怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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486:なっちい(´∇`):2017/04/02(日) 16:27 ID:8Ko

@>>396、A>>410、B>>443
C>>460、D>>468

アテンションプリーズ

・捏造あります、ご注意を。
・オリキャラ出て来ます。てか今回もオリキャラ目線。
・キャラ崩壊ないよう気をつけてはいるけど、崩壊してたら(m´・ω・`)m ゴメンネェ

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ようやく旅から帰ってきたか。お帰り白里。
で、何がわかったの?

俺と東野さんは白里のところへ向かった。
どうやら機嫌は治ったようだ。
一瞬、白里がしまったって感じの表情をしてた気がするけど、気のせいか。

「何がわかったんだよ」

そんだけ大声だすんだから、なんかの事件の真相とか?

「あ〜、えっと、君がさっき言ってた、やる事だよ。隣に東野さんがいるから、あってたみたいだ」

白里はちょっと視線を泳がせて言った。
くっだらねー。期待して損した。ていうか

「そんなことで大声だすか?」

「僕にとっては大声だすほどのことだ」

……なんか怪しいな〜。

「どうして、澤井くんが私を誘うと思ったんですか」

東野さんが白里に聞いた。

「教室に残ってた人の中で、先にカラオケ店へ行った集団にいなかったのは、あなただけでしたから。1人だけ誘わないのも不自然ですし」

うん当たってる。よく見てんなー。
でもその場で誘うかもしれないじゃん。

「君は女の子には親切だから、人の多い場所で誘って、相手がもし断る時に、断りづらかったらって思ったんだろう」

まあ、確かに。ていうか人の思考を読むな。

「なるほど、考えてみれば簡単なことですね」

東野さんの言うとおり、ちょっと考えればわかることだ。
そんなに長く考える事でもない、白里ならすぐ分かるだろ。

「……やっぱり大声だすほどのことじゃなくねコレ」

「それに!東野さんは澤井の好みだしねー!」

被せ気味に白里が言った。
わざとらしいわ!
そして何適当なこと言ってんだよ!

「面白い冗談ですね」

東野さんが笑いながら言った。

「冗談ではありませんよ」

白里ちょっと黙れ。

「いや、そういうわけで誘ったんじゃないから! やましい気持ちがあった訳では決っしてないから!」

俺は慌てて取り繕う。

「言い訳は見苦しいよ、澤井」

笑みを浮かべながら、白里が言った。

「お前がテキトーなこと言うからだろ!」

「適当?そう思っただけだよ」

「嘘つけ〜」

「嘘じゃないさ」

「だって、お前俺の好みの女の子把握してんじゃん」

「……あの、そろそろ行きませんか。先に行った人たちを待たせては悪いでしょうし」

いっけねー忘れるとこだったー。

「そうだね!行こっか」

俺はグイグイと白里の背中を押して、カラオケ店へと向かう。
途端に白里の顔が曇った。

「……結局、僕も行くのか?」

「さっき行くって言ってたじゃん」

「僕は言ってない」

「お前が言おうとした事を代弁しただけだよ」

「そんなの澤井の思い違いだ」

ムスッとして白里が睨みつけてくる。
どんだけ行きたくないんだよ。

「あの、澤井くん、カラオケ店までどれくらいかかるんですか?」

おずおずと東野さんが尋ねてくる。
「えっと歩いて15分」

「駅まで行くより、遠いんですね」

「それにちょっと駅からも離れてるんだよね」

「そうなんですか」

「そうなんだ。まあ、離れてるって言っても20分くらいで駅着くし」

「そうですか」

東野さんはずっと敬語だ。敬語を使うのが癖なのかも。
白里もそんな感じだし。
中1の時からつるんでるけど、タメ口で話してくれるようになったのは、しばらくしてからだ。
深沢に対しては最初からそんな感じだったけど。

そんな白里は今、ご機嫌ナナメで黙りこくってる。

カラオケ着く前に機嫌が回復してくれればいいんだけど。

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もうちょい続きます。(作者自身が長いと思い始めた)

実質的なお休みが4日間しかない。
しかも宿題終わらせる気がしない。
新学期入るとすぐテストある。・°°・(>_<)・°°・。

そんな私は今日も元気です。

あ、深沢って深沢七音ちゃん


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