私の 世界
誰も信じれないと 閉じ籠るのは簡単で
___それでも 信じてみたい気持ちは芽生えてしまっている
いつか 笑い会える日がくるのを夢見て
一歩ずつ 踏み出していこう
みんながみんな
『 あなたが好き 』って答えるから
きっと私も 『 あなたが好き 』だと思ってた
宿命を背負い続けて 大輪の薔薇になったあなたを見て
____あぁ綺麗だな そう感じた
大輪の薔薇は 全てを魅了するから
その影で 太陽に向かって1本に伸びていく
名も無き花を
きっと 見つけられないんだろう
薔薇の方に日差しが強くなって
いつの間にか自分は日陰になって
それでも 少しずつ成長して
枯れそうになって
誰かに踏まれそうになって でも
その場を輝かせる方法を見つけた
見つけて 磨いて そうして
名も無き花は
薔薇の横にそびえるに相応しい華になった
真っ赤に燃える横で
空のように澄みきった水色の
花の名前は_______
私の1番はあなたです
何人が変われてるんだろう
世界は
僕が基準で動いているというのか
その通りだろう
今を生きる僕にとって
僕中心なんだ 変わらずとも
それが
そうでなくても
誰より 信じるしかない
僕を疑うより
僕の順位をあげようか
僕の中に
いる
だから
愛があげられるはずだから
誰より 温かい涙を流せるから
_____嫌わないで
僕の中で 何かが
多分
微笑みはじめてるように
思っていたより 薄情で
情に厚いとか 暑苦しいだけ
人を信じる 言葉で
嘘をつくなら 私は
なにを思うんだろうと ふと
あなたの横顔を見て 思った
そんなもんなんだ
何もかんがえてないんだ 嘘でしょそんなの
見えない言葉で
だけど 透けてる 気持ち
なのに よそ見してる
目 合わせて ほら
………こっちを 見ようともしない