カノキド小説+@ 2〜!!

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1:IA :2016/10/12(水) 19:14 ID:c2.

そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!

「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!

852:エナ:2016/12/24(土) 19:26 ID:sAQ

>>847.>>848.>>849.
おお!新しい感じだ・・・!!!!続き正座待機!
>>850.学パロキタ━━━━(°∀°、)━━━━!誰かが書くと信じていた!続き正座待機!
>>851.みゆきさん、初めまして。>>558.から入らせていただきましたエナと申します。>>563.がデビュー(?)です。宜しくお願いします。

はい、続き、はい、続き、はい、続き、やっと続きだブイサイン(?)
今日は超退屈だ。何にせよ、今日はユアさんに会うのだ。
僕は正直つぼみを撫で撫でしたりつぼみを可愛がったりつぼみの反応を楽しんだりしたい。
あれ?つぼみばっかりだ。まあ、いいか。

「はぁ、今日は最悪だ」

「・・・・・・sおうnaのヵ?」

「え?」

ハスキーは女の子の声。つぼみを見ると何かを言おうとしていた。「あ・・・・あ・・・・・」と少し掠れた声をしていたがだんだんはっきり聞こえるようになった。

「喋れる・・・・の?」

「正確には´´喋れるようになった´´だな。
近いうちには人間に戻るかもしれない」

[人間に戻ったら結婚してください]と言いそうになったのを押さえる。待て、僕人形に恋してるのか!?可笑しいだろ!?

「修哉?どうした?」

大人っぽいハスキーな声。
目を奪われる黒い瞳。
さらさらな翡翠の髪。
雪のように日焼けしてない肌。
そして桜色の唇。

唇までは気に止めなかったが凄い綺麗。

「修哉?」

僕はそのままつぼみを持ち上げ、口付けした。
温かく、優しい温盛を感じた。


あれ?僕は何をしている?

僕はつぼみを離した。

「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」

つぼみは真っ赤な顔でフルフルと首を横に振った。え?良かったの?

「その・・・・ちょ、と嬉しかった・・・」

顔を少し伏せて上目使いをする。どうしよう・・・可愛いっ!

「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」

つぼみはコクンと頷く。はぁ、天使か。そんなことを考える僕はここ数時間でベタ惚れしてるな・・・。

「えっと、その、もっと、して?」

「仰せの通りに。お姫様」

少しふざけた台詞を吐いたあと、僕はつぼみの髪に、瞼に、頬に、額に、耳朶に、そして唇に口付けした。
つぼみは恥ずかしそうだが、嬉しそうでもあった。

けど、僕らは知らない。
影からこっそり覗いていた二人の傍観者を・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
充電が危ない・・・!!!!!←
甘いのかヤンデレがみt(((強制終了

853:ム◆lU:2016/12/24(土) 19:55 ID:9dQ

>>みゆきさん
期待して頂いてありがとうございます!
今日中には少しは書けるけどもいかんせん文章を纏める能力が無いため長く掛かりそうですorz

854:匿名さん:2016/12/24(土) 20:15 ID:WuY

>>852
エナさんの小説上手すぎる!!
あと……
  覗いてた二人誰だろ?((気になる

855:桜:2016/12/24(土) 20:16 ID:WuY

すいません!>>854は私です!

856:ム◆lU:2016/12/24(土) 21:05 ID:9dQ

駄作の続きですおっおー(^ο^三^ο^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「セトいないな〜まーた何処かで世間話でもしてんのかね〜」
えっ
マジか、取り敢えず声を掛けてみよう。夜こんな所に一人、っていうのも危ないしな。
「あのう、s「えっ?人間!?」
「うわ〜人間だぁ人間!久しぶりだな〜」
コイツ何か妙に馴れ馴れしいな。というか、俺人間じゃ無いんだけどな。
「僕はカノ、君は?」
「キド、です」
地味に距離が近くなってきてるけど、気のせいだろうか。

風呂に入るので落ちます。

857:ム◆lU:2016/12/24(土) 22:12 ID:9dQ

風呂上がったので又書きます(シュタアッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「へえ、ねぇキド」
「あ、はい」
「あの、こk「僕、キドみたいな人凄い好みなんだ〜」
気のせいじゃ無い、コイt…カノはじりじりと距離を詰めてくる。
「逃げないでよ」
腕を捕まれ、耳元で囁かれた。
じっと俺を見据える目が人間ではないモノの様に思えた。
「カノ〜遅れたっs…



…ズッコンバッコンなら家でやって欲しいっす」
「いやまだ健全な範囲だからね!まだ!」
「“まだ”とか言ってる時点で御察しっす」
「……でもヤって無いから!セーフ、セーフだよ!ね?!」
「アウトっすね」

…?状況がさっぱりわからん。
「あのー」
「ん、何すか?」
「此処は何処なんですか?貴方達は何故此処に居るんですか?」
「それはっすねー」
良かった、カノよりは話が通じる人だ。

これ見てくれている人まだいるかな
壁|ω・`)チラ

858:ノラネコ:2016/12/24(土) 22:46 ID:cBA

エナさん期待ありがとうございます!
続き書いていきます!

859:IA:2016/12/24(土) 23:17 ID:tMg

ムちゃんはじめましてー!!
よろしくね!

時間がないんでパッと感想を……

お酒ネタ好きだあ〜!!!キドさん可愛い

病みカノ可愛いナデナデナデ

ムちゃんの妖怪パロとかめっちゃ好き!

ノラネコちゃんの学パロ学パロ学パロ………♪(●´艸`)ムフフ←←←

みゆきちゃん久しぶり〜!!そして駄文な訳が無い!

人形つぼみ喋ったああ!!可愛い可愛いナデナデナデ



…………以上!!長文失礼!

860:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 23:28 ID:9Rw

皆さん文才すごいですね!(←日本語になってない気がする)
私も書きます><
あ、>>117の続きなんですが、そもそも話がわかんないよって人しかいないと思うので、ざっくりと書いときます


突然不思議な出来事に襲われたキド
見えない敵?により、足を傷つけられ、アジトから姿を消してしまった。
そんなことがあったとは知らないカノが、キドの部屋のドアを開けると、部屋の中には血痕があり、内装も荒れていた
驚いていたカノ
そのカノもキドに起こったような不思議な出来事に巻き込まれかけ、黒つぼみ(だったかな?)に出会う。
一方アジトから姿を消してしまったキドは、足の痛みから、アジトに戻れず、不思議な場所に閉じ込められたままだった
そこにあらわれた少年
少年は、自分は黒しゅうや(わからん…後で確認します><)だと名乗った
ちょっと切りますね
後でまた送ります
わけのわからん長駄文を失礼しました

861:エナ:2016/12/24(土) 23:47 ID:JLM

>>854.>>855.ありがとうございます🎵
>>857.よし、カノ、ずっこんばっこんしてy(((
>>859.IAちゃん暴走してる・・・。大丈夫か。
つぼみちゃんは撫で撫でされるの好きな感じ。相手がカノだともっと好き(って設定)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き。side,T
「今日は最悪だ」

わたしの主になった修哉が言う。普段明るい性格の彼が言うのだ、そうとう辛いのだろうか。

「sおうnaのヵ?」

「え?」

・・・!?・・・声が・・・出てる・・・。
あ・・・・あ・・・・と掠れた声をだす。だんだん普通な声になってきた。

「喋れる・・・・の?」

「正確には喋れるようになった。
近いうちには人間に戻るかもしれない」

運がよければ・・・な。

ここ数日で何故かわたしは修哉に心を思いきり開いていた。何故かこの人相手だと安心する。

修哉はじっとこちらを見つめていた。

「修哉?」

持ち上げられ、唇に温かさを感じた。流石に解る。多分・・・き、キスされてる。普通だと嫌だけど、何故か嬉しかった。
まあ、勿論、顔に熱が集まるが。

唇が離される。少し悲しくなった。

「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」

必死に首を振った。むしろ嬉しかった。

「その・・・ちょ、と、嬉しかった・・・」

顔を少し伏せていう。どうしよう・・・恥ずかしい。

「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」

頷いて、「もっと、して?」と言った。

「仰せの通りに。お姫様」

ふざけた台詞を言われるとキスされる。温かさと優しさを感じた。そして何かに溺れる感覚もした。



視界の端に映るドアが開いていて、二人の人間の目が見えた。

あ、もしかして、片方は・・・・











お姉ちゃんじゃない?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、ここまで。お風呂を上がったら見覚えの無い袋があったよ。父に「不審者が入ったよ」とふざけると流されましたw
開けるとメカアクのDVD!
ロスメモとオツキミ以外初回限定盤!私は初回限定盤の紙?を集めてたからちょっと悲しかった←
てな訳で←どゆことだ
merryChristmas!おやすみー。

862:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 23:54 ID:9Rw


黒しゅうや(なんか呼び方バラバラでしたw)は、『目を欺く』の能力をつかって、キドの姉(凛)の姿に化け、キドの心を乱していく
そして、キドは失神してしまう

カノは、黒つぼみによってキドと同じ場所にいた
そこで失神しているキドをみつけ、話しかけたところ、精神が乱れてしまっているキドはパニックになってしまう
なんとか落ち着いたキドの体をよく見ると
透けてしまっていた

ざっくり書いたらこんな感じですかね
破壊的文才の無さと、うろ覚えですごく分かりにくいですが、なんとか想像してください><
もう少し分かりやすくまとめれるように勉強します><

863:ム◆lU 書きます。:2016/12/25(日) 05:03 ID:9dQ

話を纏めると、此処は行き場のない流れ者が住んでいる山。その流れ者には人間ではないモノが多数居て、彼等もそうらしい。
「で、今日は何処に泊まるんすか、キドさん」
「どうしよ…というか、名前、なんで」
「」
「セトは“サトリ”っていう妖怪でね〜結構無意識に使えちゃうから厄k「カノの人間を襲う癖よりマシっす」…で!僕は猫又だよ〜」
“妖怪”
コレのせいで俺は虐げられていたと言っても過言ではない。
でも、彼等は普通に、幸せそうにしている。とりとめのない話が出来る仲間だっている。
「ツ羨ましいな」
湧いたのは、憧れでもなく方向性の定まらない嫉妬心だった。

864:ノラネコ:2016/12/25(日) 07:48 ID:cBA

850の続きです!

