ダンガンロンパのオリジナル小説書きませんか?

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27:ABN:2018/01/17(水) 22:37

ありがとうございます。それでは確認お願いします。
グロ設定があるのは過去の項目なので、読む際にはお気をつけください。

(ちなみに性別偽りの有無も考えて、勝手ながら性別の項目も付け足させていただきました。ご了承ください)


【名前】
 偽名:奥利川 いろは(おくりがわ ――)
 本名:忌々喰 イロハ(ききばみ ――)

【性別】
 女

【年齢】
 18歳

【超高校級の能力】
 超高校級のエンバーマー

【誕生日】
 11月9日

【身長.体重】
 163cm/42kg

【容姿】
 まとめた白い長髪に白い肌。化粧や整髪剤などである程度誤魔化しているが、髪はパサパサで肌は荒れており顔色も悪い。顔の造作は良い方だが、鋭い目付きとその真下の隈が目立つ。
 不健康なやせ形で、脱ぐとほぼ骨と皮。さらに手は顔以上に荒れている。それらを隠すように丈の長い和風黒ワンピース、黒ストール、ハイネックの白ブラウス、白タイツ、黒革靴、黒手袋を着用。頭部以外の肌を晒すことは滅多にない。

【性格】
 孤独を選び、他者に近づかれても頑なに突き放す一匹狼。口数は少なく、開いても大抵毒舌。
 本心では友人を欲しがっているが、人の死に関わる技能を持つ以上、最後には忌み嫌われるのがオチだと思い最初から友達作りを諦めている。
 一方で献身的な一面もあり、特に自分がやるべきだと判断すれば、嫌なことでも率先して取り組む積極性を持つ。
 深刻な潔癖症で、暇さえあれば頻繁に手を洗ったり、シャワーを浴びたり、自室の掃除をしたりしている。ただしこれは自分のみが対象で、他者の汚れには割と寛容。
 また、過度なベジタリアンでもあり、例え健康に悪影響が出ても断固として肉を食べようとしない。魚肉や食用虫なども同様。

【好きなもの】
 山菜や穀物、化粧、消毒

【嫌いなもの】
 肉(魚肉なども含む)、素手での接触、露出

【備考】
 先祖代々から続く葬儀業者の家系出身。他者から敬遠されがちな職業のため、上京前は山奥の集落でひっそりと暮らしていた。
 一家の中でも特に遺体修復の技術に長けており、どれだけ劣化、損傷した遺体でも綺麗にすることができる。ただし修復できるのは外見だけであり、臓器などの内側は専門外。

【過去】
 実は彼女の一家は、葬儀業を行う影で遺体の肉を食しているカニバリスト集団。葬儀業者を勤めているのは、食人の証拠隠滅に都合がいいため。
 しかし彼女はそんな一家の中で、真っ当な価値観を持って生まれてきた。物心つく前こそ、何の疑問も持たずに人肉を食べさせられてきたが、それが倫理から外れたものだと知ってからは食人行為に酷く反発。だが家族は「他者から疎まれる汚れ仕事をしているのだから、その褒美として人肉にありつくのは当然」「そもそも人間の肉と家畜の肉に何の違いがある」と主張し、彼女の倫理観を全否定した。
 当時、家族の主張を論破できなかった彼女は、これ以降「命を食べることは罪」という考えに取り憑かれ、あらゆる生き物の肉を食べることができなくなる。また、一家全員から異端視されたことで家庭内にも居場所がなくなり、高校進学を期に独り立ちをした。現在は食人の贖罪あるいは罪悪感から逃避するように、無我夢中で遺体修復の仕事を務めている。


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