気まぐれに作詞してみる2

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1:しぃ◆hI:2014/10/06(月) 02:44

元々のスレが失踪(´;ω;`)
これからはこちらに投稿していきたいと思います。

2:しぃ◆hI:2014/10/07(火) 01:23


「染みる」

全てを投げ出したくなる夜には
君の顔を思い出すんだ
笑顔も涙でぐちゃぐちゃの顔も全部
今は“過去”でしかないけど

ありきたりな言葉並べて
お決まりの誘い文句をつけて
僕の“いつも”の中に君は居なくて

空を見上げた 嘘をついてみた
何かを否定してみたくて
そしたら時が戻る訳でもないのに
馬鹿だね

走った 走った 意味もなく息を切らして
この毎日を終わらせたかったのかな
きっかけが欲しくて
笑って 笑って 意味もなく 微笑んで
何もかもがいつか終わるなら

あの時のままがいい

3:にっきー:2014/10/12(日) 09:07

上手ですね!

見習いたいくらいです!

あの、もしかしてオタクどもらが雑談とかしてみるぜ?
のしいさんですか?

4:しぃ◆hI:2014/10/13(月) 01:53

>>3:にっきーさん
ありがとうございますm(__)m

そうですよ!

5:しぃ◆hI:2014/10/13(月) 02:09


「おんなじ」

何も変わりばえしない日々だけど
それも幸せだって気付けた時に
ありきたりな言葉も
全て愛おしく思えたんだ

回り道しすぎちゃったのかもねと
笑って2人でふざけて
またおんなじ幸せの中に2人きり

傷付いて 傷付けられて
そんなことして大人になりたくないから
今のままでいられる
それが多分一番
どんなに意地を張ったって
どんなに苦しいときがあったって
君が笑えば僕も笑う

たとえ

傷付いて 傷付けられて
君が苦しくて痛みを感じていれば
僕は泣いて泣いて泣いて
どんなに意地を張ったって
どんなに苦しいときがあったって
隠さないで 僕だけには

同じ時の中で

6:にっきー:2014/10/14(火) 18:16

やっぱりそうなんですね!
私も前オタクどもらがにいたんですよ笑
覚えてないと思いますけど。

雑談はここでストップして
詩本当にすごいです!
私も書きたいって思ってたけど書けなくて・・
なのですごく憧れます

7:しぃ◆hI:2014/10/26(日) 23:25

>にっきーさん

すみません。覚えてないです(´・_・`)申し訳ない…

いやいや、詩は全然下手ですよw
でも褒めてくださってうれしいです。
ありがとうございます(*^_^*)

8:しぃ◆hI:2014/10/26(日) 23:53


「 Ever 」

今 変わりたい そう願った
溜息をつくことが癖になってた僕の
片耳だけにさしたイヤホン
そうしていないと何故か不安だったから

誰にも気付かれないように
そっとボリュームを上げた

僕の声を聞いてよ 誰かに側にいて欲しくて
何かを信じることが怖かったんだ けど
今はもうきっと大丈夫だから

ほら 何よりも 大事なこと
見つけたら拾い集めて心に刻んで
片耳だけにさしたイヤホン
片方は君に 世界が始まってく瞬間

誰かを傷付けたくない
怯えてばかりで

僕の声が届かないなら
君をさらってしまいたいのに
何かを捨てることが怖かったんだ そう
僕は弱虫だから

みんな薄っぺらな言葉だって
そうやって言葉に出すこと
拒否し続けた だけどそんなんじゃ同じ

今も明日も明後日もずっとずっとずっと
そうやって逃げてちゃ変われない

僕の声を聞いてよ 誰かに側にいて欲しくて
何かを信じることが怖かったんだ けど
今はもうきっと大丈夫だから

今はほらきっともう怖くないよ

9:にっきー:2014/10/27(月) 18:01

いやいや!私も話した覚えがないので!

ちなみに元ゆいです笑

詩はポエムとは違うので私はなかなか書けないんですよ…。
また見に来ますね!
頑張ってください!

