【>>2】スレ主から
【>>3】ルール
【>>4】小説について
スレ主から
この名前で小説を書くのは初です。
色々と至らぬ点はございますが、
付き合って頂けると嬉しいです。
はっきり言って、ホントに下手です。
ルール
荒らし禁止
「下手、つまらん」とスレ主罵倒禁止
増えたら言いますね。
小説について
恋愛ものですが…。
矛盾している点もあると思います。
恋愛ものは苦手でして…。
感想・アドバイス等言って頂けると、
励みになります。
ここから小説開始までは、
設定です。
キャラクター
ヴィクター・アーグリッシュ
間抜けな19歳男子。正義感が強く、
困っている人は放っておけない。
エレシー
雪のような白い髪が特徴的な、
謎だらけの少女。
プロローグ
___ここは異世界。
誰もが魔力を持ち、魔法を使う。
これは、そんな便利な時代を生きる、
1人の男の物語_______。
「あぁぁぁぁもうっ!!なんで出来ないんだぁ!?」
ここは、ネストリーク王国。
………の、NO.1エリート学園、
マスナートーツ学園。
エリートといっても『魔法』の話だ。
そんな上品な学園に何故俺の声が響いているかというと。
___『魔法試験』だ。
月に1度行われるテスト。
勿論俺の成績は下の下。
現在進行形で、四苦八苦。
「ヴィクター・アーグリッシュ!!静かになさい!!!!!」
…と言っている先生の方が煩いが、黙っておく。
「チッ………。先生、大体魔法ってなんなんだよ!?要る!?」
「…はぁ………。貴方には1から説明しなければならないようですね」
そう言って先生は凄い顔で、でも頬を少し赤く染め、説明をし始めた。…案外説明するのにノリノリじゃないか。
「いいですか!?魔法とは、この世界において一番大切なものです!」
「…知ってるよ……」
俺がうんざりすればするほど、先生はイキイキしていくように見えた。なんだよ、説明したいのか!?したくないのか!?
「ウザー…」
ハッと口を押さえたが、どうやら聞こえていないようだ。安堵の表情を浮かべると
「なにを笑っているのです!!」
と怒られる。先生には心底うんざりするよ、そしてまたイキイキするんですね分かりません。
イライラしていると、説明が再開された。
「ここはその魔法を1から100まで教える、誇り高き学園です!!どうして貴方が入れたのか…。皆目検討もつきませんね」
今度は嫌味かよ!
…だが、馬鹿な俺がどうして入れたのだろう。それだけは素直に気になった。
「……寝たら忘れる、よな」
俺は無意識のうちに呟いていた。
新スレおめでとうございます 読みに来ますね(*'▽')
11:たこやきとり:2016/11/25(金) 22:43 ありがとうございます!
…あ、あの人か〜(*´ω`*)
そうこうしていると、キンコンカンコンとチャイムが鳴った。耳が癒される心地よいメロディー。これを考えた人は天才じゃないか?等と下らないことを考えていると、
「はぁ、解りましたか?チャイムも鳴ったことですし、今回はこれくらいにしておきましょう。それでは、気をつけて帰るのですよ」
小さい子たちは「はーい!!」と元気かつ大きな声で叫ぶ。
…はっきり言って煩い。
____俺は、1つしかないこの平和で楽しい世界を楽しんでいた。
摩訶不思議な世界が交わることをこの頃の俺は、まだ知らなかった___。