残酷な日常。

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1:桜兎 ◆WUeQ:2014/02/22(土) 23:36


ねぇ、君の“日常”とはどんなもの?

僕にとっては残酷で仕方のないものなんだ。


>>2作者ご挨拶

2:桜兎 ◆WUeQ:2014/02/22(土) 23:53


初めまして、桜兎と申します。

主に小説板で呑気に小説を書いてる時が多いでふ。。

題名以上に暗いかもしれませんのでお気をつけ下さい。

ポエム初心者ですのでアドバイスやコメントなんか頂ければ泣いて喜びます。(確信)

荒しは厳禁ですので。

それでは楽しんでくださいな(´∀` *)

3:桜兎 ◆WUeQ:2014/02/23(日) 00:39

▼矛盾▽

何故だろう

あの日から君の事ばかり考えている

おかしいな

皆の前では「どうでもいい」って言えたのに
あれは君の自業自得な筈なのに

気がつけば君の姿を目で追ってしまう

こんなの卑怯だ

人を散々“駒”として扱い挙げ句の果てに捨てる?

これが君の望むシナリオだった?

冗談じゃない

なんとしても引きずり出してみせるよ

真っ暗な闇の中から

こんな僕を

君は矛盾していると笑うかい?

4:桜兎 ◆WUeQ:2014/02/24(月) 06:40

▼流れ▽

僕は前へと進んでいるのに

君の心は

あの夏の日に囚われてしまったまま

僕にはどうすることも出来ないの?

君を守ることさえ駄目なの?




嗚呼、今日もまた

時の歯車が狂い始める

5:ゆう ◆YOU.:2014/02/26(水) 21:42


初めまして。

あなたの詩、すごく深くて 心に響きます。

まずタイトルに惹かれました。詩も、心のなかの、言葉になりそうでならない、くすぶってる部分を引き出すのが上手ですよね。

私はあなたの詩、好きです。

私はおそらく(いや、確実に)ここにいる皆さんよりかなり年上だけど、言の葉綴りに感銘してます。

更新、楽しみにしてます。

6:雪恋 ◆WUeQ:2014/02/28(金) 20:17


*ゆう様*

コメントありがとうございます*

そう言っていただけると凄く嬉しいです(´`)

それに私なんかには勿体ないお言葉ですよ(確信)

こんなので良ければいつでも見に来てください。

本当にありがとうございました。

7:桜兎 ◆WUeQ:2014/03/01(土) 07:17

▼初恋悲恋▽

ごめんなさい

何度も何度も心の中で呟いた

初恋だったのに

私は一途じゃなかったみたい

もう顔を見るのも

苦しくて苦しくて堪らない

溢れ出すのは涙ではなく罪悪感

“最低だ”

“鬱陶しい”

そう言って私を突き放して?

私の望む答えを出して?

“愛してる”


そんな薄っぺらい言葉はいらないよ?

8:桜兎 ◆WUeQ:2014/03/01(土) 08:20

▼宝物▽

“ずっと親友だよ”

いつだったかな

君からそんな言葉を聞いたのは

知ってる?

あの時から

君は僕の太陽だった

その晴れわたる青空のように澄んだ笑顔

今でも胸に刻み込んでいる

君の存在はいつだって

“思い出”という

僕の大切な宝物だよ

9:雪恋 ◆WUeQ:2014/03/13(木) 18:00

▼無題▽

"時間よ止まれ"


そう呟いたら止まってくれる?


"祈りよ届け"


そう願ったら叶えてくれる?


"助けて"


もし私がそんな弱音を吐いたら


"いいよ"


貴方は笑って手を差し伸べてくれる?

10:桜兎 ◆WUeQ:2014/03/13(木) 19:45

▼自分自身▽

明日の僕へ

こんな事書くのはマジで虚しいけどさ。

卒業証書授与の時は声を裏返さないように。

階段を上る時は転ばないように。

礼は忘れないように。

役員の祝辞の時は退屈でも寝ないように。

退場する時は会長にくっついて歩かないように。彼女に怒られちゃうから。

全部終わった後も泣かないように。

それからさ




卒業おめでとう。三年間という短い期間だったけどお疲れさん。

11:はる:2014/03/13(木) 19:48

ねぇ、君は今 どこで何をしているの??

君のあの輝く笑顔がもしも私以外の誰かに

むけられているとしたら

私はあなたを許せない

だから私の前には

絶対に現れないで欲しいの

私が犯罪者にならないためにも・・・。

12:桜兎 ◆WUeQ:2014/03/13(木) 19:54

>>11
申し訳ございませんが此処は私だけが書き込むスレですので。

13:桜兎 ◆c6:2014/03/27(木) 10:57



上げさせていただきます。

14:桜兎◆Ac6:2014/07/18(金) 14:27

▼無題▽

"負けるな" "後少しだ" 


"頑張れ"


緊張感の走るグラウンド

流れる大粒の汗

高鳴る鼓動

プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも投げた最後の一球

多くの観客が居る中 わずかに見えたのは

声を枯らせて叫ぶアイツの姿


この日 夢にまで見ていた俺達の甲子園は


あっけなく幕を閉じた


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