☆ナゾトキ姫は名探偵☆恋愛小説、ホラー小説

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1:奈子 NAKO:2016/08/10(水) 15:22 ID:N9Q

みんな仲良くやろうね。
恋愛小説かホラー小説のみ。
敬語はなるべく使わない。
これを守って書いてね!
よろしくお願いします。

215:美和:2017/01/01(日) 09:15 ID:8PY


あけましておめでとう〜(*´ω`*)

216:クリスタル:2017/01/01(日) 13:03 ID:JYw

あけおめ★ことよろ〜(≧∇≦)b

217:マオ:2017/01/05(木) 08:59 ID:rcU

ひとりだけ遅れた!
調子悪くて来れなかった!
明けましておめでとう!
今年もいろいろよろしくね♪
リレーは>>218を見てね。

218:マオ:2017/01/05(木) 09:14 ID:rcU

「あの、電気器具ネコの話ですか?」

図書館にいた女の子が立ち上がって言いました。
私たちは顔を見合わせました。
そして、梅くんが代表で言いました。

「俺たち、電気器具ネコが起こす事件を阻止したいんだ。君、誰?」

「すみません!私、城木明依です。電気器具委員会の、書記です。」

「電気器具委員会だったんですか!俺も電気器具委員会なのに…」

城木さんと梅くんは、委員会での繋がりがあり、何やら話をしています。

「ひなみん、梅、まだ事件が起こるとしか言ってないよね?怪しくない?梅だけど、梅じゃない気がする。」

「梅くんじゃない?どういうことですか?……では、3人の合言葉を決めたらどうでしょうか?」

「いいね。じゃあ、図書館探偵団でどうかな?」

「団を付けるといつもと同じなので、図書館探偵はどうでしょう?」

リッカくんと会話を少なくして、目でやり取りして、私が梅くんに仕掛けることにしました。

「梅くん。私たち、3人の合言葉を決めたんです。」


続く

219:クリスタル:2017/01/05(木) 17:50 ID:jb2

マオ、ひさしぶり!

かくね!↓

「それは‥…。」ゴクリ!「と「梅崎くん!アドレス教えてくれない?」城木さんの声が重なりました〜〜!!「あ、ああ。じゃあひなみさん、あとで教えてください。」バタバタ。

何でしょう?この違和感は?

城木さんも、わざとらしいくらいですね?

「ひなみん、コレ絶対、電気器具ネコと関係ありそうだよね?」

リッカ君に、同意です。

220:美和:2017/01/06(金) 08:00 ID:vgw


ありがとう!続き書くね!


「あ!俺分かったかも!」
リッカが突然叫んだ。
「え?何がですか?」
ひなみはキョトンとする。

「梅のことだよ!もしかしたら、梅が電気器具ネコだ!!」
「えー⁉そんなわけがないです!!話を聞く限り、電気器具ネコさんは女性のようなので…」

「じゃあ、電気器具ネコが梅に変装してたりして!それか、城木さんが電気器具ネコとか…」
「そんな、梅くんに変装している目的が分かりません…」

リッカの突拍子な思いつきに、ひなみは戸惑う。

「そんなの、本人に聞いたら解決だ!ひなみん、行こう!」
リッカはひなみの手を繋ぎ、梅や城木さんを探すために図書館を出た。
「リ、リッカくん〜!」

何だか、この後大変なことになりそうな予感が、ひなみにはしていた。

続く!

221:マオ:2017/01/06(金) 13:33 ID:rcU

クリスタル、美和、久しぶり。
続き書くね♪

予感が、ひなみにはしていた。
リッカくんは梅くんを追いかけて屋上に行きました。
すると、そこには梅くんはいません。
絶対来たはずなのに…

「ひなみん、合言葉変えようよ。梅が電気器具ネコだとしたら、聞かれていたかもしれないし。」

「でしたら、合言葉は作らなくていいんでは?作らなくて、合言葉は?って聞かれても、ない。と言えばいいだけですし。」

「いいね。」


ちょっと、>>222もリレー書くね。

222:マオ:2017/01/06(金) 13:55 ID:rcU

引っ掛かっている。
私、あと少しで解けるはず。
「リッカくん、すみません。梅くんを放送で呼ぶことってできますか?」
「できるよ。」
「お願いしてもいいですか?」


梅くんが屋上に来ると、パソコン室の鍵を貰ってきて、パソコン室に入りました。
勝負です。
勝てるはずです。
「あっ!梅くんがノートパソコン持ってるはずですよね。わざわざ来る必要なかったのに。」
私が言うと、偽梅くんが言いました。
「ノートパソコン使いますか?」
「お願いしてもいいですか?」
偽梅くんがノートパソコンを取り出して、机に広げました。
リッカくんも梅くんを見ています。
城木さんも来ています。
「電気器具ネコのこと、調べてもらってもいいですか?リッカくん、校内のお友達に電気器具ネコのこと、聞いて来てもらってもいいですか?電気器具委員会の人に聞いてほしいです。」
「いーーよ!」
リッカくんは校内に走って聞き込みに行きました。


リッカくんが戻って来ると、偽梅くんと城木さんはノートパソコンと戦っています。
「梅くん、城木さん。リッカくん。今から、ナゾトキ姫とラストページめくりましょう!」
私が言うと、リッカくんは跳び跳ねても、梅くんは跳び跳ねません。
やっぱり、偽だから…
「リッカくん、○○○○○○○」
「うん。○○○○○○○○○○○○○○○○○○だったよ!」
私はうなずくと、私は電気器具ネコの方を見ました。
「電気器具ネコは、城木さん。梅くんのふたりですよね?」


クリスタル、続き書ける?

