このスレはその名のとおりあまのじゃくで優柔不断な私の詩を書いていくスレです
このスレのルールといたしましては荒らしコメはできるだけ控えてください
他の方と私の詩を比べ他の方を批判中傷するなどは言語道断です
何かご不満があるさいはお手数ですがこのスレにてお申し付けください
もう一つはこのスレは基本的に私以外投稿禁止とさせていただいています
何かご不満があるさいのみ投稿許可を出しておりますのでそこの所はご了承下さい
なお他のスレで投稿いたしました作品は改めて書き直しをした後でこのスレに投稿させていただきます
内容説明が長くなりもうしわけありません
ではどうぞ楽しんで行って下さい
この気持ちは何だろう
何をしていても心の奥にあって無くならない
モヤモヤぐちゃぐちゃしていて本当に気持ちが悪い
特に君がそばにいるときが一番酷い
モヤモヤぐちゃぐちゃが強くなって僕を苦しめる
あぁそうか
これが好きってことなのか
大切に育てた花が枯れた
とても可愛がったペットが死んだ
誰よりも愛した君が亡くなった
「死」はいつだってそこにあるのに近くにくるまできずけない
なんて残酷なんだろう
吐き出した言葉の欠片を拾って君に投げた
君はちっとも嫌な顔せずにその言葉を受け取ったね
今もそうだ
君は笑顔のまま僕の言葉を受け取ってくれる
いつまでその笑顔でいてくれるのかなぁ
学校のそばの桜の木の下にボタンを埋めた
僕と君のボタンを一つずつ
互いに成長したら
またここに一緒にとりに来ようと言いながら埋めた
でもその約束はもう果たせない
なんで死んでしまったの
僕と君は狼と赤ずきん
一緒にいたらどちらかがどちらかを壊してしまう
だけど
わかっているけど
どうしても一緒にいたいんだ
「お前のこと、俺が必ず殺してやるからそれまで死ぬな」
そう約束したのに
酷いじゃないか
僕より先に逝ってしまうなんて
死んでしまった彼が夢に出てきて言った
『俺の分まで生きて』って
君のいない世界でたった1人で生きていけって?
そんなの
あんまりじゃない
人間は1人1人違う
誰かがいなくなったとしてその人の代わりには誰もなれない
この子はこの子であの子はあの子だ
なら僕は?
僕もきちんとたった1人の僕でいられてるのかなぁ
2年前の約束の場所
どれだけ待ったって君は来ないとわかっているけれど
毎年この日になると君との約束を思い出してここに来てしまう
4月28日
君との約束の日
君の誕生日
君の命日
早すぎる君の死に涙がこぼれた
俺の何気ない一言があいつの日常を奪ったんだ
まだ
変わってないんだから
いつもどおりなんだから
二人で生きていけるよね
今しかない
今だけの幸せを
果実をのみこむように甘く
かじるように貪っていって
最後に種だけのこして逝っていく
そんな人生
どうしようもなく
悲しくはかなく美しいんだ
好きすぎてたまらない
相手を壊してしまうかもしれないとゆう恐怖以上に愛してる
だからこそ手を出せない
だからこそ手を出して確認したい
愛されているか
そこにいるか
愛されていなかったとしても
そこにいなかったとしても
俺はもう動けないし
それが事実なら受け止める
愛されているのなら
そこにいるのなら
絶対に離さない
それはどちらも同じこと
貴方無しでは私は成立しない
私が成立するためには貴方が必要不可欠で
ただただ貪欲に上を目指して進む貴方を馬鹿だと思う反面
そうゆうふうになりたいと思う自分もいるわけで
お前がこの先も
まだ進んでいきたいと願うなら
その時は
一緒に進んでいこう
誰からも理解されない天才と
天才にはなれない努力家と
天才にも努力家にも敵わない不屈の凡人
つぶらな瞳の奥の奥に殺意を感じた
21:マリー:2017/05/16(火) 00:11 反抗することがかっこいいとは思わない
でも
間違いだとも思わない
ただ1人
大切な人から愛されることができないならば
その他大勢に愛してもらおう
それがきっと
最善策だ
「バイバイ」ってなんだかもう会えないみたいで嫌なんだ
だから「またね」って言おう
好きと言ってありがとうと返されるのは嫌だ
だってありがとうじゃなく向こうからも好きと返してほしいから
ねぇ
かえしてよ
私の好きをかえしてよ
大好きな彼に彼女ができた
あんな女のどこがいいんだろう
私の方が可愛いのに
絶対に私の方が可愛いのに
私の方が
彼のことずっとずっと好きなのに
嘘をつくなら
最後までつらぬき通してほしかった
そしたら私
最後まで騙されたフリをして
貴方の横で
幸せそうに笑っていただろうに
1人は我慢できたけど
独りはとてもたえられない
もっともっと
いっぱいいっぱい
愛されなくちゃ
必要とされなくちゃ
生きている意味がない
おそろいのキーホルダーも
おそろいのネックレスも
もう意味がない
だって
気持ちがおそろいじゃないんだから
私は一度好きになった人はずっと好きでいたい
だから
慎重に慎重に好きになりたい
それなのにきっかけはいつも「なんとなく」で
気がついたらハマってて
好きで好きでどうしようもない
きっと恋ってそうゆうもので
仕方ないんだろうけど
厄介だなぁ
今日も今日とて貴方が好きで
32:マリー:2017/05/20(土) 14:51 明日も貴方が私のそばにいるとゆう確証はない
病気になるかも
事故にあうかも
事件に巻き込まれるかも
あぁ伝えなきゃ
貴方が私のそばにいるうちに
知ってもらわなきゃ
「好きよ」
ほらね?
