怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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645:星月夜 杏里◆gg (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2017/11/02(木) 19:27 ID:joo

ヤバい.......。
このスレが消滅したら嫌なので続きを書きます!!
ということで、>>573の続きです。(久しぶり〜とかそんなレベルじゃないですねw)





「あなた、ストレートに言っちゃうとホントはかなりの馬鹿なんじゃない?相棒と話してる雰囲気からして、相棒に頼りっぱなしの、自分であんまり考えないタイプに見えるのだけれど」

なっ.....!
バカで悪かったね!

「そうですよ!どうせ私は1人じゃなんにも出来ないタダのバカですよーだ」

「あら、怒らせちゃったかしら?……っていうか、あなた、仕事の時と普通の時って喋り方が違うのね」

ああ、そりゃまあ声色も喋り方も変えてるしね。

「いや、それはそうなんだけど…...。喋り方だけじゃなくて、なんかこう.....雰囲気的な。仕事の時は妙に生き生きとした自信に満ち溢れた感じがするのよね」

え.....ええええええ!!!
嘘でしょ?!
ってことはケイと同じってことだよね?
仕事の時は自分を俺って呼んで、自信に満ち溢れた男の子らしい別人のもう1人を持つケイと!
そ、そんなの.....嫌だあああ!

こんな会話と共に私はブラッドと着替えを済ませた。


「うぅ.....」

「「??」」

2人は何があったのか分からない、というふうに小首を傾げている。
うなだれてるのは私だけ.........。
いいもん!私の胸の内を知ってるのは私だけだもんね!


こんなことがありながらも、ケイとブラッドと3人で、家へ向かって歩き出した。


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