223:クリスタル:2017/01/07(土) 14:32 ID:jb2

ごめん!マオ凄い上手!トリックとか、分からない。ごめんね。だから、今回は、2人でやってくれる?必ず読むから。次は絶対書くね。

224:マオ:2017/01/07(土) 17:27 ID:rcU

美和最近来れていないから、
私、ナゾトキ終わらすところまで
書いちゃうね。
難しいすぎてごめんね。

225:美和:2017/01/07(土) 18:04 ID:qGg


>>224
うん!今回の話はマオが書いたほうがいいと思う!よろしくね(o^^o)

226:マオ:2017/01/07(土) 18:24 ID:rcU

「まず、梅くん。いえ、電気器具ネコさん。本当の梅くんは、電気器具委員会もしっかりやっているはずです。なのに、同学年の城木さんすら知らなかったんですか!今日、こんなに話をしていて。作戦変更は、もっと目立たないところでやるべきでしたね。図書委員会の人、全員名前、学年、誕生日も全て私言えますよ!?」

「ひなみさん、どうしたんですか?俺を信じてくれないんですか?」

「梅くんのこと、信じているから強く言うんですよ。そして、城木さん。あなたはここの学校の人ではありませんよね?リッカくん。お願いします。」

「城木さんの名前、学校名簿収録にないんだよね。その人の動画も撮るはずなのにない。どーゆーことかな。」

「さあ、転校してきたばかりだし。」

「城木さん。あ、電気器具ネコさん。そろそろウソも通らないよ。転校してきた子、いないし。転校してきていたら、すぐ出るよ。学校名簿収録。」

「梅くんは、図書館探偵団として、事件が起きたんです。と言うとすぐ事件を言います。梅くんではない。そのことに関しては、確実に違います!そして、電気器具ネコなんて、まず存在しないんですよ!今は。あなたたち、活動はまだですからね!」

「詩音さんの言う通り。私は転校してきてないわ。深夜も、最近は学校に住んでいるのよ。そのために制服も買ったのよ。私、家から追い出されたわ。お金が必要だった。有名な学校を利用しようとしたのよ!それに、梅崎、金持ちだから。制服は頑張って買ったんだよ。私は無理なんだよ!」

「城木さん。あなたも優しくなれるはずですから、優しくなってみません?電気器具ネコ、いないんですよ。あなたたちですから。ちょっと、家に帰ってみましょうよ。」


         続く

227:マオ:2017/01/07(土) 18:26 ID:rcU

美和、良かった。
じゃあ、このままクリスタルから
順番に書いていこう。
私は、一回分飛ばしていいよ。

228:美和:2017/01/10(火) 14:57 ID:SRI


ごめん(-_-;)
今ちょっと忙しいから、リレー小説はマオとクリスタルで続けて(;ω;)

229:クリスタル:2017/01/12(木) 15:47 ID:jb2

久しぶり!しばらく来れなかった(*≧Δ≦)

美和、了解!


私は、城木さんの家に行くことにしました。

「詩音さん、私の家、妹が3人いて、すごく散らかってると思うけどいい?」

はい。それよりも、家を追い出された事情を教えてください。

「うち、お母さんとお父さん離婚したの。
お金が少なくなって、妹たちにご飯を食べさせるために、学校に住んでるの。」

そうなんですか……。



マオ、続きヨロシク!

230:マオ:2017/01/14(土) 20:46 ID:rcU

美和、承知しました。
私飛ばさずに書いていいの?
クリスタルが言ってるから、書くね♪


「ママ〜、明依ねえちゃんがいる。」
「ホントだ!明依ねえちゃんが帰ってきた!」
「明依ねえちゃ〜ん!」
妹ちゃんたち3人が、城木さんに抱きついてきました。
すると、奥からお母さん(?)が来て、目を見開いた。
「明依。お金は貯まったの?」
「おこづかいで制服を買って、詩音さんたちが通う学校に入ったの。もちろん、いけない行為をしてね。」
城木さんは、お母さん(?)に申し訳なさそうに言った。
リッカくんと、偽梅くんも、硬直している。
「明依、よく頑張った。お母さんも、架花と架澄と架里のことしか考えていなかった。お母さん失格よ。」
城木さんのお母さんは、涙をためて、あふれるくらいの涙を流した。
架花ちゃん、架澄ちゃん、架里ちゃんも、キョトンとしてお母さんを見つめている。
「城木さんのお母さん。私、詩音ひなみって言います。私、一人っ子だし、おじいちゃんと暮らしてます。城木さんみたいに、大勢で暮らすのは、夢見てました。」
城木さんのお母さんは、ティッシュが水滴でいっぱいになるくらいたくさん涙を流していた。
「少し、お母さん、城木さん…明依さん、架花ちゃん、架澄ちゃん、架里ちゃんで、家に泊まってみませんか?」


続き、クリスタルよろしく♪

231:クリスタル:2017/01/16(月) 20:28 ID:jb2

↑これって、ひなみの家に、城木一家が泊まるってこと??

232:マオ:2017/01/21(土) 12:50 ID:rcU

お久しぶりです!
>>231
そーでーすっ!

233:真央:2017/01/29(日) 19:16 ID:rcU

美和、クリスタル、いる?

234:クリスタル:2017/02/02(木) 18:59 ID:7vM

最近来れなくてごめんっ!

テストでひどい点をとってしまったもので……。

現状報告

J買ったよ!

235:真央:2017/02/04(土) 11:52 ID:xcM

11って出てるの!?買う買う!!!

236:美和:2017/02/07(火) 19:37 ID:yqQ


私も11巻買ったよ〜(o^^o)
ひなみちゃん可愛い!!

リレー小説は、2月中は参加できません…(^^;
2人でお願いします(^^;

237:真央:2017/02/10(金) 21:19 ID:xcM

>>236
11巻買ったの!?いいな〜

リレー2月中は無理なのね。
了解いたしました!
クリスタル、リレーやろ〜

238:クリスタル:2017/02/11(土) 07:49 ID:7vM

OK!!

239:真央◆Oo:2017/02/12(日) 08:45 ID:xcM

次、クリスタルだよ!

あと、トリップ付けた!

240:真央◆Oo:2017/03/03(金) 21:03 ID:oG6

クリスタル、いる?
あと、美和もう来れそうかな?

241:クリスタル◆eQ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2017/03/03(金) 21:30 ID:aTk

来れたよ!

久しぶり!リレー更新します!

明依side

詩音さんは、大人しげな感じ。

でも

こうやって、私を家に招いてくれた。

悪いことしたかも……。

「ごめんね、詩音さん。」

藤崎君と、梅崎君(偽)に聞こえないように、謝る。

「い、良いですよ。」

妹たちまで誘ってくれるなんて。

お母さんは、ずっと泣いている。

私だって、泣きたい。

本当に、詩音さんは、優しいなぁ。

242:真央:2017/03/04(土) 09:11 ID:oG6

クリスタル、久しぶり。
わたしも更新するね♪

ひなみside

明依さんたち、喜んでくれたみたいで良かったです。

「ひなみちゃん。あなたには本当に感謝しているわ。ありがとう。」

いえいえ。
いいんですよ。
困っている人がいたら、助けてあげないとですもんね。

「ところで。ひなみちゃん。偽梅崎のこと、誰か知りたくない?」

「ええ?まあ、知りたいですけど。」

すると、城木明依と書かれたロッカーのキーホルダーを指さした。
リッカくんも、じっとキーホルダーを見つめている。
な、何なんでしょうか?

