学園アリス 蜜柑が殺し屋!?

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1:梨瑠:2015/11/01(日) 21:09 ID:t/U

ここでは蜜柑が殺し屋という小説を書きます。
グロくしてません。

最後はなつみかんで終わらすつもりです。

初めてなので下手です。
悪口などは書き込まないで下さい。

感想など書いてくれると嬉しいです!
雑談もOKです!

これから、よろしくお願いいたします!

950:アイスアップル:2018/10/04(木) 12:45 ID:Nic

オープニング 蜜柑視点
私は転校生のせいで裏切られた・・・
あいつのせいで・・・
ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ
・・・・・・・でもアイツのお陰で私は殺し屋になれた だから今から棗やその転校生に復讐しないと まってなさい・・・

951:アイスアップル:2018/10/04(木) 13:05 ID:Nic

設定でーーーす☆
佐倉 蜜柑
アリス 盗んだためほとんど持っている
性格 標準語になり、殺し屋の仲間以外仲良くしない。デスワールドリーダー。人によって性格を
変える。殺し屋の仲間に信頼されている。仲間が傷つくと理性を無くす。
容疑 可愛いと綺麗の両方、髪型は普段下ろすが仕事中はポニーテール、茶髪茶目
その他 学園に裏切られた。首切り担当。

清水 花
アリス 破壊、瞬間移動
性格 デスワールド副リーダー。蜜柑大好き。優しく気配りだが蜜柑を裏切った学園を恨んでい
る。アリスが危険で親に捨てられたが蜜柑に救われた。
容疑 可愛い。髪型は三つ編み。青の髪色にミント色の目
その他 首絞め担当
一旦終わり♪

952:アイスアップル:2018/10/04(木) 13:37 ID:Nic

高山 優
アリス 炎、水
性格 いつもクールで冷静。蜜柑大好き。殺し屋の一員。学園に幽閉されていた。少しツンデレ
容疑 カッコイイ。髪色は黒で目の色は紫。
その他 溺死担当
金古 芽衣
アリス 呪い、雷
性格 妹的存在。蜜柑大好き。腹黒い。殺し屋の一員。学園に幽閉されていた。蜜柑の前では腹黒
さは出さない。
容疑 可愛い。髪型はツインテール。髪色はピンクで目の色は黄色。八重歯。
その他 皆とは違いアリスの呪いを使う。

953:アイスアップル:2018/10/04(木) 13:43 ID:Nic

物語の始まります・・・
蜜柑「おっはよー!!」
蛍「うるさいわよ」バカン
蜜柑「あぎゃ!!」
棗「うるせえよ。水玉。」
蜜柑「何やと〜・・・棗!!」
ルカ「まぁまぁ・・・二人共・・・」
こんな幸せな生活を送っていたのに転校生のせいであんな事になるなんて、誰も思っていなかった・・・

954:アイスアップル:2018/10/04(木) 13:52 ID:Nic

鳴海「は〜い♥皆おはよう〜♥」
皆「キモイしウザイ。」
蜜柑「鳴海先生、おはようございます!!」
鳴海「蜜柑ちゃんおはよう♪今日は転校生が来ています♥じゃあ入って来て♥」
?「はい!初めまして皆♪岡村菜々香です♪」
皆「可愛い〜!!」
菜々香「鳴海先生!あの黒髪の子何ていう名前ですか?」
鳴海「棗君って言う名前だよ♪隣にいるのが佐倉蜜柑ちゃん、棗君の彼女だよ♥」
菜々香「へぇ・・・」
菜々香の声のトーンが下がったのは誰も聞こえなかった・・・

955:アイスアップル:2018/10/05(金) 20:24 ID:Nic

ある日の事・・・事件が起こる・・・
菜々香「棗君!!助けて!!蜜柑ちゃんにいじめられてるの・・・!」
菜々香は棗に嘘をついたが、最初は棗も信じなかった。最初ダ ケ ワ
棗「嘘ついてんじゃねぇよ。蜜柑がそんなことする訳ねぇだろ。」
菜々香「これが証拠なの・・・グス」
菜々香は棗に嘘の盗聴器を聞かせた。これが事件の始まりになった。
蜜柑『菜々香ちゃんさぁ・・・これ以上棗に近づかないでくれへん?』
菜々香『えっ・・・?』
蜜柑『だから、棗に近づかないでぇって事!!』ドスッがすっ
菜々香『かはっ・・・うっうっ・・。』
蜜柑『このくらいで許してあげるけど、次近づいたら容赦せんから。』
盗聴器終了・・・

