明日にすがりついてた私なんていらないって
>>2
色の見えない僕は
空の色も 海の色も
君の瞳の色も見えない
君が綺麗と笑う空は
僕にはこれっぽっちも共感できそうにない
黄色が好きって言う君に
僕は あの色が好きだな と返せもしないけど
僕だって君に恋くらいしたっていいじゃないか
可哀想 は もう聞き飽きたから
僕にくれよ 愛を 愛を
夢見すぎなんて分かってないから
僕にだけください 君の愛を
信じてはいたつもりなんですけどね
大切な存在ではあったんですけどね
そんなこと 気にもしなく 裏切りましたよね 君は
あっけなく私よりあの子を好きになっちゃいましたよね
そんなこと気にもしなく 離れよう って言いましたよね君は
あの子を手に入れて 私を地獄に陥れようとしましたよね
とっても傷つきましたよそりゃ
君の為に傷ついてきたのに 更に傷つけるもんだから
ずっとなんて信じてはいませんでしたけど
こんなに早く裏切られるとは思わなかったですよね
なんなんですかね君は
そんなに私の事嫌いだったんですかね
そんなに嫌いだったのに一緒に居たんですよね
お疲れ様ですね
なんだかもう 苛立ちも通り過ぎたようです
どうでもいいです 君の事は
あぁ 幸せなろうとする君はまだ少し憎たらしいので あと少しだけ不幸で居てください
今までお疲れ様でした 。
波に飲まれて
苦しいともがいて
助けてと泣たのは
無駄なことだったみたいです
泣いたのは
花言葉とか知らないし
もはや花の種類も分からない
きみは 白い花 を手に取って
香りをかいで微笑んでた
なんの花かもわからないけど
あの日から僕はあの 白い花 が好きになりました
ねぇ 神様 私には時間が無いんです
ねぇ 神様 だから
あいつの人生と私の人生を替えっこしてください
本当は 私に愛想が尽きたってだけが離れた理由じゃないもんね
あの子を好きになって あの子を本気で手に入れたくなって離れただけだもんね
私は嘘をつかれたのかな 最も愛していた人に
あの子にただ可哀想って同情されただけだったのかな
なんでわざわざ君を信じてしまったんだろう
なんでもっと近くにいるあの子の存在に気付かなかったんだろう
なんで私は自分を傷つけた人に傷をつけ返すことしかできないんだろう
もっと私が最初から君を愛して
君に尽くして 君以外見えなかったら
実は皆幸せだったんじゃないのか
私がもっともっと強くて
一人で大丈夫だよと言える勇気があったなら
実は皆幸せだったんじゃないのか
私がもっと優しくて
人の痛みを感じることが出来たら
実は皆幸せだったんじゃないのか
全部背負うことができる責任感
皆に振りまける愛
耐えない笑顔 があれば
意外と皆笑顔で居られたはずなのにな 。
私がひとりで泣いていた時も
きみは私の事を ざまあ とでも思っていたんだろ
ならいいじゃないか 私だって
あいつが いいなら 私も ..
