ファンタジー+恋愛のものをゆっくり書いていこうと思います
初めてなので下手です ご了承ください
登場人物などは追々
「あ……見えたぁ…」
家が見える 小さな家 私一人で住んでいる家
ここまで一本道だから迷うことはない 家が見えたので足取りが早くなる
男の意識はまだないようだ 声も発さない 目を覚ましたらどう説明しようか…
「鍵…鍵…は あった!」
ガチャッと音がして鍵が開く とりあえずつかんでいた服を離して扉を開けた
そのまま引きずって家の中へ 床が汚れるがまぁ今はどうでもいい
「はぁ…っ 疲れ…た」
リビングとは言えない小ぢんまりとした部屋に男を寝かせる ベッドに寝かせる力はもう残っていない
私はペタンと床に座り込み、男の顔を覗き込んだ
「………きれいな顔」
思わず言葉が漏れた 端正な顔立ち まつ毛も長く鼻筋が通っている
「すぅ…すぅ…」
寝息…? 男から聞こえた うめき声ではなく安堵する自分がいた
「………この人も 異種族…なのかな」 続く
>>6
いやぁ…お恥ずかしい限りですよ…
新スレおめでとうございます