10:しぃ◆hI:2014/10/29(水) 21:34

>にっきーさん
是非またいらしてください^ ^

11:しぃ◆hI:2014/10/29(水) 22:01


「 All mine 」

大したことも無いのに何故か忙しくて
君との時間も全然取れなくて
それでも何か離れたりはしないって
よくわかんないけど確信できてるの

気が付いたら君がそばにいること
それだけで世界は変わるんだってこと
少しもどかしいこの気持ちは
君への特別なラブレター

ねぇずっとずっとずっとずっとずっと
僕の眼の中が君で埋め尽くされればいいのに

悪戯な笑顔もその小さな仕草も全てを覚えちゃうくらい
いつ思い出しても君の顔は笑ってるから
つられて笑っちゃうんだ

何気ない言葉も髪型の話題も
全てが宝物になってゆくんだ
終わってしまうなんて考えたくない
だから今は幸せに浸っていたいの

大好きだって何度言っても足りない
このまま時間を一緒に埋めて欲しいんだ

2人で

悪戯な笑顔もその小さな仕草も全てを覚えちゃうくらい
いつ思い出しても君の顔は笑ってるから
つられて笑っちゃうんだ

何気ない言葉も髪型の話題も
全てが宝物になってゆくんだ
終わってしまうなんて考えたくない
だから今は幸せに浸っていたいんだ

12:椎◆Yo:2014/11/16(日) 23:43


「まっくろ世界」

あの日の空はそれはそれは黒くて
何か悪い事が起きそうで

当たり前に君におはようって笑って
「いつもと同じじゃないか」って無理矢理言い聞かせてた

変わりばえのしない日々 これはこれで幸せだったんだって
何も起こらないから 君と泣いて泣いて泣いて

灰色の空に飲み込まれてく君
立ち尽くす僕に君が微笑んだ

なんにも出来ない キライキライキライ
君のいない世界を作ったのは僕だ
愛してる の言葉は届かない もう過去の話で

あの日の夢はそれはそれは怖くて
あるはずがないのに現実味を帯びていて

信じられる? みんなが冗談ぽく話してたものばかりがこの世界にあるんだよ

変わりばえのしない日々 退屈にもほどがあるって
そんなのまだ気付けていないだけだから
何にも起こりやしないよ 今のうちは

真っ暗な空に落ちてしまいそう
僕は君に何か出来たかな

涙の雨笑いかけた世界 麻酔 麻酔
何も気付かないフリして
ありがとう そんな言葉さえ虚しい

何にも出来ない キライキライキライ
まっくろ世界は僕たちに牙を剥いた

愛してるの前に伝えたい言葉

「ごめんね、さよなら」

13:椎◆Yo:2014/11/24(月) 19:36


「 Cry 」

間違いを犯す度に積み重なる
自分のしてることに酔っていて気づかない
開き直っているから笑ってしまえる
そんなことが分かりもしないの

愚かだね そうやって誤魔化してばかり
知らないわけじゃなかった でも
こんな醜い自分 もう見たくない

どうして何かを求めるだけで誰かを傷付けて
苦しいよ 助けてよ なんて掠れた声で叫んだって
誰も振り返ってくれない 分かっている I cry

もどかしいだけで何もかもを捨てたくて
自分のしてることを否定して否定して
開き直っているから笑ってしまえる?
どうだっていいよそんなの

何もかも そうやって恨んでばかりの
知らないわけじゃなかった でも
こんな醜い自分 自分なんかじゃない

世界は少し幸せになろうとしただけで牙を剥いて
襲いかかる 真っ暗な 空はまた泣き叫ぶの
ほらね雨が降ってきたでしょ 会いたい

濡れた髪に触れた手
冷たいけど何かを感じたんだ
愛してる そんな言葉さえ
嘘のように感じて 微笑んだ

どうして何かを求めるだけで誰かを傷付けて
苦しいよ 助けてよ なんて掠れた声で叫んだって
誰も振り返ってくれない 分かっている I cry

14:椎:2014/11/29(土) 01:56



「 In:Fact 」

僕が今ここに居ないとして
誰かが気付いてくれたって
それは少しの話題になって
すぐに消えて無くなるから

信じてみたらって問いかけて
幾らでも自分を騙してきた
こんなことならいっそ
闇の底に突き落として欲しいの

ねぇ

どんなに苦しくたって
誰にも言えなくて辛くて
形だけでも繕って 逃げることだけ考えてた

僕は間違ってたのかな
これまでずっと必死で生きて
なんでこんなこと 分からなかったんだろう
馬鹿だね …なんて