カノsaid
(あー以外と1日はやい…)
もう、下校時刻ギリギリだ。
そんな時間なのに、僕はのんびり校門へ向かっている。
まあ、下校時刻過ぎる気は、ないけど。
(ほんと最近、なんなのさ!?)
キドの言うこと、全部が耳に入るし、何気に目で追っちゃうし。
なんでかは…わかってるけどね。
なんか姉ちゃんは、シンタローと帰るらしいし。
セトはマリーでしょ?
てなると、今日僕、帰りキドと二人…。
で結局打開策はないまま、校門をでた。

865:ノラネコ:2016/12/25(日) 07:49 ID:cBA

864の続きです!

カノsaid
「かえるぞカノ」
「ねえ、きどさあ〜話し方まえに戻したら?」
「…そのうち」
(まあ、いつも道理でよかった…)
「キド。僕、好きな人…いるんだよ」
「まあ、高校生だもんな」
「キドは?」
「!?い…いわない!!////」
(この反応は、いるな…もーいーや!キドのことだし、多分キモいとかで済ましてくれるでしょ)
「ねえ、僕がキドのこと、好きって言ったら…どうする?」
「えっ?ほんとか、どうかによる////」
「…あ。ほ、ほんと…です////」
「なっ!あ、えと…」
「キド。僕とっ!つ、付き合ってください!」
「…いいよ」

866:ム◆lU:2016/12/25(日) 09:54 ID:9dQ

>>ノラネコさん
学パロ・・・良いですね
制服をどんな風に来てるかとか部活とか妄想が広がります!
あと皆さん小説が凄い上手いですね!(ワタシガヘタナダケカモ)
私もそれ位書けるようになりたいですorz

867:エナ:2016/12/25(日) 10:16 ID:Tj2

>>862.成る程フムフムd(・д・)
>>863.こ、これは・・・猫又って何だっけ←おい!
>>864.>>865.シンアヤとセトマリ安定のリア充wwww
カノ告白したああああ!!!キドさん了承したああああ!!!

公式でキド父の愛人一人だけだったね。ここは二次創作だから独自設定があるよ。

━続き、side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お姉ちゃん・・・どうしてここに?否、きっとあれは幻覚だ。人間に戻り初めて混乱してるんだ。自分に言い聞かせる。
そして目の前の彼が与える温盛を感じることにした。

くっつき、離れて、くっつき、離れて、数分間繰り返す。
角度を変えながら、食べるように、ガラス繊維を扱うように、強く、優しく。



気付けば姉の幻覚なんて綺麗さっぱり忘れていた。



「ふ・・・あ・・・しゅ、やぁ・・・ふぁ・・・」

「つぼみ・・・ん・・・は・・・・んむ・・・」

お互いを声にならぬ声で呼ぶ。ただただ目の前の彼が愛しい。目の前の彼が・・・・・好き。好きになる。

修哉、好きだよ。大好き。貴方がとんでもなく愛しいの。
もう、婚約者との結婚なんてしないで欲しい。わたしとが良い・・・の。



ここ数日で恋をした。
そしてわたしは・・・・人間に戻りたいと願ってしまった。


「・・・あっ・・・」

「つぼみ!?」

身体が急に熱くなる。彼からの口付けが止まる。

何・・・これ・・・熱い、熱い、熱い、熱い、熱い、嫌だ。
また死ぬの?また大切な人を失うの?
嫌だ!嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!
修哉と一緒に居たい!
修哉、修哉、修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉!!!!!

「修哉あああああああああ!!!」

「つぼみ!!!」

熱くなるわたしを抱き締める。熱いはずなのに・・・。ああ、わたしはやっぱりこの人が好き。ここまでわたしの為に行動する人なんてお姉ちゃんくらいだったと思う。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【父と愛人の娘】が二つの肩書の一つ。まあ、もう一つは【木戸家の次女】。
木戸家が大嫌いだった。父が、使用人が、継母が、嫌いだった。
わたしにとって姉が唯一自分の生きる理由だった。
だから冷たい目を向けられても、罵倒されても、無視されても、我慢した。

「つぼみが死んだら・・・私が悲しい。
いいか、つぼみ、どんなことをされても死ぬな!
つぼみが死んだら私が暴れまわるほど泣くし、悲しむ。
だから・・・死ぬな・・・!!!」

一度死にたいと姉に相談したとき言われた。
泣きながら「死ぬな」「私はお前が居てうれしい」と言われ、自分から死ぬことはしないと誓った。
自分の存在する理由は姉だと思った。

けどやっぱり辛い。わたしはあれ以来死にたいとは思わなかった。けど、[人形になりたい]と思い始めた。人形なら愛でられると思い始めた。




紅い。朱い。燃えている。けどわたしは少し嬉しかった。やっと死ぬんだ。姉には失礼だがやはり消えたいと思っていた。

「つぼみ!!!」

後ろから声がして、振り返ると姉がいた。

「お姉ちゃん!!」


「つぼみ、目の前のドアを開けろ!お前はまだ、生きなきゃいけない」

あれ?何を言ってるの?
姉の言葉を疑った。生きなきゃいけないのは姉だと思う。

「お姉ちゃん、何を言ってるの?生きなきゃいけないのはお姉ちゃんだよ。
わたしが生きていても辛いのを見るだけだよ?」

「馬鹿!お前はまだ充分愛されていないだろ!
お前は木戸家では私以外の人間に愛されていない!
使用人も父も母も、お前への愛はなかった。私だけだった。
私はお前の笑顔が見たい。それにはやはり愛されなきゃだろ?
だから行くんだ。大丈夫、・・・・・だから・・・・」

普通だと砂糖吐くような台詞だけど、わたしにとっては大事な言葉だった。

「ありがとう・・・お姉ちゃん・・・大好きだよ・・・」

姉へ、愛情を呟いてドアを開けた。
振り返ると姉は微笑んでいた。


多分、神さまはわたしの願いを叶えたんだと思う。
わたしは人形になった。【感情少女人形】になった。感情を持ったお人形。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
きりまする←

868:IA:2016/12/25(日) 17:33 ID:ZQI

みゆきちゃんの小説が再び読めた……!
夢のようだ……!神文!!

みんな小説うますぎてやばい……!!

869:IA:2016/12/25(日) 17:35 ID:ZQI

くっそ甘いのを書きたくなったんで、お風呂ネタいったん休憩して甘々書きます←

どーもー☆カッノでぇーす☆

870:IA:2016/12/25(日) 18:01 ID:ZQI

あ、まちがえて途中で送信しちゃった……

続きなう

いやぁ、今人生の選択肢をしなければ行けない状態で………
どうしよう僕……(;´∀`)

状況を説明すると、今日アジトには僕とキドを除き誰もいない。
みんな用事があってね。

そして今は夜。

僕はお風呂はすんでいるし、2人ともご飯は済んでいる。
後は寝るだけの状態。

そ、し、て!
今キドはお風呂から上がったばかりの状態!!

いつものパジャマ姿で来るのかと思いきや!
Tシャツに下着という状態だ!!!!←

しかも僕の隣に座ってきたあああああああああああああああああああ!!!

何この子!襲っちゃっていいのかな!?
ずっこんばっこんしちゃって良いのかな!!!??←←

それに僕達は付き合っている。
まだソーユーコトはしてないけど………

これは誘ってるのかな!!?

会話もなく、不思議な雰囲気が僕らを包む。
と、

「か………カノっ!!」

「はいぃっ!!!」

急に話しかけたからビックリして咄嗟にキドの顔を見た。

キドの顔は………真っ赤だ。

「あっ……あの…………あのな?その……………………」



キスしてくれないか?





「!!!!!!!!!???????/////」

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
これ絶対ソーユーコトする流れだやばいやばいやばい

キドは余程恥ずかしかったのか、顔を抑えて俯いている。
耳は真っ赤だ。

可愛い…………

「じゃ………じゃぁ………こっち向いて?」

キドはしばらく俯いていたが、そのうち、真っ赤な顔でこちらを見てきた。

顔を近づける度、キドが赤くなる。

………ちゅ……………



息が漏れる。声も漏れる。
始めての大人のキス。

「ん…………ふぅ…………ん………………か………の…んっ………………」


キドも真っ赤にしながら答えてくれる。

ここまで来たら我慢なんて出来ないよね。

………僕はゆっくりとキドを押し倒した。






やばいやばいやばい書いてる時めっちゃ恥ずかった!!
ごめんなさいごめんなさい

871:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/25(日) 18:28 ID:9Rw

続きです

カノ視点
「カ、カノな、なんだこれ…
 お、俺は…
 いったい…」
今にも泣き出しそうなキドを、僕は抱きしめた
とたんにキドの泣き声が聞こえてくる
なんで僕らがこんな…
気がつくと、僕の頬には熱い何かがつたっていた
それをキドに悟られないように、能力を…
って
「あれ?」
突然声をあげた僕に、
「どうした?」
と心配してくれるキド
普段なら『あ、珍しい』とか思うけど、今はそれどころじゃない
だって
「能力が…使えない…」
短いですが切ります

872:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/25(日) 18:38 ID:9Rw

続きです

キド視点

「能力が…使えない…」

あまりに衝撃的なことで、一瞬聞き間違いじゃないかと疑った
しかし、
いつもは皆に気を使って、泣き顔や不安な顔をあまり見せないカノが、不安な顔をしているということは、もしかするともしかするのかもしれない
少しの沈黙のあと、試しに能力を使ってみることにした
…………………
「カノ…
 聞こえるか?」
俺が話しかけて反応しなければあいつの嘘だ
「ん?あ、え、なに?
 聞こえるよ〜」
…………
「俺も能力は使えないみたいだ」
どうして使えないのだろうか…
まさか…!

またまた短いですが切ります

873:エナ:2016/12/25(日) 18:54 ID:1Xw

>>870.あ・・・ヤバイ、IAちゃん、最高!
続き。

そして今現在に至る。わたしは・・・・・・・・。

「つぼみ・・・?」

気付けば修哉が自分よりも下にいた。身体を見ると人間の身体になっていた。あれ?

