私は、叶わない恋をしていました。
その恋を諦めたいけど、諦めきれない。
そんな、恋心とか。
綴りたいと思います。
とくん、とくん。
ゆっくり、ゆっくり。
心臓の音が、聞こえる。
どきん、どきん。
はやく、はやく。
心臓の音が聞こえてきたんだ。
君がそこにいるから。
君の隣にいるから。
「好き」を、感じたよ。
好き、大好き。
大きくなってくばっかり。
私だけ、好きだったら。
ちょっと、悔しいかな。
だけどね、でもね?
君だから、嫌じゃないの。
君を好きって思う気持ちが、
誰よりも大きかったら良いなぁって。
変なとこで、負けず嫌いな私を。
……好きになってくれたらなって。
なーんてねっ?
誰かの不幸の上で、
誰かの幸せは成り立つ。
私を想ってくれる人がいても、
それが…、君じゃないのなら。
私は、その人を不幸にしか出来ない。
その人を不幸にしなければ、
私の幸せは、成り立たない。
上辺だけの、心の無いものなら、
全てが不幸になってしまうのかな。
ごめんね、ありがとう。
貴方も、幸せになってください…。
…馬鹿だよ。
私に、笑いかけてくれる君は。
私を、期待させるような事する君は。
…大馬鹿者過ぎるよ。
…それで、舞い上がっちゃう私は。
君より、誰より、大馬鹿者。
…好きだよ、馬鹿。
氷上で舞う君は…、
誰よりも、かっこよくて。
その場にいる人全てを。
そして、私を。
引き付けて、離さなかった。
輝く君に、手を引かれて。
滑りだした、私達。
震えて転けた私は、君の胸元へ…
飛び込んでいった。
氷の上でも、心は熱いまま。
照れ臭そうに笑う君を見て、
「今日も、大好きです。」
肩につくくらいの、短い髪。
さっきまで見ていた、長い髪と違う。
新しい私。
思わず微笑んでしまうの。
「気づいてくれるかな。
…可愛いって、思ってくれる?」
君のためだけに、可愛くなりたいの。
大好き、なんて。
照れくさくて、恥ずかしくて、
言えるわけないけどね。
この気持ちを表すなら、大好き。
好きが、何よりも大きい。
好きが、いっぱいになり過ぎて、
好きが、溢れすぎて、もう。
大好きなの、大好きなんだよ。
君だけに、届けたい。
「好きです。」
夢の中で、見た景色。
オレンジ色に染まり始める教室の隅。
2人、静かに並んで立って。
聞こえてきたのは…、私の声。
君への気持ちを素直にぶつけて、
ただ、君の返事を待つ。
期待と、不安。
入り混じって、何だか切ない。
君は、ゆっくり口を動かした。
待って…待ってよ、聞こえないよ。
最後に、君の笑顔が見れたから。
それだけで、幸せな夢。
君のいない、
君がいない、
君だけ、いない。
そんな世界なら、私はいらない。
君が、いないのなら、
そんな世界、望まない。
私が、「君依存症」 だってこと。
気づいてるのかな…?
気づいてくれた…、こと。
一番に、君を見つけて、
一番に、君がくれた言葉。
「髪切ったんだね。」
それだけで、幸せなの。
やっぱり、好き。
1秒事に、好きを実感していくの。
この緩いボブの髪型と一緒に、
君のこと、もっと、大好き。
甘い、甘い、チョコレート。
少し、苦い、チョコレート。
甘ったるくて、少し苦くて。
君を見つけると、胸がとくん、って。
君を察知するの。
とろけるような、甘い笑顔で。
そんな笑顔で、君が笑ったら。
君しか、目に入らない。
いつかの苦味は、飛んでいっちゃう。
甘い、甘い、チョコレートを。
独り占めしちゃって、いいですか?
君しか、いらないよ。
君だから、好きなんだ。
理由なんて聞かれても、
「君だから。」って、ただそれだけ。
君が、かっこ悪くても、
君が、賢くなくても、
君が、走るのが遅くても、
君が、どんな人だったって、
……私は、君に恋し続けるから。
たとえ、
君が、いなくなっても。
君が、忘れ去られても。
君に、巡り会えなくても。
……生まれ変わったとしても。
私は、いつまでも君を想う。
それくらいの大好きを、
受け止めて…?