「実は、霊感術師さんに、このロッカー型のキーホルダーに、本物の梅崎くんを封じこませると約束したのです。それ、いつ解除できるのか。」

梅くん、キーホルダーの中何ですか!
取り戻せるんですか!?

「俺…って、あたし、夏木愛。明依の従姉妹。偽梅崎仁よ。」

夏木愛さん。
このおふたりで、計画したんですね。


クリスタル、続きよろしく。

243:クリスタル◆eQ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2017/03/04(土) 10:20 ID:aTk

真央〜!!(≧∀≦)

続き

梅君が封じ込められた!?

私は、衝撃で倒れてしまいました。

「っと。大丈夫、ひなみん?」

「ごめんなさい、リッカ君。」

城木さんは、言いにくそうに言いました。

「頼んだ陰陽師が、逃げちゃったの。梅崎君には、悪いけど、多分……最悪一生そのままかもしれない…。」

えっ!!!???

梅君が…!?


短いけど、真央ヨロシク!

244:真央:2017/03/05(日) 18:07 ID:oG6

続き書くよ!
短いの気にしないでね!

「あの陰陽師、どこにいったのか…」

城木さんは、うつむいた顔で言いました。
リッカくんは、立ち上がって部屋の机を拳で叩きました。

「城木さん。聞いてれば梅に構ったみたいだなぁ。ふざけんなよテメェ」

「リッカくん。城木さんは、確かに悪いことをしてしまいました。ですが、家族のためを思って」

「ひなみん!家族を守ろうとする姿、俺はもちろん応援する。でも、それに梅が犠牲になるなんてことないだろ!どうして梅なんだよ!」

夏木さんは、城木さんの背中をさすりながらうつむきます。
リッカくんの頬に、一筋の涙が通る。
気付いたら、わたしの頬にも、涙が流れています。

「わたしが悪いことをしたのは、ものすごく反省しているわ。電気器具ネコなんて、やらなければよかったって」

「あんたは本当にバカよね。明依。わたしが本気でやるわけないでしょ!」

夏木さん?
思いっきり城木さんの背中を叩く夏木さんが視界にうつる。

「ねえ、明依。わたし、梅を本気でキーホルダーに封印すると思う?わたしは、変装得意なのよ」

え、もしかして!


続き、クリスタルよろしく。

245:美和:2017/03/06(月) 08:52 ID:jJc


2人とも久しぶり^_^
戻ってきたよ!

私もリレー小説書けるけど、今の話は、話の流れ分かっていないから、書けないと思うんだ…

だから、今の話は2人で続けてもらって、話が終わったら、新しいリレー小説は3人でする、ってことでどうかな?

246:クリスタル◆eQ (;`・ω・)つdice3:2017/03/06(月) 19:52 ID:aTk

美和〜〜〜!久しぶり!&おかえりー!←?

また3人でリレーしよーね!

247:真央:2017/03/06(月) 20:14 ID:oG6

美和、お疲れ!
あとお久しぶりだね!!!
リレーは3人でやるんだね。(3回目のリレー)
楽しみにしているからね♪

クリスタル続きよろしく。

248:真央:2017/03/11(土) 20:26 ID:oG6

私、個人小説書いてたっけ?
書いてたとしても、なしにして!

249:美和:2017/03/16(木) 11:28 ID:Aec

>>248 了解!
私、今リレー小説に参加していないし、個人で小説書きたいと思っているんだけどいいかな?考えているのは、ホワイトデーの話だよ。

250:真央:2017/03/16(木) 15:06 ID:oG6

>>249
個人OKだよ〜♪
ホワイトデーね、楽しみっ!

ちょっと雑談っぽくなるよ。
今日卒業式があって、涙涙涙になったんだよ。
それで、いろいろ漫画みたいな(恋愛含まない)ことがあったの。
それを、個人小説に当てようと思ったんだよ。
設定ふたつあるから、どちらを先に書くか選んでくれる?
どちらも書くよ!

・ひなみは、リッカたちとまだ会っていない。
ナゾは解いているが、ナゾトキ姫ではない。
ひなみの先輩の卒業式で、事件が起きてしまう!
リッカと梅が関わっていて、いきなりリッカに告白される!?
新ネーム・ナゾトキ女王♪♪♪

ひなみのこと

・卒業式の日、ひなみが送辞を急にお願いされた!?
リッカと梅が助け、卒業式は成功、できるか!?

251:美和:2017/03/16(木) 17:59 ID:Aec


>>250
私は2つめが先がいいかな〜
個人の小説は次から書きます!

252:美和:2017/03/16(木) 18:01 ID:Aec


個人小説
〜図書館探偵団のホワイトデー〜

今日は3月14日、ホワイトデーだ。
チョコレートをもらった男子がくれた女子にお返しをしようと、そわそわする日。

そして、この2人も、ひなみにお返しをしようとしていた。

「ひなみん、まだかなー」
「いつもなら来ているはずだが…」

リッカと梅は図書室でひなみを待っていた。
2人はバレンタインにひなみからチョコレートをもらったのだった。

「しかし、貴様は逆チョコでひなみさんにあげていただろ?またお返しするのか?」
「当たり前だろ、ホワイトデーなんだから!ていうか、梅は何をあげるつもりなんだよ?」
梅はカバンから綺麗に包装された箱を出した。
リッカはそれを見て驚く。
「え、これって…有名な店のチョコレートじゃん!梅ぇ、金持ちだからってそんな高級なチョコ買うんじゃねえよ!」
「俺の勝手だろ!リッカは何をあげるんだ?」
「俺は普通の店で買ったお菓子だよ、梅みたいにお金持ちじゃないからな!」
リッカは拗ねてしまった。

253:美和:2017/03/16(木) 18:03 ID:Aec


ひなみは、今日はツイていなかった。
日直で、学級日誌を書き、黒板を綺麗にして、翌日の日付や日直の名前を書き直さなければならなかった。
(休み時間に日誌を書くのを忘れてました…それに、黒板にも文字がたくさんあります…)

すべての仕事が終わると、ひなみは担任の先生に学級日誌を渡した。
(ふう、やっと終わりました…教室に戻って、カバンに教科書を入れて、図書室に行きましょう…)

ひなみは教室に戻り、カバンに荷物を詰めていた。

「あの…詩音ひなみさん…」
聞き覚えのある声だった。
「あなたは…吉岡リサさん!」

吉岡リサは、以前、ナゾトキ姫に謎を解いてもらったことがある。
つまり、ナゾトキ姫の正体を知っている。

「また解いてほしい謎があるんです、力を貸してくれませんか?」
「は、はい、分かりました!」
(図書室に行きたいのですが…困っている人を放っておけません!)

