オーディナリーを乗り回して、貴方と鉢合わせられたら >>2
◤ 噴水の虹を貴方と見れたらどんなに幸せだろうか ◢
⇒ ウォシュレットが不調
⇒ 取り留めのないポエム
いしころをけった、ころころ
もうひとつ蹴った、ころころ
軽いわけじゃなかった
痛いのかな、と思った
いしころが削れる、ころころ
痛いと言って丸くなる
ころころ、ころころ
こんな風にきみを諦めるのも、悪くないかもしれない
国語辞典を足に落とした
それは結構痛かった
君に降られた時みたいに
ずしん、と痛かった
結構軽い言葉だったのに
なんでこんなに重いんだろうか
出た言葉は戻らないのに
なんで国語辞典は重いんだろう
国語辞典を足に落とした
重い国語辞典だ
それは結構痛かった
もし好きなだけ生きてられたら
あなたはほんとにもっと生きたのですか
もしかしなくてもわたしが伝える前に
消えたんじゃありませんか
わたしあなたともっといたいから
引き留めてしまうかもしれない
はじめて裾をつかんでしまうかもしれない
もし好きなだけ生きてられたら
あなたはほんとにもっと生きたのですか
あのね 君と入る相合傘って
いつもよりものすごく体が濡れる
前の彼はそんなことなかったのに
君と入ると尋常じゃないくらい濡れる
もうこれ傘ささなくてもいいんじゃないかって
それくらいには君って傘をさすのが下手なわけ
そんなに手が大きくてあったかいのに
トランプを持つのは下手だし料理も出来ない
あのね 君と入る相合傘って
結構距離が近いのにいつもよりものすごく体が濡れる