「「人間に戻った?」」


「どういうことですのおおおおおおおおおおおお!?」

ドアが思いきり開き、知らない女性が来た。
なんか・・・凄い・・・色気?のある格好・・・。胸も大きいし・・・。

「修哉様!ワタクシという婚約者がいながらにして女性と口付けするなんてどういうことですの!?
そちらの女性は修哉様の何ですの!?」

「人の部屋に入ってきて、酷い第一声だね。とっとと出てってくれる?あと、僕、正直君との婚約取消したいんだけど。
つぼみは僕の恋人」

そう言ってわたしを抱き締めた。え?恋人!?否、その、あってるっちゃあってるかもだけど・・・。

婚約ってことはこの人はユアさん・・・?

「こ、恋人ですって?化物の癖に良い度胸ですわ!」

「「化物?」」

化物・・・・人形が人間になったってこと?

「貴女、さっきまで人形サイズでしたのにいきなり大きくなって・・・どう考えたって化物ですわ。修哉様を汚さないでくださいまし。さっさと化物は消えてくださいまし」

「っ・・・!!!!!」

化物・・・・化物・・・・化物・・・・。

「おいお前・・・私の可愛い妹に化物だなんて良い度胸してるじゃねぇか」

女性・・・(恐らく)ユアさんの後ろに紅髪の女性が立つ。
こ、この人は・・・!

「お姉ちゃん・・・!」

「つぼみ!!!!!!」

修哉に離されたので、お姉ちゃんに抱きつく。懐かしい香がする。

「つぼみいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

「お姉ちゃん・・・!!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き浮かばん・・・・・。一旦ここまで。

874:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:24 ID:9dQ

「羨ましい、羨ましいですね。ヒトリボッチで惨めに生きる訳でもなく仲間が居て軽口を叩き合って... なんて良い暮らしぶりでしょうか、ね」
「そんな所に生をうけたかったです」
「妖怪の癖に、同じ妖怪の癖に何で貴方達は何でそんな楽しそうなんですか」
「一人でも、只普通に生きたかっただけなんです」
「なんで、なんでなんだよ!?」

875:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:26 ID:9dQ

長文モードじゃなかったので入りきりませんでしたorz

876:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:48 ID:9dQ

こんなこと、他人にぶつけても仕方ないと解っている。けれど止まらない、口を開くと今まで心の奥底に溜めていたどす黒いモノが飛び出す。
「...ぃ、の癖に・・・・・・nんで……っ、は」
ふと、体が浮いた。死んだのだろう。
死ぬのなら来世のために善行でも積んどきゃよかったかな。

一回落ちます。

877:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 21:53 ID:9dQ

>>エナさん
続き全裸待機(バッ

878:ノラネコ:2016/12/25(日) 22:24 ID:cBA

僕は、カノ。
あの二日間から、随分時間がたった。
この間、僕らの娘の誕生日だったんだ。
僕らってのは、つぼみと僕のこと。
で、今日は僕の誕生日。
「パパ〜おたんじょうびおめでとー!」
「修哉。おめでと。」
娘に引っ張られながら、つぼみが僕を起こしにきた。
「ありがと」
ベッドから、体を起こした瞬間、激しいめまいに教われた。

879:ノラネコ:2016/12/25(日) 22:58 ID:cBA

878の続きです!

「あれ?」
僕は自分の目が、信じられなかった。
明らかに、視線が低くなっている。
(なんか…体が小さくなった?)
「って、わけでもなさそうだね。」
服装も、今まで着ていたものとは、変わっていた。
部屋も、少し違う。
トントンと、ドアをノックする音。
「修哉ー!起きてる?」
(姉ちゃん!?なんで姉ちゃんが家に!?)
「う、うん!」
「朝ごはんだよ!つぼみも起こしといて!」
「わ、わかった!」
(なにがどうなってるの!?)
とりあえず、つぼみを起こしに行った。

880:エナ:2016/12/25(日) 23:25 ID:pCk

>>877.ぬ、脱ぐなああああああ風邪引くううううう!!!
>>878.カノおおおおおお!!!
>>879.過去に行っちゃった系か!?←
━TUDUKI←UZAI━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あら、貴女の妹でしたのね。化物のような妹を持って・・・可哀想ですわ」

ユアさん(らしき人)が言う。正直傷付く。わたしは・・・まあ、化物と言われても仕方ないかもしれない。

「「ふうん」」

修哉とお姉ちゃんの目が変わる。

「つぼみ、そこのベッドに座って待ってて。ちょっと佐田日(さだか)さん、話があるから来て」

佐田日・・・あの人の名前?佐田日ユアかな。


・・・・・。

ドアの向こうから若干グロテスクな音がする・・・。

グシャ ゴギッ ドゴッ

・・・知らないことにした方が良いのかな?
━━暫くして━━━━━━━━━
「はー!すっきりしたー!」

「だな。私も久々にすっきりしたよ」

ドアが開き、お姉ちゃんと修哉が入ってくる。すっきり?一体何が・・・。

「えっと・・・何があったんだ?」

お姉ちゃんと修哉はわたしの頭を撫でて言った。

「「つぼみは知らなくて良いよ」」

・・・気になるけど、気にしないフリをする。
無感情のフリをよくしていたから「フリ」をよくするようになってしまった。
とりあえず、ニコリと笑う。

「解った。まあ、きっとそのうち忘れるよね」


ムギュと修哉が抱き付いてきた。

「つぼみ可愛い。結婚しよう」

「「ふえ!?」」

結婚?わたしと修哉が・・・?否、そりゃあ一瞬ユアさんが羨ましく思ったことはあったけど・・・。

「ど、どうして?」

「僕、真面目につぼみが好きになった。
元からユアさん嫌いだったんだよ。化物発言でユアさんとの婚約は取り消されたし・・・。
僕は初めてつぼみを見たときからずっと可愛いって思ってて、一緒に過ごしていくうちに、つぼみが好きになったんだ。どうか僕と結婚してください!」

真剣な表情ではっきり言われる。どうしよう・・・嬉しい・・・涙が出てくる。

「つ、つぼみ、嫌だった?」

必死に首を振る。

「違う・・・嬉しいの。
その、わたしで良いのでしたら・・・喜んで・・・」

修哉と手を合わせて、一つキスをする。
わたしは今、きっと世界で一番幸せだと思う。


「凛さん・・・あの、」

「あ、お姉ちゃん・・・」

あ、わたしの親族、お姉ちゃんしかいない・・・。結婚って確か親族の許可とかあったと思う。

「修哉は気に入ったし、つぼみの為に凄い行動をするやつだし、良いよ。
まあ、何よりつぼみが嬉しそうだったしな」

「お姉ちゃん・・・!!!ありがとう!」

わたしはとびきりの笑顔を向けた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『結局感情少女人形居なかったね』

『けど、幸せに暮らしてるよって店長言ってたよ』

『人間に戻ったんだ』

『そう。で、持ち主?の男の子と結婚したって』

『うわー凄い!』

『でしょう?アタシもああいう風になりたい!』

『けど、男運酷いじゃんwwww』

『それ言っちゃダメ』

『アハハwwww』








『あるところに、一人の女の子がいました。』
『女の子は酷く嫌われていて、唯一お姉ちゃんだけが生き甲斐でした。』
『女の子はある日、家が火事に会い、お人形になりました。』
『お人形になった女の子は男の子に出会いました。』
『男の子は一目で女の子が好きになりました。』
『男の子は女の子を沢山愛でました。』
『女の子も男の子を好きになり、二人は結婚しました。』
『女の子は男の子とずうっと幸せに暮らしました。』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わりです。終わったw酷い終わりかたwwwwけどまあ、楽しかった!←自己満足

・・・・次何書こうか考えてるwwwwおやすみー🎵
merryChristmas🎵

881:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/26(月) 05:46 ID:9dQ

続きです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
   

…ふわふわで暖かい、布団、じゃ無いなこれ。なんだろう。
「あ、起きた?今セト呼んでくるからちょっと待ってて〜」
「」
猫が喋ったぁぁぁ!?
そして俺は何故猫を抱いて寝てる!?
「あれ?まさか昨日のこと覚えてない?」
???昨日、昨日は・・・
・・・思い出した
「昨日は、ごめんなさい。色々言ってしまって」
「···ぁー大丈夫。きにしないでー」
「でm「僕もセトもそういう時代が有ったから」
「まぁいつか話すよ〜」
そう言って呼びに行ってしまった。

それからすぐ、とても恥ずかしい事に気が付き一人悶々とした。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
一回切ります。
文才を誰か、誰か恵んでください(真剣)

882:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:03 ID:cBA

エナさん、その通りです!
続きです!
879の。

トントン。
「つぼみ、起きてる?」
「…」
(寝ちゃってるかあ…)
「入るよ〜」
この話し方も懐かしい。
「って、あれ?つぼみ?」
(まって、いないんだけど…あ、そうだった。能力ね。)
「んー…あ、つぼみ!」
つぼみの肩に、そっと触れる。
「あ…修哉。」
(えっ?泣いて…)
「つぼみ、どうしたの?」
「ホントに修哉?」
「え?そうだよ。なんで?」
「なんか…いつもと違う」
(なんか、ちょっとコレ、ヤバくないですか!?)

883:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:13 ID:cBA

882の続きです!

「そっか…気のせい…」
「姉ちゃんがボソッ「いつもより、なんか優しいね」
「え?なんかいった?」
「あ、なんでもないよ。」
「じゃあ、朝ごはんらしいから、行こ!」
で、現在朝ごはんを食べてるんですか、なんでか、疑いの視線がチクチク…
姉ちゃんが話しかけてきた。
「修哉。なんか、行儀めっちゃいいね。」
「そう?」
「うんうん」
こうすけが同意する。
で、つぼみの視線が一番痛い…
「つぼみ、どうかした?(汗)」
「別に」
で、このあと、つぼみとこうすけが喧嘩して、こうすけは泣いちゃって、つぼみは、外へ。
はい。つぼみ捜索開始。

884:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:19 ID:cBA

883の続きです!