〜続く〜

254:美和:2017/03/16(木) 18:04 ID:Aec


私の個人の小説では、ナゾトキ姫は名探偵6巻に出てくる、吉岡リサが登場しています!忘れていたら、漫画を読み直してください笑

255:美和:2017/03/17(金) 10:14 ID:Efs


>>253の続きです。

その頃、図書室では。

「ひなみさん、遅いな」
梅は言った。
「あーあ、梅と2人きりとか嫌だなー」
リッカが呟いた。
「俺も同意見だ。だから、リッカ、お前はどこかへ行け」
「梅、それ酷くないか⁉梅のほうが出て行けよ!」
「図書室で2人ともいたら、ひなみさんにお返しを渡す時にケンカになるだろうが!
…そうだな、じゃんけんで決めようじゃないか」

2人はじゃんけんをする。
負けたのは…


リッカだった。
「…何で俺なんだよ…寒いし…それより、どこ行こう…」

256:美和:2017/03/17(金) 10:16 ID:Efs


ひなみとリサは、教室の椅子に座って話し始める。

「解いて欲しい謎って何ですか?」
「…彼がホワイトデーのお返しをしたいから、放課後、この場所に来てくれって…朝にこの紙を渡されたんです。」
ひなみはその紙を見た。


もぎむだえ



このひらがなの横には、時計が書かれていた。時間は12時59分。

「あの…彼氏って…まさか…」
「そうです、あの『落書きの君』さんです。あなたに暗号を解いてもらった後に会って、そのまま付き合うことにしたんです。名前は持田ヒロトくんです。」

ひなみなそのことを知っていた。
こっそりついて行って、直接聞いていたから。でも、黙っていた。

「とにかく、この暗号が分からないんです、協力してくれませんか?自分でも考えたけど、分からなくて…」
「は、はい!」

ひなみは少し考えた。

「なるほど…分かりました」
ひなみは眼鏡を外し、髪をほどいた。

257:真央:2017/03/17(金) 18:28 ID:oG6

美和って、ホント原作と書き方似ているよね。
めっちゃ面白いよ!!!
リサさん出てきたね。
持田君もリサさんにホワイトデー渡すんだね。
ってことは、リサさん持田君にあげたんだね。
…って!
続きも楽しみにしてるよ!

二つ目ね。
了解。
近頃書くね。

258:美和:2017/03/18(土) 11:22 ID:Efs


>>257
ありがとう〜(*´∀`*)
そうだよ、リサさんは持田くんにチョコレートをあげたっていう設定だよ!
続き書くね。

リレー小説も楽しみにしてる!

259:美和:2017/03/18(土) 11:24 ID:Efs


「この暗号の謎、私が解き明かして差し上げます!」
「ナゾトキ姫…!」
リサは興奮した。
またナゾトキ姫が見られるなんて!


「この暗号の鍵となるのは…時計の絵です!」
「それは私も思いました。12時59分でしょう?」
「いえ、12時59分とそのまま読むと、この暗号は解けません。別の言い方を考えるのです…それは…」
リサはごくっと唾を呑む。


〜♫♪♫♩〜
ひなみの携帯が突然鳴った。何回も。
「すみません、ちょっと確認しますね」
携帯を見ると、梅とリッカからたくさんメールが届いていた。
(暗号に夢中になって、2人のことすっかり忘れていました〜!2人とも怒っているかもしれません…)

「リサさん、私用事があるので後は頑張ってください!」
「え、でも…」
「リサさんなら大丈夫です!ヒントは時計の12時59分を別の表現にするだけです。それに、彼氏さんも、リサさんに解いてほしいと思っていますよ…」
ナゾトキ姫は消えた。

1人残されたリサは、暗号の紙を穴が空くほど見つめる。


(…あっ、分かったわ!ヒロトくんはあそこにいるのね!)

260:真央:2017/03/18(土) 12:55 ID:oG6

>>258
リレー書きたいけど、クリスタルが次だから。
クリスタル忙しいのかな?
楽しみにしててくれてありがとう。
リレー、もう一度続き書いていいかな?
>>259
どこなのどこなの!?
私、全然分からない〜
続きが楽しみだよ♪
頑張って書いてね〜!!!

261:夏彩◆qII:2017/03/18(土) 14:54 ID:p9Q

はいりたいです!

262:クリスタル◆eQ:2017/03/18(土) 15:20 ID:T9M

いそがしくて来れなかった!ゴメンね!

リレー書くね!

私は、その言葉に驚きました。

もちろん、城木さんもです。

「もしかして……」

変装が得意、つまり。

偽梅君の雰囲気が変わりました。

バッと、黒のフードを脱ぎました。


美和の小説、オモシロいね!

憧れる〜!

>>261 いいと思うよ!真央、どう〜?

263:真央:2017/03/18(土) 15:53 ID:oG6

夏彩!
もちろんいいよ!
夏彩もナゾトキ姫好きなんだ。
ここでもよろしく♪

ところで、夏彩はリレーやる?

264:真央:2017/03/18(土) 15:59 ID:oG6

>>263の続き

フードの中には、封印するのに使いそうな道具がビッシリ入っていた。
え、もしかして。

「明依。私、封印するのも、役で演じてたの。梅崎は今、家にいるのよ。」

「え…嘘…」

城木さんは、涙で顔をぬらし、梅くんに電話をかけている。
花倫高校の決まりで、同じ委員会の人は連絡先交換しますもんね。
あの時点で、連絡先交換してたのも、ひっかかるところでしたね。

「あ、梅崎?…そう。じゃ!」

その城木さんは、泣いていなかった。
まるで、明日を見ているようだった。


             終わり

終わってもいい?
なんか、終わるムードになって…
もう終わらした方がいい!?
となって、終わりって書いたけど。
終わらせていいよねっ?

265:真央:2017/03/18(土) 16:04 ID:oG6

ごめん。
終わらせちゃダメだ。
ホラーと恋愛どちらも入ってない。
前の設定の続きあるじゃん!

