内緒

誰かに「ありがとう」と言いたいけど
恥ずかしいから言えない
だから小さなマイクで伝えよう
その話は内緒

いつの間にか変わってたから
少し悲しくなる
初心者マークを片手に
海へと沈んでいこう

雑音が鳴り響く
マイクで叫んでも声は入らないから
短い言葉に思いをのせよう
その話は内緒

142:あき◆Ho.:2014/12/29(月) 14:15

顳顬


米の神様にあいさつしよう
たまった宿題とさよならだ
床にこぼしたワインは拭かない
HAPPYENDかBADEND

腐った肉を頬張ろう
美味しい赤い美味しい痛い
ステーキにでもしようか
美味しい赤い美味しい痛い

米の神様にこんにちはしよう
五月蠅い奴とはさよならだ
割ったガラスは弁償しない
HAPPYENDかBatEND

青い苺を集めよう
素敵なステキな晩餐会
お人形にお裾分け
素敵なキタナイ晩餐会

米の神様にさよならしよう
殺風景はお好きかな?
雲の上では住めないよ
HAPPYENDかBATEND

一人かくれんぼをしよう
晩餐の後の楽しい遊び
静寂にが続けば僕の勝ち
HAPPYENDかHAPPYEND

143:あき◆o.:2015/01/01(木) 00:25


あけましておめでおう。
今年も宜しく。

144:あき◆o.:2015/01/01(木) 00:25


脱字

145:あき◆Ho.:2015/01/11(日) 16:35

正反対

彼の詩は甘い匂いがした
海に沈めたらゆっくりと溶ける
時計の音が鳴り響くから
電池を一本ぬいた

こぽこぽと口から泡が出る
目の奥が痛い
のばした手をとってくれるなら
死んだって構わない

一度レッテルを貼られたら
それはもう破けない
海の中はどう?
少しほど空を切るね

こっちからは星は見えない
彼の星座はなんだっけ
最後に見た星座は
牡牛座

彼になりたい
綺麗な誌を書きたい
願望は叶わないんだって
この世界は少し広すぎた

この詩はもう消えるだろう
彼にとって此処は海

146:あき◆Ho. hoge:2015/01/22(木) 22:31


マッ〇食べに言ったらポテトに苺ジャムついてた
ちがう目線から見たらlucky?それともunlucky?
まあテンション上げていこうぜ
生きてるなら色々あるだろ

つまようじ少年が捕まりました!笑う人と馬鹿にする人がいます
彼の家族は映らない誰も哀しみやしなかった?
Do you like him?愛されてみたかった
まあこれも人生の1つ

勝手な解釈だ

政治家はこれだからダメだと君は言うのかい
泣き叫んだ変な奴がいたのを思い出す
迷路に迷ったら出られない
生きているうちの困難

ないものを信じてほしかった
裏に隠れてこそこそ泣いて「自分は存在しています」
いつしか消える運命だろう
どっちかいった正解だ

だんだん狂い始めていた
なんで誰も信じないの

信じてほしいねえ信じてよお願いだから
信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて
此処にいるよ存在してるよいじめないで大嫌い
狂い狂った生きるため


楽しかったです。
脱字あったらごめん。

147:あき◆Ho. hoge:2015/01/28(水) 21:49



ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
ちょっと狂った道化師だ
風上変わったらさあ帰ろう
待て待ってておねーさん

ワバババババババババババ
明日天気いいもんだ
最後の手段君をふる!
勝手に貼られたレッテルだな

ウヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ
馬鹿みたいに踊り狂った
生涯孤独とかやめてよね
好きでやってるわけじゃない

待って待ってて明日の自分
名前すら知らぬ君の声
ドバドバドバドバドバドバ
聞こえぬように閉じました

ちょっと明日死んで来る
軽々しく言ったらなんか馬鹿だった
hardship now, pleasure later
ああもう五月蠅いさよーなら

__________________

完全なる思いついたポエム。
楽しかったです。

148:れい◆86 ふぉーりみ:2015/03/06(金) 17:58



あげさせていただきます.、

149:あき:2015/03/10(火) 21:00


海に沈んだ言葉を
君は誰に渡そうとする
真っ白い紙紙に書いた文字は
黒くないと意味がない

ひとりぼっちじゃないから
君の気持ちが分からない
誰かに構ってほしい嘘が分からない
けどいつも心が痛いんだ

努力しない人が頑張る人を馬鹿にする
妬みですか羨ましさですか
悲しみを分かち合うのは  
まだ難しい

意味のない言葉を並べても
心には届かない
それでも君は
明日も........



* *

「よく分からないんだ」

久しぶりです。
書くのがなかったので
前書いたやつです。

脱字あったらすいません。

150:あき◆V.E:2015/03/20(金) 19:23


何百の命が消えたって
関係ないならそれでok?
ひまわりの種を送ることだけでも
彼らにとっては勇気の花

僕に出来ること
誰かに手紙を書くこと
僕に出来ること
誰かと笑いあうこと
僕に出来ること
食べ物を残さない事
今僕に出来ること
すべての電気を消すこと

好きな事をやり続けたいのに
ダメと言われるからそれでok?
たった一つの自分の心を
相手に伝えたくはないのかい?

