こちら、ガールズ委員会です!

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1:渚◆t/k:2017/10/13(金) 21:09

皆さん!こんにちは!渚です!
ここの板で小説を書くのは初めてです!もし、イタチでしたら、教えてくれると幸いです。
ルールは、
荒らし禁止
閲覧、アドバイス、コメントおk
主は葉っぱの小説を書いているので投稿が遅くなるかもです。なるべく、毎日書けるように頑張ります!

>>2 登場人物

>>3 ストーリー

>>4 主が書いてる作品

>>5 プロローグ

2:渚◆t/k:2017/10/13(金) 21:15

登場人物


藤田 ひなき(ふじた ひなき)
とても地味な小5。あだ名は、地味子。地味が嫌で、ガールズ委員会に入った。

中井 愛実(なかい あみ)
ガールズ委員会の委員長の小6。

海辺 エル(うみべ える)
ガールズ委員会の副委員長。

金澤 美紀(かなざわ みき)
ひなきの友達。

3:渚◆t/k:2017/10/13(金) 21:16

ストーリー

地味で、あだ名が地味子で、男女にからかわれてたひなき。5年生にあがると、委員会活動がスタートする。
そこで、地味なひなきが、ガールズ委員会に入るお話。

4:渚◆t/k:2017/10/13(金) 21:17

作品


小説板

あの日の物語
私の恋は叶うの?
心に声を響かせて…

創作
4つの四季フレンズ

5:渚◆t/k:2017/10/13(金) 21:25

プロローグ


私は、藤田ひなき。この学校に通う小学5年生。今年の4月に5年生にあがった。今は5月。そろそろ委員会が始まる。

「おっ!地味子〜!お前は絶対に図書だな!!」

あぁ。空気読んでたか。私は、地味だから、図書に入ろうとしていた。

「ちょっと!男子!ひなきをいじめるな!」

私の友達の美紀が男子に怒鳴った。

「うわぁー!!金澤が怒ったー!」

「うるさいなー!ひなき大丈夫?」

美紀は、心配顔をして私を見つめた。

「大丈夫だよ!」

私は、無理をした。本当は悔しかった。

帰り、私は教室に残り、美紀を待った。

「おまたせ!帰ろっか!」

「うん」

美紀が教室に来て、私はランドセルを背負い、廊下に出た。

「ねぇねぇそこの二人!」

「はい?」

おしゃれな6年生が話しかけてきた。かわいいな……

「あなたたち、委員会決まってる?」

「いえ」

私と美紀は首を振った。

「良かった!よかったら、ガールズ委員会入らない?」

「え……」

私は、これを求めていた!!

「はい!ぜひ!」

私と美紀は声を揃えて答えた。

6:渚◆t/k:2017/10/14(土) 13:41

第1章ーようこそ!ガールズ委員会へ!ー


次の日、私は、学校にドキドキしながら来た。

「おはようございます。」

私は、小さな声で教室に入った。

「おぉ。地味子!お前は図書委員会決定!」

「……」

言い返せなくて、悔しいな……

「藤田さん…ちょっと多目的室に来てくれるかしら?」

「…はい」

担任の志木先生が、私を呼んだ。私は、先生と教室を出て、5年1組の隣の多目的室に入った。

「藤田さん、あなた、みんなから地味子と言われているの?」

先生は心配そうな顔をして私に質問した。

「はい……」

私は、答えづらくなっていった。

「ガールズ委員会に入らない?」

「ガールズ委員会に私は、入るんです!」

私は、ニコッと笑った。

「よし!じゃあ、金澤さんがいないと不安かもしれないから、金澤さんと一緒の委員会にしておくね!」

先生は、ニコッと笑った。良かった……美紀と一緒の委員会だ…

7:岬◆x.:2017/10/14(土) 13:56

渚ってルナだったんだ!
呼び捨てでいい?
こちらもファイト!

8:渚◆t/k:2017/10/14(土) 15:55

>>7
ok!
ありがとう!岬もファイト!