君がここに居ることは
誰かにとって大切で
僕にとってだってそう
”ずっと”を約束されてて

信じられないと思い込んで
幾らでも自分を殺してきた
こんなことならいっそ
全てが見えなくなったらいいのに

”これからの未来の為に”
何度も聞いたようなセリフ
まだ笑えてくるだけマシな方かな
馬鹿だね 本当に

ぎこちない動き 重なる手と手の
体温さえももどかしくて

だって

どんなに苦しくたって
誰にも言えなくて辛くて
形だけでも繕って 逃げることだけ考えてた

僕は間違ってたのかな
今それを責め立てても
この一瞬は刻々と過ぎていく残酷

苦しい時も辛い時も
いつも君が傍にいたから
始めて気付いたんだ
冬の街のアスファルトは
なぜか少しだけ暖かいから

そばにいてよ

15:にっきー hoge:2014/12/02(火) 12:19

久しぶりに来て見ました

しいさんの詩はいつも素敵で憧れます

特に14番の詩は共感出来るし、
音楽付けたらきっともっと素敵になるんでしょうね(^^)


これはまったく関係ない話ですが、
しいさんとお話ししてみたいな、と
でも此処では話せないので
良かったら私のスレで話しませんか?

では、迷惑になるので
hogeしときますね

16:しぃ◆hI:2014/12/05(金) 00:47

褒めてくださってとっても嬉しいです^^

私もにっきーさんとお話してみたいです。

>にっきーさん

17:しぃ◆hI:2014/12/05(金) 01:04


「 Link 」

朝が来るのが待ち遠しくても
直ぐに日は落ちて沈んで
白い息が覆う街の中
世界は今日も回ってる

淡い空の色 包む明るさに
目を逸らして今日も歩く

苦しくて辛い時ほど
光にのみ込まれてしまいそうで

心の隅で空を描いてみても
それはいつも闇の向こうで
慌ただしい人の群れ 行き交うほど
自分が独りぼっちな気がした

雨が雪に変わる瞬間に
アスファルトに跡をつける
踏みつぶしてはまた跡がついて
涙を誤魔化すための道具

淡い空の色 包む月明かり
見上げて思うことは何

今生きていることが本当なら
それが一番残酷だね
明けてく夜 朝が来るんだ
待ってたはずなのに怖くて

同じ空 同じ時間 同じ道 同じ世界
慣れてるはずなのに

心の隅で空を描いてみても
それはいつも闇の向こうで
慌ただしい人の群れ 行き交うほど
自分が独りぼっちな気がして

息もできないほど深く沈んでいく
自分のことをただ見ていた
何かを変えたい そう思ったんだ
また朝が来る 目を逸らさないで
.

18:にっきー hoge:2014/12/05(金) 15:49

フリートーク板なんですが大丈夫でしょうか?

http://ha10.net/test/read.cgi/frt/1408091915/l50

もし、フリートーク板は行かないのでしたら
また言ってください( ̄▽ ̄
他の板にしますので!

これからもよろしくお願いします(^^)

19:椎◆hI:2014/12/16(火) 00:57


「極限的ネガティブ思考」

冷えていく空気の中にボクひとり
なにかを成し遂げたって催眠術
間違ってたんだって気付いた時にはもう遅い
今更どうにもならない 笑うしか無いね

見えてないものを見ようとするから
何もかもが見えなくなってくんだ
こんなんだから明日もきっと失敗しちゃうんだな
あぁあ 行きたくないな

けど変わらない世界変われない自分
だったら考えれば考えるほど

極限的ネガティブ思考 何が起きたってへっちゃら
だって落ち込むことには慣れてる から 怖くない 怖くない
絶対的ネガティブ思考 どんな試練もかかっておいで
こんなに恥ずかしいのだって 泣いて泣いて泣いて
しばらく部屋にこもっていよう

街の中見渡せばほらみんなどこか希望があって
見つけなきゃ見つけなきゃって焦って焦って
ボクはこんなに変わりたいのに神様
どうして 力になってくれないの 嫌われてるのかな

極限的ネガティブ思考 心臓の中で暴れ出した
溢れ出る思いにどうすることもできないまま
絶対的ネガティブ思考 もう無理だよって弱音を吐きながら
なんとなく過ごして終わった今日に
さよならばいばいして

また今日が始まる 変われない変わらない世界

20:にっきー:2014/12/21(日) 16:16

19の詩の最後のフレーズ?