僕に出来ること
泣きたい時泣くこと
僕に出来ること
花を咲かせていくこと
僕に出来ること
絵をプレゼントすること
今僕に出来ること
誰かを好きになること

それはすべて許される行為だから
無理をしないで歩きなさい

僕に出来ること
今日を生きていくこと
僕に出来ること
明日を待ち続けること
僕に出来ること
なにかを考えること
僕に出来ること
自分なりの伝え方をすること
僕に出来ること
すべてを許してあげること
僕に出来ること
誰かを怒るということ
僕に出来ること
そうその名は奇跡
僕に出来ること
生きている事は罪じゃない
僕に出来ること
前を向いて歩こう

今僕に出来ること
死ぬまで生き抜くこと

151:あき◆V.E:2015/03/25(水) 16:39



手を合わせて真っ暗闇
掲示板に書かれた嫌みな言葉
笑え笑えと言われても
誰かいなくちゃ笑えない

我は天下統一の為に
信〇様の為に死ねる
お前は誰かを守るために
死ぬ勇気があるのか?

とってもきの詞
それは誰に届くのか
とってもきの詞
届いてほしい人に届くのか
とっておきの詞
君は誰の為に生きるのか
とっておきの詞

バラバラに割れたぼくの誌

152:あき◆V.E:2015/04/05(日) 16:35



明日明日明日の私
恋愛だとか一瞬で終わる
明日明日明日の私
弱いものが一番叩く
明日明日明日の私
嫌いになってくれたっていいさ
明日明日明日の私
ゲシュタルト崩壊寸前
明日明日明日の私
甘い誘惑につられて落ちろ

153:名無し hoge:2015/04/15(水) 19:58

メモにかかれたナイフを手に取り
自分の鎖骨めがけて刺した
声が聞こえて誰かが笑って
やりたいことがなんもできない

悩んだ末に出した答えは
自分が望まない結論だった
なんど救われてなんど裏切られたか
誰も知る人はいない

自分の悩みなんて
林檎ぐらいの大きさだろ?
それでも自分にとっては
大きな大きな闇なんです
 
メモにかかれたナイフを手に取り
自分の心めがけて刺した
誰かが泣いてくれることを
自分は願います

154:名無し hoge:2015/05/17(日) 10:47



こしたんたんとたんたんとたんたん
甘く苦いキスをおとせば
彼女は緩やかに落ちていく
油断は命をも切り落とす

ししるいるいるいししるいるい
壊れたものは取り返せない
積み上げられてく彼女の生
最後の晩餐にうつろう

(沈めた体にあちこちふれて
快楽へと落としていく
なにも感じないとしても
なにも美しくないとしても)

ぎしんぎしんあきぎしんあき
すべてが信じられない
疑いの心が出てしまえばそこで殺る
一人ぼっちのパペットさえも

きょうらんらんらんらんらんどう
すべて壊れてしまえばそこで終わり
理性なんてきかずに狂った笑みはもう壊せない
もう結末は決まった

(運命は変えられない
奴は私でさえも忘れてしまった
今やつをとめられるのは誰もいない
まさに生殺与奪)

気づいたときにはもう遅い
それじゃあグッバイ
またいつか

********

虎視眈々
死屍累々
疑心暗鬼
狂乱怒濤
生殺与奪

155:名無し hoge:2015/05/19(火) 15:09



自分の人生は
君が決めるんじゃない


あたしが決める

156:あき hoge:2015/05/28(木) 19:05

悪役でも



悪役でもヒーローです
僕は人を殺しません
林檎酸のように甘い蜜を
僕は飲んだりしません

悪役でもヒーローです
夢は平和な世界
でもヒーローはすべてを悪にします
僕はそれが悲しいです

悪役でもヒーローです
たった一人信じてくれる人がいるだけで
僕はもう満足です
ありがとう

157:あき hoge:2015/06/06(土) 18:50



痛い子を見つけた
我からしたらそうでもないのだが
周りからしたら罪なり
我からしたら愛なり 

結局人間とは何なりや?
もはや笑うことすら忘れた
酒臭い彼女と崖から飛び降りた
彼女は死に我は道化を続けた

何者かに問ふ
君は人間合格してますか?
もはや我は人間をやめました
誰も合格なんてしていない

我はこの写真の男を見たことがあった
見覚えのないその若者
ひきつった笑みを浮かべて
見苦しかった

恥ノ多イ生涯ヲオクッテキマシタ
科せられてしまったのは『人間失格』
問ふために飛び降りた死は
もはや意味などなかった


嗚呼結局神に問ふ
無抵抗は罪なりや?



押し入れpさんの歌詞と
人間失格、おかりしました
申し訳ございません

158:あき そらあき:2015/06/22(月) 21:20



ドッペルドッペル
ある日見つけた
信号機の前で
ドッペルドッペル

時間まであと十時間
どっちの運命にしようか
ドッペルドッペル
後頭葉すら裏切った

ドッペルドッペル
時間だすべてお仕舞いさ
いやいや君にかっこつけてもらっては
私がカッコ悪い奴なんでね

そしてすべて真実になった
ドッペルドッペル
本物はどっち?

