ワンプリ小説
「シオンとにの、そしてゾロ」
ここはヤパガタ(現実で言う山形)
にのはここでスポーツの大会があると聞いて、それでこの町に来ている
「さぁ!今日のスポーツ大会はブッち切りで優勝するっす!」
にのは気合い満々で、トレーニングを続けている。その道中
「ん!?あれは! やっぱり間違いないっす!シオンせんぱーーい!?」
相手はシオンだとわかり、直ぐにかけつける。
「ん?」
シオンはにのが自分たちに声をかけてる方を向き
「にの!久しぶりだな!元気にしてたか?」
シオンは頭に被ってる笠を取り外し、そしてシオンに挨拶をして
「はい!この通り○っす」
元気よく頷き、そして手で○のポーズを作り
「ここで何をしてるっすか?」
にのはどうしてここに居るのか気になり、相手に聞き出して
「ああ!今日はこの町でゾロと待ち合わせをしているんだ!」
どうしてかの理由をにのに説明し
「ええ!?ゾロ先輩に会うんっすか?」
ゾロと会うと聞いて驚き、そして目がキラキラ
「ああ!ついこの間!やつに電話したんだ!」
つい前にゾロに電話した事を語って
(回想)
「ゾロ!久しぶりに話すな」
シオンなゾロに電話をかけ、そのまま通話
「シオンじゃねぇか!お前元気にしてるか?」
「ああ!私は元気だ!それよりお前にお願いしたい事があるんだ」
「ん?何だ?」
「私はヤパガタのスポーツ大会に出るつもりなんだ!だから見に来て欲しい」
シオンはヤパガタのスポーツ大会に出るとゾロに言い渡し
「ヤパガタ!ああ、わかった!遅くならねぇようにするぜ」
ゾロは素直に承知して、来ると約束して
「ああ!お願いだ!」
(回想終了)
「ええ!?シオン先輩もスポーツ大会に出るんっすか?」
にのは驚いて
「ああ!ひょっとしてにのも出るのか?」
「はいっす!?ライバル同士!?例えシオン先輩でも負けないっす!」
「ああ!?私も全身全霊で行く!?お互い頑張ろう!?」
「はいっす!」
にのは笑顔でにっと頷く。
果たしてゾロはシオンとの待ち合わせに来る事が出来るのか!?
つづく