(つぼみ…どこに行ったんだろ…)
その時、家の庭のすみに、人影が見えた。
僕は急いで、その人影の近くへいく。
「つぼみ。」
「修哉…」
うずくまっていた、つぼみが、顔をあげる。
「どうしたの?」
「…よう。」
「え?」
「どうしよう…このままじゃ私…消えちゃう!」
そう言って、また、泣き出してしまった。
「大丈夫だよ。僕がどこにいても、見つけるから」
「…ありがと」

885:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 14:43 ID:9Rw

皆さん小説書くの上手ですね…
(なんかもう書かなくていい気がしてきたやつ)

886:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/26(月) 15:42 ID:9dQ

>>みゆきさん
皆さん小説書くの上手すぎるんです(みゆきさんも!!)
自分のレベルの低さを思い知らされます

887:白雪:2016/12/26(月) 15:42 ID:gkY

「俺」とは。……小説書こうと考えて考えて1ヵ月?以上………。ネタ………。


最近すごくハマってたアニメが終わって落ち込んでいる&そのアニメの事しか考えられない&1か月近く来てなかった白雪です。



ネタが見つかったらもう一回来て書きます。

888:みさみさ:2016/12/26(月) 15:43 ID:gkY

初めましての方は初めまして。

889:白雪:2016/12/26(月) 15:44 ID:gkY

>>888は白雪です。

890:零乃◆XA:2016/12/26(月) 16:26 ID:hzI

>>885
ほんっとそれ!

エナちゃん!ちょっと書いて欲しいネタがあるんだけど良いかな?
私じゃ、展開思いつかなくて…………

891:ム◆lU:2016/12/26(月) 16:40 ID:9dQ

新しく小説をかきたいもですが内容が思い付かないので安価しますー。
>>903

892:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 16:42 ID:9Rw

こんにちは!白雪さん!

>>886
いやいやいや!ムさんの小説レベル高いですよ!
それに比べて…というか私は比べちゃいけない感じですねww
皆さんの小説の続きが気になります<●><●>

893:ノラネコ nora:2016/12/26(月) 17:40 ID:cBA

もう皆さん、小説レベル高くて…
ノラ風情が、小説書いていいんでしょうか!?

894:エナ:2016/12/26(月) 19:23 ID:CkA

>>881.猫が喋ったって反応がwwww
>>882.>>883.884.あ、ネタバレすんません←。ロリキド可愛い❤
>>885.あ、マジっすか?w
>>887.>>888.>>889.
えっと、恐らく初めましてですね。白雪さん、エナともうします。宜しくです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんか最近「好き好き蝉」というものを思い付いたんです。
それを冬化。間違えた。投下。

多分シンタローside



キドの胸に顔を埋めて「好き」という単語を呪文のように言い続けるカノ。
何 が あ っ た ん だ
キドは溜息を吐くとカノの頭を撫でた。

「我慢効かなくなったのか?カノ」

カノは頷いた。
あれ、ちょっと待て!

「おいキド!カノは何があったんだ?」

「ああ、大丈夫だ。気にするな。よくあることだ」

「否、良くあんのかよ!」

一体何が・・・こう言うときこそ・・・・・!

「セト!」

「なんすか?シンタローさん」

モモと喋っていたツナギ蛙、セトを呼ぶ。

「カノがおかしいんだが何があったんだ?」

セトはケラケラとして言った。

「ああ、あれは嫉妬と独占欲によりおこることっす。
単純にカノが嫉妬しただけだから気にしなくて言いっすよ!」

・・・・・・・ようするに・・・・


ただのリア充じゃねえか!!!

「リアジュウバクハツシロ」

暫くオレはそう言い続けた。
・・・カノキドしすぎだよ。カノキドが・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
独占欲が強く、嫉妬深いカノもいい。
というか、浮気ものじゃなければどれもいい!

なんか・・・空気を読んでいない気がする・・・。ごめんなさい。

895:零乃◆XA:2016/12/26(月) 20:03 ID:hzI

>>894
ちょっ、ツナギ蛙って…wwwwwww
でも、キドかカノが付き合っててそこから浮気で・・・てきなのだったらどう?
と言うか誰かカノの自虐ネタかいてぇー

896:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 20:27 ID:9Rw

ツ、ツナギwww蛙wwwww
笑いすぎて腰が痛いですw
私も浮気ものは無理です!
↑元気よく言うことじゃない
自虐…頑張って今書いてるのをそうなるようにしましょうか?

897:エナ:2016/12/26(月) 20:48 ID:CkA

>>895.浮気?カノキドは浮気なんて出来ない運命よ←
カノキドはお互いを思い続けるから一生両思いだよ。
そしてお互い束縛?してそうw

あと私はキャラと付き合いたいって思わないw

自虐?書いちゃいました。⬇(色々注意←)
━━━━━━━━━━━━ /━━━━━━━━━━━━
side,S

僕のせいだ・・・僕のせいだ・・・!
僕のせいで母さんが、あやかさんが、姉ちゃんが・・・君が・・・!
それだけで罪は充分思い。なのに、なのに・・・僕はまた罪を重ねた。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
生きててごめんなさい、化物でごめんなさい、嘘つきでごめんなさい。
嘘を吐く度に、罪を重ねる度に左手首に赤い線が増える。

「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

涙が線に染みて痛い。
だけど、母さんたちはもっと痛い思いをしたんだ。
僕は・・・4人の痛みを、傷みを味わなくちゃいけない。

僕は母さんを守れない。
あやかさんみたいに優しい人になれない。
姉ちゃんみたいなヒーローになれない。
君みたいに・・・・素敵な、強くて優しい人間になれない。

母さん・・・あやかさん・・・姉ちゃん・・・君まで・・・。
僕にとって大事な人が居なくなっていく。
これは僕が生きることについての罰。
僕は4歳の時の8月15日に死ぬはずだったんだ。だけど僕は生きている。死ななきゃいけないのに生きている。
この罰は存在理由が明らかになるまで終わらない。

『修哉。』

『宜しくね。修哉君』

『わたしはお姉ちゃんだよ!』










『カノ・・・だいすき・・・』




「母さん・・・


あやかさん・・・


姉ちゃん・・・






キドぉ・・・・」

母さん、守れなくてごめんなさい。
あやかさん、化物でごめんなさい。
姉ちゃん、強くなくてごめんなさい。

君、キド・・・・・また、守れなくてごめんなさい。僕も・・・だいすき。


「あ、ああああ・・・・・・・・・」


人を傷付けた分、人を守れなかった分、自分を傷付けた。
何度も何度も傷付けた。
セトが、マリーが、キサラギちゃんが、エネちゃんが、シンタロー君が、ヒビヤ君が、コノハ君が、何回止めろと言ってもダメなんだ。

傷付いたあの4人が僕を許さない限り罰は続く。罪は消えない。



ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
僕は今日も、自分に罰を与える。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自虐じゃなくて単純に鬱だ・・・・。零乃さんごめんなさい。カノもごめんなさい。

898:ム◆lU:2016/12/26(月) 22:01 ID:9dQ

エナさんのすんばらしい小説を見て感化されたのでかいてみます。(カンゼンニジコマンゾクデスネスミマセン;;)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
キドside

最近、カノがおかしい。何でもかんでも自分のせいにして、謝るときに“こんな嘘つきな僕でゴメン”とつける。
「おいカノ、俺はお前がそこまで悪い奴だとは思って無いぞ」
「普通に謝ってくれれば良いのに、どうしてそんな自分を卑下する様な言い方をするんだ」
「だって、僕、ホントに嘘つきだからさ〜あんまり信用はできないでしょ?」
「もう話って終わり?じゃっ、おやすみ〜」
「...おやすみ」
溜め息をついた。団員にこんな思いを抱かせる様じゃまだまだ良い団長としての道程は長い。
「頑張らなきゃな」
そっと呟いた。


カノside
ゴメンねキド。
正直、自分を卑下すると気分が楽になるんだ。リスカとかしてる人と同じ感じだろうね。自分を傷付けなきゃやっていけない。

ねぇキド、僕ってやっぱ異常かな

ーーーーーーーーーーーーーーーー
スミマセンデシタ(巷で流行りのスライディング土下座)

899:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 23:21 ID:9Rw

続きです

カノ視点
能力が…使えない…
ノウリョクガツカエナイ
嘘だ
それじゃあ僕らは…


死んだってことになっちゃうじゃないか…


「おい、カノ
 さっきから変だぞ
 どうしたんだ?」
僕を心配してくれているキドの体をみてみると、さっきよりも透けているように感じる



僕のせいだ
僕のせいで…キドはこんなめに遭ってるんだ…
僕が…僕の…う、うぁ、

「うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」
「ひゃっ!?ちょ、カノ!」
キドは、こんな僕でも心配してくれているんだ
こんな“僕”でも
君を傷つけた
君の辛さに気がつけなかった
君がなにもかもを背負っているのを
わかっていたのに…
なにもしなかった
キドが辛い思いをするならそれは僕のせいだ
そんな僕に、どうして君は優しくするの?
少し遠くからキドの声が聞こえる
いや、きっと実際近いんだろうけど
それを考えた瞬間僕はキドの近くにいちゃいけないと思った
君が幸せになれないから
僕は走り出した
とめるキドを振り払って
遠くへいこうとしていた
でも、一歩踏み出したその瞬間
聞こえたのはキドの声と悲鳴?
そして、ゴンッいう鈍い音
次の瞬間
僕の体は動かなくなった



駄作をすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませ((殴
自虐?してみたんですけど…
無理でした\(^ο^)/オワタ
すいませんすいませんすいませんすいま((殴
皆さんの文才を下さい<(_ _)>ドゲザ

900:零乃◆XA かんっぺき自己満w:2016/12/26(月) 23:23 ID:hzI

君達は神ですか…?
キドカノ、カノ自虐小説かくよ!
アヤノの事をみんな知らないって事で!
目線はカノでっす!