159:あき そらあき:2015/06/23(火) 10:29

お願い

貴方のために祈ります
曳尾塗中が幸せ
昔に届いた赤紙を
破り捨てたかった

貴方のために祈ります
愛する人を奪われた
愛する人を奪った
それは許されぬ罪

貴方のために祈ります
飛行機の音を聞くだけで
すべてを奪ったあの瞬間を
思い出す

貴方のために祈ります
石に刻まれた名前
私はよく知らないけれど
おばぁは何度も泣いていた

貴方のために祈ります
今日は学校お休みです
だからおばぁ一緒に
おじぃの所に行こうね

貴方のために祈ります
もうけっして二度と
あの日の事は
繰り返してはならんのです

貴方のために祈ります
ほらおじぃの大好きなお酒
今日は私も飲むからね
いっぱい飲もうねおじぃ




脱字あったらごめん

160:詠み人知らず hoge:2015/07/03(金) 23:19



「許して」「ごめん」「ありがとう」

それすら伝えられない

161:あき◆6E:2015/08/04(火) 23:03



私の愛
世間一般的の愛

私の愛
重く殺したいほどの愛

私の愛
甘くとろけるような愛

夢に出てきた私は
誰かを愛し甘い毎日を過ごし殺した

幸せ愛
それはどこにもない



久しぶりだから
よくわからんくなった

162:あき◆6E:2015/08/10(月) 11:46

当たり前


例えば誰かが傷ついたとして
それに誰も気づかず
ただただ毎日を平凡に暮らすだろう
これ当たり前

例えば誰かが道端で大泣きしても
それを誰も助けず
ただただ通り過ぎていくだけだろう
これ当たり前

例えば火災があって友達が中にいても
それを助けず
ただただ炎を見て過ごすだけだろう
これ当たり前

例えば当たり前が当たり前じゃなくなった時
それを何とも思わず
ただ当たり前である毎日を過ごすだろう
もちろん当たり前

163:秋桜 犯行予告 hoge:2015/08/22(土) 10:39



犯行予告
ジェイソンボーヒーズのように
仮面をつけてハンマー持つ
笑顔を作れば完成さ
獲物は何だろう

犯行予告
生物とかにがてなんだけど
肉が潰れる音は綺麗だね
涙を流しながら言っても
説得力なんてない

犯行予告
真似をするのはいつも人だ
守ってくれる奴もいない
救ってくれるやつもいない
オレはどうなっちまったんだ

犯行予告
すべてが嘘だらけで
誰かに愛されてたらよかった
そんな事をどこかで思った自分を
殺した

犯行予告
狂っちまった世界にただひとつ言うこと
犯行予告
誰かを守った瞬間狂っていくこと
犯行予告
弱いやつが一番怖いということ
犯行予告
自分が自分じゃなくなった時

164:あき◆6E hoge:2015/08/22(土) 20:53



パラドックスな世界で
君は何を望む
地球に優しいエコロジーだとか
清純派AV女優だとか
全部消えればいいんだ

躍る僕の手をとって
仮面をつけた彼は笑う
君も僕もただの嘘つきだ
絶対なんて見つけられない

日本に必要なのは軍事力
これじゃあもう救えない
うるせーってさけぶ教師だとか
天然とか言って媚びうるヤツとか
まったくもって矛盾だ

愛に意味などないからと
激しいキスを求める
君も僕も嘘つきだ
変わらないものなんてない

パラドックスな世界で
君はすべてを望む
何を選択しても進む道が決まっているなら
冷たい彼を抱きしめ温めてやれ

パラドックスな世界で
君は世界を望む
矛盾だらけの世界の中で
信じられるのは自分だけだろう

矛盾の世界で
正解なんてどこにもない
愛すらもどこにもない

君も僕も嘘つきだ


ワールド・オブ・パラドックスにて

165:秋桜 ハローハロー:2015/08/26(水) 17:47



ハローハロー
我々は今戦争を申し込む
自分の勝手な意見が通るか
我々の思いが伝わるか
ヴァイオリンで勝負しよう

ハローハロー
貴方は何を消そうとしているのかい?
消失を心がけるその気持ち嫌いじゃないよ
なんも間違っていない何もね
今を望んだのが貴方達だ

ハローハロー
我々は貴方の考えを聞く
きっと此処はいつか壊れるさ
置き忘れてきたのはどの場所だろうか
貴方のヴァイオリンは素敵だ

ハローハロー
我々はここでお開きとする
何を捨てるか何が事実か
貴方にはわかってくれただろうか

ハローハロー
これは戦争だ
音を消すのか今を消すのか
貴方が選ぶといい

ハローハロー
我々の負けは近い

ハローハロー
あなたのだいじなものをわすれるな


* *


「なんでもゆとりで解決するもんじゃない」


脱字あったらごめん

166:あき◆6E hoge:2015/09/15(火) 23:20



もう忘れることにしたのだ
独占欲というものを知ったよ
名前も無き花は
踏まれてゆくのだろう

もう忘れることにしたのだ
環状線というものを知ったよ
雲がかかる空を見ると
何故か君を思い出す

もう忘れることにしたのだ
腐った蜜柑を一個くれ
もう死にたいのだ
もういやなのだ

もう忘れることにしたのだ
新しいお仲間を紹介するよ
こいつらはいつまでもつかな
いつか一人ぼっちだ

もう忘れることにしたのだ
バレやしない僕の悲しき叫び
あの子は諦めた僕も諦めた
名も無き花はどこへ行く
居場所なんてどこにもない

167:あき◆6E hoge:2015/09/15(火) 23:23



水に溶けゆくアンモニアは
悲痛の叫びを上げた
ひとつ数えりゃあたしがいて
ふたつ数えりゃ君がいる
知らぬ間に離れた距離を
塗ってくれる人はいやしない

夜空を見上げたすべて見た
何も無い世界で
あたしは一人たたずむ
ひとつ数えりゃ僕がいて
ふたつ数えりゃ誰もいない
なのん取り柄もない
あたしの話

168:あき◆Fk hoge:2015/10/24(土) 20:58



夜空を見て泣いた
海を見て泣いた
学校を見て泣いた
曲を聴いて泣いた
星を見て泣いた
「大好き」と言って泣いた
嘘をついて泣いた
おいてけぼりになって泣いた
自分が弱虫すぎて泣いた