956:アイスアップル:2018/10/05(金) 20:41 ID:Nic

棗「は・・・?嘘だろ・・・」
菜々香「嘘じゃないの!助けて!!」うっうっ・・・
菜々香は顔を手に埋めたがその隙間からニヤァと笑った顔が見れた。
棗「おい!!この盗聴器を聞いてくれ!」
皆「えっ?なになに?」
盗聴器を聞いて・・・
蛍「えっ・・・嘘でしょ・・・蜜柑があんな子だった何て・・・。」
ルカ「佐倉、最低・・・」
蜜柑「皆〜!どうしたんや?」
棗「おいっ!どう言う意味だよ!これ!!(怒)」盗聴器を聞かせて
蜜柑「なっ・・・そんなことしてない!!菜々香ちゃんが嘘をついているんや!!」
棗「言い訳は聞きたくねぇよ!!早く出ていけ!!この学園から!!」
皆「そうだ!そうだ!出ていけ!!」
蜜柑「っ・・・へぇそう!出ていくよ!こんな汚い学園から!一年や二年いっしょにいた恋人や親友よりも二日や三日いっしょにいた女の言う事を聞く友達!!いいや、裏切者よりも一人で暮らした方が全然マシ!!裏切った事を後悔すればいい!!絶対復讐してやる!!」
棗「後悔なんかしねえよ、さっさと学園から出ていけ。」
蜜柑「ふんっ!!」
こうして蜜柑は出ていった・・・この後の未来を予測しないで・・・

957:アイスアップル:2018/10/05(金) 21:00 ID:Nic

蜜柑「もっと早く気づけば良かった・・・あんな奴らだった何て・・・絶対に復讐してやる!!そのための準備をしないとね・・・」
運命の歯車が狂いバジメタ
学園では
棗「やっと出ていったか・・・」
菜々香「くくっ・・・」
皆「えっ・・・どうしたの・・・?」
菜々香「あはははは!!笑えるわぁ!!」
皆「!?」
菜々香「本当に気づかないのね!あれはれっきとした嘘よ!!あはは♪」
棗「はっ・・・?」
蛍「嘘っ・・・でしょ・・・?」
ルカ「えっ・・・えっ・・・?」
菜々香「馬鹿だね本当に!あなた達は本当に佐倉蜜柑を裏切ったのよ♪棗君を手に入れる為に!!でも今は棗君いらないわ♪あはははははははは!!!」
皆は笑い狂ってる菜々香を置いて蜜柑の部屋に行った
棗「蜜柑!!・・・っ・・・」
蜜柑の部屋には誰もいなかった。でも赤い字で書かれている手紙を見つけた。
蛍「何なのこれ?」
その手紙にはユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイと書かれていて、最後にはフクシュウシテヤルと大きな字で書かれていた。
ルカ「佐倉・・・本当にごめん・・・俺らが悪かった・・・」
蛍「蜜柑・・・本当にごめんなさい・・・帰ってきて・・・ウッ」
棗「クソ・・・蜜柑・・・!!」
でも皆がどう叫んでも蜜柑は帰ってこなかった。そう、皆が蜜柑の明るい心を変えてしまったから・・・今の蜜柑は悲しみ、憎しみ、復讐と言う闇の心に支配されてしまった!!皆は蜜柑を救えるのか!!
続く

958:アイスアップル:2018/10/05(金) 23:09 ID:Nic

その頃蜜柑は・・・
蜜柑はアリスを使って簡単な家を作った。
蜜柑「これで生活には困らないかな・・・、あとは仲間が必要だね・・・」
すると蜜柑は道端に倒れている少女を見つけた。
蜜柑「!大丈夫!?まだ息はある・・・」
蜜柑は少女を家に連れていった。
少女「んっ・・・どこ・・・?」
蜜柑「起きた?大丈夫?貴女結構な怪我があったよ・・・」
中途半端ですが一旦終了♪

959:アイスアップル:2018/10/08(月) 08:15 ID:Nic

蜜柑「貴方、名前は?私は蜜柑よ。学園に裏切られたからここにいるの」
少女「私は・・・清水・・花です・・・親に捨てられていたのです・・・」
蜜柑「そう、花って言うのね。突然だけど花、殺し屋って言う仕事やってみない?」
花「えっ・・・!?・・・・」
蜜柑「強制じゃ無いから花が決めてイイわよ」
花は迷ったが決断をくだした
花「私、殺し屋をやります!!蜜柑さんに助けられたお礼にやらせて下さい!!」
すると蜜柑はニヤリと笑った。
蜜柑「ありがとう、花。」(微笑み)
花「\\\\\」
蜜柑「どうしたの?花・・・」
花「いえ!!なんでもありません\\\」
蜜柑「??」
蜜柑は殺し屋になっても鈍感だった・・・

