あたくしが
詩とも呼べない詩を
投げていくだけでございます。
きっと、先輩が何でもかんでもこういうのに飛びつきたいひとだからなんだ。
「まさか、××ちゃん、もしかして、」
だから、それにちょっといらいらして、心臓がとくとくするんだ。
「ないですよ」
もう空は暗い。遠く、とおくに、うっすらとオレンジ色の光が差していた。
まだ死にたくない
夢も
欲もある
結婚もしたい
僕はまだ少年だ
今人生が始まったんだ!
ストレスからの解放は
永遠の自由
死などあまり考えるな
僕は生きてる
夢と共に
人生を満喫し
人々に勇気と幸せを
与えるんだ!