ひとりごと-詩集(´・ω・`)

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1:とかげ◆4lKzA hoge:2014/08/12(火) 14:15

ちょっと詩をかいてみたくなったので、たててみた。。

ぽつぽつと不定期で更新していくつもりですが、
コメントとかあればぜひお願いします( ´∀`)

すたぁと(´・ω・`)

2:とかげ◆4lKzA:2014/08/12(火) 14:18

【夜明け】

よるの まち
だれもいない まよなかの 都会
みんな ねむっている
ぼくだけが おきていて
ぶつぶつ ひとりごとをいっている
すきな人のこと きらいな人のこと
だれもきいていないから
よるのまちで ひとりごとをいっている
でもざんねん、もうすぐ 夜明けだ

3:とかげ◆4lKzA:2014/08/12(火) 14:32

【しずく】

みずのしずくが したたりおちます。。
それはぜんぶ わたしの愚痴です。
あのひとが きらい
あれが いやだ
ちっちゃな しずく
おっきな しずくが
ぽたり ぽたり とたまります。
そして おおきなみずたまりができて
それが わたしの なみだです。

4:とかげ◆4lKzA:2014/08/12(火) 14:51

【愛】

花への愛は 水やりです
愛がなくちゃ 水がなくちゃ
かよわい花は 生きていけません
愛をあげなきゃ 水をあげなきゃ
かよわい花は しんでしまいます

にんげんも 愛がなくちゃ
さびしくて つまらなくて
いつかは 枯れてしまいます
だけど 花と同じように
愛が ありすぎると
くたくたに 疲れます
にんげんは 花と同じです

5:◆4lKzA:2014/08/12(火) 19:28

【好き】

ひとから すかれるほうほうです
とても かんたんかもしれない
けれど あるひとにはむずかしいかもしれない
そのほうほうは じぶんのことをすきになることです
じぶんに すかれるじぶんは
みんなに すかれます
ひとからすかれる いちばんのほうほうは
たったこれ ひとつです

6:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 08:49

【つぶやき】

ぼくは、「つかれたな」とひとりごとを言った。
だれかが、「どうして」ときいた。
ぼくは、「つまらないな」とひとりごとを言った。
まただれかが、「どうして」ときいた。
ぼくは、ひとりごとを言いたいのに。

7:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 10:41

【笑顔】

誰かがにこっと笑った
誰かがにらみつけた

誰かが声をたてて笑った
誰かが悪口を言った

誰かがにやりと笑った
誰かが冷や汗をかいた

誰かが嘲笑った
誰かは逃げ出した

8:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 10:51

【赤い実】

赤い実に 口をつけた
雨水が すうっとのどに入ってきて
甘いにおいが 香った

ひとかじり ふたかじり
あまずっぱい 味がする
あまずっぱい においがする

もっと 食べたい
みずみずしい その果実を
ああ もしこれが 君のくちびるならばな
枝についた果実を もぎ取った

9:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 11:03

【眠り】

夢のなか ひとりで眠る
ひとりで眠る 夜
まだ 眠らない 眠れない
夢から そっと覚めて
今夜 はじめて眠った。

10:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 14:28

【レモン】

すっぱくて
かじりつくのにも 一苦労
まるで 世話のやける子供のよう
まるで 面倒のかかるあの人みたい
黄色い肉が 舌をすべって
光るしずくが のどを転がる
すっぱくて 息がつまりそうだ

11:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 14:39

【ひとりごと】

もういない あなたに
質問して みたけれど
話しかけて みたけれど
答えては くれない
答えてくれる はずがない
それでも ぼくは
ぼくのために 自己満足で
しゃべり 続ける。

これは ひとりごとに入るのかなあ。

12:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 15:01

【価値】

人生には 価値などない
誰かがそれを 買いたいと願おうと
誰かがそれを つまらないと言おうと
人生に 価値などない

たとえば 人生を売ろうとして
誰が 得する
誰が よろこぶ
結局は 自己満足

価値を決めるのは 他人じゃない
いいなと 思った
自分の人生は いいなと思った
結局は 自己満足
どの人生も 最初は価値がなくて
いいなと 思ったら
自分が 価値を決めるのだ

13:とかげ◆4lKzA:2014/08/13(水) 18:53

【チョコレート】

甘い甘い チョコレート
ふんわりにおいが ただよって
口の中で とけだしてゆく
君との思い出も こんなふうに
ゆっくり ゆっくり
忘れて しまうのだろうか
チョコレート 大好きなのに
哀しく なってしまう
哀しさを 忘れたくて
またひとかけら 口にいれた

14:とかげ◆4lKzA:2014/08/14(木) 08:59

【声】

誰かの声 どこからか聞こえる
聞き覚えのない でも懐かしい
心の奥に 眠ってるような
やっぱりどこかで 聞いたことあるような
不思議な その声
苦しんでる 助けを呼んでる
わたしも 同じ
いやな 汗をかいて
それはほんとうは わたしの声
ビデオで 聞いたことのある
わたしには わからない
わたしの もうひとつの声
苦しんでる 助けを呼んでる
わたしなら わたしを助けられるから

15:とかげ◆4lKzA:2014/08/14(木) 16:31

【泣き声】

悲しくて 泣いた
声をあげて わんわん泣いた
届くはずない それなのに
止まらなくて 止まるはずなくて
ずっと 泣いていた
けれど こだまして
わたしの声が こだまして
ああ 情けないなと
わたしは初めて 自覚した