960:アイスアップル:2018/10/08(月) 08:22 ID:Nic

蜜柑「それよりも、まだ仲間がいるわね・・・」
花「仲間・・・ですか?」
蜜柑「そうよ、まだ私と花の二人だけじゃ足りない・・・あと二人は必要・・・」
花「でも私みたいに道端にいる訳ないし・・・どこで探しますか・・・?」
蜜柑「うーん・・・そうだ!!簡単に見つける方法があった!!」
花「え!?何処ですか!!」
蜜柑「私を裏切った学園よ・・・」

961:アイスアップル:2018/10/08(月) 08:33 ID:Nic

花「学園・・・ですか?」
蜜柑「そうよ。」
花「蜜柑さん!!危険です!!あんな学園!蜜柑さんを汚した学園に行くんですか!!??」
蜜柑「花、落ち着きなさい。私も嫌よ、あんな学園・・・でも、学園には幽閉されている子が沢山いるの・・・だから助けないと・・・」
花「蜜柑さん・・・分かりました!いっしょに行きます!!」
蜜柑「花、ありがとう・・・言うのを忘れたわね、私のアリスはほとんど持っているわ。」
花「私は爆発と瞬間移動です!!」
蜜柑「それじゃあ、アリスも言った事だし・・・行くわよ、学園に!!!」
花「はい、蜜柑さん!!」
今から、蜜柑が殺し屋の物語が始まった・・・!!

962:アイスアップル:2018/10/08(月) 20:08 ID:Nic

花のアリス間違いました!!すみませんm(_ _)m 正しくは爆発ではなく破壊です!!本当にすみませんでした。

963:アイスアップル:2018/10/08(月) 20:16 ID:Nic

蜜柑達は学園に行き幽閉されている一人の少年、少女を救おうとしていた。
蜜柑「とうとう着いたわね・・・学園に・・・」
花「そうですね。少し緊張します・・・。」
蜜柑「花、そろそろ侵入するわよ。」
花「はい、蜜柑さん行きましょう。」
蜜柑達は教師や学園の生徒に見つからないように隠れながらとうとう幽閉されている所に着いた←展開早くてすんません(汗)

964:アイスアップル:2018/10/08(月) 20:19 ID:Nic

皆蜜柑の呼び名で花が「蜜柑さん。」
優も同じく「蜜柑さん。」
芽衣が「蜜柑お姉さま。」です!!

965:アイスアップル:2018/10/08(月) 20:31 ID:Nic

蜜柑「ここね、幽閉されている場所は。」
花「誰かいませんか?」
少女「貴方達は・・・誰ですか?」
少年「誰だ・・・・」
蜜柑は幽閉されている少年と少女を見つけたが、少年の方は蜜柑達に警戒していた。
蜜柑「私はあなた達を助けにきたの、名前は?私は蜜柑よ。」
花「私は花です。」
少女「私は・・・金古・・・芽衣です・・・。」
少年「・・・優だ・・・」

966:アイスアップル:2018/10/09(火) 21:00 ID:Nic

蜜柑「そう、芽衣と優ね。今助けてあげるから・・・」
ガチャ 可哀想に・・・花と同じで傷が沢山ある・・・学園め・・・!!
蜜柑は心の底から学園への怒りや恨みが湧いてきた。
芽衣「あの、何故私と優を助けたの・・・?」
蜜柑「私は・・・学園に裏切られたから・・・学園に幽閉されているあなた達が可哀想だから・・・。」
それだけ・・・と蜜柑は呟いた。蜜柑の瞳には悲しみの色があった。
優「・・・・・大丈夫か?」
蜜柑「えっ・・・?」ポロポロ
蜜柑の綺麗な栗色の瞳から涙が溢れていた。

967:アイスアップル:2018/10/09(火) 22:20 ID:Nic

何で・・・泣きたくないのに・・・、悲しくないのに・・・!
蜜柑「ふっ・・・うっうっ・・・グス」
花「蜜柑さん・・・」
蜜柑「そろそろ・・・行きましょう・・・」
優|芽衣「・・・・。」
優と芽衣は蜜柑の悲しみがよく分かっていた。でもこの後の未来を誰も予測していなかった。

