見返した時、しんどくなった時、悔しいときetc…。
応援メッセージのような詩から、本心をさらけ出した詩、など分野は様々です。
独り言のように思いついた単語を適当に並べて作る詩です。
感想とかくれたら嬉しい。なくてもいいけど。
誰かに染められた君
育てていたわけでもないけど、自分色に染まっていると信じて疑わなかった
だから、周りを見ていなかったから、
あの子はいとも容易く、僕じゃない誰かに奪われ染められてしまった____
助ける?救う?
はっ、そんなこと知らない。
はまった井戸から助けたふりをして、奈落の底に落とすんだろう
その間違いじゃないのか?
今日も眠れない。
また、あの日の夢を見た。
ひどく強い雨の日、ひとりで泣いてる夢
誰も助けになんて来ない。
変わらない事実に目を伏せる。
いつの間に、そんなに遠くへ行っちゃったの____?
いつまで自分を騙し続ければいい?
いつまで嘘をつき続ければいい?
いつから本音を話してもいいの?
いつから感情を出してもいいの?
例えば、自分が辛い時。
辛いと嘆いてる間も、私の周りは前に進んでる。
じゃあ、自分は?嘆いて下を見つめてるだけ?
取り残されていく、孤独への道。
零れいていく感覚が消えない。
どれだけ努力しても、必死に足掻いても、ずっと努力している人には敵わない。
残されるのは後悔の塊。
もう何度紡いだだろうか。
一体僕は何なのか、それすらも分からないまま
さらっと緩やかに残酷にも時は流れてく。
泣きたい
でもそれは僕のプライドが許さない。
告げたい
けどそれはきっと周りが許さない。
殺したい
それは法律が許さない
死にたい
これは誰に許しを請うのか、
積み上げた山がいとも簡単に崩れていく。
僕の仮面がはがれた今、抑えるものは何もない。
休む時間も惜しむほど努力していた。
でもそれは、結局なんだったのか。
ゆるしを得た先には何が待っているのだろう。
未来は暗いのか明るいのか、
正しい道を歩めない僕に何ができるというのか。
どんなに叫んでも、この声が届かない
ねえなんで?
どうして聞いてくれないの?もうなにを言っても届かないのかな
忘れたくない。嫌だ。会えなくなるのはもっと辛いよ
求めたのは人の体温
願ったのは私への愛
何一つ叶わないと知ってもなお未だここに体はある
ねえ誰か、誰か思い出してよ
誰か、名前を呼んで。
姫を起こすキスなんて要らないから、その代わり名前を呼んでよ
爪も言葉も行動も何もかも君を傷つけてしまうだけ
それならもう“僕”なんて要らない
誰かを傷つけてしまうだけなら此処に居ない方がみんなが幸せになる
どれだけしんどくても必死になった
どれだけつらくても一生懸命頑張った
なのに人からもらう言葉は
「 やっぱり天才は違うね 」
「 余裕だねぇ 」
私の努力なんて知らない癖に
最初から天才だったわけじゃないのに
どうして「 お疲れ様 」って「 頑張ったね 」って誰も褒めてくれないの?
どうして「 君は天才だから 」って「 私とは次元が違うや 」って誰も対等に見てくれないの?