16:とかげ◆4lKzA:2014/08/14(木) 17:22

【流れ】

きみとぼくの 話の流れ
あの日に見た 川の流れ
この前願い事をした 流れ星・・・

きみが いなくなって
流れなんて なくなって
ただ ただ
空気の抜けた日を 過ごして

そして 今日はじめて
涙を 流した・・・
そしたら 流れが生まれたら
きみが どこかへ
行ってしまったような 気がした。

17:とかげ◆4lKzA:2014/08/15(金) 07:37

【雨】

嬉し涙は 天気雨
ちょっと悲しくて 通り雨
怒ってイライラ 雷雨
情緒不安定 ゲリラ豪雨
元気がでたら 虹が架かる

18:とかげ◆4lKzA:2014/08/15(金) 07:42

【頑張り】

頑張って 頑張って
結果が でなくても
まだ大丈夫 まだいける
才能は 頑張りじゃない
やる気があるなら 諦めないで
結果がでるまで 認められるまで
自分が 満足するまで
頑張りたいだけ 頑張ればいい

19:とかげ◆4lKzA:2014/08/16(土) 10:12

【白爪草】

クローバーって 聞くと
「ああ クローバーか。」って

白爪草って 聞くと
「え? 白爪草か。」って

もともとは 同じ植物なのに
言い方で 感じ方がかわって
ふしぎだね 人間って

20:とかげ◆4lKzA:2014/08/16(土) 13:48

【笑う】

君と 笑って
いつかの 日に
いっしょに あれしたいこれしたい
わくわく する
かなしい ときも
くるしい ときも
笑えば げんきになる
でも 笑い方がわからないとき
どうすれば いいかな
笑えない とき
どうしたら いいかな
そうだ
君といっしょに いればいいんだ

21:とかげ◆4lKzA:2014/08/17(日) 08:19

【かんじ】

君の かんじ
目を つぶっていても
すぐにわかる 君をかんじる
におい 声
見た目 だけじゃなくて
君のすべてを かんじる

22:とかげ◆4lKzA:2014/08/17(日) 20:12

【道】

歩けば 道がある
まだ見たことのない 未知なる道
さあ 今日はどこ行こうか?
知ってる 道もいいけれど
まだ見たことのない 未知なる道
わくわく どきどき
ちょっぴり こわいけれど
きっと 素敵な場所のはず
歩けば 景色が見えてくる
だから 色んな景色を見るために
未知なる道を 歩いていこう

23:とかげ◆4lKzA:2014/08/18(月) 09:13

【時よ止まれ】

時よ 止まれ
時よ 止まれ
ただ一言に そう唱えれば
どんな時でも 止められる
魔法の 言葉

どうしようもない 失敗をして
逃げ出したく なってしまう
そんなときに 意味はないけど
時を 止めたくなるね

時よ 止まれ
時よ 止まれ
ただ一言に そう唱えれば
どんな時でも 止められる
魔法の 言葉

誰かにこの 涙を見せなくないとき
逃げ出したく なってしまう
そんなときに わからないけど
時を 止めたくなるね

時よ 止まれ
時よ 止まれ
信じて そう願ってれば
きっと時が 止められる
魔法の 言葉

24:とかげ◆4lKzA:2014/08/19(火) 09:25

【はじまり】

宇宙の はじまり
ぼくの はじまり
きみの はじまり

いつ どこで どうやって
宇宙が 世界が 今日がうまれた
なぜ どうして どんなふうに
ぼくが きみが ここにうまれた

はじまりを 見たにんげんは
きっと 本当はいないはず
ぼくのはじまりも たぶんね
だってはじまりを 見てしまったら
はじまりが 特別でなくなってしまうから

25:◆4lKzA:2014/08/19(火) 21:24

【朝ごはん】

はじめて 君と朝ごはんを食べた
なんだか ふしぎなかんじ
からだがふわっと 浮くような
ねえ またこんなふうにさ
また いっしょに朝ごはん食べたいな
お昼ごはんは いや
夜ごはんも いや
だって 朝ごはんなら
それだけで 一日がしあわせになるから

26:とかげ◆4lKzA:2014/08/20(水) 10:31

【死神】

神様 神様。
助けなければ 許さない。
と 言った。
でも、わたしは 助からなかった。

神様 神様。
助けてくれたら お礼をします。
と 言った。
わたしは 助かった。

神様は 時々死神になります。
自分の 幸のために。

27:とかげ◆4lKzA:2014/08/20(水) 16:28

【友達】

大好きと 言わなくても
気づいてくれる それが友達
以心伝心 じゃなくても
お互いの気持ちを 考え合える
それができれば もう友達
お互いが友達だと 思い合える
それならもう 立派な友達

28:神とかさんアルよ(´・ω・`)◆4lKzA:2014/08/22(金) 20:50

【君へ】

手紙 書いたんだ。
君に伝えたくて 書いたんだ。
言葉じゃ上手く 話せなかったから
でもどうしても 伝えたかったから
君に手紙を 書きました。
でもね 文字だけじゃ
君に上手く 伝わるかな。
やっぱり言葉の方が いいのかな。

なんて。

君が 喜ぶのなら、
どっちでも いいよね。

29:とかげ◆4lKzA:2014/08/23(土) 18:16

【絵の具】

いいひとは
赤い絵の具 水色の絵の具
黄色の絵の具に 黄緑の絵の具

わるいひとは
黒い絵の具 茶色の絵の具

わるいひとは きれいな色にうもれて
めだって しまうんだな

30:とかげ◆4lKzA:2014/08/25(月) 08:40

【紅茶】

いいものは じっくりじっくり
つくりあげて ゆく
だから いい紅茶は
ゆっくり ゆっくり
味をだして ゆく
刺激を くわえると
雑味がでて まずくなる
だから ゆっくりじっくり
時間を かけて・・・

31:とかげ◆4lKzA:2014/08/27(水) 13:33

【蝉】

儚い その一生
ほんの ひと夏
できる限り 声をあげて
にんげんに
ああ 今年も夏がやってきたな と
ただ そう思わせるだけの
ほんのひと夏の 仕事

32:とかげ◆4lKzA:2014/08/28(木) 14:14

【Call】

君に でんわしたい
ああ さびしいよ
また今日も 話したいんだ
声だけでも いい
君の声が 聞こえれば
たったたった それだけで
わたしは 明日も
頑張れそうな 気がするから
ちょっとだけでも いいんだ
ねえ 聴かせてよ
でんわ越しの Love call.

