暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part6♪

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1:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us あちゃ〜 :2016/07/03(日) 23:28

これは、『暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part5♪』の続きです!

荒し&なりすましダメ!
雑談&SSの感想OK!

一応スレ作成者は私ですが、もしこちらのスレに入りたい場合は『葉月 美桜』の方に聞いてみて下さい!

皆で楽しくやっていきましょう!

978:あああ:2018/12/23(日) 17:47 ID:9xY

めっちゃ面白い
早く続きかいてほしいーーーーーーーーー

979:あああ:2018/12/23(日) 17:48 ID:9xY

え?????

980:あああ:2018/12/23(日) 17:48 ID:9xY

えーーーーーーー

981:あああ:2018/12/23(日) 17:48 ID:9xY

ああー
テスト完了??

982:あああ:2018/12/23(日) 17:49 ID:9xY

おもろい

983:なな:2018/12/24(月) 22:04 ID:OBg

感想、ありがとうございます!
続き書きたいと思います!
みなさん勉強頑張って!!!

千葉「大丈夫なのか?あの先生」

速水「確かにすごい先生っぽいけど・・・・。」

不破「やめる宣言するとは・・・・。」

三村「烏間先生じゃあるまいし・・・・。」

この四人は裏山の奥の方に逃げ込んだ。奥には何個も穴がありそこに入る予定だった。が・・・。桜「あら。烏間じゃなくても捕まえられるわよ?」
後ろから可憐な声が聞こえた。ほんのりハーブの匂いがする。

桜「千葉くん、速水さん、不破さん、三村くん。捕まーえたっ!」

桜の笑みを見ると、四人は一瞬にして悟った。

「もしかしたら、烏間先生より強いかも・・・・。」と。

その後も、みんなはサクサクと捕まえられ経ったの5分でほぼ半分が捕まえられた。

前原「やべーな」

前原がポツリと呟く。
今捕まってないのは、片岡メグ、前原ゆうと、磯貝悠馬、岡野ひなた、潮田渚、赤羽業、寺坂竜馬、堀部糸成、村松拓哉、吉田大成、木村正義、中村莉桜だ。

中村「まぁー。大丈夫っしょ!ここまでは想定内!あとは全員体動かせるし!」

中村莉桜が、舐めきった様子で話す。
それもそのはず。寺坂、吉田、村松、三馬鹿とも言えるガタイのいい3人を盾にしているからだ。

寺坂「っておい!!!中村!俺を盾にするなよ!!」

寺坂が、やっと事の大切さをわかったのかツッコミを入れる。

中村「いいじゃないか〜!たとえ最後に3人がやられても、私たちは生き残れる!」

吉田「俺らが囮ってわけかよ・・・・。」

と言いつつも、だいぶみんなの緊張感は溶けていた。
なぜというのは、渚、業、磯貝、前原・・・・。
その他、このメンバーだけの鬼ごっこなら烏間でもなかなか捕まえきれない。
ほっと一息ついたその時!

桜「中村さん、寺坂くん、吉田くん、村松くんアウト!」

4人は一斉に振り返った。前も、後ろも、横だって。
全てを監視していたにもかかわらず、四人の後ろに優しい笑みを浮かべた先生を見て、背筋に寒気が走った。

桜「油断対敵よ?」

桜は歩いて森に紛れて行った。

片岡メグ、磯貝悠馬、前原ゆうと、岡野ひなたは森の木の陰にそっと身を潜めた。

メグ「大丈夫。ここは烏間先生にも知られてないから。」

メグが少し震えてるひなたの方に、手を添える。

「だって、みんなからのメールだと瞬殺だった。って・・・・。」

ひなたが珍しく動揺するのもわかる。
だってこれほどの訓練を施された中学生相手に、瞬殺できるのは「烏間先生レベル」か「それ以上」だ。
考えたくなかったが、あの先生は「殺せんせーレベル」だと考えるとみんなの勝率は「ない」
四人は下を向いた。すると

「まぁ。頑張ろうよ!」

と明るい声が聞こえた。
磯貝「うん。そうだな!」
みんなが振り返ると、そこには桜先生が座っていた。

(なんでいるノーーーーーーー?!!!!)

心のツッコミが先でみんなは完全に包囲された。

前原「まぁ。もう終わりだな」

前原が冷や汗をかきながら両手を挙げる。

磯貝「勝ち目はない、か。」

四人が両手を挙げると桜先生は四人脱落の合図を送った。

984:彩乃:2018/12/25(火) 01:01 ID:Ggw

ななさんやばしゃー
続ききになる終わり方してるから、「うあーー!!」ってなる!(語彙力)
少しだけ続き書くー!



>>963



暗殺教室を卒業した僕たちがこうしてまた集まっている理由…それは


カルマ「【暗黒–シュヴァルツ–】と呼ばれる暗殺組織だよ」

さぁ答えたよ。
でも答える意味ないよね?
だってどうせ君達も…僕らがやるんだから



ザンッッ



僕は剣に付いた血をはらい、それを仕舞う。

カルマ「…ねーぇ渚?」

ナイフを振り回しながらカルマは僕に聞いてきた。ナイフを振り回すのはあの頃のようで…懐かしく思う。

渚「?なに?カルマ」

カルマ「俺ら、こんなところあのタコに見られたらどう言われんだろうね」

渚「……そうだね」

カルマ「一応さ、ジャックの提案にはのったよ?でも裏がないわけじゃない気がするし…」

僕とカルマは“あの時”を思い出す。




あの時


僕らが殺し屋ジャックにスカウトされた時だ。
理由は簡単。あの超生物を殺したから。
でも僕らは最初は断った。しかしジャックは…

ジャック『1年で積み上げた“キセキ”が勿体無いだろ。安心しろ。“いつも通り”の日常は保証する』

僕らはジャックのいう“キセキ”がわからなかった。

ジャック『いいか?お前ら。世の中にはな豪族が存在するんだよ。それも凶悪な。金遣いの荒いやつや強引なやつとかな。俺はそれが嫌いなんだよ。それを無くす手伝いをしてくれ』