僕は、いつもの様にカッターを手に取っている。
僕には自虐症がある。メカクシ団のみんなは知らない。キドやセトすらも知らない。
僕が自虐症をになったのは、姉ちゃんからあの事を打ち明けられた時。
姉ちゃんがいなくなって誰にも相談出来なくなって、その頃にリスカに手を出したんだ。
残念ながら僕は涙も出なくなって、何しても落ち着かない。だから、リスカをしてしまう。
ああ、前にセトに気づかれそうになったな。
僕は「欺いてただけだって」とか言ってた。今思うと、本当の僕って何なんだろう?
本当の僕すら嘘だと言ってる、僕って何なんだろう?

「おーい、カノ。入って良いか?」

キドの声がする。不思議に思いつつもカッターをしまい、キドに声をかける

「どうしたの?あっ、もしかして怖い夢を見たとか?」

キドは何時もと違って無言で入ってきて、扉を閉める。
僕の元まで来ると、思いっきり引っ叩く。

「痛っ」

「やっぱりな」

僕の手首についた、正の字をしっかり見てる。…………これは誤魔化せそうにないな。
キドは説明しろ、と言わんばかりの目でこっちを睨んでくる。

「何でわかったの?誤魔化せてると思ったのにな」

「セトが言ってた。誤魔化せてないぞ」

キドは僕の肩を掴む。僕は目を瞑る。殴られる事ぐらい慣れてるけど、何故かそうしてしまう。
しばらくたっても痛みは無い。その変わりに体の周りがあったかい…?
目を恐る恐る開けてみると目の前にキドのパーカー。キドの肩に顔を埋めている…って何で!?

「えっ…………何で」

僕の口からは思ったままの言葉が飛び出した。
もっと上手く言えなかったの?僕ってやっぱり、迷惑な馬鹿だなあ
迷惑で、自虐症って、ここには要らないかな?

「お前、泣いてる」

僕が、泣いてる?僕が?姉ちゃんが死んでも、泣かなかった、僕が?
嘘、でしょ?僕、泣いても、欺くのに。何で、見えるの?

「お前、心では泣いてるんだろ?」

嘘だよ。僕、泣いてなんかない。ずっと、隠して、欺いてたから。泣いてなんかいないよ。
姉ちゃんが、死んでも死体の振りなんか、してた、僕が?
本当に、あり得ないよ。ねえ、ねえ…。

ー切りまーすー
一話完結、できなかった(泣)

901:零乃◆XA かんっぺき自己満w:2016/12/26(月) 23:54 ID:hzI

小説続きや!

誰か、助けてよ…………!
僕だって、泣きたいよ、だけど、泣けないんだよ。
どう頑張っても、僕の薄気味悪い目からは、涙が零れる事はないんだよ。
助けて、助けて、助けて、助けて、助けて…………!

「大丈夫だから」

そのキドの一言で、漸く僕の薄気味悪い目からは、涙が零れてくれた。
僕は暫く泣きじゃくった。姉ちゃんがいなくなった時を取り戻す様に。
キドはそんな醜い僕をずっと抱き締めていてくれた。

「…………御免ね」

暫くして、落ち着いた僕は、そういった。
僕なんかに付き合わせて御免。そう言う意味を込めて。

「こう言うときは、有難う、だろ?」

弾かれたように顔を上げる。

「…………有難う」

そう、本当に小さな声で言う。キドにはそれでも届いていた様で、満足気に笑う。
……………………僕とは正反対だ。

「なあ、好きだ」

キドの声。僕の思考は五秒ほど、いやもっと止まった。

「え?」

「だから、好きだ…………お前は、どうなんだ?」

続けてキドの声を聞き、僕の思考はもう止まっている。
そんな僕の脳が弾きだした答えは。

「僕も、好き」

ー終わりー
私はただ、カノの自虐&カノの泣ネタを書きたかっただけなんだ!

902:桜:2016/12/27(火) 03:24 ID:WuY

えっと~
>>900おめでとうございます!!
零乃◆XAさん
小説上手すぎです!!
文才分けて下さい!!
           _м_
          (>д<)
         ノ| ノ|
          |___|/
          d d

903:エナ:2016/12/27(火) 10:03 ID:dVo

>>898.そのカノ君をキドさんとナデナデしたい←
わ、私の小説で!?私の小説が・・・御世辞は良いですよ。
さっきのが鬱すぎてなんか・・・変な気分。リア充して。カノキドはリア充してほしい。
>>899.待て、カノ!カノおおおおおおおおおおおお!!!
>>900.>>901.私はドアの向こうから「キドカノ来たー」と言いながら録画したい((((
あ、900おめ。次は誰が作るのかな?
>>890.ごめん!ネタとはなんじゃい?←
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ツナギ蛙side
「つぼみちゃーーーーん!!!」

いつもの勢いでカノがキドに抱き付く。キドは無反応でカノを受け止める。
カノのキドへの愛情表現はメカクシ団日常茶飯になっていた。
カノは能力を使わない為、キドはカノを殴ったりはしない。
そして、二人はリア充オーラ満載のリア充で、いつの間にか名前呼びになっていた。おれは苗字呼びなのに・・・。
キドは一人称まで変わってるし・・・。

「はいはい。どうした?修哉」

「ああもう!つぼみ可愛い!超可愛い!まじ天使!ほんと好き!大好き!超大好き!」

「ふふふっ。私も大好きだ。修哉」

両思いになると急にリア充オーラが満載に。
思いが通じあったのが嬉しいのだろう。
二人とも素直じゃないからなぁ。否、素直じゃなかったからか。今は素直すぎて怖いくらいだ。特にキドが。

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁリアジュウバクハツシロ」

「シンタローさん、少し解るっすけど怖いっす」


「キドとカノ、今日も仲良しだね!」

「そうだねぇ。憧れるなぁ」


「おやおや、今日もリア充オーラ満載ですね」

「これがほんとの御馳走様、かな」


「・・・・・・・ぼくもヒヨリと・・・・」



「ね、つぼみ、ちゅーしよ!」

「仕方ないなぁ、良いよ」

━━━僕らは今日も愛し合う。
━━━確かめないと、不安何だよ。
━━━棄てられたくないから。側に居なきゃ、嫌だから。
━━━怖さを知ってる僕らは、離れないために本性を出して、
━━━離れないよう、相手に自分をくっつける。
━━━「君だけは、離れないで」と思いを込めて。

「大好き、つぼみ」

「私も大好きだよ。修哉」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なにこれ。真面目にこれはなんだよ。ただのリア充じゃない・・・?あ、愛はあるはず・・・!!!

904:ノラネコ nora:2016/12/27(火) 12:19 ID:cBA

お互いの秘密(カノキドセト)

遠い昔、ある三人の子ども(約16才)が、おりました。
「キッド〜」
「なんだ、いきなり」
「ダメっすよ!修哉s「セト!」
「あ、カノ悪かったっす!」
((あ、危ない…))
「なんだ。二人して。」
「いやいやいや、なんでもないんだよ!」
「そ、そうっすよ!」
キドとカノは、訳があり、セトの家にやってきたのです。
キドは、親に捨てられ、カノは、内緒で飼っていた猫がバレ、追い出された猫を、追っている途中で、見失ったのです。
(僕が一国の王子だなんて、言えないしね…)
(修哉様の執事なんて、言えないっす!)
(ある王子に飼われてた猫なんて、言えないっ)
「キド…僕、王子なんだよ?(笑)」

905:ノラネコ nora:2016/12/27(火) 12:21 ID:cBA

904の続きです!
「ああそうか。なら、俺は王子に飼われてた猫だ。」
「「!?」」
「なんだ、どうした。」
「お、俺はカノ王子の執事っす!」
「「「…」」」
「プッあはは!!」
「くっww…まっww…てww…(笑)」
「おかしっwすか…ww」
「本当かもね」
「だな。」
「そうっすね。」
「すいません!ホントです!僕、王子です!」
「俺もっす!修哉様の執事っす!」
「俺も王子に飼われてた猫だ!」
修哉王子と、その執事が頭を下げる。
ある少女が、猫に姿をかえる。
王子が猫を抱き上げる。
「これからもよろしく。」
「にゃ〜」

906:IA:2016/12/28(水) 19:45 ID:yJE

最近来れなくてごめんねー!!
自虐ネタみんな最高〜〜!!!

907:零乃◆XA:2016/12/28(水) 20:00 ID:hzI

>>900取ったぜ!(ドヤァ)
>>902
私に文才がある?エ?ナニコレ幻覚?←←←
>>903
ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!←
貴女は神ですか?いや神ですね!
リクエストは私に書けない甘いのです!←
>>904-905
上手いよ!でもツナギ蛙がいなければもっと((((
(ツナギ蛙さん好きな人すいません!)
>>906
いいよ!最高?私は例外!

908:ム◆lU:2016/12/28(水) 20:50 ID:9dQ

>>892
みゆきさんありがとうございます、本当にありがとうございます(宙返り土下座)
>>906
お久しぶりですIAさん!
>>907
幻覚ではないですよ貴方に文才があるのは真実です(真顔)

909:エナ:2016/12/28(水) 22:56 ID:sAQ

IAちゃんに零乃さんにムさんも来たけど俺は出掛けておりました。
900越えたけど新スレ誰が作るのかな。
>>904.>>905.王子!我にその猫をナデナデさせて下さい!(土下座
>>906.だよね!皆最高だよね!私の駄作を素晴らしく隠してくれた・・・!!!
>>907.砂糖吐くほど甘ったるいの書いてみよう。自信無いが。
・・・無理だったw
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「おま・・・いい加減に・・・!」

「嫌だよ。もう我慢の限界」

やめ、あ、ちょっと、と愛しい彼女の甘い声が脳を刺激する。こんなことしたらヤバいのは解っている。けど収まらない。今じゃないと嫌だ。今じゃないと僕は狂ってしまう。今、彼女に愛しているということを伝えて欲しい。

「つぼみ、僕は何よりも誰よりもつぼみを愛しているよ。つぼみは誰が一番好き?」

「お前、修哉に決まってんだろ?じゃなきゃキスも何も受け入れねえよ」

彼女は息を整えながら小さい声で言った。
そうだよね。そんなの当たり前だ。彼女と僕はお互いベタ惚れなのだ。これは僕の思い込みじゃないはず・・・!!!
彼女が僕の首に腕を掛けてキスをする。さっきまで僕が彼女にしていたような深いキスではなく唇と唇を合わせるだけのキス。だけど嬉しかった。素直じゃない彼女は自分からキスとかはしない。彼女からのキスは貴重だ。

「修哉、好きだよ。大好き。愛してる」

「僕もつぼみが好き。一番愛している」

また唇を重ねる。離してすぐにくっつける。今度は角度を変えて合わせる。離れても再びくっつく。まるで僕らのように。誰も僕らを引き剥がすことはできない。一度離れてもまたすぐに出逢う。

「修哉、離れないでね」

「勿論。誰よりも大切なつぼみだもん」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
某ルカミク百合曲みたいなラストになった。
甘いってなんだっけ←
零乃さんごめんなさい(最近話題のスライディング土下座←
そろそろお休みなさいです!

