ここは、探偵チームkz事件ノートが好きな人が集まる場所です!
恋やファンタジーなどなど・・・どんなジャンルでもokです!雑談もokですよ!
「ルール」
・荒らしが来たら無視をしてくださいね。
・なりすましが来たらIDをチェックします。IDが、違った時点でなりすましと思いますのでご了承ください。
・皆が楽しめるようにしましょう!
一応スレ主ですが、1週間に1回くらいしか来れないので、来てくれた皆さんは、勝手入ってくれていいです!
それでわ、スタート!
ワカさん>>こんにちわー
ぜんっぜん大丈夫だと思いますよ?
そもそも私も幽霊部員みたいな感じなので―(笑)
上杉君わかります!ツンデレ要素に萌えを感じます!
そよ風さやかさん>>こんにちわー
だ、大丈夫ですよ?!
だれもなりすましとか荒らしとか思ってないですよ?!
それに、kz好きにはそんな人はいないと信じておりますユエ…
よし、書こう
いいもん、虚しく書くもん
終わりどうやって終わらせようか考えるの忘れたけど、いいもん…多分
* * * * * * * * * * * * * * *
「それってどういうことだ?」
いまだに、若武は話を頭の中で繋げられずにいる。
「おかしいと思わないか?」
「どの辺が?」
上杉がいらいらし始める。
こいつぬきでやりたい、という思いがとても伝わってくる。
「急にこんなつぶれるわけない位だろ?普通は」
「…つまりこの祖父が裏から手を回したってことか?」
「ああ、で俺にはこの奥にまだ何かあるとふんでる」
黒木が、すらりとした長い足を伸ばす。
上杉は、眼鏡のフレームを上げた。
「で、黒木の見解は?」という美門の質問にたいし、黒木も質問で返す。
「美門は何だと思う?」
美門は、長いまつげを伏せ、考え込む。
何秒か経ったと思うと、口を開いた。
「会社を立ち上げるには結構な金がかかる。まずその金はよくないところから流れてきた。
で、瀧の父には、助けるために何かをさせている。そして、それを瀧にもさせている?」
皆は最後の言葉で一瞬動揺する。
黒木だけは、まるで分っていたかのように微笑んでいた。
「金か…。俺的には一つぐらいしか簡単に出る方法が分からないんだけど」
「若武なんだと思うの?」
んー、とうなる。
ためることは決してカッコいいとは思わない。
逆に、自信がないからそれをやっているようにしか見えないやつもこの中にいるぐらいだ。
「ズバリ…」急に席から立ちあがる。
「簡単な金儲け。それはズバリ危険ドラッグ系だ。
例えば、麻薬とかを暴力団と取引して膨大な額を受け取る。
それを、闇金に貸し利益の何割かをもらっていた。
だから、その祖父からの金の援助がなくなれば、金回りも悪くなりうまく経営できない。とか?」
「闇金には、それ以上に何かをさせてたんじゃないかな?
でも、その一つが警察に捕まって、そこから自分がバレるのが怖くなって全部と縁を切ったとか…」
その瞬間、みんな一つのある可能性″を感じた。
そして、まるでそこまで見通していたような人物も一人いた。
「潰れたんじゃない。潰したんだ。
祖父は瀧の父助けたんじゃなくて、助けを求めざるえをない状況に追い込んだ…?」
【若武side】
朝、教室ですれ違う瀧に話しかける。
「今日の約束忘れてないよな」
「ああ、お前も忘れて帰んなよ」
お互い軽口を言い合って席に戻った。
この前kzで集まったときに、みんなにいろいろくぎを刺されたんだよなー。
えと、上杉は目立った行動はするな。
黒木は、とにかく何か小さな証拠を見つけてこい。
小塚には、もし証拠が見つかったらできるだけ触んないように持って帰って来い。
美門も、あんまりそれに自分のにおいをつけるなって言ってたな。
って、上杉だけ関係ないこと言ってんじゃんかよ!
まぁ、俺は瀧の家に行ってる間に何か証拠を見つけりゃいいんだろ?
俺なら楽勝だな!
瀧が出てくるのを、校門前で待っていた。
だが待っていたのは瀧だけではない。
遅いな、早くしねーと瀧が来るだろ。
「若武」
背後の茂みから急に声をかけられる。
「黒木、お前メールしたんなら早く来いよ」
「悪いって。でさ、これ持ってってくんね?」
黒木が渡してきたのはペンのようなものだった。
「それは、ペンにもなるし、ライトにもなる。そして超高性能の盗聴器もなる」
「わかった、いつからつければいい?」
「瀧が来たらすぐつけてくれ。ペンライトは本体を二回転させたら、盗聴器は三回転させたらできる。頼んだぜ」
それだけ言うと、また消えていった。
もう一度肛門から出てくる人込みを見ると、下駄箱の方に瀧らしき人物ウが見えた。
もう、念のためつけとくか。
そしてポケットの中に入れたペンを三回転させた。
「もうお前帰ったのかと思った」
「いや、一ミリも忘れてなかったぜ」
「ここだ」と言い、瀧が足を止める。
大きく和風な一つだけ異様なオーラをまとう屋敷の前だった。
うわ、でかくね?
このなかから証拠さがすって…。マジかよ。
瀧の方を見るとインターホンのようなものをならして何かを話している。
すると、扉から黒スーツを着た人相の悪そうな男が二人ほど出てきた。
「坊ちゃん。荷物を」
「いや大丈夫だ。こいつは俺の学校の友人だから手を出すなよ」
「は」
それだけ言うと、扉にまた戻り開いたまま待ってくれていた。
「じゃあ、行くか」
「お、おう」
や、やべぇ。これは俺もしかしたら。
完璧に来る場所と派遣する奴を間違えたか?!
あけましておめでとうございます!
今年は頑張って精進し小説を書きます!
キャラ頑張って崩壊させません(笑)
今年もよろしくお願いします!