を許してくれない世の中はやっぱり不平等だ
泣きそうなくらい苦しいのに
弱音を吐くくらい辛いのに
あなたは助けてくれないじゃない
抱きしめてなんて言わないから
傍に来てなんて望まないから
あなたの声が聞きたいの
なんにも知らない顔して
あなたはすごく笑うじゃない
私はあなたを好きなのに
あなたは私を見てもくれてないじゃない
そのくせに 泣いちゃダメなんて言うじゃない
笑って乗り越えろなんて無茶言うじゃない
あなたは私を1番安心させてくれるけど
あなたは私をいつも不安にさせるじゃない
好きって言うくせに特別じゃないんだ
1番って言うくせに他はたくさんいるんだ
嘘つくくせに 私はあなたを嫌いになれないんだ
泣くのにも
辛いと嘆くのにも
理由がいるじゃないですか
なんで泣いてんのって聞かれても答えられないと
呆れてどこか行っちゃうんでしょ
何が辛いのかわからないと言ったら
私もわからないと手を離すんでしょ
理由なんて必要ない
そう言ってたあなたさえも 私に背を向けるじゃないか
冷たい目を向けて 裏切るじゃないか
信じたって無駄じゃないか
ずっとなんて無いんだから
愛してるなんて嘘なんだから
夢は 願いすぎちゃダメじゃないですか
叶わなかった時の絶望は 願った数だけ帰ってくるじゃないですか
大人は子供に 夢は大きく持て と言う割に
自分はちっぽけな幸せしか持ってないじゃないですか
全部 おかしいじゃないですか
幸せなはずのあなたが涙を零すなんて
あの子を傷つけたはずのあいつが笑ってるなんて
夢なんて捨ててしまえと言う大人と
夢を持てと言う大人は きっと同じくらいいるのに
みんなほんとは幸せじゃないなんて
おかしいじゃないですか 。
全部全部 君のせいなはずなのに
泣いているのは私だけで
気にしているのも私だけで
揺るぎないその瞳は私が好きな君そのもので
辛いのも苦しいのも
悔しいのも私だけで
なんなのよ
ひとりでこんがらがってるだけじゃない
全部全部君のせいなのに 。
『 全部全部きみのせい 。 』
https://shindanmaker.com/375517
なんでもわかる あなたみたいに
都合よく空気が読めるわけじゃないのわたし
頭のいい あなたみたいに
勉強ができるわけじゃないのわたし
それでも あなたのこと
羨ましいなんて思わないのわたし
誰からも期待され押し付けられ
それでもニコニコ笑ってるようなあなたなんて
わたしは大っ嫌いなんですから
ねえあの人って
自分がされちゃ嫌なようなこと
平気で人にするじゃない
人を簡単に傷つけるじゃない
それなのに なんであなたはあの人のことを好きになるの?
あの子が私と縁を切っていたなら
あなたは本当に幸せになれたんですか
私を気にして 歳の差を気にして
泣いてしまうんじゃないですか
もしかしたら あの子から別れを告げ出す前に
あなたは別れを切り出したりしちゃうんじゃないですか
涙なんて流したくないと言うけど
流すから辛いんじゃない
辛いから流すんだよ
幸せなのに
笑顔でいないのは
少しもったいなくない?
春ですね
桜の季節ですね
去年の今頃
君はまだ笑ってたのにな 。
嬉しそうに私の名前を呼ぶあなたは
たしか あの子の事が好きらしいじゃないですか
少し酷すぎやしませんか
すべてあなたの計算通りってわけですか
きみはいつも遅いんだ
自分の気持ちに気付くことも
私の気持ちに気付くことも
きみはいつも遠いんだ
離れてってるのはきみだけなのに
虚しいのはいつも私だけなんだ
そのくせ きみは 後悔 ばっかで
なんのために私がきみから素直に離れたと思ってるんだよ
どれだけ困らせたら気が済むんだよ
きみはいつもそうだ
いつも私を振り回す 。
私を傷つけたのはきみなのに
私を泣かせたのはきみなのに
悪い目は全て私に向くんだ
いつになったら幸せになってくれますか
私がひとりになればいいですか
私が泣いて過ごしていたらよかったんですか
あの子を自分のモノにしたかったですか
最近 誰かに触れたいと思いました
ひとりじゃない と 安心させて欲しいと思いました
でも 安心させてくれたのは君だけだったから
なにをすればいいのかも忘れてしまいました 。
一方的に さよなら って言うあなたなのに
涙が頬を伝ってるのは なにを意味してるんでしょう
神様なんて信じているけど望んでいるわけじゃないわ
だから神社に行って御参りなんてしない
運をかけて宝くじなんて買ったりしない
あなたみたいな馬鹿な人間なんかじゃないわ
願うだけで叶うなら きっと皆叶ってるはずじゃない
神様だって人を選ぶのよ
私が神様だったら あなたみたいな馬鹿野郎の願い 、 叶えるはずがないもの 。
あなたのこと かっこいい って思うのは
別に私があなたのことを好きなわけじゃないし
でもあなたって私のこと かわいい って思ったことないんでしょ?
好きだ と思ったこともないわけでしょ?
