流れ星みたいに一瞬だった 名前呼びに遅れた反応 真っ青に光る高い街頭は 葛藤している僕を見下ろしていた こんな暗い空の日は少し 下を向いて歩いてみようか 足元へ転がった気持ちを 救い上げて考えてみようか いつの日か砂埃を払って 此処から君のもとまで 走り出せるようになるのかな ああ 流れ星みたいに一瞬だった 名前呼びに送れた反応 「大切にしたいものも薄汚れちゃえば」 そんな風にしてしまわないように 遠ざかった