妖怪シェアアパート日誌

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4:リリカ@恋歌◆JA:2017/03/25(土) 15:03

第二話〜妖怪達とのんびり散歩〜

私は、シューリと、ジュヤと、リトと、カヤちゃんと外に出る。

意外に暖かいね。

この零村は、妖怪と共存している。

だから、妖怪達と散歩してても、気にとまらない。

「公園行こうよ〜!」

カヤちゃんが、私の手を握る。

「分かったから、走らないで!転ぶ…」

ズコッ!

言い切る前に、カヤちゃんは、転んでしまった。

「ウウウウ…。」

あっ!

「ウワアーン!」

カヤちゃんが、泣いてしまった!

シューリが、来て、

「亜乃、先行きなよ。すぐ行くからさ。」

「うん、よろしくね。」

私は、カヤちゃんをシューリに任せ、ジュヤとリトと、公園に行くことにした。

公園には、誰もいない。

ブランコしよっかな〜??

「ジュヤ達は何するの?」

ジュヤは、

「オレは、何も。此処、ガキっぽいし。」

とか言いつつも、シーソーに座ってる。

リトも、シーソーに座る。

「亜乃〜、カヤもブランコするっ!」

立ち直り早いね!

私は、カヤちゃんとブランコで遊び、シューリは、皆を見守る。

こうして、私達は夕暮れになるまで、遊んだのだった。


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