910:ノラネコ:2016/12/29(木) 10:48 ID:cBA

カノsaid

「?どうしたんだカノ」
「うん?なにもないよ?」
「お前は俺に隠すなよ」
「実はね…あの、えっと…あぁ〜!」
「ゆっくりでいいから、落ち着け」
僕は深く息をすう。
そして全て吐き出す。
「あのさ。僕、この時間の人じゃないんだよ」
「え…」
「未来から、きたんだ」
「じゃあ、帰るのか?」
「うん」
「未来で、会えるのか?」
「…」
「ムリなのか」
「うん。君は、僕の友達の曾祖母でね。僕が五歳のころ、亡くなってるんだよ。僕は会ったことがないんだけどね。」
「そうか…」
「そうなんだよ〜」
僕は能力を使う。
(くくっ…こんなときに、笑顔とか…)
泣いているキドに、殴られる。
(まあ、そりゃね。)
こらえてたものが、溢れてくる。
「しゃあ、ね。キド」

911:IA:2016/12/29(木) 21:03 ID:yJE

>>907
何言ってんだ!!霊乃ちゃんもだよ!!
>>909
あわわわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚
エナちゃんの小説も超上手いよ!!?リア充ネタ最高だし……
このリア充は爆ぜないで欲しい!
そして甘々最高〜〜〜!!!続き全裸期待(((o(*゚▽゚*)o)))
>>910
可哀想カノキド………
こっちまで泣けて来た……

あの……新スレ私作ろーか…?
誰か作りたい人いるー?

912:IA:2016/12/29(木) 21:19 ID:yJE

続きなう



ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

心臓の音うるさい!!╬
心の中で自分の臓器に怒ってみても、心臓の音は止みそうにない。

そりゃあそうだ。恋人であるカノが目の前にいるんだ。
しかも超至近距離で!!しかも風呂で!!しかも両方とも裸で!!!!

「絶対見るなよ絶対見るなよ絶対見るなよ………」
「分かってるよー、見ない見ない笑笑」

そんなこと言われたって目の前で同じお湯に浸かっているんだ。緊張しない訳がない。

少し触れている足が妙に熱を持ってしまってもどかしい………
…………なんて思ってないぞ!!///

「つぼみ。」

「………………………な……………なんだ………………/////」

なんだなんだなんだなんだなんだ!!!!???///

チャプ………………

ビクッ

体が震える……………

思わず目を瞑った。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

さっきよりも激しく心臓の音が聞こえる…………


「つぼみ。」


――――――2回目に呼ばれた名は、1回目よりもずっと近くで聞こえた―――――――



続きます
めっちゃ書いてて恥ずかしい………笑笑

913:ム◆lU:2016/12/29(木) 21:58 ID:9dQ

>>911
もうすぐ今年もこのスレも終わりですね...
なんか凄く早かったような感じです

914:ノラネコ:2016/12/30(金) 09:21 ID:cBA

910の続きです!

キドsaid
「じゃあ、ね。キド」
カノが玄関へ向かう。
「どこにいくんだ」
「帰るんだよ。未来に」
「どうやって」
「キドに会いたいって、思ったら来れた。」
(なんで、友達の曾祖母に?)
「俺は、友達の曾祖母なんだろ?」
「…」
カノは、申し訳なさそうに笑う。
(たのむから、そんな顔…しないでくれ)
「キドは、僕の友達の姉ちゃん」
「は?」
「でも、僕がこっちに来た、先日に亡くなってる」
「なんで、友達の姉さんに「キドのこと、好きだったんだよ」
「なっ///」
一体、目の前のこいつは、何をいってるんだ。
「それじゃ。会えて嬉しかったよ」
「…てく」
「えっ?」
「ついてく!と言ってるんだ!!」
カノがポカーンとしている。
「俺はもうこっちに戻らない!!」
珍しくカノが泣いている。
「じゃあ、キド。行こう」
「ああ」
なにがあっても、俺たちを裂くことは、できない。


???said
「…あーあ。つまんない
僕が折角裂こうとしてたのに」
「願うか。少年」
「うん。君はまだ、僕の忠実な犬だよ」
「ハイハイ」

915:エナ:2016/12/30(金) 20:51 ID:pCk

先に言う。皆ごめんね!(話を見ればきっと解る)

もうすぐキドさんの誕生日・・・・!!!!!て訳でバッドエンド系のキド誕ネタ。
キドだったりつぼみだったりします。

>>911.IAちゃんそれな!零乃さん最高だよね!
ふぁ!?続き?続き?考えてねぇ・・・((((;゜Д゜)))
>>912.うん。IAちゃん神だよ。
>>913.解るよ。
>>914.誰だぁ!カノとキドの仲を裂こうとするのはぁ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
いつもは直接渡すけど、今年はサンタクロースみたいに渡そうかなって思ったんだ。
つぼみのことだから「侵入者」とか言うかなぁwアハハ。
僕は侵入者じゃなくて恋人だよ。

愛しているよ、つぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
去年凄く喜んでいたから毎年この形でプレゼント渡そうかなって思ったんだ。
嬉しそうな顔で「ありがとう、修哉!凄く嬉しい!」って喜んでたよね。僕も嬉しかった!

つぼみさ、僕といると嬉しい?
僕は凄く嬉しいよ。誰よりもつぼみが大好きだから。
時々不安になるけど、つぼみが側にいて安心する。
僕、凄くつぼみにベタ惚れしてるね。

誕生日おめでとう、愛しいつぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
僕、本当につぼみが居てくれて嬉しいよ。
毎年の手紙、余談ばかりでごめんね。
けど、つぼみが大好きなのは本当だよ。
僕はずっと、ずぅっと、つぼみを愛しているよ。
多分「大好き」を越えて「依存」してるかも。けどいいんだ。
ただつぼみが居てくれたら・・・僕はうれしい。

あいしてる、だいすきだよ。つぼみ。
2017,1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
いつもは直接渡すけど、今年はサンタクロースみたいに渡そうかなって思ったんだ。
つぼみのことだから「侵入者」とか言うかなぁwアハハ。
僕は侵入者じゃなくて恋人だよ。

愛しているよ、つぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
去年凄く喜んでいたから毎年この形でプレゼント渡そうかなって思ったんだ。
嬉しそうな顔で「ありがとう、修哉!凄く嬉しい!」って喜んでたよね。僕も嬉しかった!

つぼみさ、僕といると嬉しい?
僕は凄く嬉しいよ。誰よりもつぼみが大好きだから。
時々不安になるけど、つぼみが側にいて安心する。
僕、凄くつぼみにベタ惚れしてるね。

誕生日おめでとう、愛しいつぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
僕、本当につぼみが居てくれて嬉しいよ。
毎年の手紙、余談ばかりでごめんね。
けど、つぼみが大好きなのは本当だよ。
僕はずっと、ずぅっと、つぼみを愛しているよ。
多分「大好き」を越えて「依存」してるかも。けどいいんだ。
ただつぼみが居てくれたら・・・僕はうれしい。

あいしてる、だいすきだよ。つぼみ。
1/2 修哉』

『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
今年は僕がプレゼント。すぐ×くよ。
1/2 修哉』

翌朝side,マリー
カノを起こしに部屋に行くのは一応わたしの日課。
だけど今日は部屋に居なかった。
沸き上がる[嫌な予感]を否定して、今亡き彼の恋人の部屋のドアを開ける。

「・・・ヒッ・・・・きゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

どうして?なんでわたしの予感はこういう時に当たるの?

彼女の部屋に居たのは喉と手首から赤い紅い液体が流れたら跡があるカノ。
側には恐らくキド宛の『すぐ逝くよ』と書かれた手紙。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キドさんごめんなさいカノ君ごめんなさいマリーごめんなさい大好きだよ。
皆・・・とりあえずごめんね。
バッドエンドというかメリーバッドエンド。結構好き←おい

916:とも猫:2016/12/31(土) 12:32 ID:UHE

みんな久しぶり!!!!
って言ってもみんな覚えてる…?

ムさん、ノラネコさん今更だけどはじめまして!
とも猫といいます…(?)

私がいないあいだにたくさんの小説が書かれてたけど
どれも神作すぎ!

917:ム◆lU:2016/12/31(土) 12:37 ID:9dQ

よろしくですとも猫さん(*'ω')

918:IA:2016/12/31(土) 13:40 ID:yJE

>>919
久しぶり〜〜〜!!!
本当それな!!!みんなまじ文才ありすぎ!!
文才please……

919:IA:2016/12/31(土) 13:40 ID:yJE

>>916でした笑笑笑
すいません笑笑笑笑笑

920:エナ:2016/12/31(土) 19:50 ID:JLM

ともちゃんとIAちゃんキタ━━━━━(゜▽゜)━━━━!