あなたを見て泣いた

まだ本音を言えぬまま
離れていったことに後悔した


まだ愛しています

169:あき◆Fk hoge:2015/10/24(土) 21:10



ラーメン屋さんへ行きました
店はしまっていました
お腹がすいています
はいオワタ

家へ帰りました
ベランダへ出ようとしました
鍵が壊れてて外へ行けません
はいオワタ

とりあえずコンビニで腹ごしらえ
財布を開けたら1円もありません
周りの目も痛いです
ああオワタ

とにかく急いで走りました
時間がなかったのです
途中でこけて足が痛くなりました
ああオワタ

やっとあなたの元へたどり着きました
インターホンを押しても開けてくれません
ねえそこまで嫌いだったんですか?
ああバイバイ



思いつきって、恐ろしい

170:あき◆bw hoge:2015/11/07(土) 20:30



海に沈んでいく
深く深くそれでも綺麗な底へ

あああたし幸せね
それでもまだ生きている






それでもまだ生きたいと思える。

死ぬことが出来ないのは、怖いから?
多分、それはちがうのかも。

171:あき◆bw hoge:2015/11/08(日) 11:13

僕は


もう終わりにしよう
ピストルを手渡して
彼は笑うんだ

明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
明日晴れになーれ
昔やった悲しい遊び

ねえ少しは大人になれたかな?
彼はわかりきったことを聞く
一番それが悲しいよ

明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
明日晴れになーれ
昔やった悲しい遊び

それほど好きじゃなかったギターも
今じゃ毎日弾いてるね
君のその音色が好きだよ
分かりきったことだけど

明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
明日晴れになーれ昔やった悲しい遊び

もう終わりにしよう
ピストルをこめかみに当てて
彼は笑った

明日晴れになーれ
昔やった悲しい遊び
明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び




わかりきったことだけど。

サヨナラは言わないんだね
ずるいよ。

172:あき◆bw hoge:2015/11/10(火) 22:56

彼らの幸い


それが別れだと彼は知っていた
僕たちずっと一緒さ
どこまでも二人で行こう
それが昔かわした約束だ

銀河は空のように広がり
僕らを包み込んでゆく
嗚呼もしかしたら知っていたかも
それでも僕は

ここがあの世だったら幸せね
彼はただ笑っていた
僕達たちしっかりやろうねえ
ほんとうの幸いもわからぬまま

銀河は海のように青く広がり
一人で見るより綺麗にうつった
カムパネルラ君は優しいね
とても綺麗な涙だ

それはもうどうしようもなかった
鉄道はただただ走る
ジョバンニごめんねえ
鉄道はそうないた

銀河は大地のように広がり
僕をたった一人にする
嗚呼叫び疲れた時には
当たり前の風景が広がってる



もうそこらが一ぺんに
まっくらになったように思いました。


私には彼の気持ちがわからない
彼は何を思っていたのだろう。

173:あき◆bw hoge:2015/11/13(金) 10:34

任務:君を奪うまで

宣戦布告
これが恋だというのなら
あなたを振り向かせる
それだけなのです

宣戦布告
勝ち負けはまだわからない
戦闘準備
だからこそ勝ちを狙います

宣戦布告
何をしてでも奪ってみせます
この気持ち笑わないでください
ただ少し傷ついたぐらいで
なく女じゃない

宣戦布告
すべては戦争です
攻撃用意
だからこそ君の視線を奪うのです



それでも振り向かない君は
どんだけ馬鹿なの?