ちょっと書くよ!

城木さんたちはそのまま家に帰っていった。
これで、何もかもいいですね。

翌日
「ひなみちゃんって呼んでいいよね?電気器具委員会の活動だよ!みんな集まってもらったんだ!」

ここは、カラクリ遊園地。
電気器具委員会の人たちと、私とリッカくんを含めて来ました!
「ここのお化け屋敷がメインなんだよね、梅崎!カラクリでできているから楽しみだよね♪」


続き、クリスタルよろしく!

266:美和:2017/03/19(日) 10:23 ID:Y5o


>>261
夏彩さん、よろしくね〜(^ ^)
タメOKですか??

クリスタル、久しぶりー(o^^o)
ありがとう!!

267:美和:2017/03/19(日) 10:26 ID:Y5o


>>259の続きです。


リサは女神像の前に行く。
持田ヒロトがいた。

「リサちゃん、暗号解いてくれたんだね」
ヒロトは言う。

「うん!ヒントは時計。
12時59分だけど、それって『1時前』ってこと。つまり、『1字前』だから、五十音の一文字前を読んで、『めがみぞう』、この女神像のことだったんだね」

「そうだよ。ごめんね…人のいるところで渡すと恥ずかしいから、こんなところに呼び出して…」
そう言って、ヒロトはプレゼントを渡した。

「バレンタインはありがとう!ずっと仲良くしてください!」
ヒロトはリサの手を握る。
「はい、もちろん!」
リサも手を握り返す。



ひなみは、ナゾトキ姫の姿のまま走っていた。
(メールによると、梅くんは図書室、リッカくんは体育館横の倉庫の裏にいるみたいです…先に図書室に行きましょう!)

268:美和:2017/03/20(月) 10:16 ID:duQ


図書室のドアを開ける。
梅が立っていた。
梅はひなみの姿を見て、顔が赤くなる。

「ひ、ひなみさん、なぜナゾトキ姫に…?」
「あ、ちょっと事情があって…」
「ナゾトキ姫のまま図書室まで来たんですか?もし正体がバレたら…」
「大丈夫ですよ、放課後で、校舎内には人はほとんどいませんから」
「そ、そうですよね…」

ひなみは眼鏡をかけ、三つ編みをする。
いつもの姿に戻った。


「ひなみさん、これバレンタインのお返しです!受け取ってください!」
梅はひなみにチョコレートを渡す。
「あ、ありがとうございます!嬉しいです!このチョコレート、有名だから、一度食べてみかったんです!」

ひなみはにっこり笑った。
その可愛さに、梅はさらに照れる。


「梅くん、次はリッカくんのところに行きます。本当にありがとうございました!」
ひなみはお辞儀をし、図書館を立ち去った。

269:真央:2017/03/20(月) 13:38 ID:oG6

美和の暗号おもしろい!
思い付かなかったよ!
そして、小説もおもしろいよ!
続きも読みたい〜♪

270:クリスタル◆eQ:2017/03/20(月) 18:16 ID:T9M

美和の小説おもしろい〜〜〜!

リレー、後で書くね。

個人小説書いていいかな?

271:真央:2017/03/20(月) 20:00 ID:oG6

>>270
リレー書くの!ヤッタ!
個人小説書いていいよ〜♪
もちろん!
私も書かなきゃ。

272:クリスタル◆eQ:2017/03/20(月) 20:11 ID:T9M

リレーの続き

梅君も、ウキウキ笑って、

「ああ。ひなみさん、一緒に入りませんか?」

ええええっ!?

わ、私は、お化け屋敷とか、無理ですぅ!

「ひなみちゃん、お化け屋敷に、梅崎か、藤崎と入りなよ。」

し、城木さんまでっ!?


真央、続きヨロ〜★

273:真央:2017/03/21(火) 07:43 ID:oG6

リレー続き

「明依ちゃん、一緒に入ろ。」

「刹那!いいよ♪」

刹那さんと入るんですか〜
城木さんと入ってもって思ったのですが。

「ひなみちゃんたち。悪いけど、メンバーあとは決まってんの。でも、3人で入るの駄目なわけ。異性と入るの駄目だから、藤崎くんと梅崎で入ってもらうね。ひなみちゃん、悪いけどひとりで入ってね。」

ひ、ひとりですかーーー!


クリスタル続きよろ!

274:美和:2017/03/21(火) 09:49 ID:bqE


真央、クリスタルありがとね〜♫
続き書きまーす。

275:美和:2017/03/21(火) 09:54 ID:bqE


>>268の続き


ひなみは体育館裏の倉庫に着く。
だが、誰もいない。

(リッカくん、怒って帰ってしまったんでしょうか…?)
ひなみは申し訳なく思う。

すると、突然、視界が真っ暗になった。
手で、目を塞がれているようだ。

「だーれだ?」
いつものように、明るい声がした。
「リッカくん…ですね!」
「ピンポーン♫」
リッカは手を外す。

「すみません、遅くなって」
「全然いいよ、はい、これ」
リッカはお菓子を渡した。
「ありがとうございます!リッカくんは逆チョコもくれたのに」
「いいのいいの、ひなみんのことが好きだし〜」
突然の告白。ひなみの顔が真っ赤になる。
「え、あの…」
「ひなみん、顔が赤くなって可愛い〜」

そして、リッカはひなみに顔を近づける。
「リッカくん、近いです…!」
「大丈夫、ここには誰もいないし…」

276:美和:2017/03/21(火) 09:55 ID:bqE


「リッカぁぁぁぁぁぁ!」
梅の大声が聞こえた。
「げっ、梅が来た…良いところだったのに」

「ひなみさんから離れろぉぉ!」
梅は怒っている。
「やだよ、ひなみんは俺のものだもんね!」
リッカは逃げる。
「リッカめ…許さん…」
梅はリッカを追いかける。

「ま、待ってください!2人とも!」
ひなみはそんな2人をさらに追いかけた。


図書館探偵団のホワイトデーは、こうして終わった。


〜終わり〜


終わり方そっけないけど、終わります!