33:とかげ◆4lKzA:2014/08/29(金) 07:31

【うみ】

あおいあおい うみ
ふかいふかい せかい
あわが はじけて
なみが ゆらいで
どこかに ながされていくよ
どこに いくのかな
じぶんでも わからなくて
なみに まかせてる
みを ゆだねてる
あおいきらめきに のみこまれて
たぶん たぶん
わたしの しらないところへ
きみは さそってきてる

34:とかげ◆4lKzA:2014/08/29(金) 16:53

【闇】

闇は こわくて
でも たのしくて
だれも 見ていないみたいで
はずかしくても ほらね
きもちが おちつくでしょ
思い込めば だいじょうぶ
ほんとうの こと
知っちゃったら いやだけど
でもね じぶんがいいのならね
どんな かたちでも
きっと へいき
こわがるしんぱいは ない
だけど 光がやってきたら
ほんとうは わたし
みんなに 見られていた
でももう なんともない
これで 克服できたね

35:とかげ◆4lKzA:2014/08/30(土) 09:54

【きらめき】

きらきら きらきら
陽の ひかり
あたたかくて ここちいい
あおい ふちがきらめいて
白いひかりが ゆらいでる
あわが 陽にてらされて
また いのちのようにきらめく

36:とかげ◆4lKzA:2014/08/31(日) 11:24

【ひととき】

君と こうやって
お喋り しながら
お茶を 飲んで
おやつを 食べる
この ひとときがすき

一日の中で いったら
たった 一瞬のようなものだけど
それでも わたしは
とても とても
長い時間のように 感じて
【ひととき】だけでは
言い 表せないほど
しあわせに 思うのです

37:とかげ◆4lKzA:2014/09/02(火) 19:25

【もう一度】

あなたが あまりにもしつこいから
さすがにわたしも 我慢の限界
ねえ どうすればいいの?
あなたに 聞いても
きっと こっちへ戻っておいでと
ただ 都合よく言われるだけだろうから
でも本当に 何をすればいいか迷ってるの

心にぽっかり 穴が空いたみたいで
わたしに眠ってる 気持ちは
本当は いやなの
いやで たまらないの
そう 嘆いているから
だけど 決着をつけなくちゃ
わたしは 新しい恋をしたいから

あなたと 今まで
どのくらい 過ごしていたんだろう?
不思議で不思議で たまらないよ
あんなに 大好きだったのに
今では 大嫌い・・・ああ
気になるよ けど駄目なんだ
わたしとあなたは 違う
気持ちの 入れ違い
また あのときみたいに
笑い会えれば いいのにね
好き合えれば いいのにな

手遅れだ もう
だから こんなのやめましょ?
わたしは 新しい恋をしたいから

38:とかげ◆4lKzA:2014/09/02(火) 20:46

【想い】

ああ 君と一緒にいられたらな
けど 叶うかどうかわからない
きっと 無理に決まってる
でも 好きなんだ

君の気持ちは お構い無しで
君と 時間を共有できるだけで
たまらなく 嬉しいんだ
君は 知らないだろうけれど・・・

想いが 届かなくても
君の 笑顔を見れる
たった それだけで
一日が 素敵になるね
想ってるだけで 楽しいんだ
願いが 叶わなくても・・・

39:とかげ◆4lKzA:2014/09/03(水) 21:22

君はもう 戻ってこない
ずっと 一緒にいたかった
だけど どうしてだい?
勝手に おいていって
おれは 見捨てられた
好きだった 大好きだった
愛して いたのに・・・

おれも 忘れたいんだ
だけど 君の笑顔が
まぶたの裏に焼き付いて 離れない
できることなら また会いたい
だけどもう 知ってしまったから
君の 本当の表情
おれは 何をしていたんだろう?
悔しいな 情けない
君を選んだおれが 馬鹿だった
なんて言えば 満足してくれる?
ああそうか 黙っていればいいんだね・・・

好きだった 大好きだった
愛して いたんだ
いくら根拠のない言葉を 並べたって
きっと 振り向いてくれないね
すでに 手遅れ・・・
忘れたいよ でもできないよ
あの笑顔が まぶたの裏に焼き付いて
けど 本当の表情を 知ってしまったから
こんなの おれの知ってる君じゃない
それとも おれが間違ってるのか?
わからない どうすればいい?
早く君を 忘れて
新しいパートナーを 見つけたいけれど
無理なんだ 無理なんだ 無理なんだ
君を選んだおれが 馬鹿だった

40:とかげ◆4lKzA:2014/09/04(木) 18:17

>>39の題名は【過ち】でお願いします

41:とかげ◆4lKzA:2014/09/04(木) 18:21

【ぬくもり】

抱きしめてなんて いないのに
どうして だろうね?
向かい合って 話すだけで
君の ぬくもりを感じて
心地良い まどろみの空間
あたたかい空気に 包まれて
眠ってしまいそうな くらい
眠らされてしまう くらい
君が 愛しい・・・
触れなくても 愛が伝わるように
君の ぬくもりも
触れなくても 伝わってゆくんだ

42:とかげ◆4lKzA:2014/09/08(月) 20:42

【青大空】

青い 青い空
太陽の光が 煌めいていて
白い雲が 飛んでいて
綺麗だろう? 素敵だろう?
わくわく するよ
この大きな空の むこう
まるで 明日が待ち構えているよう

不思議だろう? 美しいだろう?
どきどき するよ
この大きな空の むこう
青い 青い宇宙
まばらに星々が 煌めいていて
綺麗だろう? 素敵だろう?
まるで 明日が待ち構えているよう

43:とかげ◆4lKzA:2014/09/20(土) 22:31

【すき】

君が好きだ たまらなく好きだ
もうそれが 日常
黙って見ているだけ それでも
幸せで あふれそうで
なんて表せばいいか わからないんだ
それぐらい 好きなんだ
どうして好きになったのか 分からない
けど 好きなんだ
たぶん それが本当のすき≠セから

44:とかげ◆4lKzA:2014/09/24(水) 15:43

【きづいたら】

きづいたら すきでした
もしもあたしが そういったら
君は どんなかおをするだろうか ?
なんて いうだろうか ?