恋愛にうじうじしている男は
嫌われちゃいますよ

174:あき◆bw hoge:2015/11/13(金) 10:40



泣いてしまったのは
ひどく疲れてしまったから

ダイヤモンドすら綺麗に思えなくて
何を食べても美味しくなくて
それでも生きていたいから
私はまだ空を見る

笑ってしまったのは
世間が冷たすぎたから

声すら枯れても誰も気づかなくて
本を読んでも涙は出て
それでもまだ生きようとしているから
私はまだ空を見る

彼はどこかに消えて
彼女はいつか離れて
見方も敵もいなくなって
それでも生きたいだなんて
バカの考えだけれど
空が私の目に綺麗にうつるから

飛び降りようとする私を止めるのだ



跡形もなく消えたいのに

消えられないのは
きっと空が悪い

175:あき◆bw hoge:2015/11/13(金) 10:49



イヤホン越しに聞こえた声
すんなり耳に入ってきた
周りの音なんてかき消すほど
その声は心を揺さぶらせる

懐かしいアニメだった
自分を犠牲にしてまで
誰かを守ろうとする
後味の悪い奇妙なアニメ

夢を見ているのだと
幻聴を聴いているのだと
自分を暗い闇に突き落として
自分自身を傷つけた

深い谷に落ちても
助けてくれる人はいなくて
最初から知っていたけど
こんなに悲しいなんて思わなかった

昔聞いてた懐かしい声
助けを呼ぼうとしたその時には
声は大好きな笑顔を浮かべて
手をとるのだろう


知ってるから。

これはさーって書いたら
こうなってた
思うように書けない。

176:あき◆bw hoge:2015/11/19(木) 20:56

無題


君の中に僕はいないだろう
ほろほろと手に落ちた花弁を
何も信じようとはしない僕を
未来も見ようともしない僕を

見ていて苦しくなる
空の中に行こうとする僕を
なにも好きになれない僕を
明日にだって行かない僕を

昔書いた詩集を見ていた
それにまでお別れしようとする僕を
すべてをもう消し去ろうとする僕を
バレないようにと願ってしまう僕を

甘いものが嫌いな僕と
甘いもとが好きな君
ひとつ違えばそこからはもう
離れていくのを待つだけだ

君の中に僕はいないだろう
泣き虫で馬鹿なこんな僕すら
自分の気持ちも言わない僕が
まだ生きていたいうのなら
まだ死にたいと思ってるのなら




こんな僕すら。

君が僕に心の中にいるよって言っても
それはもう信じられないんだ。
そのくらい、僕は暗闇に沈んでいる。

177:あき◆bw hoge:2015/11/23(月) 19:49




まだチャンスがあるなら木になりたい
誰かを太陽から休ませるんだ
さわさわと風に揺られて葉を飛ばすんだ
幸せになるんだ

まだチャンスがあるなら花になりたい
太陽いっぱいの光を浴びて
水をいっぱい飲んで
幸せになりたい

まだチャンスがあるなら海の魚になりたい
差し込んでくる光を浴びて
広い海をずぅっと泳いで
幸せになりたい

まだチャンスがあるならずっと人でいたい
体全体で太陽と風を感じて
誰かと笑いあって
幸せになりたい

窓から見る空より
外に出てみる空は
どんなに綺麗なんだろう
どんなに幸せなんだろう



ずっと願ってた。
嗚呼早く感じてみたいな
太陽のあたたかさを。

178:あき◆bw hoge:2015/11/29(日) 11:46



秘密を話すよ
なんにもなれやしない僕は
君をどこかで追いかけていた
影踏み影踏み
日が暮れる

空に溺れる
空の住民の人たちって
僕らの世界が空なんだって
影踏み影踏み
日が暮れる

落ちる
初めて心地よいものだと感じた
字余りだらけの世界を見た
影踏み影踏み
日が暮れる

秘密を話すよ
何者かになるよりも
自分自身でありたい
じゃあねよりも
サヨナラを言いたい

影踏み影踏み
君の影
日が沈む前に
さようなら

179:あき◆bw そらあき:2015/11/29(日) 12:05

無題


黒い傘をさして
アンネは静かに笑った

「己の罪は己の過ち
反省をする前に
死で償うがいい」

彼女しか知らない事実 僕しか知らない事実
彼女は嘘つきだった?僕は嘘つきだった?
自分しか知らない 自分しか言えない
それを彼はズタズタにした

自己解釈をしすぎた彼
言葉はもう届かないだろう

己の罪は己の過ち 違う 死で償うがいい 違う!
彼女は間違っている 自分こそが正しいのだ
彼は壊れ果てていた
彼はすべてをすり替えた

赤い炎は揺らめくだろう
誰かが誰かを演じるかぎり
自己嫌悪じゃない 自己勝手じゃない
アンネは炎の中立ちつくした

記録されていることがすべてだとはかぎらない




信じるものと疑うもの。

僕は嘘をついた彼は嘘をついた。
その嘘の、どちらを信じる。

久しぶりに上げる
思いついて書いたらこうなった。
意味はちゃんとある。

180:あき◆bw hoge:2015/12/01(火) 19:54

無題

僕自身を嫌った
ジュブナイル ジュブナイル
あの日が一番素敵だった
ジュブナイル ジュブナイル
あの日が一番無敵だった

ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい

無くしてはいけないものを無くした
ジュブナイル ジュブナイル
彼はそう名乗る
ジュブナイル ジュブナイル
海底のそこに沈んでいたい

ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい

悪人になってしまった
許してくれるものはいないだろう
ジュブナイル ジュブナイル
いつからそこにいた?

ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
こうなると思っていなかった
ママ ママ
さようなら


ジュブナイル

いつからお前はそこにいた
いつからお前は俺を見ていた


思いつき。
amazarashiのジュブナイルいいよね、

181:あき◆bw hoge:2015/12/12(土) 21:07

数え歌

さよならと言った
彼は数を4つ数える
ひーふーみーよー
ねえもういいかい?
まあだだよ

数を数える間に隠れて
絶対に見つからない場所に
ひーふーみーよー
ねえもういいかい?
まあだだよ

ねえもう出てもいい?
1人は寂しいよ
ひーふーみー
ねえもういいかい?
まあだだよ

守らはいといけない
それでも守らないといけない
ひーふーみー‥‥
ねえもういいよ
ねえもういいから


約束をした。
さようなら。

182:あき◆bw hoge:2015/12/26(土) 10:45



私のかわりなんていない
テストで0点をとるのも私で
誰かに振られるのも私で
ほかの誰かが体験できないことなの

え?当たり前だって?
そりゃそうだろう
当たり前に囚われすぎた私と
それを否定するとも私よ

私以外のものは私ではない
この体を持つのも私
物語をすすめていくのも私
ほかの誰でもない私なのよ

そうね当たり前ね
一般論に流されていくのよ
意味の重要さは私しか知らない
それは私が私であるから


これが私なりの解釈であり
私の答えである。

昨日Mステ見てたら思いついた。
いろんな方の解釈、参考にしました。

183:あき◆bw hoge:2015/12/31(木) 15:51

赤ずきん

彼は嘘つきですか?
赤ずきんはナイフを手に取った
これはある人から聞いた話
赤ずきんにはちゃんと名前があった

彼女は嘘つきですか?
オオカミを殺したのは赤ずきんです
お花を手に持って空を見上げた
赤ずきんの話

嘘つきは本当にいますか
母さんすら名前を呼ばない
赤ずきんは真っ赤な果実を手に取り
歩きだしました

嘘つきは誰ですか
赤ずきんはずきんを捨てた
本当の名前が知りたかった
もう彼女は赤ずきんではない
彼女は



とある人から聞いた話。

人から名前を忘れられた
可哀想な娘。

184:あき◆Hg hoge:2016/01/14(木) 21:51


300:匿名希望:2020年/5月/29日(日)5:39



白い水に溶けていく
死んだはずの烏は
僕の目の前に現れて笑った
そろそろ時間だ

殺したはずの楓
刑務所に囚われた
殺したはずの蝶々
刑務所に囚われた
殺したはずの花
刑務所に囚われた
殺したはずの彼は
1月14日に現れた

雨に濡れる三日月
生きていたはずの僕
机に置かれた花瓶を見ていたら
僕の今日は終わる

殺したはずの涙
刑務所に囚われた
殺したはずの大女優
刑務所に囚われた
殺したはずの絵本
刑務所に囚われた
殺したはずの言葉
刑務所に囚われた
殺したはずの笑顔
刑務所に囚われた
殺したはずの協力性
刑務所に入れられる
殺したはずの明日の僕
刑務所に囚われた