今年も3時間10分。けどネタが・・・浮かばない。

こういう時は勢いだ!←

ついでに年開けたらどういうネタやって欲しい?また長編書こうと思うからネタを・・・←






『Q,貴方の隣に居るのは?』

『A,僕の恋人、彼女の木戸つぼみです』

『Q,今、貴方はどんな状況ですか?』

『A,彼女が隣で自称マーキングをしています』

『Q,貴方の理性は大丈夫ですか?w』

『A,ギリギリセーフです』

『Q,良かったですね?けど襲いたいですか?』

『A,抑えてやるよ。エネちゃん』

『Q,あ、ばれました?』

『A,何となくね』

『Q,彼女の行動、どうなりました?』

『A,今度は抱きついてきた。「しゅーやぁ好きぃぃ」とか言ってて可愛い』

『Q,このキドコンw以上で質問終了!バイバイです!』

『A,ちょ、え?「ピーーーーーーーーー」』


「うっそぉ・・・」

エネちゃんが消えたスマホの画面を眺める。あぁ、今キドとどうすればいいんだよ。

「修哉?どうしたの?」

「否、なんでもないよ」

上目使いで僕を見るキドの頭をポンポンと軽く叩く。キドは気持ち良さそうに目を細める。

「今日はどうしたの?甘えっ子だね」

「うん。修哉、好きぃぃ」

「僕も大好きだよ」と返し、再び頭を軽く叩く。

まあ、何があったか気になるけど可愛いから後でいいかな。




数時間。
マリーが「わたしの作りかけの薬をキドが飲んじゃったの!ごめんなさいぃぃぃぃ!!」と謝罪がきた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ガキ使&紅白BGMに書きましたwカノ、キド、だいすきだよ!
皆!来年も宜しくです!

明日は年明けネタ書くよ・・・。きっと←

921:IA:2016/12/31(土) 19:56 ID:yJE

こういう質問ネタ大好き!!
甘えっ子キドやばい超可愛い!
マリーナイス☆

年明けネタ楽しみー!!
ネタかぁ……怖い夢を見たキドがカノの所に添い寝しに来る的な?笑笑笑

ちょい早いけど、みんな今年もよろしくーーーーーーーっ

922:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/31(土) 21:22 ID:UHE

私は甘いのとか、R指定ギリギリとか…?
が好きかな…←別に趣味を聞いてるわけじゃない

923:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/31(土) 21:25 ID:UHE

みんなガキ使派?紅白派?
私は兄がガキ使派だからずっとガキ使見てる

924:エナ:2016/12/31(土) 21:28 ID:dVo

>>921.了解!明日は午前中書けると思うからその時に書くよ・・・きっと。

>>922.甘いのね!了解。ケータイ私の【甘い】は単純にちゅっちゅしてるだけかもだから覚悟を宜しく←

次のスレ・・・IAちゃんだっけ?←おい

コメ返しだけでごめんね。風呂入ってそのあと来るね!

皆!来年も宜しくね!(キラッ←

925:IA:2016/12/31(土) 21:42 ID:yJE

>>922
同じ同じ〜〜〜!!R15くらいが好みだったりする←←

>>923
うちは紅白だなー
何年も前前から紅白だわ笑笑笑

>>924
うん!私作るよーっ!
よろしくねー!!

926:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/31(土) 22:34 ID:9Rw

うわぁぁぁぁぁぁ!
年内にこれてよかったです!
みゆきです!
皆さんは神か何かですか?
小説がもう凄いです(いい意味で)
(ーωー)ウーン
誰かいるなら小説かくかな…と思うんですけど、いないっぽいので明日更新しますν(° ∀°*)
明日…お正月ネタか普通の今なんか書いてる駄作とどっちがいいですか?

927:IA:2017/01/01(日) 00:13 ID:DdM

あけおめーーーーーーーーっ!!!!
今年もよろしく〜〜〜〜〜〜!!!!
私的に、みゆきちゃんのお正月ネタも見たいなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
てか、駄文じゃないし!!

928:エナ HAPPYNEWear←:2017/01/01(日) 00:16 ID:Fp6

>>923.私は交互に見てる。見たいときに紅白見て他はガキ使かな。

>>926.う〜ん、お正月ネタかな。

>>927.
ハッピィィィィ
ニューイヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
新年早々友達にカゲプロ画像送ってもらったエナだぜ!

皆・・・今年もエナを宜しくお願いします!

929:IA:2017/01/01(日) 00:28 ID:DdM

私もキドさんの写真めっちゃ送って貰ったー笑笑笑
今年もよろしくねーー!

930:匿名さん:2017/01/01(日) 06:46 ID:4E.

皆さんお久しぶりです!

931:ミナズキ:2017/01/01(日) 06:50 ID:4E.

あ、上のやつ私です!

932:ミナズキ:2017/01/01(日) 06:53 ID:4E.

ヤベェめっちゃ変なの送っちゃった・・・
まあ、とりあえず明けましておめでとうございます!
そして新しく来た人たち、はじめましてミナズキといいます。よろしくデス!
私、近いうちに名前変えるかもしれないんで!ご了承ください!

933:ノラネコ:2017/01/01(日) 08:19 ID:cBA

とも猫さん!よろしくおねがいします!

934:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2017/01/01(日) 12:52 ID:iWE

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします♪

【お正月ネタです♪】

キド視点

〜♪〜〜♪〜〜〜♪
「ん…」
部屋の中に響くいつものアラーム
あ…もう朝か…
俺はとりあえずいつものパーカーに着替えて部屋のドアを開ける
「キドおっはよ〜♪♪♪」
「皆いないな…起きてないのか?」
「ちょ、それはないよ〜」
朝からうるさいカノを無視して、皆の部屋をまわる
???
誰もいない?
「あ、皆なら初日の出みにいったよー」
あぁそうか…って
「は?」
正月だからってはしゃぎすぎだろ!
まだあさ4時だぞ?
「いつ出掛けたんだ?」
「ん?2時間前くらいかな〜」
いやはやすぎだろ!
初日の出を見たいのは分かる
夜中2時に出発ははやすぎだ!
「シンタローはとめなかったのか?」
「とめてたけど、エネちゃんに、『秘蔵フォルダ』って言われて、『よーし!なんだかすごく初日の出がみたくなった!ほら!早くいくぞ!』って出てったよ〜」
「まったく…」
俺は、まだシンタローとエネに化けているカノをとりあえず殴った(www)
まったく…
新年早々あいつらは…



あ、駄作ですね…すいません<(_ _)>

935:IA:2017/01/01(日) 13:02 ID:DdM

ああああああああああああああああああこういう正月に仲良くしてる目隠し団癒されるー
どこが駄作だ!!!神やん笑笑

936:エナ HAPPYNEWear←:2017/01/01(日) 19:18 ID:OFw

>>929.友達はカゲプロ知らない子だからな・・・全員の写真だったw
逆に私は誰が好きか大体解るからそのキャラの写真送ったら「○○やんー!」って来たよ←どうでもいい
>>930.>>931.>>932.明けましておめでとうございます。
そして、初めまして。ミナズキさん。私はエナと申します。
えっと、禁恋ネタと人形ネタを書いた者です。・・・宜しくお願いします。
>>934.もうシンタローとエネ安定だなぁw
マリーはよく早起きできたn((((
>>935.それな!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日のIAちゃんからのリクエスト「怖い夢を見たキドがカノのところに添い寝してくる」!






なんでだろう・・・。

今日は楽しい1日なはずなのに・・・。

どうしてわたしは地下牢にいるの?

どうしてお姉ちゃんは縛られてるの?


「つぼみ・・・・・・・・」

お父さん・・・お父さんはお母さんが大好きだった。

けど、だからってこの行動は間違ってる。




お姉ちゃんはわたしの為に色々してくれた。

わたしがお姉ちゃんを守らなきゃ・・・!!!!

槍をお父さんに刺した感覚は気持ち悪かった。

けど、こうしないとお姉ちゃんが死んじゃうんだ。

「二人っきりに・・・なっちゃいましたね」

わたしの言葉は冷たく響く。

「ぅぅぅぅぅぅ」

刺されたお父さんが何故かゆっくり起き上がって・・・。

目に光はなくて、狂っていて。

お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・!!!


「お姉ちゃん・・・!!!」

すぅ・・・はぁ・・・と荒めな呼吸を繰り返す。

目に入るは自分の部屋。

つまり・・・さっきのは・・・

「・・・・・・・夢・・・?」

見たくない夢を見たな・・・。しかも時計は「2017,1/1,02:31」と示している為、これが初夢?

「・・・・・・・・嫌な初夢だな」

今年は嫌なことでも起こるのかな?

目を閉じて、眠ろうとするもさっきの夢を思い出してしまう。




こうするしかない。

ベッドから降り、枕を持って隣室へと向かった。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コンコン


控え目なノック。夜にこのノックをするのはただ一人。

「カノ・・・いい?」

強気な凛とした声ではなくか細い弱気な声。

入っていいよ。と言うと寂しそうな顔をした少女が入ってくる。
両手を広げると抱きついてくる。

あ、そういえば今日お正月だ。

「happynewear、つぼみ。今年も宜しくね」

「うん。明けましておめでとう、修哉」

強く彼女を抱き締めた。そのままベッドに倒れ込み、気づけば眠りについていた。


朝、キドに新年早々殴られたのは言うまでもない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
親戚にバレぬようこっそり書いた。新年早々酷いw新年ネタも同時に片付けるw

937:IA:2017/01/01(日) 21:18 ID:EPE

ありがとう……ありがとう〜〜〜〜!!!
エナちゃん神!!!!

938:エナ:2017/01/01(日) 23:11 ID:9TM

>>937.IAちゃん!!!
どうしよ・・・長編にするはずなのに終わっちゃった・・・((((;゜Д゜)))

明日から考えよう←え

んじゃ、御休!

939:零乃◆XA:2017/01/02(月) 00:04 ID:BvI

………………………みんな神だよね?異論は認めません。

そして、あけおめ&キド誕おめでと!!!!!!!
キド、生まれてきてくれて有難う!

940:IA:2017/01/02(月) 00:14 ID:EPE

私以外のみんなが神だ………!!

あけおめーーーーーーーー+キド誕おめーーーーーっ!!
キドさん!!これからも愛し続けるよ!

941:IA:2017/01/02(月) 00:15 ID:EPE

>>938
大丈夫だよー!!
エナちゃん神だから!!←←

942:エナ:2017/01/02(月) 11:15 ID:yxg

>>939.・・・MAJIKA(`・Д・‘)
>>940.>>941.私もキドさんを愛し続けるよ!