277:真央:2017/03/21(火) 13:02 ID:oG6

美和、いえいえ。

おもしろかった!
ホワイトデー無事に終わっていつものアレね。
美和、次の小説も楽しみにしてるよ♪

278:真央:2017/03/21(火) 13:22 ID:oG6

【☆ナゾトキ姫は名探偵☆
〜何でもやります!答辞でも!?〜】

私の名前は詩音ひなみ。
図書館探偵団のひとりです。

明日は先輩たちの卒業式。
いい卒業式にしたいですよね。

「詩音さん。悪いけど、今日は、もう図書室閉館にするの。」

「は、はい。すみません。」

手塚さんは図書室の鍵をかけて、開館板を裏返し、閉館板に変えた。

「詩音さん、早く帰りなさいよ。」

「いえ。手塚さんと一緒に帰ろうと思ったので。」

「いやよ。それに、寄り道したいし。詩音さんと行きたくないわ。」

心にグサグサきます…。

手塚さんが帰りたくないなら、仕方ないですよね。

ちょっと早足で歩いていくと、下駄箱の所にリッカくんがいます。

どうしたんでしょう?

手塚さんが早足で階段を降りてきて、私を抜かします。

リッカくん、私に気付いてないのでしょうか?

「リッカく」

「リッカ!行こ!」

手塚さん?

リッカくんは、手塚さんに手をさしのべて、手を繋いで歩いていった。

279:真央:2017/03/21(火) 13:30 ID:oG6

ど、どういうことですか!?

呆然としていると、大橋先生が階段を降りてきた。

「あなた、早く帰りなさいよ。先生たちも楽じゃないのよ。最終下校時刻、あと1分よ。早く。」

あと1分何ですか!?

「ありがとうございます。さよなら」

急いで学校を出ると、リッカくんと手塚さんは、まだ学校のベンチに座っています。

外に出られないじゃないですか〜!!!

ゆっくり音を起てないように。
ですよね。

ん、何でしょうか?
ダンゴムシ?

「ひぇぇ〜〜〜〜!!!」

ダンゴムシ、怖いぃ!

「ひなみん?」

「詩音さんなの?」

あ、リッカくんと手塚さんにバレちゃいました!

頭をペコッっと下げて、学校を逃げてきました。

スーハースーハースーハー

やっと家に着きました。

「ひなみ!お帰り」

「孔雀ちゃんですか?どうしたんですか?梅くんの家に居なきゃ。」

孔雀ちゃんは、急に黙ってしまいました。
みんな変じゃないですか?

「仁、女と付き合ってる!」

梅くんがですか!?


続く

280:クリスタル◆eQ:2017/03/21(火) 18:10 ID:T9M

個人小説書きま〜す!

【卒業式の暗号】

どうしましょう!?

私___詩音ひなみ。

実は、バレンタインの友チョコを、ある先輩に渡すのを、忘れてました!!

今は、卒業式。

あわわわわ……。

私が、渡すのは、藤生真知先輩。

図書委員として、よく教えてくれました。

教室に戻ると。

机に、カードが。

【あ1た5だ4た5しゃ3さ2た3か2た4!!】

暗号が書かれています。

誰なんでしょう?

281:真央:2017/03/21(火) 19:45 ID:oG6

おぉ!
私と同じ卒業がテーマ!?
おもしろそうだね。
自信なくしちゃうよ…。
頑張って書いて!

282:クリスタル◆eQ:2017/03/21(火) 19:49 ID:T9M

いえいえ、真央の方が、一億倍すごいから!

真央も頑張れヽ(^o^)丿

283:真央:2017/03/21(火) 20:20 ID:oG6

>>282
クリスタルありがとう!
じゃあ頑張って書く!
今は紛らわしけど更新しないよ!
もっとネタを溜めてから書く!
リレークリスタルヨロね♪

284:美和:2017/03/22(水) 08:26 ID:xsc


真央とクリスタル、卒業式の小説楽しみだよ〜(*´∀`*)

私も次の個人小説書きたいけど、どんなテーマにすれば分からないよ>_<

何か書いてほしいテーマとかある?

285:真央:2017/03/22(水) 09:53 ID:oG6

リッカと梅が子供になるみたいなのはどうかな?
»美和

286:美和:2017/03/22(水) 10:15 ID:4hs


>>285
それ面白そう!
考えてみるね!

287:真央:2017/03/22(水) 21:33 ID:oG6

美和ありがとう!

288:美和:2017/03/24(金) 15:11 ID:jm.


真央がくれたテーマで小説考えたよ!
ちょっと薄いけど、恋愛系だと思う!

289:美和:2017/03/24(金) 15:14 ID:jm.

〜リッカと梅が子供になった⁉〜


放課後。ひなみはいつものように図書室へ向かう。

遠くで声が聞こえる。
図書室に近づくにつれて、その声は大きくなる。その声の主は2人いるようだ。

(リッカくんと梅くんがいつものようにケンカしているのでしょうか?でも、2人の声にしては高すぎるから、知らない人?
どちらにしても、図書室では静かにしないといけないから、注意しなければ…)

そう考えながら、ひなみは図書室に入った。思いがけない光景が、そこにはあった。


3歳くらいの男の子2人が、ケンカしているようだ。パンチやキックを繰り出している。


(何で高校なのに、小さな子がいるのでしょう?…とにかく、ケンカを止めないと…でも、何て言えば?こんな時に、リッカくんや梅くんがいれば良かったのに…)

リッカと梅は、まだ来ていないように思えた。

しかし、小さな2人から、予想外の発言が飛び出す。


「貴様…なかなか強いな」
「梅こそ…でも、約束は忘れんなよ?俺がこの戦いに勝ったら、ひなみんは俺が頂くからな…」
「それは俺のセリフだ…貴様なんかにひなみさんは渡さない…!」


(え、なぜ私の名前を…?ひなみん?この呼び方…それに梅って…まさか⁉)


ひなみは2人の男の子の顔を見る。
1人はリッカによく似ているし、もう1人は黒いパーカーを着ているではないか。

290:美和:2017/03/24(金) 15:15 ID:jm.


ひなみは確信し、声をかける。

「リッカくん、梅くん!」

「ひなみん!」「ひなみさん!」
2人は同時に言った。

「本当に、リッカくんと梅くんなんですね⁉なぜこんな姿になっているんですか⁉」

「それが分からないんだよね〜梅と一緒に図書室に入ったら、いきなりぱあーって周りが明るくなって、気づいたらこんな姿に…」

リッカが言う。梅も隣で頷いている。

「ていうか、なぜケンカしていたんですか?図書室の外まで声が聞こえていましたよ!」

「あー、ケンカっていうか、決闘、だよ!なんかさ、この小さくなった姿で戦いたくなって…勝ったほうがひなみんとデートすることになって…」

「な、何でですか⁉か、勝手に約束するのはやめてくださいよ〜!!」
ひなみの顔が赤くなる。

291:真央:2017/03/24(金) 18:07 ID:oG6

美和、おもしろいよ!
小さくなっても闘い続けるんだね。

292:美和:2017/03/24(金) 22:00 ID:jm.