彼にとって彼女にとって
僕にとって君にとって
最善の選択はなんだろう
花瓶に問いかける
僕は君に何をした

殺したはずだ君自身を
殺したはずだ僕自身を
月が綺麗ですね
それは嘘ですか
私死んでもいいわ
それは嘘ですね

殺していたはずの今日
僕は今も息をする



何者でもない僕は。

僕が何をしたっていうんだ。
僕が誰を殺したっていうんだ。



性善説。

185:舞華:2016/01/23(土) 09:58

むすんで、

ひらいて、

離れていくあなたの手。

またひらいて、

手を打って、

自分の手が嫌いに。


むすんで、

ひらいて、

振り向いたら、







、、、ひとりぼっち。

186:あき◆Hg hoge:2016/01/24(日) 20:52


>>185


切ないポエムですね、素敵です。
言葉が素直に伝ってきて、いいと思います。

書いてくれて、ありがとうございました。

187:あき◆Hg hoge:2016/01/25(月) 19:29



父親は殺人犯だと知った
無実の罪だったと
いや有罪だったのだと
どこかの誰かさんは言う
「またあんたか」
またあんただ
「お父さんは元気かね?」
お前らのせいで死んださ
「可哀想にねえ」
誰がだい?

母親は何も言ってくれない
うんともすんとも言ってくれない
ただ母は一つだけ
お前は幸せなのかい?
「またあんたか」
またあんただ
「お父さんは元気かね?」
お前のせいで死んださ
「可哀想にねえ」
だから誰が?

あたしはなにも悟らない
そしてなにも聞かない
空はあんなに綺麗なのに
テレビはすべてゴミだらけだ
「またあんたか」
またあんただ
「お父さんは元気かね?」
お前のせいで死んださ
「可哀想にねえ」
それが日常


ねえ何の話?
答えははじめから出ている。

188:海錨:2016/02/04(木) 03:28

世界は私以外のすべてが

めまぐるしく回っていて、

私は必死に走ってる。

同じ所を走るのに疲れても、走っている。

私の後ろにも世界は回っているのに追いかけて、

いつでも足を止めたい自分と戦っている。


生きるってそういうことでしょう。

世界ってそういうものでしょう。


だから親指と人差し指から覗いた全てが

私にとっての世界なんだ。

189:あき◆Hg hoge:2016/02/04(木) 21:15

もしもし



もしもし?聞こえますか?
貴方は世界を知りました
HEY HEY HEY HEY
もう知らないよ
声はもう届いたはずだ

もしもし?聞こえてますよね?
少しだけ時間をください
HEY HEY HEY HEY
もう見つからない
きっと今日を見放した

もしもし?明日に行きますか?
足がすくむ思いを体験した
HEY HEY HEY HEY
もう何が正しいの
久しぶりに嘘をついた

もしもし?世界を恨みますか?
そんなことしたって意味無いけど
HEY HEY HEY HEY
もう許そうと思ったのだ
いつか手を繋げると思ったのだ

もしもし?愛していたかった
今じゃもう無理だけれど
HEY HEY HEY HEY
嫌だと言いたかったのに
すべてがスモーモーションになった




>>188


書いてくれて、ありがとう。

190:あき◆Hg hoge:2016/02/15(月) 18:36



赤い色をした花をあなた色に染める。



もう声は聞こえないのね
好きだと叫んでも
あんたはもう振り向かない
ohーohー空から星が降ってきた
ohーohー虹の端へと向かった

初恋が叶わないなら
世の中報われないわね
うん、なにも恨んでないよ
なにも望んでないよ

そして赤は青になる
スキだと叫んでも
もう笑ってはくれないから
ohーohー星が降る夜に
ohーohー傘をさす夜に

あんたを追いかけようとは思わないけど
大きな背中はもう見えないのね
声を上げて泣いても
あんたは帰ってこないでしょ?

メーデーメーデーそして貴方は灰になる
好きだよずっと好きだよ
なにも怖がらなくていい
ohーohー星が降るその夜は
ohーohー青くなるその空は
ohーohー灰になりたい
ohーohーそう、灰になりたい