だからあなたはこうやって泣いてる私を抱きしめられるわけね
友達は多い方がいいよ っていうアイツと
友達は信頼出来る子がいい っていうきみ
どっちが正解なんでしょう
わたあめほどふわふわじゃないけど
雲みたいに触れやしないわけじゃないけど
あなたの何かがすごく私を引き付けています
( >>300 おめめ )
なにも消せやしないんだよ
幻想だけの世界じゃ
消してもすべて無駄なんだよ
私だけや世界じゃ
消したらもったいないんだよ
好きだったままじゃ
私だけの世界じゃ
あなたが 幸せだって笑えるのは
どこかの誰かが 幸せになりたいと泣いてるからだよ
私はあなたと 釣り合わない と思っているんですけど
あなたは 「 そんなことないよ 」 と言ってくれますか
あたしの全部奪うくせに
あなたは涙流してるんだもん
なにが不満なのよ
海を見たら
綺麗と同時に
怖いって思ったの
あなたは頭に はてなまーく 浮かべてたけど
「 そうね 見えないのね 」
きみは走っただけ
私達を置いて
きみは戻ってこないだけ
私達を忘れて
きみは見失ってるだけ
私達の居場所を
自分の居場所を
愛されるなら誰でもいい の きみが
涙を流して死に物狂いで手に入れたいと思ったらしいあの子には
どれほどの魅力があるんだろう
あなたがあなたで それが個性なら
あなたに否定された私の全ては
なんのためにあったんでしょう
あなたの秘密なんてもの
私にはべつに関係ないし興味もないけど
でも変だよね
嫌いってわけじゃないの
あなたの笑顔とかそのえくぼとか目尻に寄る皺とか
ずっと見ていたくなるけど
勘違いしないで
好きってわけじゃないの
別に普通だよ
矛盾なんてしていないもの 。
言葉選びはしっかり
表情はにっこり
部屋はすっきり
性格はまったり
話し方はゆっくり
あなたの理想の女の子になるためなら
永遠が確かじゃない関係が
安心するといったらそうなのかもしれない
不安になるといったらそうなのかもしれない
ずっとが欲しいといったら たしかにそうなのかもしれない
信じて裏切られた時の痛さだって私は知ってる
ずっとあの日のままなんだ
本当は君だって あの子だって 私のただの我儘で
本当は君じゃなくて私が涙を流す予定で
1人の辛さはわかってんだよ なのに今笑ってんのはおかしいだろ
懐かしいあの歌も 君と重なって見えた歌詞も
どこかでふんわり思い出して
瞬きしてる間にいなくなる
懐かしいあの声も 笑った時の横顔も
どこかでふんわり思い出して
なんとなく 頬をつたわせる
夜の散歩をしたことも
手紙を貰って泣いたことも
連絡取り合いながら遅くまで起きてたことも
あの流行りのゲームしたことも
手を繋いで 眠りに落ちたことも
泣いた私を抱きしめてくれたことも
きみは忘れちゃったのかな
幸せなんて 思ってたのは私だけだったのかな
弱虫のくせに
泣き虫のくせに
大事なところで強がって
素直になれないのは君相手だからなのかなって
君と私って似てないようで似てたりする
幸せってなんだろう
前ってどこだろう
ひとりじゃない って誰が言ってくれるんだろう
「 大丈夫 」って誰を安心させてるんだろう
私が悪いのは確かで
自分を追い詰めたのも私で
逃げているのも私で
私が手を差し伸べればいいじゃないか
笑ってないで一緒に泣いてやればいいじゃないか
今更なんだって苛立つのが君
意地っ張りだから 、 手を掴んでやくれないかのもしれない
私も一緒に泣いちゃだめかなぁ 。
嫌だって思った
触れられるのが怖かった
遠のいても遠のいても近づいてくる
恐怖すら感じた
“ 男 ” という私とは違うあなたに
「 やめて 」なんて言葉は出なかった
それであなたが傷つくのなら
それであなたを失わせるなら
私はあの子を上手く愛せないのかもしれない
あの子は私をちゃんと愛してくれているのかもわからない
こんな虚しい気持ちになるなら
あの子を突き放せばよかったのかもしれない
ちゃんと愛してあげれる君のところへ返してやるべきだったのかもしれない
それが君の幸せで あの子の幸せだったのに
愛する人は ひとりじゃなきゃだめですか