きづいたら すきだった
もしもおれが そういったら
おまえは どんなかおをするんだろう ?
なんて いうんだろう ?

45:とかげ◆4lKzA:2014/10/01(水) 19:12

【奇跡】

君と僕が 出会ったとき
奇跡の星を かけあつめよう
きっとなにか いいことあるさ
明日も明後日も 100年後もね
ずうっと奇跡が 起こり続けますようにって…

明日世界が 滅亡するとき
奇跡の星に 願いをのせよう
きっとたぶん 大丈夫なはずさ
明日も明後日も 100年後もね
僕らは 星の下で暮らしているんだから…

君と僕が 出会っても
明日世界が 滅亡しても
奇跡の星を かけあつめて
奇跡の星に 願いをのせ続けよう
きっとたぶん 大丈夫なはずさ
明日も明後日も 100年後もね
僕らは星の下で 暮らしているんだから…

46:とかげ◆4lKzA:2014/10/03(金) 16:38

僕らが眠ろうとしている 今
世界の どこかでは
起きようとしている人が いる
告白している人が いる
狩りをしている人が いる
泣いている人が いる
キスをしている人が いる

僕はそんな 世界を
宇宙から 眺めたい
そして 笑いたい
何億人もの 人類を
数えきれないほどの 命を
夢の中で いいから
宇宙から 眺めたい

47:とかげ◆4lKzA:2014/10/03(金) 16:39

>>46
【世界】

48:とかげ◆4lKzA:2014/10/04(土) 09:36

【信頼】

誰かに信頼されるという 喜び
誰かに信頼されるという 苦しみ
自身が誰かに 認められたなら
自身も誰かを 認めなければならない

49:とかげ◆4lKzA:2014/10/06(月) 09:49

【挑戦】

当たり前の ことを
当たり前だと 思うこと
その覚悟は 難しくて
挑戦≠ニも 言えるだろう

50:とかげ◆4lKzA:2014/10/10(金) 20:13

【嫉妬】

愛≠ェ足りないと 無い物ねだり
同意もなしに お構い無し
好きよ 好きよと 言うばかり
素直なのは いいけれど
期待しすぎるのも よくないですよ?

いつだって そう
目に見える愛しか 信じない
ストレートなのは いいけれど
欲張りすぎるのも よくないですよ?
欲無いよりは いいですが。

51:とかげ◆4lKzA:2014/10/11(土) 17:44

【あじさい】

つゆだまを 転がせながら

その花は 紫色に反射している
しずくのきらめきが なければ
その花は ただ紫色に咲くだけで
きっと とても美しくはないだろう
あじさいが 美しく輝くためには
自分の力だけじゃ 足りないんだ

やがて雨が 降らなくなって
しずくが 蒸発したら
輝けなく なった
ただ咲いているだけの その花は
色褪せて 枯れた

52:とかげ◆4lKzA:2014/10/11(土) 17:46

>>51 訂正

【あじさい】

つゆだまを 転がせながら
その花は 紫色に反射している

しずくのきらめきが なければ
その花は ただ紫色に咲くだけで
きっと とても美しくはないだろう
あじさいが 美しく輝くためには
自分の力だけじゃ 足りないんだ

やがて雨が 降らなくなって
しずくが 蒸発したら
輝けなく なった
ただ咲いているだけの その花は
色褪せて 枯れた

53:とかげ◆4lKzA:2014/10/13(月) 14:10

【お世辞】

たとえ嘘でも 構わないから
私を 褒めて
どんなに立派な お世辞でもいいから
私ことを 褒めて

あなたといるための 口実
だから なんでもいい
最低な人間だ≠ニ
そんな最低な 褒め方でもいい

たとえ嘘でも 立派なお世辞でも
あなたといるための 口実
だから なんでもいい
とにかく 私を褒めて

54:とかげ◆4lKzA:2014/10/14(火) 20:03

【piece】

色とりどりの ピース
パズルみたいに 僕らの心にはめ込んで
僕たちだけの 楽譜
さあ、作ろうよ 歌おうよ

色とりどりの 鳥たちが
色とりどりの風船を 割ってゆく
その一瞬の 音楽が
僕らのリズムに 溶け込むんだ

いつかの 夢
突然じゃなくて いい
それは 必然であるんだから
ちょっとずつ 奏でていこうよ
パズルのピース みたいに
君の心に はめ込んでゆくんだ

やがての僕らは 色とりどりの鳥たち
君がリズムを つくりあげて
それはとある 音楽
大丈夫 安心して?
たったひとつの 楽譜
僕らで 歌ってゆこう

55:とかげ◆4lKzA:2014/10/15(水) 15:17

【愛情】

信じられない≠ニ
目をつむる 君
そんな姿も 愛らしくて
たとえ僕のことが 嫌いでも
偽善者だと 吐きすてられても
僕は君を 愛しているよ

56:とかげ◆4lKzA:2014/10/16(木) 19:40

【誘惑】

甘い香りに 誘われて
栗色の髪に 魅せられて
僕の心は 君に奪われた

何もしてや いないのに
君はなんて 魅力的なんだろう?
ほらね 気づいたら
目の前に迫る 美女の唇
蜂蜜みたいに また香る

好きというには まだ早い=H
いいや そんなことはないよ
見れば見るほど 虜になって
あっという間に 愛するひと
君は 天使という名の悪魔だね

57:とかげ◆4lKzA:2014/10/17(金) 19:09

【別れ】

さようならと 手を振る君
それは 夕焼けの写し絵のようで
映る顔は 黒かった
ああ 最後なのに 悲しいな
太陽が 憎いよ

気がついたら 空は深い青に染まっていて
僕と君を包むように 月が輝る
やってくるのは お別れの時間
時なんて 止まっていてばいいのに
やっぱり太陽が 憎い
沈んでゆく太陽が 憎たらしい