深く深く空に落ちた
海をつかまえるその手は
ほんの少しあたたかい。

191:あき◆Hg hoge:2016/03/05(土) 10:43



人差し指を舐めて頭の上まで持っていく
風はない風はないまだ風はない
太陽がのぼった雲が覆い隠した雨が降った
そんな日常

後ろの方から声がしたから振り向いた
笑っていた笑ったそう笑っていたのだ
走り出した手を振った終了は近い
こんな日常

ペンを走らせる音が響いている
ただ捲っていく捲るのだ終わらせるため
今は何も考えられない頭が真っ白だ
っていう日常

桜がまだ咲いているのを見かけた
嗚呼珍しいすごく珍しい終わりだね
泣いていた怒っていた笑っていた
終わる日常

さよならと言おう
ただ前を向いて歩くのだ



沖縄では3月には桜は散ります。
しかも花が丸ごと落ちます。
……辛い。内地行きたいですわー

192:あき◆Hg hoge:2016/03/10(木) 19:32


8月の陽炎


君を待つ8月の日
空の巻雲を見上げた
あの娘はもう死んでしまったよ
雨に吹かれて飛んでいく
見上げればそこはもう高い
手がちぎれるほど高い

終わればそれは終わる
祈ってしまったのが罪だと思え
あの娘はもう帰ってこないよ
太陽にはまだ届かない
座るはただただ雲の上
落ちてくれれば楽だった

それはいつかの話
あの雲に一緒に行こうと約束した
あの娘は先に行ってしまったよ
泣き顔すら見れないなんて
海は前よりも遠い
冷たい潮風をただ感じていた

死んだのは9月の群青
上も下もまだまだ遠い
あの娘はきっと泣いているから
そう言って手首を切っていた
巻雲はまだ遠い海も地も天も
1人はきっと嫌いだからねと
微笑むのはどちら?

高い高い遠い
そうまだ信じている




泣いてしまわぬように。
もう、死んでしまわぬように。


小さい頃は雲が食えると思ってた。
食えないと知って絶望した。

193:あき◆Hg hoge:2016/03/31(木) 22:19



永遠って信じますか? 
彼は私に聞きました
彼の冷たくなってしまった手を握りながら
信じていましたと答えました
ただただ彼は笑ってくれました


明日流星群を見に行こう
手と手をからめてまっすぐ前を向く
ガラスを踏み潰すみたいに
薄氷の上を歩いていた


雨音が響いていますね
彼は苦しそうに笑いながら言うのです
握っていたてを強めました
叶わないと思い知らされました
いつのまにか涙が頬をおおいつくしていました


あの日の自分はバカだったと思う
今でも彼のあの顔が忘れられない
それが罪滅ぼしのように思え
もう時間なんてない


日が沈みますよ
もう運命なんだと思いました
彼はからめていた手をほどき今日へと向かうのです
夕日がきれいですね
気づけば彼はいませんでした

星がきれいですね
もう叶わないことだけれど



パソコンがおかしいです
まあパソコンにとっては計画通りですね
オーバーヒートしないし

脱字ありましたらすいません

194:あき◆Hg hoge:2016/04/06(水) 15:58



幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

偽善より偽悪が好かれる
廃棄物をぶちまけた
たった一人の世界
たった一人きりの世界

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

明日を待とうとした
けれど時間はもう存在しないのだと
最果ての駅で何を思う
空き瓶を投げ捨てた

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

黒い女を一度見た
汚染された海のほうに向かって
歯車を動かしていた
それから一度も姿を見ていない

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

ふと空を見上げた
まだ鳥は飛んでいる
カメラもすべて使い切った
見たこともない風景には興味ない

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

時間がたてば朝が来て夜がくる
当たり前のことなのに
それが無性に今では
悲しかった

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

テレビは砂嵐だけだった
今ではヒビがはいっている
最後に見たのは
男が泣いている姿だった

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?

電脳少女になりたい
薬物依存がクズなんだと
殺人鬼がクズなんだと
誰か笑いながら言ってくれ

幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
うそつきは誰だ

195:あき◆Hg hoge:2016/05/21(土) 10:28



せめてあなたが辛くない様に
柔らかい前髪を撫でた
ひとーつ ふたーつ みーっつ
何処かで懐かしい笑い声が聞こえた

WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.

せめてあなたが辛くない様に
顔についた冷たい雪を手で拭いた
ひとーつ ふたーつ みーっつ
何処かで懐かしい笑い声を思いだした

WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.

せめて辛くない様に
せめて辛くない様に
せめて辛くない様に
せめて辛くない様に

笑い声が
笑い声が聞こえる
私は知っているこの声を
私は知っているこの声を

私は 知っている?


WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.

WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.

I HAVE KNOWN YUO SINCE BEFORE.
AND NEVER LOOK BACK.




英語ってのにも特に意味無いし
大文字にも意味がない

ただ楽しんで書いた感じ。

196:あき◆Hg hoge:2016/07/02(土) 00:38



私があなたを殺しましょう
檸檬色のはちみつがあなたを溶かすよに
それはそれは美しい終を
1つ2つ、いくらでも

最高な結末を
誰にも邪魔されず誰にも笑われず
あなたと過ごす1時間を
ただひっそりと箱にしまって

時間が来る
呼吸が消える
光が消される
手を握る

せめて痛くないように
乾いた唇でキスをした
愛してるのかわりに
わたがしのようなキスをした

ふと目を開いたら
柔らかく笑うあなたが
乾いた涙を流すあなたが
もう世界を嫌い美しいと感じたあなたが
消えてしまいそうな気がして

ただ悲しく愛おしいキスをおくる

197:あき◆Hg hoge:2016/07/16(土) 20:29



有機物と無機物に分ける
必要であるか必要でないか
刑務所に閉じ込められたやつはゴミだ!
警官は我々の正義の味方だ!
全員やっつけろ全員ぶっ殺せ
首つり苦しむ顔を見るために

それはただの愛であるゆえにlikeではない
彼女が好きだから自分も好きでいなければ
嫌われる勇気とか嫌う勇気とか
んなもんとっくの昔に捨ててきたわ
ICチップを埋め込む
天気は予報と同じ雷鳴注意

LINEで小文字使うやつはしね!
いや知らねーよんなこたあ
毒でも飲んでそこらへん転がってろ
共産主義か資本主義どちらかだよ少年?
金がなくてしぬ
金が貰えなくてしぬ
コンビニ弁当はただのゴミだ

