ワンピースのルナミ・ゾロロビ・コザビビ・ウソカヤが好きな人!集合!!
〜ルール〜
・ルナミ・ゾロロビ・コザビビ・ウソカヤ以外の小説は書かない!!
・荒らしは厳禁!!
・楽しくやろうね!!
ウソカヤは!?
ウソカヤは!?
【昔の小説をリメイクしてみた件。小6のときに書いた小説を、中3が書きます。
あ、バンドのやつです。見返してみて。】
「おいルフィ、新しい歌できたってよ!ナミが!」
ここはとあるライブ会場にある楽屋である。そこに、高校生ながら人気バンドのヴォーカルを務めるルフィはいた。
そしてその部屋のドアを、同じく高校生ながらこのバンドのマネージャーを務めるウソップが勢いよく開いた。
「おう!わかった!」
ルフィは食べていた煎餅を飲み込み、お茶を飲んだ。
そしてドラムのゾロ、ギターのサンジ、ベースのローのそれぞれの楽屋の隣にあるキーボードのナミの楽屋の扉を勢いよく開ける。
「ナミィーー!!」
「ぎゃああああああ!!」
ドゴォッ!!といういい音が響いた。ナミがルフィを殴ったのだ。
ナミの楽屋にはメイク道具やファッション雑誌などが散らばっていた。それをナミは机の上に置く。
「いってぇなぁ」
「いってぇなぁ、じゃない!!
何回言えば分かるのよ!あたしの楽屋にいきたり入ってくんな!ノックをしろノックを!!」
「ナミィ、歌できたんだろー?」
「こいつは…すぐに話を変えるんだから…。もういいわ…できてるわ、机の上よ。」
机の上には先ほど置かれたメイク道具などの他に、新曲と書かれた紙が置いてある。それをルフィは手に取った。
「ヘヘッ…ありがとな!」
「いえいえ。さ、出てって〜。今からライブに備えて寝るんだから」
「おう!」
ナミの楽屋を出て、歌詞を読む。今はまだ曲として完成はしてない。
歌詞を読んだルフィや他のみんなの感想を聞いてナミが修正し、知り合いの作曲家であるビビに曲を付けてもらうのだ。
そうしてようやく、このバンドの曲は完成する。
「トラ男ー!いるかー?」
「なんの用だ麦わら屋」
ナミの隣であるローの楽屋に入る。珍しくそこにはゾロとサンジも揃っていた。
「新曲だ!みんなで読もうぜ!」
「さっすがナミさん仕事が早いぜ」
サンジが感心の声を上げる。
「次のライブでは発表できそうだな」
「ビビちゃんも仕事が早いからな。俺の周りのレディたちは素晴らしいぜ!」
「まあとりあえず読もうぜ」
今回の曲は、このバンド初のバラードだった。
いつもの激しい曲とは違い、どこか胸が痛くなるような歌。
彼女の歌はいつもそうだった。
ルフィは彼女の歌も、彼女のことも大好きだ。
「やっぱナミの歌好きだな、俺」
「ナミ屋の作詞力は本物だからな」
「性格は悪ぃがな」
「そこを含めて彼女は全て魅力的なんだ」
あ、お香で林檎です笑
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