>>291
2人って小さい時に出会っていてもずっとケンカとかしてそうだよね笑笑

面白いって言ってもらえて嬉しいよ!

293:真央:2017/03/25(土) 07:41 ID:oG6

>>292
確かにね。
ずっと喧嘩してそう。
まだリッカが勝ってて、梅が隠れて泣いてそう。

いえいえ。
おもしろいもん!
じゃあ私も、小説更新♪↓

294:真央:2017/03/25(土) 07:56 ID:oG6

>>279の続き
【ナゾトキ姫は名探偵!
〜何でもやります!答辞でも!?〜】

「孔雀ちゃん、梅君付き合ってるってことですか!?」

「うん。陣内菜穂美って人と。」

陣内菜穂美さん?
初めて聞く名前ですねぇ。

「菜穂美って、新しいメイドだよ!絶対メイドとかと付き合ったりするのダメなのに!」

梅君、新しいメイドさんと付き合ってるんですか!?

孔雀ちゃんは、ほぼ涙目です。

あぁ〜、どうしましょう。

 ピンポーン

誰でしょう?

ドアを開けると、梅君と女の人がいたのです!

「何の用ですか?」

「ひなみ、ちょっと来て。」

服の裾を引っ張り、孔雀ちゃんがわたしを家の中に入れた。

「アイツ、陣内菜穂美だよ。」

あの方なんですか!

玄関を見てみると、ハデなワンピースを着た女の人は、梅君にとてもくっついています。

梅君もいやがっていませんし。

「ひなみさん…詩音さん。」

梅君が詩音さん呼びですか!?

「もう、図書館探偵団解散しましょう。それが一番です。では。」

え…?


続く

295:美和:2017/03/25(土) 10:10 ID:Dik


>>294
急展開だね!!
えー!梅くん、図書館探偵団ってどういうことー⁉
続きが気になるよ〜

296:美和:2017/03/25(土) 10:13 ID:Dik


>>290の続き


ピンポンパンポン♫

「1年◎組、藤崎律可、今すぐ◯◯先生のところまで来なさい」
放送が流れた。


「リッカ、担任が呼んでるらしいぞ。悪いことでもしたのか?」
「…もしかして、掃除をサボったことがバレた?いや、提出物を忘れたことかも…」
「貴様、心当たりがありすぎだろ」
梅は呆れる。

「じゃあ、俺行ってくるわ!」
リッカは図書室から出ようとする。

「待ってください!行っちゃダメです!」
ひなみはリッカを引き止める。

「え、ひなみん、俺がいなくなると寂しいから引き止めてくれるの?」
「バカ!ちげーよ!今の姿で行っても、お前が高校生の藤崎律可だと誰も信じてくれねーだろ!」
梅は強い口調で言った。
「あ、そっか…忘れてたよ…ありがと、ひなみん!」


「リッカーー!どこにいるーー⁉」
外で、リッカの名前を叫ぶ声がする。

「うわ、担任だ…放送で呼び出しておいて何で探しにくるんだよ…」
「放送で呼ばれても、リッカは行く気がないと思われているんだろう」

「ふ、2人とも、カウンターの下に隠れましょう!」
ひなみが言った。

297:美和:2017/03/25(土) 10:14 ID:Dik


ごめん、>>295の私のコメントは、図書館探偵団解散ってどういうこと⁉ってことです。
解散の文字が抜けてたね(>_<)

298:真央:2017/03/25(土) 11:51 ID:oG6

>>296
おもしろい!
それに、リッカドジだね。
梅くん小さくなっても冷たい。
それに、しっかり周りが見えてるよ。

>>297
そう、解散だよ。
続き更新は今日中にするよ♪

299:クリスタル◆eQ:2017/03/25(土) 14:17 ID:T9M

美和、スゴい!

真央、小説楽しみ♪図書館探偵団、解散!?

小説更新〜!

うーん、これは、リッカ君や、梅君の字じゃありませんね。

この字、どこかで見たような…。

「ひーなみん♪」

「ひなみさん、どうしたんですか?」

考えあぐねていると、2人が来ました。

「それ、暗号ですか?」

「はい。今、分かったんですが。」

リッカ君が、頭を抱えて、

「オレ分かんない!!」

梅君が、呆れたように、

「貴様、何も分からないのか。」

リッカ君は、ムカッとしたように、

「そーいう梅は?分かったんだろ?」

梅君は、ギクリとして、顔を逸らしました。

「ひーなみん、答え教えて?」

私は、眼鏡とゴムをはずして、ナゾトキ姫に変身しました。

300:真央:2017/03/25(土) 17:24 ID:oG6

クリスタル、コメントありがとう。
クリスタルの小説もおもしろい!
この雰囲気とか!

あと300おめでとう!

301:クリスタル◆eQ:2017/03/25(土) 17:56 ID:T9M

300おめ♪★小説、あとで更新するね〜

302:真央:2017/03/25(土) 19:39 ID:oG6

クリスタル、楽しみにしとるお!
私も小説そろそろ更新するお!

303:クリスタル◆eQ:2017/03/25(土) 21:46 ID:T9M

ありがとう!!

小説更新〜

「ナゾのラストページ、私がめくって差し上げます!」

「「ナゾトキ姫〜!」」

2人が、叫びました。

「さて、ナゾトキを始めましょう。まず、あ1ですが、あ行の一番目は何でしょう?」

「ハーイ!」

リッカ君が、手を挙げました。

「あ、だよね?」

私は、ニッコリ笑いました。

「そうです。これは、平仮名の行の何番目かを表しているんです。」

「そうか!」

梅君が、手をポンと、叩きました。

「だとすると…『図書室で待つ!』に、なりますね!」

私は、2人に笑いかけました。

「正解です!」

リッカ君が、嬉しそうに、

「じゃあ、行こうぜ!図書室に!」

*図書室*

「ひなみちゃん、暗号わかった?」

そこにいたのは、藤生真知先輩でした。

「あ、はい。これは、渡し忘れた、友チョコです。」

「ありがと!実は…あたしからも。」

藤生先輩は、隠し持っていた、本をくれました。

「わあ〜、私が欲しかった本です。」

藤生先輩は、ニッコリ笑いました。

「ひなみちゃん、欲しかったって言ってたからね。あと、藤崎と梅崎にも渡しときなよ。後ろで待ってるから。」

藤生先輩は、そう言って、図書室を出て行きました。

ソロソロと、リッカ君と梅君が来ました。

「あ、リッカ君、梅君、渡し忘れていましたが、友チョコです!」

リッカ君は、スッゴく嬉しそうに、

「ありがと♪ひなみん♪」

梅君は、すごく悔しそうに、歯ぎしりしてました。
      
私の心は、少し揺れました…


(end)

いろいろうやむやかも…。

リレーも、今日書けたら書くね。

304:美和:2017/03/26(日) 08:25 ID:OvY


クリスタルの小説良かったよ!!
ナゾトキ姫かっこいい!