また今日が始まる
変われない変わらない世界っていうのがすごい好きです!(*^^*)


それと18読んでみてください(*^^*)
見てないようなので!(^^)

21:椎◆hI:2014/12/21(日) 19:02


「想対性理論」

どうやら待ち侘びた今日が終わってしまうようだ
息もせず 錆びていく言葉の
限られた時間を独り言で埋め尽くし赴くままに

なんだか泣きそうだ消えゆく世界の端から端までありきたりな言葉の
”ありがとう、ごめんね、さよなら”
間違い探しをしようか どれが嘘?

掻き集めて掻き集めて間違いなんて見つからないように
仕向けられた 分かってたのでも今だけ今だけ
怖いものは何もないよ そう言ったら多分嘘になって
灰になって空に舞って降り注ぐの晴れた空の下

どうして?君は問う 脳の中身も必死に考える
ただこんな式を立てても
分からなくなっては言い訳を咄嗟に口走る醜い絲

愛っていつまでなのって解けた答え歪む視界
果てしないのは地面に落ちる羽みたいにゆらゆら
悪いことは何もないよ そう言ったら多分嘘になって
あたりまえの雨になって降り注ぐの白い雲の中で

街の中で音の中で聴こえる
誰の声でもいい 戻らないんだ

掻き集めて掻き集めて間違いなんて見つからないように
仕向けられた 分かってたのでも今だけ今だけ
怖いものは何もないよ そう言ったら多分嘘になって
それでも今だけ同じ夢見させてください

22:にっきー hoge:2014/12/25(木) 20:05

来てくれてありがとう!(^^)
これからも良かったら来てくださいな
来ずらかったら呟き板の空白のスレに来てもいいよ!(≧∇≦)

んじゃ詩がんばって!

23:椎◆hI:2014/12/30(火) 01:28

これからもちょくちょく顔を出すかもです!
その時はよろしくね!

>にっきーちゃん

24:椎◆hI:2014/12/30(火) 01:47


「まりっじぶるー」

どうしようもこうしようも都合の良く
結果 喚き立てる喚き立てる
生きるも死ぬも貴方に預けてあげる
結果 導かれるままに壊されていく

嗚呼 まるで宇宙の中取り残された2人みたいだね
幸せなどに触れる暇は無いのです
カゴの中囚われて まちぼうけくらう鳥のよう

ナンダカンダで愛し合ってお互い魔薬の依存に浸かって
満ち溢れてくる感情に溺れて 溺れて
またどうにでもなるって割り切って簡単なことに転換して
消火器でいくら消そうとしても 消えない 消えない まりっじぶるー

こうやってどうやって?またまた嘘吐き
結論 何もかもがいつも通りの
間違ってみたんだって シラけた微笑みの中
結論 心なんてこもっちゃいないんだ

嗚呼 まるで箱の中に隠されたままの玩具みたいだね
幸せなどに触れる暇は無いのです
箱の中 2人きり 暇をもてあましながら寄り添う

ナンダカンダで愛し合って お互いの脳裏に刻まれた
満ち溢れてくる感情にひたひた 濡れてる
またどうにでもなれって壊されてく簡単なことにしちゃえば
消火器でいくら消そうとしても 消せない 消えない まりっじぶるー

好きの数もキスの音も肩のぬくもりも
充分なくらいに足りてる

ナンダカンダで愛し合ってお互い魔薬の依存に浸かって
満ち溢れてくる感情に溺れて 溺れて
またどうにでもなるって割り切って簡単なことに転換して
消火器でいくら消そうとしても 消えない 消えない まりっじぶるー

25:椎:2015/01/30(金) 23:23


「 truth 」

嫌いなものが増えていっては 俯き足元を探る
声を出そうと舌震わせても 転んでしまうのが怖いのだ
間違えることに臆病すぎるから 傲慢な心 いつもの雨
言葉の海に溺れること 足りない足りない