渚「【暗黒–シュヴァルツ–】として…」

カルマ「あの目に嘘はなかった。でも俺らが“それ”をすることである利益は全くない。あるとしても日常。豪族たちを暗殺しても変わることは…」

渚「まあ今までその豪族に脅されていた人は助かるだろうけど…」

カルマ「全員にそういうのをやってるわけじゃないし…」

2人「!!」

気づいた時には遅かった。僕とカルマはジャックに背後から床に倒され、ナイフをつけられた。2人同時に。

ジャック「俺に不満があんのか?」

カルマ「っ…いつから…!」

ジャック「さあな」

ガチャ…と扉が開き

茅野「2人とも終わった……って渚!?カルマくん!?」

杉野「!!おい!何してんだよ!」

奥田「2人を放してください!」

神崎「殺さない約束でしたよね」

ジャック「わかってんよ」

そう言ってジャックは僕らから離れる。

ジャック「あ、そうそう。2人が考えてること、すぐにわかるぜ」

2人「!?」

そう言ってジャックは消えた。

杉野「?渚とカルマ、何考えてんだ?」

カルマ「ん〜?内緒」

一体…何が目的なんだろうか。
なんで僕らにお願いしたのだろうか…
謎は増えるばかりのようだった。

985:なな:2018/12/26(水) 20:35 ID:OBg

書きま〜す!

糸成「よし。完璧だ。」

糸なはカチャカチャと物音を立てながら何かを作っていた。

正義「ってか大丈夫なのかよ?これ。」

指をさした先には「糸成番外編」と書かれたラジコンが。

糸成「寺坂がやられたのは想定内だが、磯貝が負けるのは想定外だ。」

糸成のいつも毒舌には変わりないが、そこには焦りの声色を伺えた。

正義「・・・・糸成」

正義も「糸成番外編」を見つめた。
正直これで勝てるとは思えない。
しかし・・・・、ちょっとでも時間稼ぎになればなって。
二人は何かを感じ取り、ばっと上を見た。しかし何もない。

正義「なんだよビビらせんなよ・・・・。」

正義が、ほっと一息をついた瞬間。
どんと背中に衝撃が走った。

桜「つーかまえたっ!」
桜をパッと見ると「糸成番外編」が綺麗にリメイクされている。

「それかっこいいね!今度私に作ってよ!」

さくら先生は満面の笑みを浮かべていた。

「あ〜。やばいね、これ。」

業が笑みを浮かべていても、冷や汗をかいているところから、相当な焦りの色がうかがえる。
渚は、身を引き締めた。
二人はある作戦を実行しようと考えていた。
捕まったみんなは唾を飲み、見守る。

殺せんせー「ヌルフフフフ。面白い先生が入ってきてくれましたねぇ〜。さて生徒たちはどうするか。」

986:なな:2019/01/03(木) 11:01 ID:oqM

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!

987:なな:2019/01/09(水) 22:00 ID:oqM

書きまーす!

森の木が、さわさわと揺れ焦りを増量させる。

業「せんせー。もう鬼ごっこなんてやめてさー。戦わない?正々堂々と。」

業が森に向かって叫ぶ。
やまびこが広がり鳥が勢い良く飛び立った。

桜「いいよ。」

森から出てきたのは、桜先生本人だった。

業(余裕ってわけね・・・・。)

渚と業がザッと後すざりする。
しかし、その空気が通じてないのか桜先生からは焦りの色がうかがえない。

桜「さぁ、どうする?」

桜先生の澄んだ声が広がる。
渚は構えをやめ、桜先生にザッザッと近づいていった。
何も考えていないように。
スゥと通学路を歩くように。
桜先生は、まだわからないのかそれともすべてわかっているのか。
ニコニコと笑い、まだ構えをしようとしない。
パンッ!!!!
桜先生に、思いっきりの音をぶつける。
いくら空きのない桜先生でも波長はある。
その数ミリを見分けて、渚は打ったのだ。
しかし、少し後ろに下がっただけで未だ笑みを浮かべている。
しかし、途端に後ろに振り向いた。
そこには業がいたからだ。

「アチャ〜。気付かれちゃったか・・・。」

しかし、業は思い切りナイフを振り上げる。
それを桜先生は華麗に避けると、少し後ろに下がっている。
背を向け、通常の姿勢が取れていない桜先生。

渚(今がチャンス!)

渚は隠し持っていたナイフを振り上げ桜先生に降りかかろうとしたその時・・・・。

「はい終わり!」

桜先生の声が響き、背を向けていた桜先生がいつの間にか渚の隣に立っている。
すると、業と渚はくるくるとリボンで巻かれ二人でしゃがみこんでいた。
そして桜先生は『対殺せんせー』のナイフで丁寧に二人の腕を切り込んだ。

殺せんせー「桜先生の勝ちですねぇ〜。ってことで、条件を皆さんは飲まなければなりません。」

殺せんせーの声にみんなは頷く。
さくら先生はあんなに動き回ったのに、汗ひとつかかずよほど余裕だったのだなということが頭に浮かんできた。

桜「ってことで、改めてこれからよろしくね。みんな!」


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