305:美和:2017/03/26(日) 08:27 ID:OvY


>>296の続き

ガラッ
リッカの担任の先生が図書室に入ってきた。その先生は図書室の奥へと消える。


カウンターの下では、ひなみ達が息を潜めて隠れている。
カウンターの下は狭く、3人はぴったりとくっついている。

ひなみは緊張していた。手には汗をかいている。
(いくら3歳児になったとはいえ…梅くんやリッカくんとこんなに密着していると、ドキドキします…)


先生が図書室の奥から戻ってきた。
「リッカはここにはいないようだな」
先生は小声で呟くと、図書室から去っていった。


「もう大丈夫みたいだよ」
リッカがそう言うと、ひなみは抱っこしていた2人を下ろした。
そしてカウンターの下から出てくる。
3人はホッとした。


カウンターの下に隠れていたのはほんの数分だったが、ひなみには、長い時間に感じられた。

ここで、あることに気がついた。
ひなみが隠れなくても、リッカと梅だけが隠れていれば良かったのではないか。

そうすれば、ひなみが先生に対処することができたし、あんなにドキドキすることもなかった。

あの時は慌てていて、そこまで考える余裕がなかった。
ひなみはそんな自分が情けないと思った。

306:夏彩◆qII:2017/03/26(日) 10:26 ID:wRU

>>266ありがとうございます!(*≧∀≦*)

自己紹介
夏彩(かあや)
趣味 寝る 漫画、小説を読む
特技 料理 漫画の早読み
好きな食べ物 トマト🍅 フルーツ
嫌いな食べ物 肉の皮
好きな漫画 、小説謎解き姫は名探偵、恋してるなkiiss、終わる世界で君に恋する、世界は中島に恋をする、俺嫁、kz、泣いちゃいそうだよシリーズ、若女将は小学生
です!
真央もいたんだ‼タメ口&呼び捨てokです!o(^-^o)(o^-^)o♪ヽ(´▽`)/(*^。^*)

307:クリスタル◆eQ:2017/03/26(日) 12:25 ID:T9M

夏彩、ヨロシクッ!私は、タメOK!!

夏彩も、小説かきなよ!

308:\(0M0)/ぶれいど ◆gw:2017/03/26(日) 12:49 ID:S0Q

てて??め

309:真央:2017/03/26(日) 13:22 ID:oG6

夏彩、いるよ!
ここでもよろしくしてね♪

>>308
荒らしですか?
荒らしは求めていません。

クリスタルの小説おもしろい!
友チョコふたりに渡せてよかった!

美和の小説おもしろい!
ひなみちゃんちょっとドジだからね。
ハハハ

310:美和:2017/03/26(日) 16:03 ID:Jvg


夏彩、よろしくね〜
小説続き書きます。

311:美和:2017/03/26(日) 16:06 ID:Jvg


>>305の続き

「ひなみんに抱っこされて最高〜♪俺、ずっとこの姿のままで良いかも」
リッカが言う。
「貴様、ふざけるな!俺は早く戻りてー!」
梅が言い返す。

「え〜、でも、梅だってひなみんに抱っこされて嬉しかっただろ?」
梅の顔が真っ赤になる。
「ほら、梅も図星じゃん♫正直に言えよ〜」
「ひ、ひなみさん、違います、これは、その…」

ひなみは下を向いていた。
様子がおかしい。

「ひなみん?」
リッカもそれを察知する。

「ひ、ひなみさん、変なこと言ってすみません!ほら、リッカ、お前も謝れ!」
「えっ?…あ、ごめん、ひなみん」

図書室は沈黙に包まれる。

312:真央:2017/03/26(日) 20:20 ID:oG6

え?
ひなみちゃんどうしたの?
続きが気になる。
美和の小説っておもしろいし、ドキドキワクワクしっぱなしっ!

続き更新するね♪↓

313:真央:2017/03/26(日) 20:34 ID:oG6

>>295の続き
【ナゾトキ姫は名探偵!
〜何でもやります!答辞でも!?〜】

「詩音さん。この方は、俺と付き合っている恵理子です。」

「詩音さん初めまして。仁様のメイドをさせていただいております、望月恵理子です。」

「初めまして。詩音ひなみです。梅くんと仲良くしています。」

今、梅くん私のこと『詩音さん』って呼びましたよね?

どうしてですか?

いつも、「ひなみさん」って呼び方なのに。

「どうして解散するんですか?」

「あぁ。解散したくないなら、リッカとふたりでやってください。詩音さんとは深い関わりでいたくありません。この、俺の彼女の恵理子といたいんです。詩音さんとまで深い関わりでいることは無理です。では。」

恵理子さんも深くお辞儀して、ふたりして身を翻して帰っていった。

開きっぱなしのドア。

強い北風。

どういうことですか!?

私との関わりをなしにするということですか?

それとも、今後一切関わらないということですか?

意味が分かりません。

「ひなみ。」

服の裾を孔雀ちゃんが引っ張る。

孔雀ちゃんは、家のドアを閉めて、私の手を引いて部屋の中に戻った。

「ひなみ。」

「何ですか?」

「追いかけなくていいの?ひなみがかわいそう。」

追いかけたい。

でも追いかけたら、楽しい幸せの時間の幕を閉じてしまう。

迷惑どころじゃありません。

それに、関わっては駄目なのです。

「孔雀ちゃん。ひとりにしてくれませんか?」

「いいよ。」


続く

314:真央:2017/03/26(日) 20:37 ID:oG6

ごめん。
今までの題名、答辞じゃなくて送辞だった!


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