形のないものが視えるようならば
僕は君を解るだろうか
朝焼けに浮かぶ欠けた月
さらば 昨日まで生きた世界

読みかけた本の一ページに 栞を挟む仕草のよう
書き込まれた今日 心臓 奥の奥の君を見せて
とりとめない呼吸 決して言葉は出ないのに
終わる今日 さよならを言え

地図を見る 迷う 空を見上げる
記憶の中 死ぬ間際のよう
夕焼けに染まる雲の色
いつか そうだよ またどこかで

失われていくまたひとつずつ消えていく
そしてそれを僕たちは忘れていくんだ
どんなに悲しくても 嬉しくても 忘れていくから

闇の中 名前を呼んで どんな言葉よりも大事なんだ

形のないものが視えるようならば
僕は君を解るだろうか
朝焼けに浮かぶ欠けた月
さらば 昨日まで生きた世界

いつかそうだよ またどこかで

26:椎◆hI:2015/02/01(日) 13:06



誰に気付かれても「割り切ってるし」って
最終 論 どうでもいい 終止符
嫌いなんだよ 変わりはないね 昨日のまま 明日もきっとそう
溺れるまま 言われるまま 期待なんてないから

こんなことなら 突っ伏して 1人でいたい
死にたい 死にたいよって いたずら

変に見えて 変になって 偏に侵され 悩まされては廃退
心臓 自動 変わらない明日 変わらない未来 あいたい
どうにかして どうにかしてよ 死んだほうがまし 不自由
もう時間だ ぶら下がる腕 掴んで ばいばい

27:椎:2015/02/15(日) 18:58


「センチメントステイン」

面白くないことでも笑っていた
そう 悲しむことが悪いことみたいに
間違いだらけで生きてきて
そう どんなことでも逃げてばかりだ
満ち足りてるはずなのに臆病になる
ずっと生きてきて 1度でも誰かの為に泣いただろうか

ここにいる意味を問われては言葉を並べて 口先だけで応えて
わからないんだ 僕が僕であることさえも

君が笑ったから僕も笑う 当たり前のことのはずなのに
どうしてだろう 涙が溢れて止まらないよ
息もできないほどの愛しさも時には棘に変わるんだって
決められてた運命に笑うだけじゃ
何も変わりやしないんだよ さあ

「どうしたの?元気ないね」
「いや何でもないんだ それよりさ」
泣きたい気持ち抑えては
自分を下に置いて 安心している
そうやってずっとこのまま 僕の見上げる先には君 心から笑って泣いて “どうして?”

ここにいることだけで十分で 言葉を並べては 心言い聞かせて
わからないんだ 忘れてしまった訳じゃないはずなのに

君が笑ったから僕も笑う 消え入りそうな声で
どうしてだろう こんなに近くで教えてくれたのに
息もできないほどの愛しさは君を守るためにあるから
筋書きどおりの展開を認めないで
全てを変えてみせるよ さあ

君が笑ったから僕も笑う 当たり前のことのはずなのに
どうしてだろう 涙が溢れて止まらないよ
息もできないほどの愛しさも時には棘に変わるんだって
決められてた運命に笑うだけじゃ
何も変わりやしないから
これからはじめよう さあ

