気まぐれに更新します。
5:春織◆HQ:2017/02/01(水) 22:16 「唯歌〜♡宿題写させて〜ねっ♡]
「はいはい・・・」
「さっすが唯歌は優しいよね。そりゃ男子から人気ある訳だ〜♪」
私は愛の言い方に腹が少し立った。
だが、逆らうと怖いので中々言い出せない。
そんな時、ある一人の少女が教室に入ってきた。
それは。伊月ちゃんだった。
伊月ちゃんは愛にも全然物怖じせずなんでも言えるから、
凄いなって思う。
「そのさ、ぶりっ子みたいなのやめてくれない?ウザい。」
伊月ちゃんが一言言い放った。
凄い。カッコいい。尊敬する・・・
すると早速愛も言い返した。
「はぁ!?そんな言い方ないでしょ?」
「そうよ!そんな言い方ないんじゃない?」
続けて唯歌も言い返す。
「え。同い年なのになんであんただけそんな特別に扱わなきゃいけないの?」
伊月ちゃんは私の言いたいことを何でも言ってくれる。
勿論これは私だけじゃなくてクラス全員・・・いや愛と愛の周りの仲間たちを除いて。