総理大臣にでもなって世界を変えてみろよ
周りなんざ手前の味方だらけだぜ
核兵器をもて!全員構えー!
なあにが先人様の訴えだよ
我々は自分の為ではありません
耳にヘッドフォンをあてる兎姿の人造人間

ゴミの分別をしよう
あれがあっちでこれがこっちだ
ゲーム感覚で物事決めようぜ
りんご飴をひねり潰してそれ食わせる
吸った煙草を体に押し当てる
誰も気づいちゃくれねえよ

有機物と無機物にわけよう
ただの玩具として食われよう
今まで通り幸せな顔をしていよう
誰も憎みやしないさ

198:あき◆Hg hoge:2016/07/24(日) 00:03


ハッピーエンドを望まない




寂しそうなカエルを見た
前を見てただ正論を述べて
それでも悲しそうな背中を見ていた
悲しそうな声色を聞いていた

いつか夢を見ようと思う
真っ暗な目の前じゃなくて
一つだけでも色のある壁
俺はそれを望む

カエルの声はいつも震えていた
言うことは正しいのに
カエルはいつも自信なさげだった
それでも泣くことはない

世界の真ん中にいた
カエルはすべて正しいといった
自分が全部正しいのだ、私がすべてなのだ
夜はまだ来ない

信じあうのは嫌いだ
裏切られるのが怖いから
世界の中に一人でいるみたいだった
閉じ込められているみたいだった

檻の中に閉じ込められているようだった
カエルはまだ泣かない
カエルはまだ泣かない
カエルはまだ泣かない

ハッピーエンドなんて
望めない

199:あき◆Hg hoge:2016/07/31(日) 00:03


カゲボウシのカフカ


1人でいるのが好きだと嘘をついた
絶望の中にあるのは一つの光でなく
光だと偽るどん底だ
僕はそこに落ちた底に落ちた
初雪が降る聖なるクリスマス

大人になりたくないって言ってたら
いつのまにか酒癖の悪い大人だった
羞恥心が傍に座って好奇心が後ろに座る
猫背の背中を伸ばせとバカにされ
水面には嘘の太陽がただ移り込んでいた

いち、にい、さん、しい
数を数える空を見る
ごお、ろく、しち、はち
僕の偽物があっちにいけと笑う

どこに喜怒哀楽を落としてきた
いっそのこと彼のように
朝起きたら毒虫になりたい
自分を守るので精一杯だった
思春期の奴らの偽善なんてもう飽きたよ

雨に濡れたまま突っ立っているような人生
走る、走る、走る、走る
なににも囚われず純粋なあの頃が
1番大好きだった
そうして自分を否定する

いち、にい、さん、しい
目ん玉開いて涙する
ごお、ろく、しち、はち
僕の偽物がざまあないねって笑う

昔はよかったなんて
全部美化するのはもうやめよう
皿に乗る生肉をぶっ刺す
愛してるだなんて嘘だ
ずっと一緒なんて嘘だ
元気だしてなんて嘘だ
辞めないでなんて嘘だ
好きだよだなんて嘘だ
手紙を書くなんて嘘だ
僕が素敵だなんて嘘だ
全部全部嘘だ

何も無い海を見た
死ぬ勇気のない僕を偽物の僕が笑う手をつなぐ
結局皆離れていくなら僕はあの頃のように
まっすぐに前を向いて生きたかった

200:あき◆Hg hoge:2016/08/01(月) 02:50





眠り続けるその人に「おはよう」って呟く
脱獄したと報道するニュースを横見に
コーヒー啜って新聞に目を戻した六月の雨
暗い部屋に一つ光があるだけで希望だと世の中は言う
「いや 僕はただの落とし穴にしか見えないよ」
なんて世間様には言えないけど心の中に閉まっとく
開けることのない引き出しに閉まっとく

もしも明日に戻れたらなんて言わない 言えない
きっと僕のことだから明日に戻りすぎちゃうよ
彼女に置いていかれそうで必死に嘘をつく
そんな時に出会うのは彼という名詩
世界を歌う背中に惚れた 僕を微笑む彼に惚れた
それが僕がつかないたった一つの嘘だった

さよなら 言わなきゃ 有りきたりな別れを
さよなら それは僕に似合わぬ バイバイ

母が明日祭りに行こうと手をつなぐから
無邪気に笑うあの日を思い出す
人それぞれなんて社会に通用しねぇよ
卒業アルバムを見て小さく項垂れてた
仲良かったたけしは今じゃ連絡ふら来ない
ただ永遠に眠る彼を横目に「おはよう」って今日も言う

彼の声に心を落ち着けさせる
ひどい焦りと無謀さが今になって傷んだ
振り向く度笑う彼女がとても眩しく見えて
簡単にうらぎる彼女に手を伸ばしかけてた
そんな僕に殴りかかるのはいつも自分で
失望するのだって自分だ

畳み掛けるそのことばが嫌いだ
自然と言葉が出なくなる
裏の目でタッチパネルを追い
隠れられる穴を掘りすすめた
羞恥心に襲われることが2度とないように
画面上越しに温もりを求めた

さよなら 言わなきゃ 有りきたりな別れを
さよなら それは僕に似合わぬ バイバイ

眠る彼に「おはよう」って泣いた
チャンスはもう来ない 再チャレンジも来ない
このまましねたらいっそ楽なのか
捨てたハズの我楽多を今もまだ探してる
コンクリート越しでもいいから愛を求めた
ただ冷たいだけのものにそっと触れて

自分の温もりであたたかくなるのを
じっと感じ続けていた

さよならではなくバイバイを


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