怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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468:なっちい(´∇`):2017/03/31(金) 21:38 ID:CAU

@>>396、A>>410、B>>443、C>>460

あてんしょおおおおおん

・捏造あります、ご注意を。
・オリキャラ出て来ます。てかオリキャラ目線だよ今回。
・前回同様、行間開けまくり。

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バイバーイと渡辺達に手を振り、俺、澤井僚太はあたりを見まわす。

えーと、お、いたいた!

俺は目的の人物の元へ駆け寄ろうとして、いまだに自分の左手が白里の口を塞いでいることに気づいた。
ずーっと静かだったから、すっかり忘れてた。
慌てて手を離しても全くの無反応。目の前で手を振ってもやっぱり無反応。

えーと、これってもしかして嵐の前の静けさってやつ?噴火直前?

顔を覗き込んでも何の反応も示さず、じーっと一点を見つめたまんま、微動だにもしない。
整った顔立ちも相まって、まるで人形。ちょっと怖い。

......思考の大海原へと旅立っているだけか。
ときどきそうなってたなー。それなら放っておいても平気だろう。
そう判断して俺は、再び彼女の方へ目を向け……っていない!
えっあれどこいったの?

キョロキョロとあちらこちらに視線を飛ばす。
校門の方を見ると、スタスタと帰ろうとしている東野さん。

あ、ちょ、待って待って帰らないで!

「東野さん!ちょっと待ってー!」

と大声で東野さんを呼び止める。
俺は、振り返ってこちらを見る東野さんへ駆け寄った。

「俺、同じクラスの澤井。あのさ東野さん、このあとヒマ?良かったらみんなと一緒にカラオケ行こうよ!」

なんかちょっとナンパみたいな誘い方になっちまった。
東野さんは少しとまどって、

「いえ、でも、迷惑では」

「いや、ぜんっぜん迷惑じゃないから、東野さんが良ければぜひ来てよ!」

「……本当ですか」

「ホントホント!」

「…………それでしたら、行かせていただきます」

よっしゃあ!!!
俺は心の中でガッツポーズをする。

「それじゃ、田島たちに連絡しておくね」

「はい、よろしくお願いします」

良かった〜誘えて。
さっそく、田島にLINEで伝える。


『東野さん誘えたぜ(^^)v』

『グッジョブ澤井(`・ω・´)b お前なら出来ると思ってた』


「ところで澤井くん」

東野さんが聞いてくる。

「ん?何?」

「白里くん、ずっとあのままですけど、どう」

したんでしょうか、と続く言葉は、白里の

「そうか!分かったぞ!」

という大声のせいで聞こえなかった。
驚き固まる東野さん。

ようやく旅から帰ってきたか。お帰り白里。
で、何が分かったの?

to be continued
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澤井のやる事? それとも完璧な嫌がらせの方法? もしくは事件の真相?←なんのだよ

澤井視点書きやすい。
ちなみに澤井のやる事は東野さんを誘うこと。

怪盗レッド × SHERLOCKという俺得にしかならないものを書きたい。


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