今日の空は 雲一つない晴天です あなたにも見えてますか
今日も私は あなたを想って 手紙をしたためます
夏の風がカーテンを揺らして まるであなたがそこにいるみたいに
春の色に夏を混ぜた セーラー服で踊ってるみたいに
あなたと聞きたかった 蝉の音は ひとりで聞くには寂しすぎて
なんてこと言ったって あなたは笑ってみせるだけなのに
拝啓、愛しきあなたへ
今、どこにいますか まだ私の中にいますか
あなたとの間の柵がなかったなら わたしもそこにいけたなら
恋は呪い 一生それを抱えていきていくのでしょう
(>>3の別視点みたいなもの、多分)