9:渚◆t/k:2017/10/14(土) 15:59

そして、放課後。委員会活動が始まる日だ。

「失礼しま〜す」

私と美紀は、4階にある、『女子専用室』に入った。すると、2人の6年生がいた。

「あ。来たみたいね!じゃあ、始めましょうか!」

6年生はニコッと笑って、席から立った。

「待ってください!まだ、少ししかいませんよ?!」

「ガールズ委員会は、人数が一番少ない委員会なの」

「えーー!!!」

私と美紀は、びっくりして大きな声で叫んだ。

10:渚◆/k:2017/10/15(日) 22:24

「じゃあ、まず委員紹介からね!私は、委員長の中井 愛実です!」

愛実先輩は、自己紹介をしてぺこりとお辞儀をした。

「副委員長の海辺 エルです!」

エル先輩は、席から立って、愛実先輩に負けないくらいの眩しい笑顔をして自己紹介をした。

「次は5年生で!」

愛実先輩は、ニコッと優しく教えてくれた。

「金澤 美紀です!6年生の迷惑にならないようにしたいです!よろしくお願いします!」

「えっと……藤田 ひなきです……え、えっと…先輩達の役にたてるようにしたいです。よろしくお願いします……」

私は、聞こえるくらいの小さな声で自己紹介をした。すると、二人にパラパラと拍手が鳴った。

「では、委員会の予定表を説明します。この委員会は、週1なんだけど、大丈夫かな?」

「はい!大丈夫です!」

私と、美紀は声を揃えて答えた。

「わかった!予定は、全部ガールズ研究かな!」

愛実先輩は、ニコッと笑った。天然なのかな??

11:渚◆/k:2017/10/16(月) 18:54

「質問です!」

「はい?」

美紀がびしっと手をあげて、愛実先輩は首をかしげた。

「ガールズ委員会って、放送とかやるんですか?お知らせとか」

「う〜ん。するけど、全然やらないかな!なんか、ポスターを作って女の子にいろいろ女子力を教えてあげたりとかかな!」

愛実先輩は、ニコニコ笑って言った。

「まぁ、ガールズ委員会は、これからやる仕事は一応決まってるの。今週は、シャンプーについてよ!」

「えっと……今木曜日で……明日やるんですか?」

「うん。まぁ、そうなるね!」

エル先輩と愛実先輩は、眩しい笑顔をした。これが、女子力高い6年生の力なのか?!

12:渚◆/k:2017/10/16(月) 21:55

「あ。もう16時なっちゃった!じゃあ、今日はここまで!明日ね!これで、ガールズ委員会を終わります!」

みんなは、後ろに置いたランドセルを背負い、女子専用室から出た。

「今日は、楽しかったね!」

「うん」

私は、このガールズ委員会に慣れそうな気がします。

13:渚◆/k ルナだよ!!:2017/10/21(土) 12:52

第2章ーシャンプーー

次の日…放課後に、ガールズ委員会が始まった。

「ありがとね!ひなきちゃんと美紀ちゃん!」

愛実は、少し焦るような笑顔をした。

「では、シャンプーでみんなは何使ってる?私は、mix」

愛実先輩はmix、エル先輩はツバサ、美紀はkosumosu。私は…………マリット!

「みんなそれぞれ違うんだね。」

エル先輩はノートを書きながら言った。

「そう言えば、エル先輩はどうしてノートを書いてるんですか?」

私は、エル先輩のノートを少し覗いた。すると、女子力のことを書いてあった。

「これを書くと女子力の勉強になるかなって思って書いてるの!」

エル先輩はキラキラとした笑顔をした。なんだ?!この眩しい笑顔は……

14:ナギルーナウィール◆/k ルナだお:2017/10/22(日) 22:12

「じゃあ、みんなが使ってるシャンプーの良いところはある?ちょっと調べて見るね。」

愛実先輩は、入出口の近くにあったパソコンを使った。

「エル!メモして!」

「はーい」

な、なんだ?!なんかが始まるの?!

「5年生は、4つのシャンプーにどんな良いところがあるか予想してね!」

「はい!」

私と美紀は元気よく返事をした。

「エル!椅子持っておいで!」

「はい」

エル先輩は、椅子と筆記用具、ノートを持って愛実先輩がいるところに行った。

「mixは………」

「うんうん」

なんか、ガールズ委員会……スゴくないか?!てか、これ思ったんだけど、『女は見た目が100%』のパクリじゃないか?!