ああ 行ってしまうんだな
きっと二度の 出会いはない
また会いたい けど手が届かない
目には見えるのに なんてもどかしいのだろう
涙をこらえて こぼれたのはひとつのしずく

君が 見えなくなる頃
空は黒く 染まっていた

58:とかげ◆4lKzA:2014/10/18(土) 14:03

【眠る】

眠る 眠る
僕は 眠る
真っ白い 世界で
特にどこに行こうという アテもなく
ただただ 眠る

やがて どこからか
真っ白い服を着た 人たち
連れてゆく 連れてゆく
僕を 連れてゆく
虹色の 世界へと
そして僕は そこで永遠に眠る

59:とかげ◆4lKzA:2014/10/18(土) 21:20

【比較】

どうしてと 心の中でもがく私
あの人よりも 実力が勝っていると思うのに
まだまだ足りないって そうなの?
また比べられて 悔しくなるんだ
私の方が ずっとずっと…
なのに 駄目なんだ
どうしてだろうね

今度もやっぱり 私は駄目だった
土俵は同じ なのにどうして?
悔しいな 立場は同じはずなのに
あの人が なんだかむかつくんだ
本当は そんな風に思いたくないのに
私が 間違っているのだろうか?
もう、いやんなっちゃうな
もう、悔しくなっちゃうな

私だって 私の方が実力があるのに
悔しくて もどかしくて
認められなくて 比べられて
もう、いやんなっちゃうな

60:とかげ◆4lKzA hoge:2014/10/20(月) 16:18

【帰り道】

帰り道 もしももしものことだけど
君の後ろを 歩けたらな
君の前を 歩けたらな
けど どうしても
タイミングが 合わないね
あとちょっとなのに また今日も駄目だった

61:とかげ◆4lKzA hoge:2014/10/20(月) 19:11

【願い】

君のことを 好きになり始めたとき
まだまだ 想いは浅くて
ただ ある日のことを願ってるだけだった

でも 今はね
愛しても 愛しきれないぐらい
あるいは それに近いくらい
君への大好き≠ェ 深まっているんだ

占いで良い結果が出たと 喜んで
目が合って 喜んで
顔を見れるだけで 嬉しくなって

前とは 違うんだ
ずっと好きで いるだけじゃない
君に好かれたいと その想いを
願うだけじゃ 物足りない
『好き』と伝えるなんて 無理だけど
ほんの少しの 努力が
願いへの 一歩かもしれない

62:とかげ◆4lKzA:2014/10/23(木) 07:32

【空想】

虹の欠片を 手にとって
空を飛ぶために 何をする?
心地が良い 空想の世界
わたしはまた 忘れようとしているね
思い通りにいかない 現実を

あなたと出会って もう何日だろう
あなたと出会って 毎日がもっと楽しくなって
でも あなたはどうだろう
きっと わたしとは違うね
だから 現実を忘れて
空想の世界で 生きてゆく

虹の欠片は あなたの情(こころ)
思っていたよりも わたしは駄目だったみたい
あなたの情を うばえないみたい
こんなに 好きなのにね
もしもあなたを 虜にできたなら
空想の世界なんて いらないのに

63:とかげ◆4lKzA:2014/10/24(金) 07:41

【気分上々最高潮】

気分上々 最高潮
いつかの夢を また見て笑う
ねぼけたふりして ほんとはどうなの?
いい加減起きなさいと 聞き覚えのある雑音
気分は上々 最高潮に
あなたといれば 怖くないはず
妙な音楽に 惑わされて
まぼろしの夢を また見て笑う

64:とかげ◆4lKzA:2014/10/25(土) 21:32

【ことば】

言と言を 繋ぎあわせ
やっとできたのは やっぱり言葉
ひとつひとつに いのちを吹き込み
また新たに 生き始めるんだ

あなたと 会話したり
あなたと 喧嘩したり
あなたに 想いを寄せても

どんなとき だって
わたしをかけめぐるのは 言葉
だから もういちど
言と言を 繋ぎあわせて
すてきななにかを つくりあげよう

65:とかげ◆4lKzA:2014/10/25(土) 21:33

>>64の【言】は『ことば』と読みます。

66:とかげ◆4lKzA:2014/10/26(日) 10:58

【最後】

あなたと 笑って
あなたと 泣いて
最後は やっぱり
あなたと 飛び立つ

何度 願ったことか
しあわせを 探して
必死に なっていた
目の前のなにかに 気づかずに

もう いやなんだ
こんな 毎日は
あなたと一緒の じかんは
いつだって 素敵だけれど

あなたと 笑って
あなたと 泣いて
最後は やっぱり
あなたと 飛び立つ


かなしい 日も
うれしい 日も
隣にいたのは あなただけ

幸福って なんだろう
ふたりで 考えた
その日々は かがやいていたね

あなたと 笑い
あなたと 泣き
同じ 表情(かお)して
探し回った ふたりだけのしあわせを
だから そのなにかを見つけたとき
最後は やっぱり
あなたと 飛び立てればな