968:アイスアップル:2018/10/09(火) 23:07 ID:Nic

学園では・・・
皆は、教室の太陽を失ってまだ泣いて者も入れば、顔が無表情の者もいて闇に覆われた感じがあった。菜々香はあの事件で退学させられたが蜜柑を失っては何も出来ない。
蛍「お願い・・・蜜柑、帰ってきて・・・私たちが悪かったわ・・・」
ルカ「佐倉・・・」
棗「・・・。」(蜜柑・・・)
ナル「皆〜♥おっはよー♥」
ナルはいつもといっしょでウザかった。
棗「キモイ。ナル。蜜柑を失ってよく出来るな・・・」
ナル「多分皆喜ぶと思う報告が入ったんだ♥なんと蜜柑ちゃんが、学園に居るという報告が入ったんだ!」
皆「・・・・・・・・はっ?」
ナル「なんか学園の生徒が栗色の髪をしている女の子を見たって噂があって、もしかすると蜜柑ちゃんじゃないかと報告が来たんだよ。あれ?皆?」
もう皆は蜜柑を探しに外に出ていた。
棗「クソ!どこだ蜜柑!!」
蛍「蜜柑!!何処なの!」
ルカ「佐倉!!」
すると前から学園の制服を着ていない栗色の髪の少女や他の少女と少年が走って来るのが見えた。それで棗はその少女にぶつかった。
棗「うわっ!」
少女「キャッ!」ゴン!!
棗「いってぇ・・・」
少女「すみま!・・・せ・・ん・・・」
棗「えっ?」

969:アイスアップル:2018/10/09(火) 23:14 ID:Nic

少し前、蜜柑は・・・
蜜柑「!」
花「どうしたんですか?蜜柑さん。」
蜜柑「まずいわ・・・学園に侵入したことがバレてる・・・」
芽衣「えっ!!」
優「まずいな・・・」
蜜柑「行くわよ!!急いで!!」
三人「えぇ!!|うん!!|あぁ!!」
外に出た途端、黒髪の少年にぶつかった。
少年「うわっ!」
蜜柑「キャッ!」ゴン!!
花「大丈夫ですか!?蜜柑さん!」
蜜柑「えぇ・・・」
まずいわ・・・一応謝っとくか・・・
蜜柑「あの!すみま!!・・・せ・・・ん・・・」
まさか!
少年「えっ?」

970:アイスアップル:2018/10/09(火) 23:25 ID:Nic

棗視点
ルカ「棗!!大丈・・・夫・・・えっ!」
蛍「嘘・・・!!」
そこには、皆が大好きだった茶髪茶目の少女・・・いや、蜜柑がこちらを見て固まっていた。
棗「蜜柑!!」
すると蜜柑は、はっと我に返ってすぐさま皆を睨んだ。その瞳には絶望の色に染まっていた。
棗「蜜柑・・・?」
棗はすっと手を伸ばすと蜜柑がその手をばっ!!と振り払いものすごい殺気を出していた。そして蜜柑は前とは違う冷たい声を出した。
蜜柑「私に触らないでよ・・・裏切り者・・・あと、気安く名前を呼ばないで・・・」
蛍「み・・・か・・ん?」

971:アイスアップル:2018/10/10(水) 18:34 ID:Nic

蜜柑「っ・・・!!気安く・・・!!!名前を呼ばないで!!!!」
すると蜜柑は無数の氷の刃を出して棗達に攻撃した。
花「蜜柑さん!!そろそろ行きましょう!!」
蜜柑「えぇ・・・今回はこれで許してあげるけど、今度会うときは復讐してやるから・・・花、瞬間移動を!!」
花「はい!!蜜柑さん、芽衣、優、行くよ!!」シュンっ
棗「蜜柑!・・・っ!!」
棗が見た時にはもう蜜柑はいなかった。

蜜柑の家・・・
蜜柑「やっと着いたわ・・・」
花「そうですね。」
芽衣|優「ぽかーん」
蜜柑「ねぇ、二人共そろそろ本題に行きましょうか・・・芽衣、優・・・・・いっしょに殺し屋をやらない?」
芽衣「えっ!?殺し屋!?」
優「・・・!?」
やっぱり、二人共混乱しているわね・・・
蜜柑「強制じゃないわ。でも、殺し屋になればいっしょに学園に復讐出来るけど・・・どうする?」
二人は悩みに悩んだ末殺し屋になる事を決意した。
芽衣「分かった、いっしょに殺し屋をやる!!学園に復讐をしたい!!」
優「あぁ、俺も賛成だ。あんな学園に復讐したい。」
蜜柑「二人共・・・ありがとう。」(微笑み)
二人「///」
蜜柑「あら?どうしたの?二人?」
熱でもあるの?と聞くと二人は顔を赤らめて、
優「なっ何でもない///」
芽衣「蜜柑・・・お姉さま・・・///」
蜜柑「??」
やはり、鈍感みかu←何か言ったかしら?^言^ いいいいえええなんでもありません!!!