15:ナギルーナウィール◆/k ルナだお:2017/10/23(月) 21:08

「じゃあ、結果を発表するね!黒板に書くから、美紀ちゃんと、ひなきちゃんもノートに書いてね!」

「はーい」

黒板を見てみると結果は……
mix・・・髪をまとませる
ツバサ・・・さらさらにする
kosumosu・・・髪をまとめる
マリット さらさらになる

っていう結果だ。ほとんど2つずつ同じだな

「まぁ。これで終わりかな!」

「え?!そうなんですか?早いですね。」

「ぱぱっと終わらせるもん!」

愛実先輩は、天然のような笑顔をした。でも、眩しい…

16:ナギルーナウィール◆/k ルナだお:2017/10/25(水) 15:38

「ただいま〜!」

家に帰ると誰もいなかった。私は自分の部屋にランドセルを置くと、勉強机に1冊本が置いてあった。私は勉強机のところに行くと、

『これで大丈夫!女子力講座!』

と、書いてある本があった。その横にはメモ帳から取った手紙があった。お母さんからだ。

『ガールズ委員会に入ったんだからしっかり女子力あげないさい!』

と書いてあった。お母さん……ありがとう…お母さんには感謝しているよ…

「さて、宿題するか」

私はランドセルから今日の宿題を出して宿題を始めた。

17:ナギルーナウィール◆/k ルナだお:2017/10/25(水) 22:29

「んー!終わったぁ!」

10分後宿題が終わり、私はぐーんと伸びをした。

「学校の準備するか。」

私は、ランドセルを勉強机に置いて、教科書、ノート、ファイルを入れた。鉛筆もちゃんと削り、ランドセルを椅子の下に置いた。

「さて、見ますか。」

私はお母さんが買ってきてくれた本をめくった。

『その1 髪について』

髪………ガールズ委員会でもシャンプーのことやってたな。

「必ず、髪をドライヤーで乾かす…」

これ、やってるな……マリットって髪さらさらになるし……

18:ナギルーナウィール◆/k ルナだお:2017/10/29(日) 09:01

「って、なんかガールズ委員会でやったのと似てるな。もしかして、この本を元にしてるの……?」

次の日、私は愛実先輩がいる、6年2組へ行った。

「うぅ…緊張する……」

私は、年上のクラスに行くととてもドキドキするんです。ドキドキするって言うか…緊張する……

私が6年2組のドアをノックしようとすると……

「ひなきどうしたの?」

19:ルナ◆/k ナギルーナウィール:2017/10/31(火) 22:37

声をかけられて、振り向くと……

「お、お兄ちゃん!」

藤田かなき。学年で一番モテる私の兄だ。

「愛実先輩に用があって……」

「あぁ。わかった。中井〜!オレの妹が呼んでる。」

お、お兄ちゃん!!それ言うなし!

「え?!かなきの妹?!」

「かわいい!!」

よ、予想通りの展開に……

「はい。どうかした?」

愛実先輩は首をかしげて聞いた。

「ガールズ委員会って本とかをつかってますか?」

「うん。まあね…」

愛実先輩は苦笑いをした。聞いてはいけないことだった?

「ありがとうございます。失礼しました。」

20:瑞◆t/k:2017/11/09(木) 18:11

そ、そういうことだったのか……さて…教室に戻ってお母さんから貰った本でも読もう。

「あ。地味子だ〜!地味菌が移る〜!」

あぁ!男子うるさい!!だまれし!男子!
男子は、私のそばから離れた。だったら、近づくなし……

「ちょっと男子!」

「ひなきちゃん可哀想じゃん!」

女子みんなは私の味方をしてくれた。でも、正直思ってしまうのが、もしかして、女子のみんな私の悪口を言ってるかもしれないとか、美紀も私の悪口を言ってるかもと正直怖い。私は、みんなに迷惑をかけたくない。
私は本をしおりにはさんで席から立った。

「地味子ど〜したぁ?怖くなってトイレに引きこもるのかぁ?」

男子が、調子にのって私をバカにする。私は黒板の前に行った。
私は、手でグーを作り思いっきり黒板をバンッ!と大きな音で叩いた。

「…!」

私は男子をにらみついて、男子は、ビクッとして真っ青にしていた。

「男子がひなきちゃんを怒らせたじゃん!」

私は男子の元に凄く怖い顔をして近づいた。男子はさっきよりも凄く真っ青になった。

21:瑞◆t/k:2017/11/10(金) 20:07

「しゅ、しゅみませぇん…」

「あ?すみませんで許せるか?あ?」

男子は謝ったが、私は今まで言われたことが悔しかったし、傷ついた……

「私がどのくらい傷ついたかわかるか?」

男子はカクカクしながら首を振った。これだから男子は……

「毎日、男子に地味子やら、地味菌やら私は傷ついた…人の気持ち考えろ!」

私はさっきより怒りMaxで男子に怒鳴り付けた。

「ご、ごめんなさ〜い!」

男子は、ぺこりとお辞儀をして教室から廊下へ逃げた。

「ひ、ひなきちゃんスゴいよ!」

「男子に相手するなんてスゴい!」

女子のみんなは、私の周りに来て、目を輝かせて言っていた。な、なんか照れるなぁ………

22:瑞◆MIZU/j3v.s hoge:2017/11/21(火) 18:42

すみません。イタチなので違うスレを建てます。


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