色褪せた手紙と古城の詩  

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1:   hoge:2019/12/04(水) 20:01




   もし、何処かの優しい方が此の拙い手紙を御拾いになり、さもなくば開いて御覧になって下さって居るならば。どうか、どうか、最後まで御読みになって下さい。私の最期の、哀れで醜い救難信号が、貴方に届きますように__  ( いつか、港町に流れ着いたボトルの中身 )


       >>002

 

002:   hoge:2019/12/04(水) 20:02




  「 此処は、決して悪い所ではありません。
    しかし、何処か息苦しいのです 」


   何処かに在る、ひっそりとした場所で聳える西洋風の城。周りに在るのは森ばかり、外観は余りにも古びて寂れ、誰かが住んでいるとは到底思えない。近隣の街の住民は、誰も近付こうとしない。旅人達でさえ、こんな場所には寄り付かない。もしそんな事が在ったとしても、「 城に行った 」と生きて伝えた者は、誰も居ないのである。
   しかし、此処には住人が居る。何時しか此処に来て暮らしていた姫君が独りと、使用人が沢山。姫君は絶対に城から出させて貰えず、その代わり他の事は使用人達が付きっきりで何でもしているとか。姫君は毎日、書物を読んだり音楽を聴いたり、外界へ手紙を書いたりしているなんて噂も…。そしてどうやらその使用人達、全員が人外らしい……?


       >>003

 
 

3:   hoge:2019/12/04(水) 20:03


  
  「 嗚呼、貴方が此処に来て下さる日はきっと来ないのでしょうね 」


  Please : 

    酉安価ロル必須 / ロルは短〜中推奨 / マナーを忘れずに / 空白愛用者様優遇 / これを読んだ証にpfのどこかにお子さまの好きな食べ物を


  Cast :

    姫君 / 一名様 ( ♀ / ~18y )
   突然城に出現した。元々お姫様だった訳では無い(?)。恐らく( 恐らく )良いひと

    使用人達 / 無制限
   城に暮らして暇をもて余した人外さん。どんなのもありだけれど擬人化出来るのが前提


       >>004

 

4:   hoge:2019/12/04(水) 20:04



    「 皆を裏切りたくは無いけれど、 」

  
   ▼  「 使用人をどう御思いで? 」
   ▽  「 姫君様は如何です? 」

  名前 : 種族に合ったような

  年齢 :    〃
  性別 :

  性格 : 完璧主義冷遇
  容姿 :

  種族 : 被りは無
  備考 :


     △  ▼  △


  「 __いえ、やはりどうか私に救いを…。 」


   Open : 

  以上にてにてレス解禁、主は使用人( * )をさせて戴きます。
  質問等もお気軽に。それではどうぞ、曖昧で疑心に満ちた城の生活を……。


 


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