怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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108:夜神星奈☆*:aw:2017/01/01(日) 22:52 ID:tOU

>>105の続き


地図に書かれてた目的地は
潰れたショッピングモールで
途中の裏路地で早着替えの魔法で着替えた
ディナちゃんと僕とで向かった
最初はディナちゃんに猛反対されたんだけど
ディナちゃんに説得して一緒に行くことになった
それはディナちゃんの魔法で僕を人間にすること
そして僕は黒のゴスロリじゃ動きづらいだろうと思ったんだろうけど
黒のショーパンに黒の耳付きパーカーを着て一緒に向かった

中に入ったら、
3階建てくらいのとっても大きくて
吹き抜けになっていた
横目でディナちゃんを見ると
いつもより目が輝いてて楽しそうにしてた
そして、暗闇から黒ずくめの大男がこっちにむかって突っ込んできた

シ「危ない!」

と僕はディナちゃんの前に立ち塞いだが
ディナちゃんが高く跳び大男に向かって
ナイフを投げつけ心臓に刺さり
そこからディナちゃんは心臓をえぐりとって
ディナちゃんの手で心臓を握り潰してからナイフを抜いた
大男はもちろん動かなかった

デ「先に進もう
それに私よりもシリウスはシリウスの身を守って」

と人を殺したとは思えない無邪気な笑顔で言われた
一瞬怖いと思ったけど、ディナちゃんのもう一つの顔だろうと思った
僕も反射神経とかバランス感覚は猫だから元々良い
それに僕は地域で1番喧嘩が強いボス猫だから
良いと言ってくれたのかもしれないとも
僕はこんなタイミングで思った

『やぁ、よく来てくれたね
彼も倒してくれたとはねフフ』

と謎の男の声でどこからかアナウンスが聞こえた

デ「あんたは誰なの!
どうして私を呼び出したの
呼び出される覚えはないけど?」

とショッピングモール中に
響くような大きな堂々とした声で
聞いていた

『君に話があってね、縁海ディナ』

デ「話?」

『ああ、それまでは僕の手下と遊んでてくれたまえ』

デ「オッケー、お前と手下の命
ぜーんぶ私が奪うね(^▽^)」

とディナちゃんは言い
迷わずどこかへ進んでいった
僕もディナちゃんの後を付いて行った


ディナの裏の顔が出たところで切ります
ちなみにディナは怒ってません
ただ遊んでいるだけです


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