早く、時間なんて進んで。
君に会いたいの、今すぐに。
明日への時間。
君のためなら、いらないよ。
(親友へのポエムかきますっ、♪)
1人だった私。
知らない場所で、知らない世界に。
現れた、私に。
声をかけてくれたのは、貴女達です。
___あの日から、世界は変わったの。
大袈裟じゃないよ。
毎日が、幸せで溢れかえった。
時には、
喧嘩して、泣いて。
意地を張って、一緒にいないと、
寂しくて、寂しくて、仕方なくて。
色んな事を乗り越えた私達だから、
最高の、一番の。
____世界中のどんな人達よりも。
かけがえのない、親友だよ。
手が触れて、何故か…、離さない。
2人共、そのままで。
「離したくない、離れたくない。」
私のこんな、我が儘な思い。
ちょっとは思ってくれてるのかな。
_______君も。
君の手は、誰より暖かくて。
君の手は、私より大きくて。
……「好き」の実感。
「一途なんだね。」
不意にかけられる言葉。
私が、彼だけを好きだから。
うん、そうだよ。
一途、なんて綺麗なものかな。
彼しか、目に映らないだけなの。
本当に「好き」なのは、
____彼しか見えなくなること。
いつかの空しさと、いつかの切なさ。
それと、引き換えに。
君のもとへ、今すぐ行きたいの。
好きだなんて言えるわけないけれど。
どうしようもなく、会いたくて。
君の暖かさを、知ってしまった時から。
独り占めしたい、我が儘が溢れる。
どうしたら、好きが届く?
言葉に乗せて、君へと届けないと。
振り向いてはくれないのかな。
君のためなら、頑張れるよ。
切なさを、幸せに変えてくれるのは、
______君だけだから。
1秒前は過去。
思い出に変わっていくの、今もそう。
1人ひとり、別の道を歩いていく。
別れていくのは、変わらない。
すぐに、全てのピースがバラバラに散る頃がくるんだね。
楽しかった毎日、涙を流したあの時。
どれだけの思い出を背負って、
大人になるのかな。
これから、あの日までに。
まだまだたくさんの思い出を、
作っていこうね。
_____忘れないよ。
君の『人生』という、
長い長い、1つのストーリーの中。
私は、どんな役で出演させてもらえるのかな。
もしかしたら、エキストラ…?
ただの友達止まりで、君のストーリーは終わりを告げるのかもしれないね。
それでも…、それでも良いけれど。
我が儘を言えるのなら、
___君の特別な存在。
そんな私として、出演させてよ。
いつの日か、”憧れ”を恋と間違えて、あの人を追いかけていた私。
手をどれだけ伸ばしたとしても、触れる事すら出来ない世界にいたあの人。
私に、本物の”恋”を教えてくれたのは紛れもなく…、
圭、貴方なんだよ。
あの日、私のためだけに動いてくれた君。
魔法をかけられたみたいだね。
君以外、目に入らないよ。
この胸になり響く鼓動の正体。
『恋』でしかない、想い。
届けられる時は、くるのかな。
最大級の”大好き”。
君だけへの”愛してる”。
永遠に続く”I Love you”
明日にも、明後日も、
ずっとずっと未来へも変わらない。
何故か確信出来てしまうほどの想い。
___今日も想うよ、君への大好き。
涙を頬に伝わせて家から去っていったのは、
紛れもなく、私を産んでくれた貴女。
「もう、一人にさせて頂戴…。」
去って行く貴女を見て、何も出来なかった無力な私。
気づけば、私も泣いている。
家族全員、泣いている。
大好きな貴女の笑顔を、
私達はもう、見れないのですか。
ゆっくり、過ぎていく時間の中で。
家族の大切さを嫌というほどに感じてしまうの。
___もう一度、家族に戻れた奇跡に。
ただ、ありがとう。
今は照れくさくて、言えないのかもしれないけれど。
お母さんも、
お父さんも、
お兄ちゃんも、
お姉ちゃんも。
大好きで、大切さで、代わりのいない。
……かけがえのない家族です。
__美しいものには棘がある
なんて、
薔薇の美しさを引き立てる言葉ね。
…恋にだって、棘はあるわ。
痛々しく引き掻いて傷跡を残していく、棘。
苦しみに燃える恋を望まなくとも、
好き、には苦しみは伴うもので。
暗闇の奥に佇む一輪の薔薇のように、
赤く、紅く、燃えていき、
苦しみの傷を、残していくから。
___もう、涙は流さないと決めたの。
…黙って。
誰に何と言われたとしたって、
気持ちは変わんないの。
運命があるのなら、
定めがあるというのなら…。
それは、私のこのキモチ。
君に恋をしてしまったのだから、
仕方ないでしょう?
叶うか、叶わないかは私次第。
…明日も、笑顔で会いにいくよ。