972:弥生:2018/12/14(金) 18:28 ID:Rps

すみません。誰かいませんか?

973:アイスアップル:2018/12/15(土) 09:36 ID:O.Q

遅くなってすみません・・・。私、このシリーズを一旦中断しようと思います。私は別の二次元小説を書いているのですみません・・・・。

974:むらさき:2019/01/02(水) 12:54 ID:pPo

はじめまして。
むらさきです。皆さんの小説面白いですね🤣
軽く自己紹介
性別 女の子 出身地 四国 (詳しいことはかけません。ごめんなさい🙇♀)学年 小学校 6年生

宜しくです。

975:りつ:2019/04/11(木) 01:45 ID:b0E

2?3年振りにこのスレに帰ってきたのですが続き書くかとても悩んでます、、、完結だけさせたいんですよね笑

976:りつ:2019/04/11(木) 01:46 ID:b0E

あ、>>114
とかのものです

977:りつ:2019/04/11(木) 01:48 ID:b0E

反応があれば書くということで、というかこのスレ1000で次スレでしたよね、確か

978:苺:2019/04/24(水) 12:01 ID:Yhg

>>977
小説書いてください!!

979:苺:2019/04/24(水) 12:05 ID:Yhg

>>977小説書いてください!!

980:りつ:2019/05/07(火) 18:19 ID:FqQ

>>979
完成させます。ってこれ21とかで書き切れるかぁ???

981:りつ:2019/07/15(月) 20:44 ID:BH6

>>133
の続き

初校長に連れて行かれた先は初校長の私室だった。初校長は相変わらずの無表情で蜜柑に次の指示を命じる。

「危力で任務に付かせないと言ったがあれは建前だ。貴様には日向とバディを組んでもらう。日向は随一の炎の能力者であり、一番高い攻撃能力の生徒だ。なんとしても仲良くなれ。そして勿論、シングルとは言ったものの星階級の待遇はスペシャルと変わらないからそのつもりで動け。小遣いは300R。お年玉は600Rだ。」

蜜柑も無表情でそれに応じる。

「わかりました。」

彼らの間にはまだ数日しか経っていないのにも関わらず明確な上下関係が発生していた。

テレポートで部屋に戻った蜜柑の表情は暗かった。蜜柑は電気も付けずに部屋の床に体育座りで座り込む。
初校長によって手が加えられた蜜柑の部屋はシングルとは思えないほど豪華で、部屋には風呂まで付いていた。それは逆に蜜柑を更に虚しくさせる。
田舎育ちの彼女にとって、豪華なことは慣れないことであり、自分の置かれている環境がそうであることが、彼女の精神面に負担をかけていた。

「なぁ...蛍...どうなってまうんやろ」

彼女の呟きは部屋の闇に溶けて、消えた。

翌朝、初校長の命を実行すべく、彼女は危力の教室に向かう。

「おはよう!昨日は無視されたけど、今日は無視しやんで!仲良くしたいねん」

彼女は懸命に危力の生徒に話しかける。
「無効化なんていうゴミ能力でシングルなんてクソカスと仲良くする必要ある?」
「無効化は全ての能力に効くからクソカスなんて言わんといてや...」
そんな中、ある女生徒が彼女に反応した。
「ねえ、蜜柑?ちゃんだっけ、私たちのこと、怖くないの?」
「なんで?」
「だって私たちは力が強すぎるからみんなに避けられる...嫌われる...その矛先を向けると思われて怯えられる...あなたは入ってきたばっかりだから知らないかもしれないけど...」
「別に私は気にしやん。だってあなたはあなただよ、しかも可愛いし...よかったら初めての友達になってほしい...」
必死で食らいつく蜜柑に戸惑う女生徒。彼女は根負けして名乗る。
「私はのばら、茨木のばら。」
「うちは佐倉蜜柑、よろしゅうに」
のばらの心境は複雑だった。どうせ自分の能力がコントロール出来ないのが彼女に分かったら離れられてしまうだろうという諦念と、ぐいぐいくるタイプへの戸惑い、仲良くなれたような嬉しさ。全てを織り交ぜて彼女は微笑む。
「よろしく」
蜜柑は懲りずに他の相手にも話しかけに行ったが、全く相手にされず、しょげてのばらの席まで戻ってきた。