28:椎:2015/03/20(金) 02:34


「Repeat」

運命さえ手を離せば 可能性なんてない
同じ方向を見つめて 平行線辿るんだ

今頃君はどこで何をして
誰と何の話をして笑っているんだろう
すれ違いさえしない感情はただ苦しいだけ

手を伸ばせば届く距離なのに こんなに切ない
大丈夫だから なんて笑いながら 君と過ごしたい
Love I repeat to you

胸に残る痛みが時間と一緒に消える前に
覚えてるぬくもりを探して また縋ってる

これから君はきっと全てを忘れて歩むから
誰かが何かを捨てる前 私が立ち止まれない
そう願って 今はただ笑った

こうやってまた一つずつ進んでいくなら
夢の中だけでもいい 一度だけ 君を感じたい
love I repeat to you

29:椎:2015/06/12(金) 21:35


「 Faintly 」

苦しいことに慣れてしまうから
痛い心 隠すけれど
君はきっと気付いてないから
そのままでいいよ 今もその先も

僕は作り物でもいいから
君は作り物にならないで
言い訳塗り重ね重ねた世界でも
君は笑っていて ねぇ

朝焼けに浮かぶ月を掴めたなら
眩しすぎた夏の向こうに
見上げた空 涙で滲む明かりは
昨日まで咲いた日の花

傘もささず 雨に濡れてるのも
何処にも行きたくないからで
夕焼け 伸びる影を踏んでは
明日の僕から逃げてた 今日も

どんなに滲んだ笑顔でも
きっとまだ悲しくないんだ
曇り空 また雨が降りそうだね
そうやって君は笑う から

朝焼けに浮かぶ月が消えたなら
僕は君に手を伸ばすんだ
見上げた空 涙で滲む明かりの
これからも変わらないでいて

30:椎:2015/06/27(土) 23:41

「星空ドロップス」

午前5時2分 夜が明ける1分前
空から落ちてきた星形のきみの声
それから何度も夢をくぐった
あれはシンパシー 心を引き寄せて

眩しいんです きみの横顔は
見つめるだけで倒れてしまいそうなんです
今日もこんなにユーフォリア
官能的 とろけるような感情を頂戴

どれだけ奪うの どれだけ想うの
まるでドーナツの穴みたいだね
あんなところにほら貴方の足跡
それを上から踏んで歩くの
そうだな

明日のきみに今日、今、会いたくて
辛くて苦いの 悲しい感情がぐるぐる混ざり合うから 見つめて目を覆った
近いようで遠いのは きみが月に似ているからだね すごく綺麗だ

星の見えない夜に 待ち焦がれていた
混ざり合ってく色と色とを見せて
これから何度も君に会えるね
それはテレパシー 通じ合いたくて

髪も切ったんだ きみが好きだって言ってたから
見えない心 不安も寂しさも全部壊れてしまいそうだよ
今日もこんなにロンリー
制裁的 感情が分かれていく

目の回るような重力の中で
逆さに吊るされた自分の「すき」は
あんなところで見つけた星屑
それはドロップス 空から降らそう

明日のきみが今日、今、愛しくて
酸いも甘いも今はきみしか見えないよ、見たくないから 見つめて言ったんだ
近いようで遠いのは きみが月に似ているからだね 好きだよ いちばん

落ちてきた どしゃ降りだ
手ですくおう 溢さないように

明日のきみに今日、今、会いたくて
辛くて苦いの 悲しい感情がぐるぐる混ざり合うから 見つめて目を覆った
近いようで遠いのは きみが月に似ているからだね すごく綺麗だ
僕は言ったんだ

31:椎:2015/07/12(日) 12:21

「ライムブルー、赤く」

夜が来ない街 ずっと灰色の世界だ
空だけ妙に綺麗ね 今も昔もその先も回ってるんだな 回ってるんだよ 今も
私がいてもいなくても ずっと

死に場所を探してる 手遅れになる前に 君に会いたい 今すぐに

ライムブルー 息を吸う
目に映らないで胸に焼きつけて君が思う私を ずっと見ていて ずっと

積み重なった僕はいつもそう
手を伸ばして空を見つめて 消えかけの思いを吐き出した 涙は出ないけど

三千世界の行く末はもう きっと決まっているから もし地面を踏み外しても 落ちていくならそれはそれでいい

ライムブルー 息を吸う
赤い夕焼けが空に溶けてく胸焦がれた今日も生きる私を ずっと見ていて ずっと

私の狭い世界のその中の中の一つに君がいたんだ
痛いよ 苦しいよって叫んだ 叫んだから

ライムブルー 君はきっと
目に映れば映るほどぼやけて赤い空見上げる

ライムブルー 息を吸った
赤い夕焼けが空に溶けてく胸焦がれた瞬間
今日も生きる私を ずっと見ていて
ずっと

32:椎:2015/07/13(月) 19:55


「610」

昨日もまたアドレスは聞けなくて
募る想いは大きくなるばかりで
他愛のない話して今日も
きっと時間は過ぎていくのでしょう

貴方のことを誰よりも知りたいけれど
貴方の中に入るのが怖くて
「好きな歌は何ですか?」「彼女はいますか?」聞きたいこともっともっとあるのに
うまく言えなくて声が詰まるよ でも
「恋人が私じゃダメですか」

