4つの四季フレンズ

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1:ルナ◆3es:2017/09/17(日) 21:51

皆さんこんにちは!小説板で小説を書いているルナです!
ここに、小説を書くのが初めてです!
ルール
荒らし禁止!
感想、コメント、アドバイスください!

>>2 登場人物

>>3 ストーリー

>>4 これまでの作品

>>5 プロローグ

62:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/20(火) 21:10

「これ?」

俺は何か物に当たり、見てみると花のゴムがあり、差し出して聞いた。
すると、春果はぱぁっと笑顔になった。

「うん!ありがとう!」

その時…俺は胸が痛んだ。きっとこの日から春果のことが好きになったのだ。
3年生の時にはまた同じクラスになった。

「冬真君。2年間宜しくね」

春果はニコッと笑い、俺に言う。俺はこくりとうなずく。

「あと…これからは冬真でいいから…春果…」

俺は思わずツーンとした感じで言ってしまった。
春果が傷ついていないか心配で後ろを振り向こうとした時だ。

「うん!今度から呼ぶね!冬真!」

春果は太陽のような笑顔で俺に言う。

(春果やめろよ…余計好きになっちまうだろ…)

と思った自分がいる。
なんか恥ずかしい……

63:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/02/21(水) 22:31

現在だと、兄弟って言った方が良いのか?
まぁ…兄弟みたいに仲良しになっている。春果の方が先に生まれているから春果がお姉ちゃんで、俺が弟みたいになる。

「おーい!冬真〜」

目の前で春果は俺のことを呼んでいた。
俺はびっくりして椅子から落ちた。

「ご、ごめん…びっくりさせちゃって…大丈夫?」

春果は反省している顔をしながら俺に手を差し出す。
俺は春果が差し出した手を掴み立った。

「ありがとな…」

俺は俺より身長の小さい春果の頭をくしゃくしゃにして撫でる。

「もう!冬真!髪ボサボサになったじゃん!」

春果はハムスターみたいにほっぺを膨らませて怒った。
すると、春果は髪をおろし、結び直した。
俺はその時ドキッとした。春果が髪をおろしていたのは久しぶりだったのだ。

64:プクラ◆aY 草食系男子!:2018/03/11(日) 22:49

第5章ー突撃告白大作戦!ー

side 春果
「私決めたの!」

私、中島春果は親友と千秋についに言います。

「冬真に告白する!」

「え!?本当に!?」

そう…3年間の恋をついに冬真に伝えるんだ…
千秋は目を真ん丸にしてびっくりしている様子。

「頑張りなさいよ!春果なら大丈夫!」

「ありがとう!千秋も夏目のこと頑張れ!」

「別に、私のことは今のところ良いから…」

千秋は私の手を握り、ぶんぶんと縦にあげたり下げたりする。
う〜ん…今のところって言うことは今度で良いってことか!

65:カルマ◆NI:2018/04/01(日) 09:03

学校が終わると、私はダッシュで帰り、ノートを開いた。

「う〜ん、どうやろ…」

私は告白の仕方をずっと考えている。
ラブレターだと、感情伝わらないし、イタズラかと思われちゃう…やっぱり、直接かな〜…?

「おーい。春果〜」

「はい!!」

私はお姉ちゃんがノックなしで入ってくると、急いでノートをしまい、何事もないように座った。

「春果、何よ。隠し事?」

「べ、別に…?」

私は焦りながら、ノートを背中に隠す。
でも、お姉ちゃんから無理矢理取られた。こ、この中には〜!!!!

「ん?えーー!?春果告るの!?」

つ、ついにバレてしまった。私は仕方なく、恥ずかしそうにこくりとうなずく。
すると、ガシッと肩を掴まれ、お姉ちゃんは目を輝かせた。

「誰なの!?」

「え…冬真…」

「お似合いじゃん!!!誰にも言わない!私協力するね!」

「お姉ちゃん…ありがとう!」

お姉ちゃんが協力してくれることを聞いて、嬉しくなり、ついお姉ちゃんに抱きついた。


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