時はたち、放課後、のばらと二人っきりになった蜜柑は聞く。
「ねえ、のばらちゃん、日向?って人、知ってる?」
のばらは一瞬瞠目し、逡巡ののち、答えた。
「学園で一二を争う有名人の火のアリス使いだね。今日は来てなかったけど。でもそんなことを聞くなんて、どうしたの?」
「いや、ちょっと耳にしたから気になっただけだよ」
「そう」
彼女が耳にするほどのことを何かやらかしたのだろうか。のばらは心の中で首を傾げた。それを噯にも出さず、のばらは続ける
「」
「」
そうして初校長の命じたバディと会えずに蜜柑は1日を終えた。


夜も更けた頃、蜜柑は初校長の部屋に居た。
「すみません、日向とは会えませんでした。」
彼女は唇を噛み締めながら謝る。彼女の失態は蛍の安否に影響する可能性もあるからだ。

「別に構わない。あいつが自由奔放なのはいつものことだからな、明日の夜引き合わせる。
あぁ、あと任務のバディを組むと行ったが外界に行ってもらうため顔をアリスで変えるか面か何かで隠せ、特力との掛け持ちと任務に就かせない建前上、君のバディにも素顔を晒すな。」
「はい。」
「今日はもう帰っていいぞ」
「おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
初校長の部屋から出た蜜柑はぶるりと体を震わせる、それだけあの男は他人に威圧感を与える。

「顔を変えるアリスストーンを使うか、面かぁ...どうしよう。」

そこで思い出したのは、白い猫の仮面。あの蛍が買ってくれた一番の宝物だ。
大事にしまっていた仮面を箱から出し、蜜柑は決意した。
ーこの蛍の思いが詰まった面があれば、心は蛍に守ってもらえる。そしてこの面を心の拠り所としよう。と。

982:りつ:2019/07/15(月) 20:44 ID:BH6

約束通り蜜柑は白猫の仮面を付けて万が一にでもバレないように髪を下ろし、定時に初校長の部屋に行った。
そこには黒髪で、綺麗な顔をした男の子が居た。
「次の任務は殲滅だ。棗。お前にも集団行動を覚えさせるためにバディを付ける。こいつと組め。こいつの事は便宜上...便宜上...シロと呼べ。」
「はいはい」
棗はこういった命令を受ける事に慣れているのか、サラッと自己紹介に入った。
「俺は日向棗、火のアリス使い。お前は、何者だ」
「私はしろ。」蜜柑は緊張のあまり一言で答える。
「おい、何者か答えろよ。舐めた真似、してんじゃねえぞ。俺はまだお前の実力も知らないしバディとも認めていない。とっとと吐けよ、お前のアリス」
蜜柑の胸元を掴み上げ、棗は詰め寄った。「しかもその仮面、俺の罰則面に似せてるのか?お前と会ったこともないのに趣味が悪いな。おい、喋れよ」
蜜柑の仮面を剥がそうとするが、剥がれない。蜜柑は初校長の言いつけを破ることがないよう、仮面を自分以外、はずせないようにしていた。
黙りこくってる蜜柑の態度が気に食わなかったようで、棗は自分のアリスを蜜柑に向ける、刹那、蜜柑は無効化で打ち消し、テレポートで彼の背後に立つ。「お?無効化か?最近無効化ばっかだな。まあテレポートなら使いようがあるから一応は認めてやるよ」
「そう」一言短く発し、蜜柑は黙りこくる。

「もういいか?任務についての説明は棗から聞いてくれ、では後で二人で仲良くやるようにな。」そう言い残して初校長は去っていった。
二人の間には沈黙が訪れる。
「おい、なんだっけ?しろ、か。とりあえず任務内容は実戦で教えてやるから付いてこい」
「わかった」
「明日、校門の前で12時にな。」
「うん」

そうして二人は部屋に帰った。
「とりあえず、明日の任務?頑張るか!見ててな蛍。うち、頑張るから」
蜜柑は今日も自室で独り言を零す。

983:ありちゃん:2019/08/02(金) 03:57 ID:AA6

私も入っていいですか?


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