あの時伝えていて
伝えられていてよかった
貴方以外の誰かと幸せになるくらいなら
貴方のそばで不幸になりたい
私のことなんかを好きにならない貴方が好き
35:マリー:2017/05/20(土) 15:05 あ
このお菓子
彼の好きな味だ
あ
ラジオでながれてる曲
彼の好きなバンドだ
どこにいたって
何をしてたって
貴方のことを考えてしまう
もしも
この道の角をまがって
もしも
彼がいたら
あぁ
何を話そうか
この時間さえも「幸せ」だなぁ
昨夜とても幸せな夢をみた
そう君に話すと君は
「よかったね」と言った
違うんだよ
よくないんだよ
だって私
幸せな夢なんて
見たくなかった
夢から覚めた時
現実を不幸だと勘違いしてしまうから
休みの間
君に話したいことがたくさんできた
前髪を自分で切ったら少しななめになったこと
卵を割ったら双子だったこと
きっと君は「どうでもいい」って言った後少し笑うんだろうなぁ
あぁ
早く会いたいなぁ
初めて君に「好きです」と言われたとき
冗談だと思った
2回目君に「好きです」と言われたとき
変な人だと思った
3回目君に「好きです」と言われたとき
さすがにもう飽きるだろうと思った
4回目
5回目
6、7、8、9、10、
いつからだろう
いつのまにか
僕は彼女を待っている
君の言うことならどんなことだって受け止める
40:マリー:2017/05/20(土) 16:10 彼が泣いていた
理由を聞いても教えてくれなくて
私は彼が話してくれるまでずっとまった
そんな私に彼はポツリポツリと理由を話してくれた
お母さんとお父さんの仲が悪くなったこと
お父さんがお母さんに暴力を振るうようになったこと
自分も父のようになってしまうんじゃないかと怖かったこと
君に嫌われたくなかったんだ
彼は泣きながらそう言った
私が貴方を嫌いになるはずないのに
馬鹿な人
ずっと1人で辛かったんだね
愛しい愛しい
馬鹿な人
貴方をみてると
目がチカチカするし
頭がクラクラするの
毎年4月26日の午前10時15分に君に黙祷を捧げよう
43:マリー:2017/05/27(土) 15:14 人は死んだらどこにいくのだろう
終わりのない疑問ほど希望のないものはないのに
どうしても考えてしまうんだ
あの日消えてしまった君が
僕を許すはずもない君が
どうして今
そんな顔で笑うんだ
貴方は知りすぎた
そして私は知らなさすぎた
ほら見てる?
君1人いなくなっただけでこんなにたくさんの人が泣くんだよ
「人が1人死んだだけ」
そんなこと言いながら君が一番悲しそう
彼がキスの後に頭を撫でてきたのは
ごめんねの意味だったのか
ありがとうの意味だったのか
はたまた意味なんてなかったのか
『タバコ一本で約5分寿命が縮まる』
それを知りながらなおもタバコ吸う俺は
ゆっくり
ゆったり
タバコで自殺をしてるんだ
タバコで自殺をしていると言う彼のそばで
私は受動喫煙の方が害があることを思い出しながら
ゆっくり
ゆっくり
安心しながら彼に殺されるんだ