キド誕ネタ。
予想以上に酷くなったwww
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピロリロリン ピロリロリン ピロリロリン ピロリロリン

可愛らしいアラームが鳴るスマホを手に取り、スヌーズと書かれた処をタップする。画面は05:20,1/2(月)と示している。今日が何の日か知らないまま朝食の準備をしに部屋を出た。


台所へ続く共有スペースのドアを開けるとクラッカー特有の音がした。

「キド、ハッピーバースデー!」
「誕生日おめでとうございます!団長さん!」

呆然としている俺をよそに皆口々に言う。あ、そうか。誕生日。

「ささ、まず朝御飯だよ。席に座って、キド」

カノに言われ椅子に座る。 するとふつうの朝食がキサラギとマリーによって運ばれる。しかも何故か二人はメイド服を着ていた。

「お食事でございます。御嬢様」

「ど、どうぞ御召し上がりくださいっ!」

まるで本物のメイドのようにもてなす二人。
辺りを見回すと皆メイドや執事のような格好をしている。カノは何故かいつも道理だけど。

「お前ら・・・どうしたんだ?」

別に誕生日だからってこういうことされなくても良い。
もてなされるよりいつもみたいに馬鹿みたいに過ごしている方が自分は好き。皆敬語を使わないということもあるが。

「俺の為にここまでしなくて良いぞ?
俺は昔のように裕福な感じに戻りたいなんて思ってないし、馬鹿騒ぎのような日常の方が好き。
無理なんかしなくて良いんだぞ?」

逆に幼少期に木戸家で過ごした半年は微妙に楽しいとは言い難かった。お姉ちゃんが居たから「言い難かった」で済ませられたのかもしれない。
皆は黙って俺を見つめていた。そうか。用意してくれたのに失礼な事を言ったから悲しんでるのか。

「否、その、けど用意してくれたのは嬉しいぞ!折角だし頂くよ!」

そう言うと皆は嬉しそうな顔をする。



やっぱり好きだなぁ。こういうこと。
ちょっとしたことで悲しそうにしたり嬉しそうにしたり。

こんな日々がいつまでも続けば良いな。
━━━━━━━━━━━━━
カノキドおまけ
パーティーは予想以上に長く続き、皆もうくたくた。
けどキドが嬉しそうで良かったよ。プレゼントのワンピース、ちょっと無理矢理で着せたけど似合ってるし、気に入ったみたい。


だけど・・・1個だけ失敗したな。

時計が示すは23:51。今年も告白できなかった。

まあ、やろうと思えば出来るけどキドは僕に寄りかかって寝てるし・・・。

「好きだよ、つぼみ」


多分キドは聞こえてないよね。けど今の僕はこれで精一杯。・・・今年も無理かな。

「あれ?起こしちゃった?」

キドは少し眠そうな目で僕を見つめていた。すると僕の首に腕を掛けて顔を近付けてくる。

「俺も好きだよ」

今年の誕生日は最高だってキドは思ったらしい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんだこれ(真顔)
・・・・ハッピーバースデーディア木戸つぼみ!!!
大好きだよ!キドさん!カノ君と幸せにね!

943:IA:2017/01/02(月) 12:08 ID:EPE

フオオオエエエエイ(^q^三^p^)フオオオエエエエイ
キド誕カノキドうまうま(o´艸`)

944:エナ:2017/01/02(月) 13:07 ID:arI

>>943.ありがとう・・・!!!




・・・昨日ぼーっとしてたら浮かんだけどバレエネタとかどうかなって思ったけどカノの立場が浮かばない・・・。
キドは絶対バレリーナの方だけどカノは先生か男性バレリーナか迷う・・・。

団員女子軍はキドと似た立場で凛さんは先生だなぁ。


けどね、全くストーリーが浮かばない・・・!!!←

って訳でバレエの知識がある方お願いします←←←←

945:IA:2017/01/02(月) 14:28 ID:EPE

バレエの知識はないなぁ…ごめん!!
私的に、カノは男性バレリーナで、一緒に踊った時に惚れて、
それから一緒にバレエの練習してたら可愛いと思う!!

ごめん!!今テキトーに作ったから無視していいよ!!

946:エナ:2017/01/02(月) 16:53 ID:OFw

>>945.大丈夫だよ。無茶振りなのは理解してるよ。





・・・!!!!!それだあああああああ!!!
IAちゃん!アイデア貰うよ!それ使うね!
大丈夫、出来る限り絶望させないようにするから←何処が大丈夫だ

今書くわけじゃないけど←

947:IA:2017/01/02(月) 21:39 ID:18g

おおおおおおおお!!!!ありがとおおおおおおお!!
エナちゃんバレエネタ超楽しみ((o(。>ω<。)o))ワクワク

948:エナ:2017/01/03(火) 10:28 ID:Ycs

>>947.そう?ありがとう・・・!!!

ざっと設定を考えよう。

【木戸つぼみ】
・回りから期待されている(期待の新人みたいなやつ)
・姉に憧れている
・七光り並みの才能がある
・恋愛関係には素晴らしいほど鈍感

【鹿野修哉】
・教室の数少ない男子生徒(数人はいる)
・男女共に友達が多い
・惚れにくいのにつぼみ相手にはコロッと←←

【木戸凛】
・つぼみの姉
・皆の憧れの的
・クールにみえて妹大好き(つまりシスコン)

【楯山文乃・榎本貴音・如月桃】
・つぼみと同じ教室に通う女の子
・凛とキャラは違うがつぼみとは姉妹のように仲が良い

【瀬戸幸助・如月伸太郎】
・数少ない男子生徒
・カノの相談相手


ざっとこれくらい?
否ね、凛さん何故かシスコンっぽくみえちゃうんだよ!
シスコンは妹(または姉)が大好きな人であって変態では無いよ!

━1/3だしキドカノ━━━━━━━
「ん・・・ちゅ」

貪るようなキスを何回も交わす。
数分間も休まずにキスを交わせば流石に呼吸も荒くなるのに目の前の人物はそんな事無く、逆に物足りないような顔。

「待って、流石にキツイ・・・」

「そうか?俺は平気だけど?」

僕の彼女、木戸つぼみはちょっと一般的な女の子ではない。まあ、それは良いとして、

「なんで僕が壁に押さえつけられてるの!?」

何故か僕が壁ドンされる側になっているのはアレだと思う。

「う〜ん・・・成り行き?」

そう言って首を傾げるキドは可愛い。けど・・・目が・・・完璧攻める目なんだよね・・・。

「ん」

再びキスを交わす。彼女からのキスは甘く感じる。

苦しさに口を開ければ必ず彼女の舌が僕の口内を味わう。

お互いの唾液が混ざる音が響く。
愛情たっぷりのディープキスに夢中になっていると彼女の手がゆっくりと僕の服の中に入ってきた。

「ちょ、キド!待って!」

「どうしたんだ?」

頭に?マーク浮かべないでよ可愛いな!

「えっと、この手、何?」

服に少し入っている手を指す。

「何って・・・なんか・・・腐陰気的にヤるのかなって思って・・・」

「否否否否ヤんないよ!?」

キドは少し悲しそうな顔をする。あれ?まずかった?

「じゃあいい」

「え?」

キドはその場で僕を押し倒す。そしてニヤリと笑みを浮かべた。

「今ここで俺が無理矢理でも襲ってヤるよ」


━ちょっと書いてみる━━━━━━━━━━━


ぢゅう

強制的に上半身の服を脱がされ、喉、首筋、腕や胸にキスマークをつけられる。女の子にやられてどうするんだ・・・。

ぢゅっ

「んっ」

腰のところが吸われる感覚。1回収まったと思ったらまた吸われる。

「ふふっ良いじゃん」

「何が?キスマークだらけで恥ずかしい・・・」

片手を持ち上げられ、手首にキスをひとつ落とされる。

「大好きだよ、修哉」

「僕だってつぼみが好きだよ」

彼女はどうやら僕が欲しいという欲望があるらしい。

「僕の全てをあげる。だから愛してごらんよ」

彼女はまたニヤリと笑みを浮かべた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うん。訳ワカメ。キドカノが書きたかったのに・・・あはは。
バレエネタもちゃんと書くよ!キドカノの日だからキドカノが書きたかったの・・・!!!・゜・(つД`)・゜・

949:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 13:32 ID:pGk

大分ほったらかしてたけど、914の続きです!

あらすじ程度に(  ̄▽ ̄)
実はカノが未来人で、キドは、カノの友人の姉。で、カノがタイムスリップした先日に、亡くなってる。
でも、キドはカノと、未来へ行った。
だが!カノキドの中を裂こうとしてる、二人組がいる!
以上!

はい。続きです!

???side
僕は産み落とされた。
明るい。うるさい。驚いて泣き声を発する。
そして感じた…暖かい。
けど、すぐに冷たい静寂に、吸い込まれた。
(さっきの暖かいのは?なにもないよ?)
僕は怯えた。
けれど、そのまま意識は止まった。
知識は不思議と、増えていった。
それから、5年がたった。
意識が動き始める。
(明るい所…暖かいとこに、行きたい。)
どこからか、声が聞こえた。
『願うか。少年』

950:ノラネコ:2017/01/03(火) 13:48 ID:pGk

949の続きです!

『願うか。少年』
反射的に、答えた。
『うん』
『願いはなんだ』
『一つ?』
『いくらでも』
(これは…チャンスだ)
『じゃあ、僕の体を返して。』
『良いが、元と全く同じようには、ならない』
『障害でもでるの?』
『いや、お前の感情しだいで少し変わる』
『…いいよ』
『他は』
『僕の犬になれ。忠実な』
僕はニヤリと、笑った。
『では、体を。そして、我が主、名前を』
『カノ』

951:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:05 ID:pGk

950の続きです!

???(もう1人のほう)side
俺は願いを叶える能力。
『冴える』ヘビ。
だが、願いがないと、消えてしまう。
(もうすぐ消えてしまう!願いを!願いを!)
その時、強い願いを感じた。
【明るい所…暖かいとこに、行きたい!】
(これだ!この願いだ!)
『願うか。少年』


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