この歌もとても 綺麗に感じるのに
貴方の声は もっと綺麗に聞こえた
こんな街のどこかでも
笑顔で日々を過ごしているのでしょう

貴方のことを誰よりも知りたいけれど
貴方の中に入るのが怖くて
隣に座るのが日常になる時には
私たちはきっと終わってしまっているから
聞きたいこともっともっとあるのに
うまく言えなくて 胸が痛いよ でも
「恋人が私じゃダメですか」

貴方が何もしらないままで私の気持ち全部伝わってたら 繰り返していければいいの
小さな違いが貴方と私を引き裂くのなら

貴方のことを誰よりも知りたいから





2人で手を繋いで公園を歩きたいです
帰りは待ち合わせして一緒に帰りたいです
休みの日はどこか遠出して遊びたいです
幸せや苦しみのひとつひとつを
貴方と共有したいんです ねえ

33:にこ:2015/07/15(水) 18:37

あの、皆さんの詞を作曲して、歌っても良いですか? 
 すごく心に残りました!
 お願いします!

34:椎:2015/07/16(木) 00:25

>>33
こんなので良ければどうぞ!

35:椎:2015/07/16(木) 00:45


「夏が終わる前に」

君が笑うの 私も笑うの だから寂しくはない 今日も明日も
繰り返された出来事の中の一つは
今を紡いではまた溶けていく

今年の夏は少し暑すぎると 髪は汗で濡れて
Tシャツはシワだらけ まるで私みたいだ
いくら世界が揺らいでも 君だけはいつも歪まずにそこにいてね
涙が枯れないように とめどない時間と君はあまりにも綺麗だ

夏が終わる前に君のことを思い出すの
苦しい息を継いで 始まりに向かって走るの
もう一回 名前を呼んでほしいの

清算したんだ 関係の破綻も それは悲しいことじゃないよ
繰り返された出来事の中の一つは
今を紡げずにはらはらと落ちた

今年の夏は少し暑すぎると 頬が赤く染まる
Tシャツはシワだらけ まるで私みたいだ
いくら世界が変わっても 君だけは変わらずにそこにいるね

身体が動かないうちに とめどない時間と君を忘れてしまいたい

夏が終わる前に 君のことを思い出すと
苦しいだけじゃないの 嬉しくて涙を流した
もう一回 好きって言って

バラバラに見える欠片を拾って
拾って 拾って 繋ぎ合わせたら
またあの日の記憶全てが戻って

夏が終わる前に 君のことを思い出すの
愛してる 今だって そんなことを思った
夏が終わる前に君のことを思い出すの
苦しい息を継いで 始まりに向かって走るの
もう一回 名前を呼んでほしいの

36:aimer:2015/07/18(土) 22:15

椎の友達です
初めて作った曲
4つ上の先輩に初めて本気で恋をした時

あなたへ

その横顔が好きだよ
いたずらに時が過ぎるだけ
ああ意地悪な神様だから

頬を伝う雫は、、
お願い 時を止めてよ。

この想いをわかってほしいほど
きっと遠くに感じさせる
そばにいることであなたが変わるほど
きっと簡単じゃないんだ。

そっと愛は逃げる まだ
どこにも行きたくはないよ、、

どうしても泣きたくなるほど
会いたい夜はどうしたらいい?
あなたがいなくなるこれからを私は
どうしたらいいの、ねえ

唄うあなたの隣が私じゃ、、ああ
それじゃだめですか。。

今あなたが好きだから
いつもみたいにはできないから
ごめんね、でも許して
私は笑っているから、
いつの日か巡り会えたのなら
今日みたいに話せたのなら
ありがとう
大切な明日は、、

ここにあるから。

あなたが好きです

37:aimer:2015/07/18(土) 22:21

その時先輩はもう高2の秋で
私は先輩がすべてで
私が先輩でできてて
先輩がいなくなるなんて
私はどうしたらいいの、
という不安から初めて曲を作りました

前から歌詞だけでフィクションで
書いていたんですが
やっぱり実体験だったり
誰かのためだったりする曲の方が
何倍も良い曲になることに気付きました

先輩には4曲も作りましたw


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