ほんとは 3人で話し合って解決しなければならなかった
皆で集まって言いたいことぶつけなきゃ何も進めない
なんて もう手遅れかも 。
あの子しか選ばせてくれなかったくせにそんなこと言うのは 卑怯すぎるじゃない
君はあの子が好きで
私を見てくれなかったのは
事実なんだから
期待させちゃだめなんだよ
後々困るのはあなたでしょ
私のあなたの距離は 37.5 cm で
なんだ 、 近いじゃん って思ったら
あれ 、 ちょっと遠い .. って感じたり
その距離ものさしで測ったり
なにかアクション図ったり
それで頭抱えて あなた意識しすぎだったり
いつのまにか恋する乙女になってたり
自意識過剰くらいがちょっといい
両片思いくらいな妄想がちょうどいい
どうなろうと変わりやしない37.5cmは
あれ 、 ちょっと遠い .. って思ってたら
意外と近いじゃん に変わってたり
好きなのは悪いことですか
忘れられない私が悪いですか
「 ねぇ ごめん 」
なんで私が謝ってんのよ
ほんとに悪いのはあんたなのに
なんで私は泣いてんのよ
ほんとに悪いあんたは笑ってんのに
惚れたもんだから仕方ないの 分かってるよ
あんたの匂いも忘れられない私の負け 分かってるよ
ねぇ 、 少し ちょっと だいぶずるいんじゃないの
全部忘れたみたいな顔して私に笑いかけてんじゃないよ
切なさ秘めたあなたの笑顔は
私じゃ溢れてしまいそう
君が前に進むには
私が君のした事を許してあげなきゃいけない
私が手を伸ばしてあげなきゃいけない
私が変わるためには
君が私の手を掴んでくれなきゃいけない
君を前に進ませてあげなきゃいけない
してくれますか
させてくれますか
私の好意って迷惑ですか
必要ないですか
断られると結構傷つくんですけど
いつも求めるのって私ですよね
これは片思いってやつですか
それは結構悔しいんですけど
後悔なんてしない
振り払われるまで手を伸ばす
やらないほうが絶対後悔する
傷つくのを恐れてちゃ きっと何も出来ない
愛するのも 笑うのも
傷つかせないって言ったら嘘になるかもしれない
でも今よりは笑顔でいれるかもしれないじゃん
遊んだり 笑ったり
また夜のお散歩行ったり
君の悩み聞いてあげたり
また君を愛おしいなって思いたい 思わせたい
わがままかもしれないけど
ぜんぶ叶えたい
私への好きは勘違いだったって
やっぱり信じられないって
私を愛す気は無いって
そうなら言ってくれればいいのに
私の好きは 愛してる なんて言葉だけじゃきっと入り切らないんだ
なににも伝わらないような 捨てもしない授けもしない重く詰まったその愛だけしか手持ちにないんだ
そばにいてきみが楽になるなら
あの子を忘れられるなら
利用してくれるだけなら
私はきみのそばに居たい
強引になって
傷つくのはわたしで
困るのはきみで
絡まってるのは私だけな気がするの
永遠は今
どこまでも続く階段
蒼天へと昇る
消えない情熱と太陽
淡い光の光芒
金に輝く街
誰か為にこの世は歌う
あなたは一人じゃない
海のように優しく
湖のように美しく
羽が雪に変わるとき
あでやかな音色は
感動の最後へと響き
再び飛ぶ
きみがあの子を忘れるまで
きみがわたしを好きになってくれるまで
待ってるだけじゃダメなのかもしれない
愛してるだけじゃ足りないのかもしれない
でもあの子への気持ちを私の温もりで消して欲しくない
上書きの幸せなんて誰も幸せになんてなれないからさ
だからそれまでは好きでいさせて
きみとわたしは何かと似てるとこがあったりする
例えば 絵が好きだとか
例えば さくらんぼが好きだったとか
それは きみが寄せてきたのか
それとも わたしが寄せたのか
お互い大好きなのかも 。
小さい頃 何かも分からない幸せを待ってたんです
少し大人になって気づきました
その待ってる瞬間がとても幸せな時間だったんです
ねぇ なんで苦しかったのにわざわざ私と一緒に居たのさ
いつまでも ずっと待ってるよ って言ったじゃんか
結局同情で傍に居られただけで
呑気に考えてたのも私だけで