67:とかげ◆4lKzA:2014/10/28(火) 07:16

【窓】

虹のガラスが 反射して
雲の裏側 わたしの心のようで
雨音が 打ち付ける
わたしの 何かを

綺麗事みたいに ほざいてる
誰が? わたしが。
二酸化炭素の窓で 遮ろう
何を? 一切を。

何も 見たくはない
ただ 独りで孤独を味わいたい
明日は どんな世界だろう
窓から 覗いてみようかな

68:とかげ◆4lKzA:2014/10/28(火) 13:08

【一生】

何度 笑って
何度 笑って
何度 笑った
そんな ことは
忘れてしまった けれど

あなたと 過ごした
一生は
冒険の ようで
あなたは 戦友

何度 泣いて
何度 泣いて
何度 泣いた
そんな ことは
数えるほどしか ないと
そう言えば 嘘だけれど

あなたと 過ごした
戦いの日々は
輝くマドンナの ようで
あなたは 戦友
共に戦った 戦友

69:とかげ◆4lKzA:2014/10/29(水) 21:09


どうすればいいのか 自分でもわからない
だけど だけど
そんな恋をできて あたしは幸せですよ
ただ 想ってるだけ
そんな時間でも かまわない
今がとても 楽しくて
あなたを想えるなら あたしは幸せですよ
気持ちが 届かなくとも
願いが 叶わなくとも
あたしは 幸せですよ

70:とかげ◆4lKzA:2014/10/29(水) 21:14

【わるい女】

甘い香りを ふりまいて
清楚なフリして ほんとはほんとは

たかが わるい女
されど わるい女

今度の犠牲者は だれだろう
ふたりっきりで 会いましょうと
誘った者 誘われた者
誘惑される者 誘惑する者

良い外見に 目をくらまされ
あっという間に あなたの虜

たかが わるい男
されど わるい男

悪いのは さあどっち?

71:とかげ◆4lKzA とか神様は突然に:2014/10/31(金) 14:16

今の気持ち みたいに
毛先 くるんと巻いてみる
ねえ どうかな?
そんなこと 言えるわけないね

目と目が 合っただけで
ねえ どうして?
今日からしばらく 見つめられなくなるんだ

好きだよ なんて
気づいてくれない けれど
後ろから 眺めてるだけで
どんどん 好きになる

72:とかげ◆4lKzA:2014/11/01(土) 20:56

【fine】

今の 気持ちみたいに
毛先 くるんと巻いてみる
「ねえ どうかな?」
そんなこと 言えるわけないね

目と目が 合っただけで
「ねえ どうして?」
またしばらく 見られなくなるじゃん

好きだよ なんて
気づいてくれない けれど
後ろから 眺めてるだけで
どんどん 好きになる


今の 君みたいに
テンション 上げてみる
「うん そうだね」
そう言うだけでも ばくはつしそう

ちょっとでも ほめられただけで
「うん ありがとう」
またしばらく うつむいちゃうじゃん

好きなの? なんて
気づいてもらいたい けれど
そう聞かれたら 恥ずかしいから
眺めてるだけが いい


どんな顔 どんな服
君の「好き」が わからなくて
でも 気づいたんだ
ずっと君を好きでいれば それでいいって

好きだよ なんて
気づいて くれたら
後ろから眺めてる だけじゃ
物足りないんだ
ねえ どうしてだろう
どんどん 好きになってゆくばかり

73:とかげ◆4lKzA:2014/11/02(日) 17:51

【私の心の】

君を想うたび なんだか辛くなるよ
望んでいた はずなのに…
ごめんねと そう思っても
君には 届いているだろうか
きっと君は 私の心で生きていて
きっと君に 伝わっているよね
他の誰が 君をわるいと言っても
君は私だけの 君で
大丈夫な はずだよね
だからずっと 好きでいるよ
だからずっと 愛し続けるよ

大好き

74:とかげ◆4lKzA:2014/11/05(水) 21:30

【現実】

夢を みて
また 目を覚ますの
ああ まだ眠っていたかったな
ああ 夢のじかんはもう終わり
そう 思っていても
朝を 迎えてしまう
今度夢を みるときには
もっとあなたと 過ごしていたい

75:とかげ◆4lKzA:2014/11/06(木) 15:20

【葡萄】

ワインが 飲みたい
ワインが 飲みたい

疲れた心を 癒すために
自分の心を 満たすために

通りすがった 園に入って
葡萄をひとふさ もぎとった
まるくてまるくて 瑞々しい
放り込みたい気持ちを 我慢する

おびえているような 一粒の葡萄
手の中で ぐちゃっとつぶれた

あかむらさきの あやしい果汁
ぺろりとなめた 手のひらは
あの日の 体液の味がする

ワインが 飲みたい
ワインが 飲みたい

薄暗い部屋で じいっと待っている
わたしの心が満たされるのは いつだろう
今日もまた 葡萄をつぶす
ぐちゃりと滲んだ その色は
あの日飲んだワインと 同じ色

76:とかげ◆4lKzA:2014/11/07(金) 15:31

【天】

神様が流したのは ひとしずくの雨
何がかなしくて 泣いているのだろう
ぼくのせい なのだろうか
許してくださいと 天に祈っても
答えてくれない 彼は

神様が架けたのは にじいろの橋
何が嬉しくて 笑ったのだろう
あなたのお陰 なのだろうか
何もできない ぼくを
許してくださいと 天に願っても
答えてくれない 彼は

