誰でも歓迎!詩を書き込もう!

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1:松野 じゅうしまつ:2017/03/31(金) 19:00

誰でも詩書き込んでokです!
荒らしや他の人が作ったしへの文句はやめてください!
でも、コメント(もちろん褒め言葉やアドバイス)はokです!むしろ書き込んでください!w
それではSTART!

2:枕上白痴:2017/03/31(金) 19:26

 
    わたしたち(ミヒャエル・エンデの方法で)


 わたしは生まれた時、
「あ、見たことある!」
と思った。
 それから、
「見たことある!」
ばかり。
 最初から、全部知っていた。
 初恋も。
 沈む太陽の絶唱も。
 雨の音も、生まれてくる前からわかってた。
「なんでもかんでも、知っている。知っている知っている知っている!
 今から死んでしまう時までの人生を、全部しっている!
 それなら、わたしはなんのために生きている?
 ソクラテスいわく、それを知るため?否!なぜなら、全部もう知っているのだから!」
 そうして自殺したくなる瞬間まで
 そうして本当に死んでしまうまで…………知っている。

3:枕上白痴:2017/03/31(金) 19:27

わたしの死体のよこで
悪魔が笑った
「本当はお前は何一つ知ってやいなかった!
 さも知っているかのように
 おれが魔法で見せかけた!
 おれが魔法で見せかけた!」

4:枕上白痴:2017/03/31(金) 21:30


 
 舟を見た
 一瞬、乗せて欲しいと思った
 そしてヨーロッパにでも
 連れて行ってくれればいいと思った
 しかし次の瞬間
 多くの人がぼくを取り巻いた
 僕を離れたところへ連れて行った

5:悧彗:2017/05/07(日) 09:18

『かじゅうえん』

一人。
二人。
三人。
四人。
大事な
大事な
君だから。
ずっと
ずっと
守りたいのです。

あるところに、
心配性で
臆病な
小さい
小さい
可愛い
お姫様がおられました。
お姫様には
大事な
大事な
お友達が
四人おられました。
その、
お友達は
お姫様より
三つ四つ
歳が下でした。
あるとき、
心配性な
お姫様は
考えました。
もしかしたら、
あのお友達は、
居なくなっちゃうかもしれない。
お姫様は
考えました。
そして、
答えをだしました。
それは、
隠す
とゆう事です。
さっそく、
始めようと思い、
まず
一人を
果樹園につれていきました。
そして、
もう一人
また、
もう一人
最後に
もう一人。
そのお友達が
果樹園にいって
まもなく
綺麗な
綺麗な
綺麗な
林檎がなりました。
まるで、 
まるで、
人の血の様に
紅い
紅い
紅い
林檎がなりました。
初めて
林檎がなって
15年後
お姫様は
立派な
立派な
立派な
綺麗で
可愛い
お姫様に育ちました。
お姫様は、
満月の晩
あの
不思議な
不思議な
果樹園に
行きました。
そして、
あの
紅い
紅い
紅い
林檎の木に
駆け寄りました。
そして、
持っていた
小さな
小さな
小さな
スコップで
土を
掘り返しました。
すると、
あの
お姫様の
小さな
小さな
小さな
お友達が
一人
二人
三人
四人
おりました。


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