振り払われない手を好かれてる理由にして安心したのを馬鹿みたいだなって思ってんのかな君は
そーゆーやつなんだっけ 君って
結局一番信じられるのも裏切らないのも自分だけで
他人に期待なんてしても仕方ないでしょ
涙流しながら大丈夫だよって他人の背中をさすっても 誰一人安心なんて出来ないでしょ
何事も他人より自分を大切にするんだよ
自分に余裕が出てきてから他人に余裕を回すんだよ
ズタボロのままかっこつけて手を差し伸べるなんてダサすぎるでしょ
この世界はあなたのために廻ってると思ってもいいじゃない
あなたのために私が生きていたっていいじゃない
私は前より強くなったと思うんです
でも泣かないわけじゃないんです
あなたの隣に居ても涙を流してしまうかもしれないです
こんなめんどくさいやつじゃ嫌ですか
穴を埋められるのはこの世にたったひとりしかいなくて
それが私じゃないとなれば
「 私 」なんていらないじゃない
いちばん とか にばん とかもういいからさ
愛してくれとか私だけとかも言わないからさ
我儘は嫌われるのかもしれないけどさ
「 ひとりにしないでよ 、 」
あの子の気持ちがあの頃から変わってないなら
きみの気持ちが変わったことによって
私はただのおじゃま虫
いいんだよ
好きじゃないなら突き放したって
好きでも無いやつの好意って気持ち悪いでしょ
突き放されることも痛いけど
無理に一緒に居られることも同じくらい痛いんだよ
矛盾してるって分かってるよ
「 ひとりにしないでって言ったくせに 」
めんどくさいってわかってるよ
笑顔は強がる為にあるわけじゃないよ
なんか左手の手首痛い
独り言と間違えた 失礼しますた
嫌いじゃないって好きってこと?
好きじゃないって嫌いってこと?
どっちでもないって 興味無いってこと?
わたしがあなたにもっと早く出会っていたら
あの人よりも前にあなたと笑えてたら
あなたはわたしを見てくれてたかな
でも あなたはわたしじゃなくてあの人だから なんでしょ
きっと出会った時間なんて関係なくて 笑いあって泣いた回数がわたしの方が多くても
あなたは 「 あいつじゃなきゃ。 」 って
それわたしがいちばん聞きたくなかった言葉
あなたを好きなわたしは 「 なんちゃって 」ってそんなレベルで弱虫
人に見られるのが苦手で それでもあなたの瞳は自然と好きで
ああ そういうレベルで恋しちゃってる
あの子を愛すきみが悪いのか
ふたりを愛すあの子が悪いのか
手を伸ばしたわたしが悪いのか
きっと誰も悪くないんだ
自分が傷つきたくないって思った結果なんだ
わたしにとっちゃふたりは友達で なにか変わった愛を欲してるわけじゃない
なにも求めちゃいないんだよ ただ幸せが恋しいだけなんだよ
悲しみを力に
憎しみを力に
栄光の輝きは
黒い傷を負った心に
潤すように満ちる
空は夕焼け
哀愁の海
月光が顔を出す
夜空に歌を歌おう
永遠の美を口ずさみ
可哀想だなとか思った
1人の辛さは知ってたから
誰もいない寂しさは苦しかったから
こんどこそって思った
大切さを改めて気づいてくれたんだと思った
人間そんなことないのさ
変わるんだって簡単じゃないのさ
当たり前だったものに気付くなんて無理なのさ
ほんとはみんな嫌なんだ
愛とか恋とかめんどくさくて
でも やだ だけじゃ成り立たないことだってあったりさ
辛いけどどうしようもなくて泣きたいんだ
でも好きなんだ しょうがないでしょ
雨が降る
乾いたアスファルトに
猫が通る
自転車が横切る
濡れずに急ぐ
カフェから空を見上げる老人
アイスコーヒーを手に
雨は音を立てて
傘を叩く
涼しげな風が今
頬を撫でた
死の先にある幸福
来世への道
英雄は行く
感動は永遠
翼は消えない
太陽は瞬く
光の向こうに
あなたは飛ぶ
夏は終わらない
永遠
そして
風の声
木漏れ日は揺れる
猫は走る
少年も走る
太陽は輝く
青空と雲の重なり
芸術の季節
どこまでも行く
そう
あの月の向こう
あるわけないんだよ
本当の愛なんて 永遠の愛なんて
どれだけ大好きだったあの人も なにも手につかないくらい夢中になれたあなたも
きっと 会わないバツ印がつけばどうでもよくなって