なんと祈ろうと 願おうと
答えてくれやしない 神は
天に 届いていないのだろうか
それとも 許してくれないのだろうか

77:とかげ◆4lKzA:2014/11/09(日) 09:36

【苦しみ】

君を 想うと
胸が苦しくなる 息がつまりそうになる
いやだね この前約束したのに
周りの評価なんて 見ないフリをすればいいのに
馬鹿だね こんな感情

でも でも でも でも
なんて表せばいいか わからない
だから 一言なんかじゃ無理で…

78:とかげ◆4lKzA:2014/11/09(日) 19:06

【長所】

最高の自分を 見つけられたなら
どんなに 楽だろうか
どんなに 素敵だろうか

本当の 自分なんて
知らないのかも しれない
だとしたら 誰が知っているんだろう
我が身なのに 不思議に感じる

良いところ なんて
決して自分じゃ 気づけない
だから 自信をなくす
もうこんなわたし嫌だって ね

もしも あなたが
最高のわたしを 知っているのなら
どうか 教えてください

79:とかげ◆4lKzA:2014/11/10(月) 19:22

【わがまま】

眼に映った もの
ぜんぶ あたしのもの
魔法の杖を ふりかざして
手に 入れるの

かっこよくて お金持ちで…
ねえ そんなの知らない
ねえ そんなの関係ない
あなたを 見てしまったから
魅せられて しまったから

あなたを 手に入れたら
いままでのもの みんないらないから
おねがい 魔法の杖を奪われたあたし

わがままなんて 誰のせいだろう
甘いお菓子に 囲まれて
億万長者に なりたい
そんなありきたりな 望み

あなたさえ 隣にいれば
なんにも いらないから
魔法の杖を 返してよ
どっちも駄目なんて ずるい…

80:とかげ◆4lKzA:2014/11/11(火) 20:40

【最期】

締め付けられて 苦しくなって
息が できないの
このまま 溶けてしまうのなら
最後にもう一度 顔を見せてよ
力をふりしぼって 息を吸ったけれど
あなたに口を ふさがれた
なんて幸せな 最期なのだろう

81:とかげ◆4lKzA:2014/11/12(水) 21:43

【オーシャン】

広い広い海 オーシャン
青く映った瞳に 吸い込まれる
泡はわたしの唇に 口づけをして
またどこかへ 消えていくの

あなたに オレンジ色の
海を 見てほしいと
そう言われて 除いてみた
水平線の 彼方
地球が光る 瞬間

青い青い海 オーシャン
夕焼け色の瞳に 見つめられる
今度はあなたに 口づけされて
ふらりとどこかへ 消えてゆく

ねえ どこへ行ったの?
おいていかないで
そう叫んだのは あの日の海

広く青い海 オーシャン
黒い瞳は あなたを探す
泡を避けて どんなに遠くにいても
絶対に 見つけるから

82:とかげ◆4lKzA:2014/11/14(金) 23:25

【うぬぼれや】

あなたは わたしのことを
好きなんじゃ ないかと
ただの 思い込み
そうかもしれない けれど
もしほんとうだと したら

ねえ わたしはあの人が好きなんだ
どうすればいい?
あなたのことも 好きなのに
あの人のことは もっと好き
うぬぼれてるのかも しれないね
けれどあなたが あまりにも思わせ振りで…

もし好きだなんて 言われたら
そんな出来心 バカみたいに夢をみて
あの人が好き あの人が好き
あなたも好き あなたも大好き
恋愛感情じゃない もうひとつのなにか
あなたはそんな中の 一人でしかない
いつもあなたが かわいくて
どんどん好きに なってゆく

もしも あの人じゃなくて
もしも あなたを選んでいたのなら
両想いになって いるのかな
あの人と結ばれているかさえも わからないのに
そんな出来心 うぬぼれているだけ

思わせ振りな あなたのしぐさ
そんな姿が かわいくて
恋愛感情じゃない なにかを抱く

83:とかげ◆4lKzA:2014/11/15(土) 12:58

【未来予報】

明日の天気予報は きっとはずれ
未来のことなんか わかるわけがない
だったら いっそのこと
雨の予報を 晴れにしちゃえよ

84::

荒らしお疲れ ‥反撃される覚悟はあるんだろ?

85:とかげ◆4lKzA:2014/11/15(土) 20:39

一応歌詞ですが。。。。。

【ヤッタネマーチ】

ヤッタネ ヤッタネ ヤッタネマーチ
うれしいよ ヤッタネ
ヤッタネマーチ

ヤッタネ ヤッタネ ヤッタネマーチ
うれしいな ヤッタネ
ヤッタネマーチ

ヤッタネ ヤッタネ ヤッタネマーチ
きょうもうれしいな ヤッタネ
ヤッタネマーチ

86:とかげ◆4lKzA:2014/11/16(日) 11:27

【明日の風】

春と呼ぶには まだ早い
そんな季節が やってきた
そよ風にゆられ そよそよと
明日にはきっと 春ですね
そんな季節が やってきた

夏と呼ぶには まだ早い
そんな季節が やってきた
あたたかい風が ふんわりと
明日にはきっと 夏ですね
そんな季節が やってきた

秋と呼ぶには まだ早い
そんな季節が やってきた
北風の合唱 からからと
明日にはきっと 秋ですね
そんな季節が やってきた

冬と呼ぶには まだ早い
そんな季節が やってきた
木枯らしに乗って びゅうびゅうと
明日にはきっと 冬ですね
そんな季節が やってきた

87:とかげ◆4lKzA:2014/11/18(火) 07:30

【フローズン】

フローズン 私の心は
あなたに 凍らせられたまま
熱を 熱を 熱をください
寒くて 凍えてしまう

フローズン 私の自由は
あなたに 凍らせられたまま
愛を 愛を 愛をください
辛くて ねむってしまう

熱と 愛と 自由と
フローズンヨーグルトの ように
ぎんいろに光る 氷の粒
遠くから眺めている あなた
もう冷凍庫の中なんて いや

88:しーさん:2014/11/18(火) 15:07

今、生きて  今、笑う
今、泣いて  今、歌う
僕らは今、歩いてる

なのに大人は
「未来、未来」「将来、将来」
って、暗号のように口揃えて

馬鹿みたい
確かに未来は大切であり大変だ

でもそれを越えるのも人生の一つだ


未来なんて観なくても自然とやって来ては過ぎて行く

だから、今を観ろ

明日を観るな

大丈夫・君が今を生きる事に意味がある

89:とかげ◆4lKzA:2014/11/18(火) 15:12

>>88
書き込みありがとうございます。

ですがここはわたしのスレですので、できれば書き込みはご遠慮ください。



(もし単なるスレ違いでしたら、ごめんなさい^^;)