最後に連絡を取ったのはいつだっけ 、 なんて見直すことも減って
すり減ってくばっかの増えない愛情は 飽きた って言ってやめることだって簡単になって
ねぇそんなもんなの きみの愛って
昔はもっと幸せで
なにも望まず なにも知らずに生きて
その幸せな時間が恋しくて 瞳の奥の記憶が好きで
何度も手を伸ばして繰り返した
もういちど もういちど って
それでも どれだけ手を伸ばしたとしても
もう あの頃みたいな皆で笑い会えた瞬間は来なくて
きっとわたしは過去に囚われすぎていたのかな
幸せすぎたあの瞬間が大切すぎたのかな
もう戻らない時間にしか期待できなくなったのかな
きみと 公園で寝そべってみたり
きみと バレンタインのケーキ作ってみたり
みんなと 一緒にゲームしたり
みんなと 写真撮りあったり
みんなと お腹が痛くなるほど笑ったり
そうだなぁ 昔は幸せだったなぁ
やり残したことも言い残したことも考えればきっとたくさん出てきて
そうだなぁ ほんとにアホしてたなぁ
今になって分かる あの時は普通だったことがほんとは普通なんかじゃなくて
他の人との思い出じゃ埋め込めない 今の私の大切な思い出
暑い夏は梅雨を挟んで来る
梅雨が来てから夏が来る
数日前まで暑かったはずのあの日は
暑い春だったのかな
きっとみんな 優しすぎた
あの子も きみも きっとわたしも
苦しい って言ったきみを見守って あの子は包んであげた
それに罪悪感を抱いたきみは きっとひとりになろうとした
でも人間って 逃げるものを追いたい そんな捻くれ者じゃない?
きっとみんな 楽したかった
それでも幸せには犠牲者が必要で それをみんなで譲り合ってた
きっとみんな 優しすぎて薄情すぎた 。
さようなら って言ってる口に なんで? って思った
だってわたしはまだあなたが好きなのに
だってまだあなたに伝えてないことだっていっぱいあるのに
あっさり手を振り返したあなたに なんで? って思った
だってわたしまだあなたが好きなのに
だってわたしあなたに愛されてる自信あったのに
さようなら って言われたわけじゃないのに涙が出たの なんで? って思った
だってわたしから言ってんのに
だってわたしあなたの口から出た ありがとう って言葉聞こえちゃったから
もうこれ以上好きにさせないでほしい
だってきみのことを考えちゃうと心臓が音を立てちゃうし
会いたいなって思う時間だって増える
もうきっとわたしってきみのことこれ以上好きになれないよってくらい好きになってる
だって授業中のわたしの視線はきみに集中してるし
わたしの感情の浮き沈みだってきみばっか関係してる
明日になったらわたしはもっときみのことが好きで
今日と同じように もう好きになれないよって言ってる
きっとわたしはずっとそうやってきみのことを好きになる
最近 隣の隣の隣の席のあいつと目が合う
見られてたかな?って思った
もしかしてわたしのこと .. とも思った
でもあいつが見てたのはわたしじゃなくて 隣の隣のかわいいあの子
「 人生そんな簡単なもんじゃないかぁ 、 」
話しかけたのはクラスメイトのあなたから
「 なんでそんな顔してんの? 」
初対面でなんてこと言うのって
わたしだって好きでこんな顔してんじゃないんだよって
言い返せなかったのは あなたが怖かったからじゃないけど
だってもっとほんとは なんかあった? とかって優しい感じが理想だったのに 包んでくれる感じで慰めてもらう予定だったのに
全部狂わせるから もういっか って諦めもついちゃうじゃん。
あなたの声とか
あなたの手とか
あなたの胸の鼓動とか
全部すきだったわたしはどこに行っちゃったんだろ
もう服に残ったあなたの匂いは消えたのに
別の匂いで上書きしてしまったはずなのに
どうしてあなたに抱きしめられると 変わったはずの匂いに安心してしまうんだろう
昨日少し寝すぎちゃったせいか
寝る前までいじってたスマホのせいか
全開の窓から聞こえるうるさいあいつらのせいか
夏の蒸し暑さのせいか
隣にあなたがいないのが寂しいせいか
なんだか上手く寝れないよ