90:とかげ◆4lKzA:2014/11/18(火) 18:26

【孤島】

ふねに乗って さあいこうよ
南の 孤島へ
優雅に空を泳ぐ 鳥たち
輝きながらゆらぐ 海

泳ぐのが こわくても
森を歩くのが こわくても
きっとだいじょうぶ 最高のバカンスだ

見たことのない 古代文明
ほら すぐそこでうごめいている
好奇心の ダンス

ふねをこいで さあいこうよ
南の 孤島へ

91:とかげ◆4lKzA:2014/11/19(水) 20:18

【パーセント】

わたしの 想いが
あなたに届く可能性は 0%
そんな思い込み 捨てちゃおうよ
0%なんて ありえない
0.0000000000001%でも いいから
可能性に可能性を ×(かけ)てみたい

あなたの言動 ひとつひとつが
わたしへの 可能性な気がして
また 信じてみたくなる
それで いいんだ
だから可能性に可能性を ×(かけ)てみるんだ

0%なんて ありえない
一億万分の1%でも いいから
どんなにわずかでも いいから
可能性に可能性を ×(かけ)てみたい

92:とかげ◆4lKzA:2014/11/20(木) 21:05

【恋愛予定】

予定を たてようか
まだまだ 先のこと
君と君と 過ごしていきたい
そんな ありきたりな予定

まずは 告白されて
それから それから
付き合いはじめて メアド交換
思わず心ほころぶ 予定たててるだけなのに

予定を たてようか
まだまだ 先のこと
君と君と 過ごしていきたい
そんな ありきたりな予定

君と デートをして
ずっと ずっと
付き合い続けるんだ 隣の人は君
いつか結婚したいなあ なんて

予定を たてたらば
これから 先のこと
君と君と 過ごしていけたら
そんな 夢見る予定

そんな ありきたりな
これからの 予定

93:とかげ◆4lKzA:2014/11/23(日) 12:34

【月日】

色あせない 何かをもとめて

自分が 枯れてゆくのを
忘れて いた

94:とかげ◆4lKzA:2014/11/23(日) 14:33

【今日】

きょうも ベッドから這い起きた

あくびを して
トイレに 行って
歯を みがいて
朝ごはんは 食べなかった

急いで家を 出て
たいくつな昼を すごし
お昼ごはんは 残した

くたくたで家に 帰って
お風呂に 入って
夜ごはんを少し 食べて
トイレに 行って
歯を みがいて

また あすも
つまらそうに生きる ぼくがいる

95:とかげ◆4lKzA:2014/11/23(日) 22:14

【金星】

星と星を つなぎあわせるように
恋という 宇宙の
金星と 小さな星のかけらを
流れ星で むすぶ

96:とかげ◆4lKzA:2014/11/25(火) 18:06

【都会】

ねずみ色の空の 彼方
赤い光が 見える
都会の空気に 飲み込まれて
青い宇宙は どこかに消えた

97:とかげ◆4lKzA hoge:2014/11/28(金) 18:29

【秋】

わかば色と黄色の じゅうたん
草にいちょうを ちりばめて
のどかなおへやが できました

わかば色と 茶色のじゅうたん
草に枯れ葉を ちりばめて
小粋なおへやが できました

赤茶色と 黄色のじゅうたん
タイルの地面にいちょうを ちりばめて
かわいいおへやが できました

98:とかげ◆4lKzA hoge:2014/11/30(日) 14:31

【カラス】

カラスが はたはたと翔んでゆく
あおむらさき色の 空をバックに
真っ黒い体の 大きな鳥
自分が嫌われているとも 知らずに
自由に 堂々と
そんな姿は 決して醜くない
醜いのは 黒い鳥を嫌っている
そんな姿の 人間だ

99:とかげ◆4lKzA:2014/12/01(月) 15:58

【現実思考のラブストーリー】

現実思考の ラブストーリー
現実思考の ラブストーリーは…
恋に恋なんて しない
いつだって デキる男が理想
片想いは 計画的にね


今日も あなたの姿を追うの
あなたの夢がみたくて 寝坊した朝
…そんなあまっちょろいの ダメダメ
本当の恋は もっとビターよ

迎えに来てくれるのを 待っていたら
か弱いつぼみは 咲くまえにしおれてしまう
だって だって だって…

現実思考の ラブストーリー
現実思考の ラブストーリーは…
恋に恋なんて しない
いつだって デキる男が理想
片想いは 計画的にね


何度 夢みたことだろうって
あなたの声が聞こえるのを 楽しみにしている
…そんな怯えていたら ノンノン
本当の恋は これから先よ

トントン拍子になるのを 待っていたら
か弱いサナギは 蝶になる前に枯れてしまう
なんで なんで なんで…

現実思考の ラブストーリー
現実思考の ラブストーリーは…
もっと ガツガツいくのよ
だってあたしは 肉食系だもの
片想い保険 かけとかなきゃね


現実思考の 恋物語
儚いもろい ラブストーリーは…
あなたに恋を している

現実思考の ラブストーリー
現実思考の ラブストーリー
ときには ガツガツいくのよ
あなたも肉食系に なれるから
片想い保険 かけとかなきゃね

片想いは 計画的にね

100:とかげ◆4lKzA:2014/12/02(火) 19:24

【人生】

人はなぜ 生きるのか
それは 愛されるためだ

誰からも愛されず 孤独を送るのなら
はたして 生きる意味などあるのだろうか
愛されなければ 生きていてもつまらないだろう
愛されていれば どんなに辛くてもつまらなくはないだろう

人生の 目的
それは 愛されて死ぬことだ
愛にあふれた死を 迎えることだ
愛されずに 人生を終えるなんて
それほどつまらないものは ないだろう

愛されていれば どんなに辛くても生きていけるだろう
愛されていなければ 生きることにたえられないだろう

愛を知らなければ きっと人生は活きないだろう
愛されていれば 人生はいつでも輝いている


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